第1396回toto予想ブログ!代表ウィーク明けのJ1&過熱するJ2
- 2023/09/15
- 2024/05/24
第1396回toto予想ブログ!!
日本代表活動期間が明け、J1が再開する今週末。 しかしACL組が金曜日ゲームとイレギュラーなこともあり、J1の対象試合は少なく、J2が多くなっている。
日本代表に選手を出していたチームは欧州帰りの選手の疲労も気になるところ。
J2は残り8試合となり、昇格残留争いがさらに過熱する!
目次
toto予想 全試合
1:ホームチームの勝ち
0:引き分け、延長
2:アウェイチームの勝ち
開催日 | No | ホーム | アウェイ | 1 | 0 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|
09/16 | 1 | 鹿島 | C大阪 | 0 | ||
09/16 | 2 | 札幌 | 湘南 | 1 | ||
09/16 | 3 | 広島 | 神戸 | 2 | ||
09/17 | 4 | 横浜FC | 柏 | 2 | ||
09/17 | 5 | G大阪 | 新潟 | 0 | ||
09/16 | 6 | 福岡 | 名古屋 | 1 | ||
09/16 | 7 | 山形 | 岡山 | 2 | ||
09/17 | 8 | 藤枝 | 町田 | 0 | ||
09/17 | 9 | 群馬 | いわき | 1 | ||
09/16 | 10 | 大宮 | 熊本 | 1 | ||
09/16 | 11 | 仙台 | 水戸 | 2 | ||
09/17 | 12 | 金沢 | 清水 | 2 | ||
09/16 | 13 | 磐田 | 山口 | 1 |
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toto予想の詳細・試合ごとの考察
鹿島アントラーズvsセレッソ大阪
予想:△引き分け
6位の鹿島は、4位C大阪とホームで対戦する。
日本代表ウィークの間、ルヴァン杯を戦った鹿島。リーグでは同じく上位同士となる名古屋との2連戦だったが、結果的に2戦目延長まで縺れ込んだものの敗退。 ルヴァン杯ベスト4進出はならなかった。リーグでは前節、湘南と対戦し引き分けた鹿島。 リーグとルヴァン杯合わせて3戦で勝利がない状況にある。
上位へ食い込むためには、上位同士の対決で直接勝利することが必須となる。 が、鹿島にはついに柴崎が帰ってきた。10日のルヴァン杯第2戦で久しぶりの鹿島のユニフォームを着た柴崎がプレーし躍動。 柴崎が入ったことで今後鹿島の中盤が活性化されることは間違いない。
対するC大阪は、代表ウィークはお休み。日本代表に初招集された毎熊がトルコ戦で存在感を魅せた。 リーグ終盤になると一気に力をみせる印象にあるC大阪。夏のウインドーで補強した新戦力がこの1週間でC大阪にさらに順応したと思われる。
前節は川崎を相手に3-0で快勝。ここからベスト3に入るべくエンジン全開になると予想する。 が、鹿島も勝ってはいないものの負けない鹿島。ホームであることも考慮し、引き分けと予想する。
北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレ
予想:北海道コンサドーレ札幌
12位の札幌は、最下位の湘南をホームに迎える。
札幌は前節、G大阪と対戦し4-0で勝利。代表ウィークの間はルヴァン杯を戦い横浜FMと対戦。 1戦目は3-2、2戦目は0-3という結果で敗退した。 アウェイでの2戦目は0点と沈黙したものの、ここのところ札幌の得点力が復活してきている。 前節リーグのG大阪に4得点、その前の試合では川崎に2得点、ルヴァン杯1戦目では3得点と3試合でなんと9得点。 一時期は海外移籍でチームを離れた金子が抜けた穴の影響が心配されたが、最近は徐々に新たな形が固まりつつある。
