ブレイキングダウンに賭ける方法

プロフィール

大阪生野区の通称回天が大阪気質と豪快キャラを武器に暴れまくる 地元愛と強気な態度でアウトロー感を匂わせ、ブレイキングダウンに殴り込み

総評評価

名前	ダイスケ
リングネーム	生野の回天
生年月日	1989年01月01日
年齢	36歳
身長	175cm
階級	ライト級
出身地	大阪府生野区
SNS

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来歴

人物像

ダイスケは「生野の回天」という愛称の通り大阪の生野区出身の選手で、一度暴れ出すと止まることがない人物として地元でも有名であり、元不良として近寄りがたい雰囲気を発しています。

幼少期から“荒れた街”で育ち、自転車泥棒や不良が日常的だった特殊な地域で、ケンカが常だった生野区特有の環境の中で身体と精神を鍛えてきた結果、現在のダイスケが生まれています。

子どもの頃は「授業中、先生が背中を見せられないほど不穏な空気が流れていた」との証言もあり、非常にピリピリした環境だったことで強くなることは必然であり、喧嘩に負けることは地元にいられなくなる程の状況となっています。

不良が多く集まる地域で育つ中、「大阪で一人選ぶなら俺を選べ」と地元愛と負けん気で周囲に名を売っていく存在となり、地域内の喧嘩自慢イベントなどにも顔を出し、自ら「生野の回天」を名乗るようになります。

そして、ブレイキングダウンの喧嘩自慢最強決定戦大阪代表のオーディションがきっかけで、得意の強くなアピールとスパーリングでの喧嘩の実力を発揮したことで瓜田純士に認められ、大阪だけではなく全国的に有名な選手として認知されていきます。

格闘技の経歴

地元での喧嘩をベースとして17歳のころに生野区のボクシングジムに所属し、1年ほどアマチュアボクシング経験を積んでいます。元々の喧嘩のセンスの良さとボクシングの技術が融合したことで自然と格闘家への道を進んでいます。

そして、喧嘩自慢としてのキャリアを活かすために地下格闘技大会の「ZERO」にも参戦しており、初参戦で判定勝利を収めるなど、戦績面でも成果を出しています。

ブレイキングダウンで喧嘩自慢最強決定戦大阪代表のオーディションが開催されたことがきっかけで、ジムに殴り込み強気にアピールを繰り返したことでブレイキングダウンへの参加が認められています。

初のブレイキングダウン参戦はブレイキングダウン9の喧嘩自慢大阪代表の選手であり、関東代表で極真空手の「細川一颯」との対戦に決定し、果敢に奮闘しますが終始圧倒される展開となりあえなく0-5にて判定負けを喫します。

続くブレイキングダウン10ではアウトサイダーの「啓之輔」との対戦が組まれたことで、瓜田純士とノッコン寺田による2日間の強化合宿が行われましたが、積極的に攻めたにも関わらず啓之輔の膝蹴りに対処ができずに判定にて敗北しています。

連敗に焦りを感じながらもブレイキングダウン11の喧嘩自慢大阪代表として参加し、大宮代表の「金森雄大」との対戦となりましたが終始圧倒される展開にて敗北しています。

そして、後述する事件により逮捕されたことでブレイキングダウンが足が遠のきますが、禊として参戦したブレイキングダウン14.5のビンタ対決にて復帰し、喧嘩師の「誠」との対戦に気合を入れて挑みましたが判定にて敗北しました。

ブレイキングダウンでは一度も勝利をしておらず全敗という結果になっていますが、元々の喧嘩センスは非常に高く「豪快で負けても立ち上がり続ける」キャラとして愛されており、今後は格闘家としての技術を身につけることが課題となっています。

ダイスケの逮捕劇

2024年3月8日、大阪市内の格闘技イベントで行われた出来事を巡り、TikTokerである「ウォーン会長」を対象に暴行・恐喝の疑いで逮捕されています。

「シェンロン」や「サップ西成」と試合観戦をしていた所でダイスケがウォーン会長を煽り、更にダイスケが暴行を加えてけじめとして金銭を要求したことで原因であり、恐喝容疑としてその場にいたブレイキングダウン選手全員が逮捕されています。

他の選手は不起訴処分となりましたが、ダイスケは主犯であったことから罰金刑を課せられました。この事件も合わせてブレイキングダウンの出場選手による相次ぐ犯罪行為により、世間的にブレイキングダウンの名が低迷しています。

現在ではブレイキングダウンへの禊を済ませたことで、今後の参戦も許されていますので初勝利に向けての活躍に期待されています。

ブレイキングダウン戦績

対戦結果