FIBAバスケW杯2023に賭ける方法!最新オッズとおすすめブックメーカーも紹介
- 2023/08/22
- 2023/08/28
2023年の夏、バスケットボールのワールドカップがアジアの3ヵ国で合同開催されます。その中には日本も含まれ、『アカツキジャパン』と呼ばれる日本代表への注目度も日に日に増しています。
この記事ではバスケワールドカップ2023の基本的な情報や日本代表、注目チームを取り上げ、大会が楽しめるブックメーカーを紹介します。
また、バスケワールドカップ2023でおすすめの賭け方に触れ、実際の手順も解説していきます。
目次
各ブックメーカーの優勝国オッズ
各ブックメーカーの優勝オッズ(アウトライト)をまとめてご紹介します。最新のオッズについては、ブックメーカーの公式サイトでご確認ください。
国名 | BeeBet | Betway | スポーツベットアイオー |
---|---|---|---|
アメリカ | 1.69 | 1.85 | - |
フランス | 7.00 | 10.00 | 6.00 |
オーストラリア | 7.70 | 11.00 | 6.00 |
カナダ | 7.90 | 10.00 | 6.50 |
スペイン | 9.35 | 13.00 | 8.00 |
セルビア | 9.70 | 14.00 | 8.00 |
スロベニア | 12.50 | 18.00 | 10.00 |
ドイツ | 16.50 | 26.00 | 13.00 |
ギリシャ | 20.00 | 34.00 | 17.00 |
リトアニア | 23.00 | 36.00 | 21.00 |
イタリア | 30.00 | 51.00 | 23.00 |
ブラジル | 50.00 | 81.00 | 67.00 |
ドミニカ共和国 | 60.00 | 101.00 | 81.00 |
フィンランド | 90.00 | 151.00 | 126.00 |
モンテネグロ | 90.00 | 151.00 | 126.00 |
ジョージア | 100.00 | 201.00 | 151.00 |
ラトビア | 100.00 | 201.00 | 101.00 |
日本 | 125.00 | 301.00 | 201.00 |
メキシコ | 125.00 | 301.00 | 201.00 |
ニュージーランド | 125.00 | 301.00 | 201.00 |
フィリピン | 125.00 | 301.00 | 201.00 |
プエルトリコ | 125.00 | 301.00 | 201.00 |
アンゴラ | 150.00 | 1001.00 | 501.00 |
カーボベルデ | 150.00 | 1001.00 | 501.00 |
中国 | 150.00 | 1001.00 | 401.00 |
エジプト | 150.00 | 1001.00 | 501.00 |
イラン | 150.00 | 1001.00 | 401.00 |
コートジボワール | 150.00 | 1001.00 | 401.00 |
ヨルダン | 150.00 | 1001.00 | 501.00 |
レバノン | 150.00 | 1001.00 | 501.00 |
南スーダン | 150.00 | 1001.00 | 401.00 |
ベネズエラ | 150.00 | 301.00 | 201.00 |
日本戦のオッズ情報
日本戦の各ブックメーカーのオッズ情報をまとめています。最新のオッズはブックメーカー公式サイトでご確認ください。
※オッズは発表され次第、掲載します。
8/25 21:10~ 日本VSドイツ オッズ
日本勝利 | ドイツ勝利 | |
---|---|---|
BeeBet | 8.55 | 1.07 |
Betway | 11.00 | 1.03 |
スポーツベットアイオー | 13.5 | 1.02 |
8/29 20:10~ 日本VSオーストラリア オッズ
日本勝利 | オーストラリア勝利 | |
---|---|---|
BeeBet | 8.10 | 1.08 |
Betway | 11.00 | 1.03 |
スポーツベットアイオー | 13.50 | 1.02 |
バスケワールドカップ2023に賭けられるブックメーカーを紹介
バスケワールドカップ2023は純粋に観戦しても楽しいですが、ブックメーカーで該当の試合にベットしていると、より試合を楽しめます。
ワールドカップを取り扱っている日本語対応ブックメーカーを、その特徴に触れながら紹介します。
日本向けコンテンツに強いBeeBet
入金不要フリーベット | 【終了】10ドル |
---|---|
入金不要ボーナス | 30ドル ※スロット・ライブカジノ用 |
初回入金ボーナス | 入金3回目までボーナスあり(最大$1,000) ※カジノ用 |
入金方法 | MuchBetter/銀行振込/ビットコイン/クレジットカード(国内)/デビットカード/MGS |
相撲や野球など日本向けのコンテンツに強いのがBeeBetです。あまり大きなブックメーカーではありませんが、それゆえ小回りがきき意欲的な期間限定プロモーションが多いです。
入金手段も幅広く、サポートもしっかりしているので遊びやすいブックメーカーです。
日本代表応援キャンペーン中!