ルヴァン杯2戦目はディフェンスの要として成長し、欠かせない存在となった岡村が不在だったことも影響があったであろう。 しかしリーグ戦では岡村が復活。ただし、GK事情が今苦しい状況にありそうだ。 大分から主力として戦っていた守護神を引き抜いた札幌だが、ルヴァン杯2戦目では3失点と洗礼を食らった。 けが人が複数出ている札幌のGK事情は今我慢の時を迎えている。
対する湘南は前節、鹿島と対戦し2-2で引き分けた。 順位がずっと上の鹿島に引き分けたことはひとつの希望となったが、それでもまだまだ状況Þおしては厳しい。 ひとつでも勝ち点を挙げてなんとか残り試合で最下位を脱出したいところだ。
しかし、札幌の得点力を前に湘南は厳しい戦いをすると予想。 よって、ホームの力を背中に戦う札幌の勝利とする。
サンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸
予想:〇ヴィッセル神戸
7位の広島は、首位の神戸をホームに迎える。
広島は前節、鳥栖に2-0で快勝。まだ不安定ではあるものの一時期の不調は乗り越え良い雰囲気だ。 J1も残り8試合となり、少しでも勝ち点を重ねて上位に食い込みたいところ。 広島からはGK大迫が日本代表に招集され、欧州遠征にいっていた。 ドイツとトルコを撃破した日本代表は今、史上最強の呼び声高い。世界トップレベルでスタメンとして活躍する選手たちのシュートを浴びてきたであろうGK大迫がJリーグの強力な前線を持つ神戸を相
手にどう守るか。
対する神戸は首位を走っている。残り8試合となりそろそろタイトルを本格的に意識するであろう時期だ。 神戸は前節、京都相手に2-1で勝利。3戦ぶりとなったこの勝利によって再び首位に返り咲いた神戸。
上位の横浜FMが調子を少し落とした中で、なかなか神戸も勝ち点が伸ばせなかったがこの勝利で再び順位を入れ替えた。
J屈指の強力な「個」を持つ神戸が、広島を上回ると予想。神戸の勝利とする。
横浜FCvs柏レイソル
予想:〇柏レイソル
17位の横浜FCは、16位の柏をホームに迎える。
残留争い対決となるこのゲーム。横浜FCは前節、上位を走る名古屋と対戦し1-1で引き分けた。 今季常に上位に位置する名古屋からアウェイで勝ち点1を掴んだことは評価して良いであろう。 同じ横浜に拠点を持つ横浜FMに金星を掲げ、さらには名古屋と引き分けた横浜FC。
対する柏は前節、その横浜FMに2-0で完勝した。最近なかなか勝ててはなかったものの対戦した相手の選手やサポーターから「普通に強い」という評価が溢れていた柏。 ついに上位の横浜FMに完勝という形で結果をみせた。 なんとホームでの勝利は4月以来の勝利となり、日立台が大いに湧いた。
その勢いを持って柏がリードすると予想。下位同士の負けられない戦いは柏が勝利すると予想する。
ガンバ大阪vsアルビレックス新潟
予想:△引き分け
11位のG大阪は、15位の新潟をホームに迎える。
G大阪は代表ウィークにルヴァン杯準々決勝を戦い、2戦とも浦和に敗戦。 敗退を喫したと同時に2連敗を喫した。さらにはリーグでは前節、札幌にまさかの4失点で敗戦。 3連敗を喫して迎える今節となる。かなり落ち込んでいた状況から一気に回復しなかなか負けなかったG大阪がここにきて3連敗。 しかも、失点の多さが気になる状況にある。
対する新潟は前節、浦和と1-1で引き分けた。新潟は順位こそ低いもののどのチームともしっかりと戦えるという印象にある。 攻守に速く、しかりと対応し自分たちのサッカーを展開する力を持っているだけにG大阪にとっても嫌な相手となるはずだ。
よって、この試合はどちらも拮抗した試合となると予想し、引き分けとする。
アビスパ福岡vs名古屋グランパス
予想:〇アビスパ福岡
