野田 蒼(のだ あおい)|プロフィール・戦績データ(ブレイキングダウン選手)
- 2025/06/27
- 2025/06/27

ブレイキングダウンに賭ける方法
プロフィール
元K-1選手のプロ格闘家が遂にブレイキングダウンにてデビュー 圧倒的な技術力と対応力で本当の格闘技を見せつける

総評評価

来歴
人物像
格闘技が全てと言うほどに幼少時から現在に至るまでに、人生の全てを格闘技に捧げた実力は圧倒的であり、様々な格闘技興行にて戦い勝利を収めています。
小学校時代から格闘技を始めており、小学1年生の頃に琉球空手である「月心会」に入会し、小学6年生の頃にはキックボクシングにんてデビューするなど通常の小学生では考えられない強さを身に着けています。
中学時代もキックボクシングを続けており、同年代では敵なしの状態となり、高校生の時にはK-1アマチュア全国大会にて優勝するほどの実力を発揮しています。
他のブレイキングダウン選手と異なり根っからの格闘家であることから心身共に成熟しており、犯罪歴や悪さをしていたことは皆無であり、良い意味でブレイキングダウン出場に向いていない選手とも評されてます。
母親も元空手の選手であり、兄の野田哲司もキックボクサーという格闘一家であることから格闘家への道は必然であったという話も多いですが、幼少の頃からの本人による努力が実を結んだ結果が最強クラスの格闘家への道に至るという点が大きく評価されています。
キックに裏打ちされた技術力や精神力と若さを活かしたスピードと対応力、格闘技キャリアを自ら選び取る自主性など、野田蒼が格闘家として優れている点は多岐にわたり、様々な格闘技団体で優勝な成績を残しています。
格闘技の経歴
幼少の頃から学んだ琉球空手とキックボクシングが野田蒼の格闘家としてのベースとなっており、「DEEP」「K-1」「Krush」「RIZIN」「ブレイキングダウン」など様々な格闘技興行に参加して実力を発揮しています。
高校1年生の頃にはK-1アマチュア全日本大会で優勝しており、2019年1月にDEEPにて格闘家としてプロデビューし判定ではありますが勝利しています。同年にはK-1 WORLD GP 2019 JAPANに出場し「黒田斗真」と対戦した結果引き分けとなっています。
2022年にはK-1 WORLD GP 2022 JAPANにて「峯大樹」と対戦しTKO勝ちを収めるなど、アマチュアだけではなくプロ戦においても数々の勝利を収めており、日本人の格闘家の中でもトップレベルの実力を見せつけています。
2024年には待望のRIZINでのデビュー戦となり「上村雄音」と「篠塚辰樹」の両者と対戦しますが、あえなく敗北しRIZINの成績は0勝2敗と実力を発揮することはできませんでした。
ブレイキングダウンのデビュー戦はブレイキングダウン13からとなり、喧嘩自慢の「ナオキ」と対戦しKO勝ちとはなりませんでしたが、終始圧倒した内容で判定に5-0にて勝利しています。
次戦のブレイキングダウン14は本来出場の予定ではありませんでしたが、急遽出場予定選手のキャンセルにより代理出場となり、LFA経験のある外国人選手である「パトリック・コーネット」との対戦が組まれました。体重差がある不利な試合と見られていましたが、空手のテクニックを用いて見事に勝利しています。
そしてブレイキングダウン15では選手のレオに顔が似ているということを不快に感じていることが明らかになり、その縁によりレオとの対戦が決定しました。
格闘家としては初心者であるレオとの勝負は実力差がありすぎることから負けはありえないとされており、試合の結果も野田蒼の圧勝で開始わずか5秒でのKO勝利となっています。
純粋な格闘家である野田蒼はブレイキングダウンの中でも最強クラスの選手であり、並の選手では相手にならないことから今後の活躍にも期待されており、ブレイキングダウンの選手層を厚くするための貴重な人材でもあります。
ブレイキングダウン戦績
0 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
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0 勝 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 |
対戦結果
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催日 |
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