日本代表戦で日本の勝利に$10以上ベットすると、試合結果に応じてフリースピンが必ずもらえます!
・日本がWIN:30回転
・日本がLOSE:10回転
予想が外れてもフリースピンがもらえるので、日本代表にベットするならBeebetがおすすめです!
▼BeeBetの詳細はこちら
プロモーションが豊富なBetway
入金不要ボーナス | ✕ |
---|---|
初回入金ボーナス | 100%フリーベット(最大10,000円) |
入金方法 | Payz/クレジットカード(VISA)/MuchBetter/銀行振込/クレジットカード(Mastercard) |
プロモーションが多い英国系ブックメーカーがBetwayです。
娯楽系ブックメーカーとしての歴史と実績があり、豊富なプロモーションを展開しています。ライセンスの関係で入出金の手段はやや限られています。
有名チームのスポンサーをしているため知名度は抜群です。
日本マーケットに力を入れており、日本向けの遊びやすいプロモーションもよく見られます。
▼Betwayの詳細はこちら
仮想通貨で手軽に遊べるスポーツベットアイオー
入金不要ボーナス | ✕ |
---|---|
初回入金ボーナス | ✕ |
入金方法 | 仮想通貨/インターネットバンク送金/JPY銀行送金/Ezeebill |
仮想通貨(公的な呼び名は暗号資産)を既におもちの方であれば、一番身近なブックメーカーとなるのがスポーツベットアイオーです。
幅広い仮想通貨での入出金に対応しており、プロモーションも多いです。仮想通貨を使わない場合は、銀行系の入出金手段が中心となります。
▼スポーツベットアイオーの詳細はこちら
初心者におすすめの賭け方を紹介
実際にブックメーカーをのぞいてみると、いろんな賭け方(マーケット)があるため、初心者の方は驚くと思います。
その中から、バスケワールドカップ2023に関するシンプルな賭け方をふたつ紹介してみます。
純粋な勝敗に賭ける「マネーライン」
チームの純粋な勝敗への賭けはマネーラインと呼ばれています。勝つと思ったチームを選び、ベット額を指定するだけのシンプルな賭け方です。
レギュラータイムではなく延長戦を含めた試合の勝者を予想します。
優勝チームを予想する「アウトライト」
アウトライトは試合そのものではなく、大会中に発生する結果を予想する賭け方です。
大会の優勝チームやグループリーグ突破チームなどを予想します。
サンプル画像は優勝チーム(winner)に関する賭けとなっています。バスケワールドカップ2023優勝の一番人気はUSAとなっています。前回のワールドカップでは7位に終わったチームUSAは威信を取り戻せるでしょうか?
スポーツ好きにおすすめの賭け方を紹介
今度はある程度スポーツに詳しく、自分なりに予想も立ててみたい方向けの賭け方を紹介します。
点差を設定する「ハンディキャップベット」
バスケットボールで人気のある賭け方に点差を設定したハンディキャップベットというものがあります。
点差を設定することにより、実力差のあるチームの対戦でも賭けを楽しめます。
相手が格上ばかりの日本代表戦でも「このチームとは相性が良さそうだから善戦しそう」「このチームにスコアリングランされたら思った以上の大差がつきそう」などと予想をしながらベットする楽しみが生まれます。
自分の予想通りに点差がおさまった時の勝利は格別です。
総得点がカギとなる「オーバー/アンダーベット」
両チームの総得点が、ブックメーカーの指定する数値を上回るか下回るかに賭けるのがオーバー/アンダーベット(トータルベットとも)です。これもブックメーカーで人気の賭け方となっています。
この賭けはチームの勝敗に関係なく、得点のみが賭けの対象となります。両チームの分析も必要ですが、試合展開を読む力も必要となります。
上記の賭け方なら応援ベットとも好相性