8位の福岡は、3位の名古屋とホームで対戦する。
福岡は代表ウィークにルヴァン杯を戦い、東京相手に1勝1敗。トータルで準決勝進出を決めた。 天皇杯に続きルヴァン杯でもベスト4以上の結果が確定。長谷部監督になってからの福岡は着実に成長し、J屈指のチームとなっている。
ルヴァン杯第1戦ではエースの山岸を東京遠征から外し、しっかりと休ませた。そして第2戦に出場するとゴールという結果を出してみせたところも戦略として大成功だったといえる。 そのルヴァン杯で大きな怪我を負ってしまった選手が出てしまったことは痛いが、福岡の勢いは今後さらに増すと思われる。
対する名古屋もルヴァン杯を戦った。鹿島を相手に延長まで戦い勝ち越しに成功、準決勝に進出した。 しかし名古屋はこのところリーグでかなり苦しでいる。やはりマテウスが抜けてしまったことで名古屋の攻撃に迫力がなくなってしまったことは確か。 リーグでも前節横浜FC相手に引き分けるなど、覇気がない。現在3位にかろうじて位置しているものの4位のセレッソ、5位の浦和、6位の鹿島がピッタリと下にいる状況。 最悪1試合で6位まで転落する可能性がある。
それだけに結果が欲しい名古屋だが、福岡の今の勢いは崩せないと予想。 福岡の勝利とする。
モンテディオ山形vsファジアーノ岡山
予想:ファジアーノ岡山
11位の山形は、6位岡山をホームに迎える。
山形は前節、上位の清水を対戦し0-3で完敗。上位を走るチームとの差を突き付けられた。 しかしまだプレーオフ圏内のチームとの勝ち点差は近く、残り8試合でそこに届くこと可能性はまだ十分にありえる。
対する岡山は前節、仙台と対戦し1-0で勝利。ついに岡山はプレーオフ圏内の順位に届いた。 近年は上位に位置することが多かった岡山は今季、苦しみながらなかなか順位を上げられずにいたものの徐々に調子を上げついに上位圏内に。 今季もJ1昇格へ向けてという位置に入ってきた。それだけにチームの志気も上がっていることであろうと想定する。
どちらもまだまだ可能性のあるチームながら、ここのところ4連勝と波に乗る岡山が制すると予想。 岡山の勝利とする。
藤枝MYFCvsFC町田ゼルビア
予想:△引き分け
16位の藤枝は、ホームに首位町田を迎える。
藤枝は前節、熊本と対戦し2-0で勝利。4連敗中だったチームだったがこの日は完勝で連敗を止めた。 J1に主力を引き抜かれたあとかなり苦しい立場にあった藤枝だが、J1に主力を抜かれたことはチームにとってビハインドだけではないはずだ。 ここでプレーしていても結果を出せばJ1に道が繋がることもあるという可能性を感じたであろうことから、志気はそこまで低くない。
対する町田は前節、栃木と対戦しまさかの0-1で敗戦。栃木は堅守であるチームということもあるが、町田の攻撃力が沈黙。 町田はエースのエリキが長期離脱となる大怪我を負ったということもあり、これまでのようにはいかないのではという見解があったが、まさかリーグ下位の栃木に負けるとは。 横浜FMやG大阪で活躍したアデミウソンの加入が決まっている町田だが、エリキのような結果を出す助っ人となるかは未知数だ。
少し足踏み気味の町田はまだ迷走するのではと予想。 よって、この試合は引き分けとする。
ザスパクサツ群馬vsいわきFC
予想:〇ザスパクサツ群馬
10位の群馬は、18位のいわきとホームで対戦する。
群馬は前節、長崎と対戦し1-2で敗れた。敗れはしたものの終盤までは互角またはそれ以上の試合を展開し、やはり今季の群馬は質が高いことを証明した。 浦和を率いた名監督である組長こと大槻監督が創り上げてきているチームは、非常に良い形となっている。 徐々に順位を下げつつある群馬だが、力のあるチームであることは間違いない。
