ブックメーカーで賭けられるeスポーツについて徹底解説!
- 2022/06/08
- 2022/06/08
eスポーツは新しく生まれた競技ですが、すでに世界中の方々から支持を集めています。そのためeスポーツをギャンブルの対象としているブックメーカーがたくさんありますし、今後ますます増えていくことでしょう。 しかし、まだeスポーツに馴染みがない方は少なくありません。
ここでは、ブックメーカー利用経験者でeスポーツに興味がある方に向けて、eスポーツの概要や対象となるジャンル、ブックメーカーで扱われているタイトルなどをご紹介します。
目次
eスポーツとは?
eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)の略称で、コンピューターゲームでの対戦をスポーツ競技としてとらえて呼ばれています。
コントローラーで操作して対戦するゲームと、自らの肉体を鍛えて競い合うスポーツと同列に扱うことに抵抗を感じる方もいるかと思いますが、世界ではすでにスポーツ競技として認められつつあり、競技人口は1億人以上いるといわれています。
人気が上がるにしたがいプロリーグや大規模な世界大会が開催されるようになり、現在では賞金総額1億円を超える大会が開催されています。トッププレイヤーには他のスポーツのプレイヤーと同じように、日頃の活動を支援してくれるスポンサーがついてくれることがあり、年収が数億円もあるプレイヤーもいるそうです。
eスポーツに競技として採用されるジャンル
人気があるゲームならどんなゲームでも、eスポーツの競技として採用されるというわけではありません。eスポーツに採用されやすいジャンルがあり、そのジャンルから人気のタイトルが採用されています。
競技として採用されやすいジャンルを簡単にご紹介します。
MOBA
マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナの略です。
複数の参加者が1人1キャラクターを操作し味方チームとなった参加者と協力しながら、相手チームと競い合うゲームです。
このジャンルの人気タイトルには、「Dota2」や「League of Legends」などがあります。
FPS、TPS
「FPS」はファースト・パーソン・シューティング、「TPS」はサード・パーソン・シューティングの略語です。
ともにシューティングゲームですが、操作する視点が異なります。FPSは自分視点でTSPは第三者視点でキャラクターを操作する対戦ゲームです。
このジャンルの人気タイトルには、「Fortnite」、「スプラトゥーン」、「荒野行動」などがあります。
RTS
「RTS」はリアル・タイム・ストラテジーの略語です。FPSやTPSが自分でキャラクターを操作して戦闘するのに対して、RTSは指揮官になり命令を出して敵と戦うシミュレーションゲームです。
このジャンルの人気タイトルには、「スタークラフ」トがあります。
スポーツ
サッカーやバスケなど実際のスポーツを題材としたゲームです。実際に存在するスポーツ選手を操作できるゲームがあります。
このジャンルの人気タイトルには「FIFA」シリーズや「NBAライブ」シリーズなどがあります。
パズル
テトリスやぷよぷよなどの落ち物と呼ばれるゲームや、パズル&ドラゴンなどのゲームを含むジャンルです。
正確な操作と早い判断力、短時間で操作する瞬発力が必要となるジャンルで、大人から子供まで幅広い世代に楽しまれています。
格闘
相手を倒す格闘ゲームもeスポーツに採用されています。日本で人気があるジャンルで、多くのプロ選手が活躍しています。
このジャンルの人気タイトルには「ストリートファイター」シリーズや「鉄拳」シリーズなどがあります。
OCG
「OCG」は、オンライン・カード・ゲームの略語です。ゲーム内のデジタルカードを使って対戦します。スマホやタブレットなどを使って場所を問わずにプレーできるため、競技人口が多いジャンルです。
このジャンルの人気タイトルには「Hearthstone」や「Legends of Runeterra」などがあります。
ブックメーカーで賭けの対象となっているeスポーツのタイトルは?
