トラストダイスは本人確認が不要!?必要となる場合の状況と書類を解説
- 2024/08/25
- 2024/08/25
トラストダイスを含むブックメーカーでは利用時に本人確認認証(KYC認証)が求められることがあり、身分証明書や住所確認書類の提出が必要となる場合があります。
トラストダイスでは仮想通貨がメインであるブックメーカーであることから本人確認が基本不要となりますが、必要となる条件や提出に必要な書類の種類について解説します。
目次
トラストダイスは本人確認が基本不要
本人確認手続きはセキュリティ対策の一環であり、ブックメーカーではメジャーな対策として採用されていますが、トラストダイスでは基本不要で入出金が可能となります。
ユーザーにとっては手間が省けて非常に便利とはなりますが、不要であるからにはそれなりの理由が存在しています。
本人確認の役割
本人確認手続きは主にアカウント利用者が本人であるかどうかの確認として必要になり、セキュリティ対策やマネーロンダリング対策の一環となります。
不正な出金を本人確認手続きをすることで回避することが可能となり、ユーザーにとって安心できる環境を整えています。
殆どのブックメーカーがこの本人確認手続きを採用しており、主に出金時に確認をすることで確実に本人だけが出金できるようにしています。
トラストダイスで本人確認が不要な理由
トラストダイスで本人確認が基本不要となる理由はセキュリティや安全対策の不備ではなく、以下の理由からとなっています。
- 仮想通貨の利用時にのみ不要
- ブロックチェーン技術でセキュリティ性能が高い
- 法定通貨は本人確認が必要
トラストダイスと仮想通貨の利用はブロックチェーン技術を用いられており、通常の入出金方法よりもセキュリティ性能が非常に高くなっていますので、トラストダイスで仮想通貨にて入出金をした場合に限り本人確認手続きが不要となっています。
仮想通貨での入金に使用したアドレスのみが出金に対応していますので、本人確認をしなくても確実に本人だけが出金できる状況となっています。
本人確認ページは存在しない
通常のブックメーカーでは本人確認手続きがほぼ必須となっていますので専用の本人確認ページが用意されていますが、トラストダイスでは本人確認手続きのフォームが用意されていません。
他のブックメーカーと同様に、登録後にすぐ本人確認手続きをしようとしても手続きを完了させることができませんので、トラストダイスでは求められた時だけ登録を完了させれば問題ありません。
万が一手続きが必要となった場合にはメールやチャットで書類を送付するシステムが採用されています。
本人確認手続きが必要な状況
トラストダイスの本人確認は必ず不要となる訳ではなく、一部の条件時には本人確認手続きを求められることがあります。
以下の要因に当てはまる可能性が高い方は事前に本人確認手続きの準備を整えておきましょう。
法定通貨で入出金する場合
トラストダイスでは仮想通貨での入出金がメインですが、法定通貨も取り扱っており一部の電子決済サービスで利用可能です。
利用可能な電子決済サービス- Much Better
- Vega wallet
- Jeton
上記の手段を利用した時は入金時は不要ですが、出金時にのみ72時間以内に本人確認手続きが必要となります。
本人確認手続きが完了するまでは出金をすることができませんので、出金前までには書類を全て用意して速やかに完了させましょう。
出金額が高額な場合
仮想通貨を利用していたとしても出金額が高額な場合は本人確認を求められることがあります。
本人確認が必要な出金額:
1BTCまたは2000ユーロに相当する金額を超える出金時
上記の金額は規約で定められていますが、この金額以内の場合でも本人確認が必要となる場合がありますのでご注意ください。
また、本人確認は基本的に1回限りとなることが大半ですので、2回目以降はスムーズな出金が可能となります。
アカウント情報に不備がある場合
アカウント作成後や入金/出金時、賭けをしている時にトラストダイス運営から本人確認手続きを求められることがあります。
- アカウント情報に不備がある場合
