ブックメーカーで勝ちすぎると凍結される?原因を詳しく解説!
- 2023/08/04
- 2023/08/04
ブックメーカーのスポーツベットはギャンブルである以上、勝つ時もあれば負ける時もあります。運の要素がありますが、知識と経験によって勝率を上げることも可能で、場合によっては連戦連勝という状況もありえます。
ただブックメーカーで勝ちすぎることによって規制や凍結されるという状況が発生する恐れがありますので、その理由を解説します。
目次
ブックメーカーで規制される原因
ブックメーカーは勝ちすぎると規制をされる恐れがあります。必ず規制される訳ではありませんが、不自然な勝ち方を繰り返していたり、低オッズだけで賭けを繰り返していると警告を受けた上で規制に繋がる可能性が出てきます。
ですが、通常は別の要因で規制や凍結をされることも多いのでまずはその原因を解説します。
- 複数アカウントの所持
- 複数端末での同時ログイン
- クレジットカードの名義が異なる
- 他人名義の銀行口座
- 本人確認の不備
- 不正なツールの使用
一例ではありますが、上記の項目に当てはまる行為を行なうと規制や凍結の対象となります。
複数端末での同時ログイン
ブックメーカーでは複数端末での同時ログインは規約により禁じられています。
特にPCとスマホ両方を利用している方は絶対に同時ログインしない様に注意しましょう。スマホで利用する前にかならずPCでログアウトをしておくことが重要です。使用後に毎回ログアウトをする癖を付けておくと安心です。
複数アカウントの所持
どのブックメーカーでもアカウントは一人で一つまでとなっており、名義を替えての複数アカウントを所持する行為は凍結の要因となります。
家族名義のアカウントで同じPCでを利用した場合でもNGでとなる場合がありますので、事前にサポートに問い合わせておくのが無難です。
名義が異なる
入金時や出金時に使用するクレジットカードや銀行口座の名義はアカウントの名義と同じである必要があります。他人名義は勿論のこと家族名義のカードや口座でも規約違反となりますのでご注意下さい。
出金先の口座が自分名義であれば何も問題ありません。
本人確認の不備
入金時や出金時に必要な本人確認は、アカウント利用者が本人であるかどうかの確認となります。身分証明書や住所確認の書類の提出が必要ですが、これらに不備があると規制の対象となります。
アカウント情報と名義が異なる場合や、住所等が異なる場合、提出した書類等が偽造である場合には規約違反となりアカウントが凍結される可能性が大となります。
勝ちすぎて規制される要因
ブックメーカーでは勝ちすぎた場合でも一部規制が入る可能性があります。一見理不尽に見えるかもしれませんが、それには理由が存在しており以下の勝ち方をしている方は注意が必要です。
あくまでも不自然に勝ちすぎた場合に規制が入りやすいのであって、自然な状態で勝ちを積もらせた場合には規制の対象とはなりませんのでご安心下さい。
低オッズに賭け続けている
低いオッズは1.01倍や1.02倍などの極端に低いオッズを差し、オッズが低い=的中し易い状況となります。
どのオッズに賭けるかはユーザーの自由ですので、低いオッズに賭けることが明確な規約違反にはなりませんが、状況により規制の対象となります。
賭け方に注意!