ハンディキャップベットやオーバー/アンダーベットならば、実力差のあるチームでも賭けを楽しめます。
「日本に応援ベットしたいが勝つのは難しそう」という状況でも「日本+13.5」や「総得点オーバー156.5」のような賭け方なら、試合の最後まで白熱して観戦できる可能性があります。
ハンディキャップベットやオーバー/アンダーベットだと「残り40秒だけどあと一本シュートが決まればベットに勝てる!」という状況がちょくちょく生まれます。初心者からベテランまで楽しめる賭け方です。
ブックメーカーで遊ぶために必要な準備
「この機会にブックメーカーで遊んでみたい!」という方向けに、賭けるまでにどんな準備が必要なのか説明していきます。
アカウントを開設しよう
お金が関係するwebサービスの常として、アカウントを開設し連絡先を登録する必要があります。
通常のブックメーカーでは本名や住所などの入力が必要となります。(入金時のマネーロンダリング対策のため)
先に取り上げたスポーツベットアイオーで仮想通貨を使うのであれば、ユーザーネームとパスワード、連絡先のメールアドレスだけで登録が可能です。
おすすめブックメーカーのアカウント開設に関する記事は別途用意してありますので、よかったらそちらを参考にしてください。
入金をしておこう
ベットするためには資金が必要です。そのためブックメーカーが用意した手段を利用して入金する必要があります。
入金手段はブックメーカーによって異なります。クレジットカードは便利なものの、審査で入金申請がはねられる可能性が高く安定感に欠けます。
これからもブックメーカーで遊ぶのであれば、E-walletが便利です。お試し的に入金したい場合は、仮想通貨やオンラインバンキングが良いかと思います。
入金はだいたい2,000円ぐらいから受け付けています。
1,500円あれば毎日遊べる?
バスケワールドカップ2023の期間はおよそ二週間となっています。ブックメーカーの最低ベット額は100円もしくは1USD(北米ドル)に設定されており、一日一回ベットして全て負けたとしても損失は1,500円もしくは15ドルです。
お小遣いから十分にまかなえる金額ですね。
アウトライト(優勝国予想)にベットする手順
実際にブックメーカーでベットする際の流れを見ていきましょう。サンプルにはBeeBetを用います。優勝チームなど大会内の結果に賭けるアウトライトにベットしてみます。
ログインしたらバスケットボールカテゴリへ
BeeBetにログインしたところです。ワールドカップが含まれているバスケットボールカテゴリをタップします。赤い枠で囲んであるボタンです。
全大会を表示しワールドカップを選ぶ
バスケットボールカテゴリのページにやってきました。ワールドカップを探すため全大会を表示させます。赤い枠で囲んである「国別一覧」と表示されている部分をタップします。
全ての大会とリーグが表示されました。その中からFIBAワールドカップを選択します。
賭けたいマーケットを探す
開催まで時間があるためアウトライトしか表示されていない状態です。その中から賭けたいものを探します。
筆者は日本と同じグループであるドイツに注目しました。オーストラリアも強豪ですが、今回のドイツ代表は意外性がある印象を受けます。
ドイツがグループ一位になるアウトライトベットのオッズは3.2となっており、これなら勝負できると筆者は判断しました。
ドイツをタップしてベットスリップに入れます。
ベット額を決め確定する
ベットスリップの画面へと操作が移りました。赤い枠で囲んである部分にベット額を入力します。サンプル画像では5と入力されています。
ベット内容や額に間違いがなければ下部の『ベットする』ボタンを押して賭けを確定します。
ベット内容の確認画面が表示される
確認画面が表示されます。賭けの内容やオッズ、ベット額などが見えますね。
バスケワールドカップ2023とは?
