Dafabet(ダファベット)
特徴
- 2種類のブックメーカー有り
- アジアNo.1ブックメーカー!
- セルティックの公式スポンサー
基本情報
登録手数料 | 無料 |
---|---|
入出金手段 | ecoPayz/ビットコイン/iWallet/クレジットカード(VISA) |
ボーナス | 初回入金100%ボーナス |
日本語対応 | ○ |
サポート体制 | メール: jpsupport@dafabet.com 国際無料電話 |
入金額 | 【最小入金額】(アメリカドル) ・ビットコイン:20ドル ・Eウォレット:15ドル |
出金額 | 【最小出金額】(アメリカドル) ・ビットコイン:21ドル ・Eウォレット:15ドル |
取り扱いスポーツ(海外)
取り扱いスポーツ(国内)
その他の情報
ライブ配信 | ○ |
---|---|
オッズ形式 | デシマル/フラクショナル/アメリカン |
キャッシュアウト | ○ |
サイトの表示速度 | ○ |
企業情報
運営会社 | Bayview Technologies Limited |
---|---|
設立年 | 2004年 |
所在地 | Mill Mall Suite 6, Wickhams Cay 1, P.O. Box 3085, Road Town Tortola, British Virgin Islands |
ライセンス | フィリピン共和国 |
ダファベットの特徴
ダファベットは独自性の高いブックメーカーです。アジアをメインターゲットに据えている点も特殊ですし、なによりスポーツブック部門を2つ抱えているブックメーカーはかなり珍しいですね。
今回は個性的な存在のダファベットの魅力に迫っていきます。
ライセンスはフィリピン
ダファベットは珍しいフィリピンのライセンスを取得しています。トップページ下部にライセンスに関する表記はありますが、ライセンスマークはありません。詳しい情報を見るためには規約のページに移動する必要があります。
こちらが利用規約のページです。青枠で囲んだ部分にライセンスや登記の情報がのっています。ゲーミングライセンスはフィリピンから受けていますが、会社は英領バージン諸島で登記しています。
有名チームのスポンサー
ダファベットは有名チームのスポンサーをしています。海外サッカー好きであればダファベットのロゴや名前を見かけたことがあると思います。
スコットランドの名門セルティックは、一時期、中村俊介選手がいたことで有名ですね。緑の縞模様が入った独特のユニフォームを身にまとった彼が、芸術的なフリーキックを決めたシーンを覚えているサッカーファンは多いのではないでしょうか。
他にもカーディフ、ノーウィッチ(ノリッジとも)シティ、サセックスと、英国中心にスポンサー活動を行っています。アジアでは既にメジャーな存在となっているので、ユーロ圏のプレイヤーに向けてブランド力を高めていく戦略のようです。
サッカー以外にも、イギリスで人気が高くビリヤードに似たスポーツのスヌーカーでもスポンサードしており、その名を冠した「ダファベットマスターズ」が開催されています。
1つのアカウントで多彩な遊びが可能
ダファベットは1つのアカウントで遊べる多彩なコンテンツを保有しています。
のちほど改めて取り上げる2種類のスポーツブックのほか、カジノ、ゲーム、ライブディーラー、アーケード、ロト、ポーカー、バーチャルゲームが用意されています。
ダウンロード型のカジノとポーカーでは、愛好家も存在するプレイテックのソフトウェアを採用しています。膨大なゲーム数を誇るブラウザ型のカジノも良いですが、いったんダウンロードしてしまえば軽快に動作するプレイテック製ソフトウェアで遊ぶのも快適です。
併設コンテンツは多いですが、一部を除き、ウォレットが別々になっているため注意が必要です。また、2種類のスポーツブック部門以外は日本語化されていないため、遊ぶためにはある程度の英語力が要求されます。
メインとなるスポーツブックは日本語化済み
メインとなる2種類のスポーツブックである「Dafaスポーツ」と「OWスポーツ」はしっかり日本語化されています。チーム名やバナーなどに多少、英語が混じることはあります。
日本語サポートは残念ながらライブチャットが存在しません。メール中心でサポートを受けることになります。
メールは的確に質問の意図を汲みとり、質問内容に関連する情報まで先回りして教えてくれる細やかさをもっています。
担当できる方が少ないのか、返信スピードは早くありません。気になる事柄があれば早め早めに連絡すると良いでしょう。
日本のスポーツの取り扱いは?
