フォルトゥナカジノはキャッシュバックとリベートが揃っていてお得に遊べる海外ブックメーカーです。主にスロットとライブカジノに力を入れています。

この記事ではフォルトゥナカジノの出金に関する情報を総合的に取り上げ、出金できない時の原因と対処についても解説します。

フォルトゥナカジノの出金に関する情報

フォルトゥナカジノの出金に関する情報を解説します。

利用できる出金手段

上記画像はフォルトゥナカジノ出金時の選択画面です。フォルトゥナカジノの出金に使える手段はシンプルで入金手段＝出金手段となっています。入金だけ、または出金だけというものはありません。

銀行口座

銀行振込による出金です。フォルトゥナカジノは銀行入出金を推しているためプロモーション面でも優遇されています。入金に使用した金融機関口座の情報をそのまま使い、一般的な銀行振込のような操作感となっています。

USDT（テザー）

テザーと呼ばれる仮想通貨です。ビットコインやイーサリアムには対応しておらずフォルトゥナカジノで仮想通貨と呼ぶ時は全てテザーを指します。テザーはステーブルコインと呼ばれドルと同じように扱える利便性もありますが、日本の取引所では扱っていないため、手元に日本円として引き出す際は工夫する必要があります。

タイガーペイ

アジアに力を入れたブックメーカーで見られるE-walletです。入金時に利用した情報をそのまま使って出金します。

アイウォレット

日本語対応ブックメーカーの中で見かける中堅どころのE-walletです。入金時に利用した情報をそのまま使い出金できます。

スティックペイ

利便性の高い後発のE-walletです。勢力拡大中で取り扱いブックメーカーは増えています。こちらも入金時に使った情報をそのまま使い出金可能です。

上記の五つ（銀行振込、USDT、タイガーペイ、アイウォレット、スティックペイ）がフォルトゥナカジノで利用できる出金手段です。他の日本語対応ブックメーカーと比べ種類が控えめとなっており、銀行振込に力を入れているのが特徴です。

力を入れているだけあって、銀行振込を利用した入出金速度は他のブックメーカーと比べて速いです。まだE-walletを持っていない初心者の方は銀行入出金を利用すると良いでしょう。

出金最小額と最大額

出金最小額と最大額に関してはフォルトゥナカジノで公開されています。

• 銀行出金＝最小額50ドル、最大額25,000ドル
• USDT=最小額50ドル、最大額記載なし
• タイガーペイ＝最小額50ドル、最大額記載なし
• スティックペイ＝最小額50ドル、最大額記載なし
• アイウォレット＝最小額50ドル、最大額記載なし

出金最小額は一律50ドルで最大額に関しては銀行出金が25,000ドルと定められています。それ以外の出金手段に関する記載はありません。

仮想通貨に関しては取引所の、E-walletに関してはサービス提供側の制限に引っかかり、E-walletはステータスや本人確認の段階によって最大額が変化するので、大きめの取引がしたい場合はご利用のE-walletについて調べてみましょう。

入金と同じ手段で出金

フォルトゥナカジノでは入金で利用した手段を使って出金も行われます。これはフォルトゥナカジノだけではなく、ブックメーカーでよく見られるルールです。

マネーロンダリング対策の一環でもあります。自由に選べませんので、直近で使用した入金手段で出金されるものと考えてください。

初回出金には本人確認が必要

フォルトゥナカジノでは初回出金の際、KYC認証とも呼ばれる本人確認が必要です。フォルトゥナカジノでは入金不要ボーナスの受け取りに本人確認が必要なため、既に終えているプレイヤーも多いかと思いますが、まだ行っていない方は初回出金申請前に済ませておきましょう。

初回出金申請と同時に本人確認を行うと、本人確認の承認を待つ分出金が延びてしまうので、その分だけ出金処理が遅くなります。

フォルトゥナカジノの本人確認については別に詳しい記事を用意していますので参考にしてください。

フォルトゥナカジノの出金に関する疑問点

今度はフォルトゥナカジノの出金に関する気になるところを取り上げていきます。

出金時の手数料

フォルトゥナカジノの出金は基本的に手数料が発生しませんが、一日の間に三回目の出金を行うと、それ以降は手数料が発生します。

また、フォルトゥナカジノで出金する通貨と受け取り先の通貨が異なる場合は為替手数料が発生します。これはフォルトゥナカジノの問題ではなく、異なる通貨間で発生する一般的な手数料です。