まずはバスケワールドカップ2023の基本的な情報を見ていきましょう。
ワールドカップという名の通り4年に1度開催される大会です。以前は世界選手権と呼ばれていました。世界選手権時代は日本で単独開催されたこともあります。
国の威信をかけた戦いですが、オリンピックに比べると若手中心になる傾向があります。(特にUSA)参加チームは32ヵ国に及びます。
次は開催期間や開催国などをチェックしていきましょう。
日本を含めた3ヵ国の合同開催
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
今回のワールドカップはアジアの3ヵ国による合同開催となります。そして日本も開催国の一つとなっています。
あと二つの開催国はフィリピンとインドネシアです。バスケットボールは世界的に人気のスポーツなので、ほとんどの国にプロリーグがあります。
もちろん日本を含む開催3ヵ国にもプロリーグが存在しています。日本ではBリーグが下部のB3まで存在し、地域密着型の運営を行っています。
交通の便の関係か、日本では沖縄が会場となっています。
期間は8月25日から9月10日まで
バスケワールドカップ2023の開催期間は8月25日から9月10日までのおよそ二週間となっています。
8月25日となると、お盆も終わりいくらか過ごしやすくなる時期ですが、スポーツ好き(特にバスケット好き)には熱狂の瞬間がやってきます。十分に休養をとり、室内を涼しくして観戦しましょう。
グループリーグ→トーナメントという流れ
※出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
サッカーワールドカップなどの大会と同じように、まずはグループリーグで試合を行い、その後グループの上位2チームがトーナメントに進む仕様となっています。
試合数が多いグループリーグではどこかしら注目チームが試合を行い、トーナメントではグループを勝ち抜いた実力十分のチームが優勝を目指してぶつかり合います。選手も大変ですが、いろんな試合が観たい我々も寝不足になるかも知れません。
日本代表を応援しよう!日本代表と対戦国について
日本のバスケットボール代表チームは『アカツキジャパン』と呼ばれています。複数の日本人プレイヤーがNBAで活躍し、Bリーグもコンテンツとして根付いたいま、日本代表のレベルは着実に上がっています。
そんな日本代表と関連のトピックスを取り上げていきます。
NBAプレイヤーの渡邊雄太選手が参加
出典:スポーティングニュース(https://www.sportingnews.com/)
八村選手はコンディショニングの関係で残念ながら代表には参加しませんが、もう一人のNBAプレイヤーである渡邊雄太選手はかなりの意気込みをもって代表チームに参加しています。
渡邊雄太選手は高いバスケIQとアウトサイドのシュート力、チームへの献身性、ディフェンス力を備えた好選手です。ポジションと役割がかぶる選手が大量にやってくるまでブルックリン・ネッツで目覚ましい活躍をしていました。
NBAの世界ではロールプレイヤーでしたが、国際試合では日本代表の核となる選手となり、得点と守備力のほかリーダーシップも期待されています。
ただし、八村選手ほどではないもののNBAのプレーオフにまで出場しているため疲労の蓄積が懸念されており、コンディショニングを調整しながらの参加になると思われます。
渡邊雄太選手は自分が出場できない時でもベンチで常に声を出し盛り立てているので、たとえ出場時間が限られていてもその影響は大きいと思われます。
日本戦は地上波での放送も
注目度の高い日本代表の試合は地上波での放送が予定されています。
現在多くのスポーツコンテンツがサブスクリプションやペイパービューで提供されている中、無料の地上波で観戦できるのは貴重です。
海外ベースの動画配信では、地上波であるような初心者向けの日本語解説は見られません。その点でも地上波での放送はありがたい存在なのです。4年に1度のワールドカップです、チャンスのある方は日本代表を応援してみましょう。
グループリーグは格上ばかり
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
先ほど「日本代表を応援しよう!」と書いたあとでなんですが、残念なお知らせです。
日本は運悪く格上ばかりのグループに入ってしまい、グループリーグを突破しトーナメントに出場するのがなかなか難しい状況です。
グループリーグの対戦相手と、FIBA公式のランキングを見てみると……、
- オーストラリア(3位)
- ドイツ(11位)
- フィンランド(24位)
となっています。ちなみに日本はランキング36位です。なかなかに厳しいです。
日本の対戦相手について筆者なりにコメントをしてみます。
オーストラリア
高齢化が進みつつあるが、長年一緒にやっているためパスワークが良い。ゾーンディフェンスを敷くチームに対してはパスとアウトサイドシュートがカギとなるため、どのチームに対してもそこそこの強みをもつ
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
ドイツ
これまでで最多のNBA選手が参戦。サイズの割にトランジションに強いプレイヤーが多く、日本にとって一番相性の悪いチームの可能性あり。得点力のある曲者ガードであるシュルーダーに引っ掻き回されるようだとペースを握られてしまう
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
フィンランド