日本語サイトや日本語でのサポートに対応しているだけあり、Jリーグ(J1~J3)やプロ野球(NPB)、Bリーグに対応しています。
残念ながら相撲、競馬、競艇、競輪には対応していませんでした。
野球はサッカーに比べると、世界的にはマイナーなスポーツなので、それを2種類あるスポーツブックでしっかり取り上げてくれるのは嬉しいですね。
ダファベットの出入金手段
ダファベットでは複数の出入金手段と、各プロダクト(コンテンツ)用のウォレットをもっています。
これが入金手段の選択画面です。仮想通貨は青枠で囲んだビットコインのみを扱っています。
電子マネーは豊富な種類があるように見えますが、日本から遊ぶ場合は選択肢が限られ、使いやすいのは「エコペイズ」と「iwallet」といったところでしょうか。
クレジットカードは決済ができない可能性が高く、出金手段としても使えないので、オマケ程度の存在です。
USD(アメリカドル)での最小購入額はビットコイン20ドル、電子マネーは15ドルとやや高めです。出金の最小額はビットコイン21ドルと電子マネー15ドルとなっています。
ビットコイン優遇も通貨選びは慎重に
ダファベットはビットコインを優遇しており、アカウント開設時の通貨としてmBTCを選べます。
しかし、日本語の情報が整備されておらず、2種のスポーツブック部門以外は仮想通貨のまま遊べるとは限らないので、USD(アメリカドル)などの法定通貨をアカウント作成時選ぶことをオススメします。
ビットコインの優遇策である特別ボーナスの情報も英語となっていますので、英語を苦にしないブックメーカー上級者向けだと言えますね。
インスタント送金あり
ダファベットでは各ウォレット間で簡単に資金を移動できるインスタント送金が用意されています。
キャッシャーを開き、青枠で囲んだ『インスタント送金』を選ぶと、ウォレット間で資金を移動できます。
とても便利なのですがダファベットは入金時に出金条件が発生するため、気軽に資金を移動できないのが実情となっています。入金時の出金条件は下記をご覧ください。
インスタント送金の最小額は15ドルです。
入金による縛りが発生するので注意!
ブックメーカーの一部で見られる入金にともなう縛りがダファベットには存在します。
それは「出金するためには入金額を一度ベットする」という条件です。
これがインスタント送金にも適用されるため「DafaスポーツとOWスポーツのオッズが良い方に資金を移す」ことが気軽にできません。
移動した分だけ出金条件が発生してしまいます。出金時に条件を満たしたか気になる方はサポートに問い合わせると良いでしょう。
ビットコインは別アドレスに出金可能
ビットコインは利便性の高い決済手段ですが、入金時と同じアドレスにしか出金できないブックメーカーも存在します。
ダファベットにはそのような縛りは存在せず、プレイヤーは好きなウォレットに出金できます。
初回入金ボーナスあり!プロモーションについて
ダファベットのプロモーションは一見すると少なめのように見えますが、言語を英語に変更すると、その数は一気に増えて4倍ほどになります。
英語のプロモーションは日本からでも問題なく利用することができます。
言語が日本語の状態では、OWスポーツで5件、Dafaスポーツでは4件のプロモーションが展開していますが、ちょっと少なめの印象でしょうか。ほとんどのブックメーカーで見られる「初回入金ボーナス」もしっかり用意されています。
言語を英語に切り替えると、プロモーションが一気に増えますが、英語が分からないと利用することは難しいでしょう。
まとめ
個性的な存在のブックメーカーであるダファベットの特徴に触れてきました。アジア市場に強く、2つのスポーツブック部門をもっており、併設コンテンツやプロモーションも多く確かな総合力をもっています。
しかし、その魅力を最大限に味わうためにはある程度の英語力が必要となるため、中級者向けの方におすすめのブックメーカーでしょう。