- 二重登録の疑いがある場合
- 賭けで不正が疑われる場合
- 利用規約に反している可能性がある場合
主に登録時に問題がある場合や不正が疑われる場合に本人確認手続きを求められ、仮想通貨を利用していても手続きが必須となります。
アカウント凍結等の心配が無い場合が殆どですが、手続きは速やかに完了させないと凍結の可能性がでてきますので、求められた場合は直ぐに手続きを完了させましょう。
本人確認に必要な書類
本人確認手続きが必要な状況になった場合には、以下の書類を用意してトラストダイス運営に提出する必要があります。
指定の書類以外は審査に通らない可能性がありますので、正しい書類を用意して万が一の本人確認に備えておきましょう。
身分証明書の種類
書類の種類 | 有効な書類 |
---|---|
身分証明書 | 運転免許証 パスポート マイナンバーカード |
原則的に顔写真付きで名前と住所が確認できる書類のみが有効となり、上記3種類のいずれか1点があれば問題ありません。
尚、住所は現在居住している住所が記載されている必要があります。
住所確認書類の種類
書類の種類 | 有効な書類 |
---|---|
住所確認書類 | 住民票 公共料金の請求書 金融機関の明細等 |
住所確認書類は身分証明書の住所に本人が居住していることの証明となり、正しい住所と名前が記入された公的な書類が必要となります。
住民票が最も簡単ではありますが、電気代や水道代の明細に住所と名前が記載されていれば代用になります。
本人確認書類を撮影して提出する方法
トラストダイスでは本人確認手続きを求められた場合でも専用のフォームが用意されていません。
自身で書類を撮影してサポートに提出する必要がありますので、以下を参考にスマホで書類を撮影してサポートに提出しましょう。
※本人確認は原則72時間以内となりますので、書類は事前に用意して撮影しておくことをおすすめします。
身分証明書の両面を撮影する
例:運転免許証の場合
運転免許証を撮影する場合は表面と裏面の両方の提出が必要となります。免許証の全面が撮影されており、顔写真や文字がはっきりと認識できる状態で表と裏を撮影しましょう。
住所確認書類を撮影する
例:住民票の場合
住所確認書類の場合は住所と名前と発行元の名称の確認が必要となりますので、書類全部が画像内に収まった状態にて拡大して文字がはっきりと認識できる高解像度で撮影をしましょう。
住民票の場合は書類をそのまま撮影すれば問題ありませんが、拡大して文字がぼやける場合は審査に通りませんので注意が必要です。
自撮り(セルフィー)画像の撮影
上記2点の画像の他に身分証明書を所持した自撮り(セルフィー)が必要となる場合があります。
提出予定の身分証明書を片手で所持した状態で、スマホのインカメラを使用して顔(上半身)と身分証明書が認識できる状態で撮影をしましょう。
サポートに提出する
以上3点の撮影した画像が本人確認手続きに必要となりますので、サポートの指示された方法(チャットやメール)で提出をすれば手続きは完了となります。
後は運営により審査が行われますので問題がなければ本人確認手続きは全て終了となります。問題があった場合は再撮影や書類の変更をして対応しましょう。
トラストダイスの本人確認まとめ
トラストダイスでは手間の掛かる本人確認手続きが基本不要で利用可能となり、スムーズな入出金を実現しています。
- トラストダイスは本人確認が基本不要
- 仮想通貨のみ本人確認手続きが不要
- 法定通貨の利用は出金時に必要
- 状況により手続きが必要となる場合がある
仮想通貨のブロックチェーン技術により、トラストダイスでは仮想通貨を利用している場合にのみ入出金時にも本人確認手続きが不要となります。
但し、法定通貨を電子決済サービスを利用して入出金した場合は本人確認手続きが必須となります。
また、仮想通貨を利用している場合でも一部条件時には本人確認が必要となりますので、運営から求められた場合は速やかに対応しましょう。
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