ブレイキングダウンに賭ける方法

プロフィール

喧嘩自慢最強決定戦に現れた喧嘩一筋の暴君ヒットマンがブレイキングダウンで大活躍。 激しいファイトスタイルと個性的なキャラクターで注目度が急上昇。

総評評価

名前	シェンロン
リングネーム	クレイジーヒットマン
生年月日	1992年07月25日
年齢	32歳
身長	166cm
階級	バンタム級
出身地	大阪府枚方市
SNS

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来歴

人物像

シェンロンは大阪府の出身であり、幼少期の生活状況は不明とされていますが、非常に暴れん坊であったとされています。

基本的に不良街道一直線の生活を送っており、喧嘩は日常茶飯事で14歳の中学生時代にはブレイキングダウンで有名な「サップ西成」と出会ったことにより格闘技を学んでいます。

格闘技を学んだ理由も喧嘩に強くなる為であり、少年時代のほぼ全てが喧嘩に費やされた、ある意味では非常に珍しいタイプの格闘家となっています。

不良生活を続けた結果、24歳頃には「傷害」「恐喝」「暴行」などの罪で、29歳までの5年間、極悪刑務所と呼ばれる姫路少年刑務所に服役されており、そこでも問題行動を起こしながらも仲間ができたことで初めて人の暖かさに触れて厚生することとなります。

出所後には「鈴木工業」と呼ばれる建設会社を立ち上げ、代表として元不良少年を積極的に雇うことで社会復帰の場を与えており、過去の過ちを繰り返さないように働いています。

常に攻撃型の性格であり、なめられる事を嫌い、漢気×アウトロー×反骨心を体現したキャラクターから喧嘩自慢最強決定戦をきっかけにブレイキングダウンの世界にデビューします。

格闘技の経歴

基本の戦術は喧嘩ベースであり、格闘技自体は14歳の頃からサップ西成の事務に所属したことで学んだキックボクシング歴が1年ほどで、純粋な格闘技だけで見るとほぼ初心者となります。ただし、喧嘩歴は非常に長く10年以上とされており、実力も非常に高く攻撃的な性格と合わせて何度殴られても攻撃を続けるというタフネスさを身に着けています。

喧嘩自慢最強決定戦にて大阪代表のメンバーに選ばれたことがきっかけでブレイキングダウンに参戦することとなり、純粋な喧嘩ファイターとしてブレイキングダウン9にて「尾田優也」と対戦しますが、元不良同士の対戦にてあえなくKO負けされています。

続くブレイキングダウン9.5では「悪童レオ」とオーディション時から頭突きをするなど火花を散らしたことで対戦が決定し、必ずKOで決着を付けるサドンデスルールにて開催されましたが、レオの負傷にてドクターストップにて勝利となりました。尚、レオとは後に開催されたビンタ対決で再戦をしていますが、あえなく敗北しています。

続くブレイキングダウン10では格闘技歴18年の「村田将一」との対戦が決定し、最強喧嘩師の座から引きずり下ろそうとするものの、相手のテクニックに翻弄される結果となりKO負けを喫しています。

ブレイキングダウン11では同じ喧嘩自慢代表の「きょうすけ」と壮絶なノーガードでの打ち合いとなりましたが、早々と打撃をもらい2度のダウンをすることで秒殺に近いKO負けとなります。

ブレイキングダウン自体の成績は良いとは言えませんが、超攻撃型の乱打戦タイプのファイターであり、ひたすら殴り続けるスタイルが観る者を圧倒し、ブレイキングダウンに最適なファイターとされ一定の人気を得ています。

また、喧嘩スタイルだけではなく、格闘技を学ぶことで大きく成長する人物としても評価されていますので、今後のトレーニング次第では勝率を大きく伸ばす可能性があるとして期待されています。

シェンロンの逮捕歴

若かりし頃に刑務所に収監された経歴とは別に、ブレイキングダウン参戦後の2023年に複数の選手と問題行動を起こしたことが話題となり警察に逮捕されています。

発端は格闘技大会「キングダム」を観戦中に「ダイスケ」がマイクパフォーマンスをおこない、その最中に主宰の「ウォーン会長」が煽ったことで「ダイスケ」「シェンロン」「サップ西成」が暴れる結果となり、後日この件で「ウォーン会長」を脅して金品を巻き上げた恐喝事件に繋がっています。

シェンロンは主犯ではありませんでしたので不起訴処分とはなっていますが、恐喝の現場に立ち会って囲みをしていることは事実であり、ブレイキングダウン運営を巻き込んだ大きな事件として報道されました。

これをきっかけにブレイキングダウン運営上でも以後選手の犯罪行為等には厳しい処分を与えることとなり、健全化に務めることが義務付けられています。

ブレイキングダウン戦績

対戦結果