ユーロバスケットとNBAシーズンで躍進したマルッカネン中心のチーム。高さに対抗するため日本はトランジションとアウトサイドシュートで差をつけたいところ。トランジションやアウトサイドで差をつけられるようだと勝利は遠のく
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
日本にとって一番勝機があるのはフィンランド戦かと思われますが、それでも40%近いスリーポイント成功率が必要だと予想されます。
しかも確実にグループリーグを生き残るためには二勝が必要なので、オーストラリアかドイツのどちらかには勝たないといけません。
「どうにか一勝する」のが現実的な目標ですが、結果だけではなく若手の成長にも期待したいところです。
日本代表の注目選手『富永啓生』
NBA選手である渡邊雄太選手は別格として、他に日本代表の注目選手を挙げるとしたらNCAA挑戦中の学生選手である「富永啓生」選手でしょうか。
驚異的なスリーポイントレンジと成功率をもっており、ネブラスカ大で着実な成長を見せています。
アウトサイドシュート力に関しては、日本史上最高レベルで「それ決めちゃうの?」というえぐいシュートも見られます。
NBAを目指すために筋力アップもはかっており、シュート力だけではなく、そのフィジカルが国際大会で通用するのかにも注目です。
バスケワールドカップ2023の注目チームと選手
今度は日本以外の注目チームにも目を向けてみましょう。注目チームがトーナメントの終盤まで勝ち残れば、バスケワールドカップを長く楽しめます。
若手中心のチーム「USA」
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
オリンピックにはベテランを含めた「勝ちにいく」メンバーを集めるものの、それより格が劣る大会では若手中心で挑むのがUSAのスタイルです。
今回のバスケワールドカップ2023でも若手中心となっていますが、それでも他国とは比べ物にならない豪華戦力を有しているのは事実。若手とはいえ既にチームの中心となっている選手が多く、オールスタープレイヤーも混じっています。
ただし、今回チームを招集してから実戦まで期間が短く、ケミストリーでは他国に劣ります。それでも優勝候補の筆頭とされています。
チームUSAの注目選手『ジェイレン・ブランソン』
出典:スポーティングニュース(https://www.sportingnews.com/)
チームUSAの注目選手としてはジェイレン・ブランソンを挙げてみます。ダラスからニューヨークに移籍した一年目でチームの中心選手となりました。
大学時代に全米制覇を成し遂げており、困難な状況で力を発揮できる選手です。劣勢時にチームを落ち着かせるベテランのような役割を担うのではないでしょうか。
雪辱に燃える「スロベニア」
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
前回の東京オリンピックやユーロバスケットで、優勝候補クラスの扱いを受けていましたが、決勝まで進めない状況が続いています。
複数いるNBAプレイヤーの代表チームへの想いは強く、休養より代表活動を優先しています。
大ベテランであるドラギッジ兄弟や、あのスーパースターも雪辱に燃えています。
スロベニアの注目選手『ルカ・ドンチッチ』
出典:スポーティングニュース(https://www.sportingnews.com/)
「神童」「ルカ・マジック」「ルカ・スマイル」など様々な表現と縁があるのがルカ・ドンチッチです。実力、アイドル性、審判への猛烈なアピール力を兼ね備えています。
フェイクを駆使しながらペイント内に切り込むプレイが多いため、接触を受けて倒れこむケースが多く、そのたびに「さっきのファウルだろ」的な抗議をする選手です。
NBAではある意味それがシグネチャームーブとなっており、そのリアクションを見ているだけでも楽しい選手です。イライラ状態と少年のような笑顔のギャップが激しく、女性ファンも多いです。
NBAとはルールの違う国際大会なので、いつものような激しい抗議はワールドカップで見られないと予想されます。
ダークホース的存在の「カナダ」
出典:FIBA公式サイト(https://www.fiba.basketball/)
個人的に注目したいのがカナダです。今回は歴代最多のNBA選手が参加しており、そのタレントパワーはすさまじいです。
FIBAランキングは高くないものの、今回集まったメンバーで一波乱起こす可能性はあります。
カナダの注目選手『シェイ・ギルジャス・アレキサンダー』
出典:スポーティングニュース(https://www.sportingnews.com/)
SGAことシェイ・ギルジャス・アレキサンダー選手がカナダのエースとなっています。プレイオフ進出は逃したものの、オールスター出場とファーストチーム選出を経たいまのSGAは覚醒状態。
得意のドライブがゾーン中心の国際試合にどこまで通用するのか見ものです。
まとめ
バスケワールドカップ2023の基本的な情報に触れ、日本代表や注目チームや選手について触れてきました。また、ワールドカップが遊べるブックメーカーを紹介し、賭けるまでの準備や実際のベット手順も解説してきました。
日本代表のトーナメント進出は難しいかも知れませんが、応援ベットをしていればそれが少額であっても試合観戦のよいスパイスとなります。
ハンディキャップやオーバー/アンダーを駆使すれば実力差があっても最後まで楽しめます。4年に1度の機会です。成長いちじるしい日本代表を応援しながら目いっぱいバスケワールドカップを楽しみましょう。
カテゴリ:ブックメーカー入門