クイーンカジノで利用できる出金手段と出金条件、注意事項を解説
- 2024/09/11
- 2024/09/11
クイーンカジノはアジア市場に力を入れている海外ブックメーカーです。日本のパチンコやパチスロが遊べる珍しい場所でもあります。
この記事ではクイーンカジノの出金に関する情報を取り上げてその特徴に触れ、出金についてプレイヤーが気になる部分も解説していきます。
目次
クイーンカジノの出金に関する基本情報
まずはクイーンカジノの出金について基本的な情報を解説します。
クイーンカジノで利用できる出金手段
クイーンカジノで利用できる出金手段は大まかに分けると4種類となります。上から各出金手段を解説していきます。
上から一番目のバンクトランスファーは銀行振込のことで、ブックメーカーを始めたばかりで仮想通貨やE-walletをもっていない方におすすめです。一般的な銀行振込のような手続きを行います。
二番目のベガウォレットはポイント交換がメインのE-walletです。カジノコンテンツに力を入れているブックメーカーでよく採用されています。入出金のたびにポイントがたまるためお得感が強いE-walletとなっています。
三番目のクリプトカレンシーは仮想通貨のことを指します。
- USDT
- USDC
- BTC
- ETH
- DOGE
- LTC
- TRX
- DAI
- XRP
- ADA
- SHIB
- SOL
上記の仮想通貨が利用可能となり入金で使えるものと一緒です。仮想通貨のラインナップは他のブックメーカーと比べて豊富です。特にシバイヌコインは扱っているブックメーカーが少ないため目を引きます。ドルのような感覚で使えるUSDT(テザー)やUSDC(USDコイン)というステーブルコインの存在も目立ちます。
クイーンカジノは入出金手段として様々な仮想通貨を取り上げているだけではなく、プロモーション面でも優遇しています。たとえば初回入金ボーナスはBTC(ビットコイン)を利用することによって最大限もらえます。
四番目のフォーチュンウォレットはE-walletの一種です。まだ知名度が低く対応ブックメーカーも少ないため積極的に利用しにくい入出金手段となっています。
入金した手段でしか出金できない
クイーンカジノでは入金した手段で出金を行うルールが定められています。ブックメーカーでは一般的なルールで、たとえば銀行振込で入金しベガウォレットに出金するようなことはできません。
例外は、出金手段として使えないクレジットカードで入金した場合です。その場合はサポートに相談して出金手段を決めることになります。
入金額を一度ベットする必要あり
クイーンカジノでは入金額を一度ベットしてからでないと出金できません。ブックメーカーでよく見られるルールです。
ブックメーカーによっては入金額の二倍や三倍のベット額を要求されますが、クイーンカジノでは入金額と同額となります。
一気に全額ベットする必要はなく、たとえば100ドル入金したら、トータルで100ドルベットすれば出金できるようになります。出金用のベット額に関しては、どこかに表示されているわけではないため、プレイヤー自身でカウントする必要があります。
クイーンカジノの出金最小額
クイーンカジノでは出金最小額が50ドルに定められています。日本円だと7500円です。
最大額については、出金手段と利用通貨によって異なります。また、表示される最大額はあくまでクイーンカジノ側の最大額ですので、受け取り側の規制に引っかかる可能性があります。
クイーンカジノの出金に関する特徴的な部分
今度はクイーンカジノの出金に関する特徴的な部分を解説します。クイーンカジノが売りにしている要素もあります。
数時間内の高速出金
クイーンカジノは高速出金を一つの売りにしており、12時間以内に出金反映することが殆どです。実際はもっと早く数時間以内に処理されるのが大半ですが、あくまで本人確認を終えたプレイヤーに関する出金時間です。
この「12時間以内に出金反映」というのはクイーンカジノ側の処理で、銀行振込ではそれに加え金融機関側の処理が発生します。
反映(着金)までの時間はクイーンカジノ側の処理時間+受け取り側の処理時間となっている形で、E-walletでは受け取り側の処理時間はほとんどなく、仮想通貨では一時間以内、銀行出金だけは金融機関側の営業日や営業時間に大きく左右されます。
ウォレットを選択して出金