対するいわきは前節、徳島と対戦し0-2で敗戦。いわきはどん底を経験した時期に比べると軌道修正したものの、それでも今季はJ2の難しさを突き付けられている。 いわきが猛攻をしかける時間帯や体力的な部分での優位さなど武器もあるが、まだ残留争いの位置だ。
チームの熟練度や仕上がり、質すべてにおいて今は群馬に軍配と予想。 よって、群馬の勝利とする。
大宮アルディージャvsロアッソ熊本
予想:〇大宮アルディージャ
最下位の大宮は、20位の熊本をホームに迎える。
大宮は前節、磐田と対戦し2-3で競り負けた。敗戦という結果だったものの昇格争いにいる磐田を相手に最後まで勝敗の行方がわからない試合をしたことは評価できる。 しかし、このままでは大宮がJ3に降格してしまうという現実は重くのしかかっており、残り8試合で勝ち点をどれだけ積み上げられるかが重要となる。
対する熊本もかなり厳しい状況だ。熊本は前節、藤枝と対戦し、敗戦。藤枝も4連敗と決して良い状況ではないチームだったが、それでも完敗を喫した。 熊本は14試合で勝利がなく、順位もどんどん下がり今では降格圏ギリギリ。最下位の大宮との対戦は重要な一戦となる。
しかし、今勢いがあるのは順位こそしただが、大宮にある。 熊本は大宮の勢いに呑み込まれてしまうと予想。大宮の勝利とする。
ベガルタ仙台vs水戸ホーリーホック
予想:〇水戸ホーリーホック
15位の仙台は、13位の水戸をホームに迎える。
仙台は前節、岡山と対戦し0-1で敗戦。これで引き分けから敗戦と2戦勝利がない。 8月19日の勝利までの間がかなり長く勝利から遠ざかっていた仙台。その勝利から連勝したものの、9月に入ってから引き分け、そして敗戦…ちょっと嫌な雰囲気となってきている。
しかし前節は岡山との対戦で相手も実力あるチームだっただけに差は否めないといった見解も。
対する水戸は前節、金沢を相手に3-0で快勝。安藤がハットトリックを達成する大活躍で、勝利した。 これで水戸は9戦で無敗。調子を上げてきている。
よって、この試合は水戸の勝利と予想する。
ツエーゲン金沢vs清水エスパルス
予想:〇清水エスパルス
21位の金沢は、3位の清水とホームで対戦する。
金沢は前節、水戸と対戦し0-3で完敗。いいように得点を重ねられ相手の選手にハットトリックを早々に達成させてしまった。 今節の結果によって、降格圏から脱出も見込める金沢だが、相手は清水。 上位に位置する清水を相手にすることは当然簡単ではない。
対する清水は前節、山形と対戦し3-0で快勝。これでリーグでの無敗を12に伸ばした。 ホームで躍動した清水は前半だけで3得点を重ね、ゲームを掌握するとその後は無理に得点を獲りにはいかず、しっかりと守り切って無失点で完勝。 昇格に向けて圏内に入るためにはもう勝ち点はひとつも落としたくないところであろう。 どんどんチームとして固まっている清水は、今強さを感じさせる。
それだけにこの試合も清水が掌握すると予想、清水の勝利とする。
ジュビロ磐田vsレノファ山口FC
予想:〇ジュビロ磐田
2位の磐田はホームに19位山口を迎える。
磐田は前節、大宮と対戦し3-2で勝利。最下位の大宮相手だったが、決して簡単ではなく追い詰められた場面も。 だが、勝ち点3をしっかりと掴んだ。 3位の清水が勝ち点1差で迫っていることもあり、ひとつも落とせない状況の磐田。 さらに4位の東京Vも2差に迫っているだけに昇格争いは激化している。 ベンチの選手と口論にある場面があるなどチームとしての危うさも持っている磐田だけに、今一度集中して昇格に向かいたいところだ。
対する山口は前節、東京Vと対戦し0-2で敗戦。今節対戦する磐田と同じく昇格争いにいるチームに差を突き付けられた形だ。
順位の差が実力差とは決してイコールではないものの、この試合では実力差があると予想。 よって、磐田の勝利とする。
カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