ブックメーカーで賭けの対象となっているゲームは、世界的に人気のタイトルやプロリーグが盛り上がっているタイトルです。
ここでは、多くのブックメーカーで賭けの対象となっているeスポーツのタイトルをいくつか紹介します。
League of Legends
MOBAタイプのゲームで、5対5のチームに分かれて、相手チームの本拠地の破壊を目指します。プレイヤー人口が世界で最も多いPCゲームで、世界中でリーグ戦や大会が開催されています。
特に有名なのが世界一のチームを決めるための国際大会「リーグ・オブ・レジェンドワールドチャンピオンシップ」です。毎年秋に開催されており、優勝賞金は200万ドルと大イベントにふさわしい価格となっています。
Counter-Strike:Global Offensive(CS:GO)
略称は「CS:GO」などと呼ばれているFPSタイプのゲームです。ルールは「テロリスト」と「対テロリスト部隊」の5対5に分かれ、時間内に相手を殲滅するか、所定の位置に爆弾を仕掛けるもしくは爆弾を解除するか競うゲームです。
CS:GOの大会は、Major Championships(メジャー選手権)をはじめ世界中で開催されています。
Fortnite
Fortniteは日本でも人気があるTPSタイプのゲームです。武器を何も持っていない状態でフィールドに降下して、武器を集めながら遭遇した相手を倒し最後まで生き残ることを目指してプレーします。
3つのモードがあるゲームですが、eスポーツではバトルロイヤルモードを主に採用しています。
eスポーツベッティングが可能なおすすめのブックメーカー3選!
数あるブックメーカーの中から、eスポーツに賭けるときにおすすめのブックメーカーを3つご紹介します。
賭け方は、マップ単位での勝敗予想やラウンド単位の勝者予想、ハンディキャップをつけた勝敗予想など一般的なものから、そのブックメーカー固有の独特な賭け方まであります。ブックメーカーによってボーナスや機能にも違いがあるため、好みに合ったサイトを見つけましょう。
スポーツベットアイオー
スポーツベットアイオーは、日本限定のボーナスがあり日本で人気のあるブックメーカー。プレミアリーグの「アーセナル」や「サウサンプトン」、ブラジルの「サンパウロ」といったビッグクラブとスポンサー契約を結んでおり、サッカーファンから支持を集めています。
ライブチャットとメールサポートが日本語に対応していて、年中無休・24時間問い合わせ可能です。
eスポーツ専用ページがあり、賭けながら配信を視聴可能です。ビットコインなど仮想通貨でのベッティングも可能で、仮想通貨でベットする場合は本人確認書類の提出も必要ありません。
▼ベットできる主なゲーム
- カウンターストライク|Counter-Strike:Global Offensive(CS:GO)
- ドータツー|Dota2
- リーグオブレジェンド|League of Legends(LOL)
- キングスオブグローリー(王者栄耀)
- スタークラフト2|Starcraft2
- ヴァロラント|VALORANT
- レインボーシックス|Rainbow Six
- ウォークラフト3|Warcraft3
- ラッシュフットボール|Rush Football
▼スポーツベットアイオーの詳しい内容はこちらから
Pinnacle(ピナクル)
ピナクルは、営業開始してから20年以上たつ老舗のブックメーカー。eスポーツ専用ページがあり賭けられるゲームの種類やオッズの種類が多く、還元率も高く魅力的です。日本語、日本円に対応しています。
業界で唯一プロギャンブラーが利用することを歓迎しているブックメーカーです。どんなに勝っても掛け金の上限を下げられたりするベット規制は設定されていないため、どれだけ儲かっても好きなだけ賭け続けることができます。
ピナクルの詳しい内容はこちら
bet365
bet365は世界中にユーザーがいる世界最大級のブックメーカー。
eスポーツベッティングで稼ぐために欠かすことができないキャッシュアウト機能を最初に導入したブックメーカーです。また部分キャッシュアウト機能が導入されています。試合終了前に一部のベッティングはそのままにして、残りをキャッシュアウトすることで利益を確保できます。
日本語に対応しており最大10,000円のウェルカムボーナスを貰えるため、初めてブックメーカーを利用する人にも魅力的でしょう。
Bet365で賭けられる主なゲームは「League of Legends」や「CS:GO」、「Dota2」などがあります。
▼bet365の詳しい内容はこちらから
まとめ
eスポーツに採用されるジャンルやタイトル、eスポーツに賭けるときにおすすめのブックメーカーなどを紹介しました。
日本ではまだeスポーツが多くの方に知られているとは言えないかもしれませんが、世界的にはすでに多くの方が楽しんでいるスポーツです。賭けてストリーミングを視聴すれば、より一層eスポーツを楽しめるでしょう。
カテゴリ:ブックメーカー入門