競馬はブックメーカーでやるのがおすすめ!その理由とは?

  • 2020/06/19
  • 2020/06/19

競馬は日本で公営ギャンブルとして認められています。毎日のように各地で行われている地方競馬を始め、週末には中央競馬も開催され、現在の日本の競馬人口は100万人~800万人ほど存在しているとも言われているほどメジャーな賭け事のひとつです。

日本の競馬を嗜んだことがある方なら、日本馬が海外に遠征する際に、JRAが海外の参考オッズを紹介する際に必ずブックメーカーを用いるので、ブックメーカーはある程度身近なものとして捉えることが出来るでしょう。

今回の記事では、馬券を購入するならブックメーカーがおすすめだと言える理由を3つに分けて紹介していきます。

①購入時のオッズで払い戻しが決まる

日本で馬券を購入する場合、オッズ変動式を取り入れているので購入された馬券が多いほど、オッズが下がってしまいます。

例えば、レース開始1時間前に単勝オッズ10倍の馬を1,000円分購入したとして、その馬が直前に他の人に大幅に買われてしまって最終締め切りで5倍まで落ち込んでしまったとしたら、もしその馬が1着になったとしても、締め切り時のオッズが適用されるので、1,000円×5倍で5,000円の払い戻しにしかなりません。これが日本の場合です。

ブックメーカーでまったく同じ条件で馬券を購入した場合、ブックメーカーでは購入時のオッズがそのまま払い戻しに反映されるので、たとえ最終締め切りオッズが5倍だったとしても購入時の10倍のオッズのほうが適用されます。1,000円×10倍で10,000円の払い戻しとなります。

売れれば売れるほど配当が少なくなってしまう日本のオッズ変動式と比べても、払い戻し金が高くなりやすい傾向があるのです。

②オッズ妙味がある場合が多い

ブックメーカーは、海外のレースを買えるのはもちろんですが、日本の中央競馬や地方競馬の全レースを対象としているところもあります。

日本の場合は購入している人が多いほどオッズが下がってしまうので、購入者がオッズを決めているようなものですが、ブックメーカーの場合は、ブックメーカー側がオッズを決定しています。

馬というのは成長する生き物で、それは競馬の予想を行っている人なら誰しもが知っていることです。つまり、極端に馬が成長して変わり身を見せているような馬でも、前走の内容や近走の成績のみでオッズが決められることが多く、日本ではそういった面を考慮されて人気が出てしまうような馬でも、ブックメーカーではまったく評価されていないということが非常に多いです。

しかも、こういったオッズの乖離はグレードの低いレースで発生しやすく、馬券発売直後はブックメーカー側も日本の馬券の売れ行きを見てからオッズを変更する傾向にあるので、発売直後のオッズで購入するのが一番妙味があると言えます。

日本では、いつ馬券を購入しても対して変わりがありませんが、ブックメーカーではいつ馬券を購入するかで払戻金も大幅に変わってくるので、近走不振ながら変わり身が見込める馬を購入する場合は、販売開始直後が最もおすすめです。

③そもそものオッズが高め

日本では、それぞれの馬券に応じて還元率が設定されており、たとえ100億円の馬券が売れていたとしても、その全てを購入者で山分けすることは出来ません。

一番高い払い戻し率である単勝オッズでさえ80%と設定されており、これは100億円の購入金額から80%分を山分け出来るという方法であり、20億円分は胴元である日本中央競馬会に納めているようなものです。

ブックメーカーの場合、胴元として競馬を運営しているわけではないので、的中した金額を支払うのはブックメーカー側となります。馬券が購入された金額に関わらず、払い戻しされるので、日本では絶対に起こり得ないようなブックメーカー側が赤字になって損をするということも起こりえます。

入金時や出金時の手数料で運営を行っているので、単純な還元率で言えば95%ほどは確実にあります。そういった運営方法もあって、日本と比べても基本的にオッズは高くなりやすいのです。

提供馬券種は単複のみ

ただ、日本で馬券を購入する場合は単勝を始めとして、馬連や3連複、3連単といった多種多様な馬券の提供がありますが、ブックメーカー側では単複のみの提供となっています。

日本ではザラにでるような、100円で3連単などでの万馬券は基本的には出にくいです。

ひとつの馬券種を100円単位で購入して高額配当を狙っているような方にはまったく向かないのがブックメーカーのオッズ方式です。

逆に単複の馬券種が基本の方は、1回の購入金額も多めでしょうし、日本で購入するよりも断然ブックメーカーで競馬を購入するほうが良いでしょう。

上記のような買い方でまだ日本のオッズで馬券を購入している方は今すぐブックメーカーに移行することをおすすめ致します!

カテゴリ:ブックメーカー入門

この記事を書いた人

マイブックメーカー 管理人

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