クイーンカジノは2024年7月のアップデートから、複数のウォレットを並行して利用できるようになりました。ドル、日本円、対応仮想通貨のウォレットがあり、それぞれ独立していて残高が混ざることはありません。
上記画像にある通り、出金用のページからでも「どのウォレットから出金するか」選ぶことができます。
クイーンカジノ出金に関する注意事項
クイーンカジノはヘルプページが充実しており初心者にやさしいブックメーカーとなっています。
ヘルプページで取り上げられている出金に関する注意事項について、より詳しい解説をしていきます。
出金時の手数料について
クイーンカジノでの出金に手数料は必要ありませんが、出金申請した通貨と受け取り側の通貨が異なる場合は為替手数料が発生します。
これはクイーンカジノの問題ではなく、異なる法定通貨間でやりとりした場合に発生するものです。
出金する通貨と受け取り側の通貨を合わせておけば為替手数料は発生しません。たとえば、ベガウォレットはポイント制という体裁ながら実質ドルベースとなっているため、ドルウォレットからの出金では為替手数料が発生しません。日本円ウォレットから出金した場合は為替手数料が発生します。
銀行出金の場合、受け取り側の通貨が日本円なので日本円ウォレットからの出金では為替手数料が生まれません。ドルウォレットから出金すると為替手数料が取られてしまいます。
為替手数料は数パーセントですが、何度もやりとりしていると軽視できない額となります。為替手数料を回避したい場合は出金したいウォレットの通貨と受け取り側の通貨を合わせましょう。
土日の出金速度
クイーンカジノは土日も営業しているため、土日のためにクイーンカジノ側の出金処理が遅くなることはありません。
ただし銀行出金の場合、金融機関側の休業日等で遅くなることがあります。一般的な金融機関は土日が休みですので、土日や祝日にクイーンカジノで銀行出金をした場合は金融機関が休んだ分だけ着金が延びる可能性があります。
これは金融機関側の都合ですので、クイーンカジノ側で解消できる問題ではありません。一般的な金融機関よりは営業時間が幅広いオンラインバンキングを利用すると、土日祝日による着金の遅延は多少解消できます。
出金できない時の原因と対処法
クイーンカジノで出金できない時の原因はいくつか存在します。
ボーナスをもらった場合は賭け条件を達成していないと出金できません。ボーナスをもらっていない場合でも、先に触れた「入金額を一度ベットする」ルールがあるため入金額以上に遊ぶ必要があります。
KYC認証とも呼ばれる本人確認が終わっていない場合も出金ができません。本人確認はマネーロンダリングを含む不正対策に行われるものです。ブックメーカーにはプレイヤーの本人確認を行う権利があります。この場合は本人確認を行うことによって出金できるようになります。
入力した情報が間違っている場合は出金がうまくいきません。情報は正確に入力し一回は見直しましょう。サンプルにある銀行出金の場合では、コピーとペーストだけではすまないこともありますので念入りに確認しましょう。仮想通貨やE-walletの場合は、コピーとペーストを最大限に駆使して入力ミスを防ぎましょう。
出金時に出金最小額を下回る額では出金できません。クイーンカジノの最小出金額は50ドルもしくは7,500円に設定されているので、ライトユーザーの方は出金の敷居が高くなります。
クイーンカジノのサーバーやキャッシャーが不安定であったり、プレイヤーの通信環境に問題がある場合も出金がうまくいきません。問題のある環境でトライしても再びエラーが出る可能性があるため、時間をおいて通信環境やクイーンカジノの状態が改善されてから出金申請を行いましょう。
クイーンカジノはログインした際メンテナンスなどの情報をポップアップで表示してくれます。入出金まわりの情報は特に重要なので、確認しておくようにしましょう。
まとめ
クイーンカジノでは様々な出金方法が用意されており、スポーツベットやオンラインカジノで稼いだ金額を指定の方法で出金することが可能です。
クイーンカジノの出金は仮想通貨が中心となっており、出金手段の幅はさほど広くないのが現状です。ただし、手数料のない高速出金は魅力となっており、仮想通貨や銀行入出金を中心に遊んでいるプレイヤーにとっては遊びやすいブックメーカーとなります。
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