為替手数料を回避したい場合は、フォルトゥナカジノの通貨と出金先の通貨を合わせましょう。

出金申請から反映までの時間

フォルトゥナカジノでは出金処理時間の目安は10分から1時間と設定されていますが、あくまでフォルトゥナカジノ側の事情であり、これに出金先の処理時間が加わります。

E-walletや仮想通貨の処理は受け取り側の処理も速いですが、銀行出金に関しては金融機関側の営業日や営業時間によります。たとえば土日祝日をはさんでしまい、その間金融機関が休みだと出金が反映されるのは休み明けの営業日となります。

オンラインバンキングであれば営業日や営業時間の融通がいくらかききますので、銀行振込中心の出金をするのであればオンラインバンキングを利用しましょう。

出金するための賭け条件

フォルトゥナカジノでは入金額以上を賭けないと出金することはできません。たとえば日本円で5,000円入金した場合、トータルで5,000円賭けるまで出金することはできません。

この「出金前に入金額の〇倍賭ける」というルールはブックメーカーにおいて一般的なものです。

ボーマスマネーがある場合は、まずそちらの賭け条件をクリアする必要があります。賭け条件はボーナスごとに異なるため、プロモーションのページで確認しましょう。

出金できない時の原因と対処方法

最後にフォルトゥナカジノで出金できない時の原因と対処方法について解説します。

本人確認を行っていない

先に触れた通り、本人確認を終えていないプレイヤーが出金申請をしてもうまくいかない可能性が高いです。

本人確認は国際的な犯罪とつながるマネーロンダリング対策として行うものです。正当な理由をもって行われるものなので面倒に感じても協力しましょう。

また、一度本人確認を済ませたあとでも、新たな入金手段を用いると追加で書類を求められる場合があります。それまで銀行入出金を行っていて、新たにE-walletを使うとE-walletに関する情報を求められるケースケースが発生します。

新たな書類の要求もブックメーカーでは一般的に行われるものなので、必要な書類を提出しましょう。

出金条件を満たしていない

フォルトゥナカジノでは出金前に入金額の1倍を賭けている必要があります。この入金額×1の賭け条件については表示してくれる機能がフォルトゥナカジノに備わっていないため自分でベット額を計算する必要があります。

スロットのようなオートプレイができるもので賭け条件を満たすのが楽ですが、なるべく還元率(RTP)が高いもので遊びたい場合、ベーシックストラテジーを知っているのならブラックジャック、知らないのならバカラを選ぶと良いかも知れません。

どちらも98%程度のRTPは期待できます。スロットのRTPは96%程度なので、その半分ぐらいの損失で済む計算です。

フォルトゥナカジノはライブカジノのキャッシュバックやリベートがあるため、通常のテーブルゲームよりはライブカジノでのテーブルゲームを選んだ方がお得となります。

メインウォレットに戻していない

フォルトゥナカジノはプロバイダごとのウォレットを管理するシステムを採用しています。遊ぶ際はメインウォレットから、遊ぶプロバイダのウォレットに資金を送る「振替」が必要となります。

出金する際もプロバイダごとのウォレットから直接出金をかけるのではなく、振替を使ってメインウォレットに戻してから出金をかけることになります。資金の流れとしては各コンテンツのウォレット→メインウォレット→出金先の口座という形です。

プロバイダごとにウォレットを管理するシステムは振替が面倒な反面、コンテンツごとの予算を管理しやすいというメリットもあります。出金の段階になったら各ウォレットからメインウォレットへ振替して戻しておきましょう。

もちろんウォレット間の振替に手数料はかかりません。そのため振替自体は気軽に行うことができます。

まとめ

フォルトゥナカジノでは賭けに勝った金額を出金手続きをすることで、指定の口座等へ送金をすることができます。

出金手段がそこまで多くなく、入金時に利用した情報をそのまま出金で使うためフォルトゥナカジノでの出金手続きは非常にシンプルです。

銀行入出金中心で遊んでおり、オンラインバンキングを活用していれば高速銀行出金が売りのフォルトゥナカジノの利点を活かせるでしょう。一日で三回目以降の出金には手数料が発生するのでその点だけ注意です。

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