低いオッズに高額のベットを繰り返すことで勝ちすぎてしまうことになり、規制の対象になりやすいのと、あまりにもリスクが低すぎるのでマネーロンダリングと疑われる可能性があります。
アービドラージ(両建て)をしている
アービドラージは(両建て)は異なるブックメーカーの間で違うチームに同時に賭ける方法です。ブックメーカーによって同じ試合でもオッズは異なりますので、その差を利用して勝つ方法となります。
ブックメーカーA | ブックメーカーB | |
---|---|---|
Aチーム | 2.5倍 | 2.0倍 |
Bチーム | 2.0倍 | 2.5倍 |
上記のようなオッズの試合があり、ブックメーカーAチームではAチームに賭け、ブックメーカーBではBチームに賭けることで100%勝つことができます。
規約により禁止されている
このような極端な試合は数少ないですが、ユーザーが100%勝てる方法となりますので規約により明確に禁止されています。ペナルティーも大きく1発でアカウント凍結となることもありますのでご注意下さい。
ディレイベットをしている
ディレイベットは時間差を利用した賭け方であり、知らずに実行をしてしまう賭け方でもあります。現地で行われている試合と、実際の実況やブックメーカーのオッズの変動には僅かな時差があり、完全なリアルタイムではありません。
試合の大きな影響を与える試合状況(退場選手やPK戦の結果、満塁ホームラン等)が発生した瞬間に有利な方にベットを行なうことで、ディレイベットを疑われ規制される場合があります。
ディレイベットを避ける方法
ディレイベットは偶然発生する可能性もありますので、極力試合途中にベットするのを避けるしか方法がありません。
ブックメーカーの規制内容
様々な要因により勝ちすぎた場合には、ブックメーカーによってペナルティとして一定の規制が課せられます。状況や運営により内容は異なりますが重い場合にはアカウント凍結され、二度と利用できなくなる可能性もあります。
ブックメーカーの主な規制内容は以下のものが存在します。
- キャッシュアウト規制
- マックスベット規制
- アカウント凍結
これら全てが規約違反をした場合により掛けられる規制となります。
制限が掛かるキャッシュアウト規制
キャッシュアウト規制はその名の通り、キャッシュアウトができなくなる、または回数に制限が掛かる規制となります。
途中でベットをキャンセルできるキャッシュアウトは非常に重要な機能であり勝率アップに役に立ちますが、この項目に規制が掛かると間違いなく勝率は下がることとなります。
低オッズ規制の可能性もあり
キャッシュアウト規制は単独での規制と、低オッズ規制の場合の2通り存在します。低オッズ規制の場合はキャッシュアウトも同時に出来なくなります。
ベット制限のマックスベット規制
マックスベット規制は通常のベット額の上限よりも、上限を下げられる規制となります。
通常のベット上限が無しのブックメーカーでも1万円までしか賭けることができない様な状態となり、低オッズで大きく勝つことが出来なくなる規制です。上限額はブックメーカーやユーザーにより大きく異なりますが、上限1万円~2万円程度が最も多いです。
低オッズで勝ちすぎると規制
マックスベット規制は低オッズに高額を賭けて勝ちすぎると発生しやすい規制となります。露骨に低オッズに高額を賭けると勝ちやすいですが、規制される恐れも高いのでなるべく避ける様にしましょう。
最も重いアカウント凍結
アカウント凍結は最も重いペナルティとなり、規制ではなく完全にブックメーカーが利用できなくなります。
重大な規約違反をした場合や、規制が掛かった状態でさらに規約違反をした場合に発生することが多く、復帰もほぼ不可能な状態となり、対象のブックメーカーは二度と利用できないと思って良いでしょう。
入金は勿論、利用することも不可能ですが基本的には出金可能な場合が多いです。正しい出金手順により出金を行った後は他のブックメーカーを利用しましょう。
出金できない場合も
度重なる規約違反や重大な違反をした場合には出金そのものが出来ない場合もあります。特に犯罪行為に関わるものは出金が不可能と思って良いでしょう。
まとめ
ブックメーカーは勝ちすぎた場合にも注意が必要で、場合によって規制や凍結されることがあります。
- 低オッズにばかり賭けている
- アービドラージ(両建て)をしている
- ディレイベットをしている
上記で勝ちすぎている場合には特に注意が必要であり、一定の規制が掛けられたリ、重大な場合はアカウント凍結される場合もあります。
規約違反となる場合が殆どですが、独自の手法で勝ちすぎている場合も規制の対象となる可能性がありますので、ブックメーカー利用時は短期間での勝負でなく、長期間で勝ち続けることが理想です。
又、万が一の可能性の備えて1サイトではなく複数のブックメーカーを使い分けるのもポイントです。
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カテゴリ:ブックメーカー入門