注目の格闘技イベント5つには賭けられる?ブレイキングダウン・炎上万博など

  • 2023/01/31
  • 2023/03/14
注目の格闘技イベント

今回の記事では今、注目の格闘技イベント5つと、そのイベントに賭けられるブックメーカーを紹介していきます。

紹介するイベントは「ブレイキングダウン」「バトルミリオネア」「炎上万博」「NARIAGARI」「タイヤファイト」の5つです。

概要やルール、主要選手などをご紹介するので、お気に入りの選手を見つけてブックメーカーでベットして楽しく観戦しましょう!

Breaking Downの概要と主要選手

ブレイキングダウンは、2021年から開催されている格闘技大会です。総合格闘家・YouTuberの朝倉未来選手がプロデューサー、総合格闘家の朝倉海選手と白石陸斗選手がスペシャルアドバイザーを務めています。

これまで第6回大会まで開催されており、第7回大会は、2月19日に開催されることが発表されました。

出場者は、アマチュア中心ですが元格闘家や現役格闘家の出場が増えています。第7回大会に出場が決まっている注目の格闘家は、元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也選手や元K-1 JAPAN GP 王者・天田ヒロミ選手などです。

ブレイキングダウンは、書類や動画審査を通過した参加者と、あらかじめ運営側に選ばれたひな壇選手が参加するオーディションが開催されて、そこで対戦カードが決定されます。オーディションは、選手同士のあおり合いや乱闘を通して選手のキャラクターがみえ、対戦カードが決まった過程も視聴者に分かることが魅力です。

オーディション風景は、YouTubeで配信されていますが、毎回多くの方に視聴されている人気コンテンツとなっています。

ブレイキングダウンのルール

ブレイキングダウンは、「1分間最強の男」を決めるというコンセプトの大会です。1分終了時点で勝敗が決まっていない場合には、判定になります。

判定で勝敗がきまらない場合には、30秒間の延長戦。30秒の延長戦で勝負が決まらなかった場合は判定になり、勝負がつくまで30秒の延長戦と判定を繰り返します。

階級は12階級に分けられており、体重の近い選手同士の試合が組まれます。また、対戦者同士で契約体重を決めて試合をすることもあります。

ルールは、キックボクシングとMMAルールがあり、対戦者同士でどちらにするか決めますが、1分間という試合時間からMMAルールの場合でも寝技は10秒間など変則的なルールが採用されています。

ブレイキングダウンに出場している主要メンバー

  • 「10人ニキ」こと鈴木大輔
  • 「勾配ニキ」こと信原空
  • 瓜田純士
  • 青汁王子
  • こめお
  • 飯田将成
  • 啓之輔

「ブレイキングダウン」に賭けられるブックメーカー

バトルミリオネアの概要とルール

バトルミリオネア

バトルミリオネアは、2022年12月25日に第1回大会が開催された格闘技大会です。YouTuberヒカル、相馬トランジスタ、元K-1ファイターの小比類巻貴之、青汁王子こと三崎優太が大会オーガナイザー を務めています。

バトルミリオネアは、喧嘩自慢や格闘技経験者よりも、YouTuberや実業家などが多数出場しているエンターテインメント性の高い格闘技大会です。

対戦相手を決めるオーディションや大会の様子は、YouTuber・ヒカルのチャンネルで視聴することができます。第2回大会が開催されるのかは、2023年1月現在では未定です。

バトルミリオネアのルール

バトルミリオネアは、1分2ラウンド、延長戦なしです。2ラウンド終了時点で勝敗が決まっていない場合は判定になります。

対戦相手は、オーディションで決まり、階級や契約体重がなく、お互いに話して対戦OKならかなり体重差がある者同士の試合も行われます。

ルールは、キックボクシングルールですが、ヒジや首相撲、クリンチ、顔面へのヒザ攻撃なしです。1ラウンドで2回のダウン、セコンドのタイル投入、鼻血が出た時点で負けとなります。

「バトルミリオネア」に賭けられるブックメーカー

炎上万博の概要とルール

炎上万博

炎上万博は、ブレイキングダウンが開催されるよりも前からある格闘技大会です。

第1回大会は、2019年8月8日に第1回大会が開催されています。第2回大会は第1回大会から約3年4ヶ月ぶり、第3回大会は第2回大会の12日後に開催されていることから、不定期開催のようです。

炎上万博は、よりエンターテインメント性を重視している格闘技大会。そのため出場者は、喧嘩自慢や格闘技経験の有無は関係なく、炎上や事件、因縁など世間を騒がせたインフルエンサーや実業家から選ばれます。

また、エンターテインメント性重視のため、1対1の試合だけではなく、タッグマッチや4対4の試合なども組まれることもあるのです。

主催者は、YouTuber・音楽グループであるRepezen Foxx。大会の様子は、Repezen FoxxのYouTubeチャンネルで視聴することができます。

炎上万博のルール

炎上万博の試合は、2分1ラウンド。勝敗がつかなかった場合は、1分間の延長戦が行われます。ルールは、総合格闘技ルールやキックボクシングルールですが、口喧嘩など変則的なルールが採用されている試合があることが炎上万博の特徴です。

階級や契約体重はありませんが、ある程度体重差を考えて試合相手が決められています。

「炎上万博」に賭けられるブックメーカー

NARIAGARIの概略とルール

NARIAGARI

NARIAGARIは格闘家の皇治選手がプロデュースする格闘技大会です。総合格闘家の青木真也選手がアドバイザーを務めています。優勝賞金は100万円。第1回大会は、2023年2月5日に開催されます。

出場者は、書類選考後にオーディションで、成り上がり世に出たい喧嘩自慢や格闘技経験者、プロ格闘家が多く選ばれています。オーディション風景は皇治選手のYouTubeチャンネルで、本選は「SmartNews」から無料で視聴することが可能です。

NARIAGARIのルール

NARIAGARIは、2つのルールがあります。ひとつめは、電話ボックスのような狭い箱の中で30秒間戦う「NARIAGARI BOX」です。狭いため基本的に拳だけで戦うことになるでしょう。もうひとつは、3分1ラウンドのキックボクシングルールです。

階級に分けられており、出場者は決められた体重の範囲に調整して試合に臨まなければいけません。

「NARIAGARI」に賭けられるブックメーカー

タイヤファイト の概要とルール

タイヤファイト

タイヤファイトは、格闘技団体キングダムエルガイツの代表・入江秀忠が考案した競技です。

2023年1月1日、2023年3月に開催されるタイヤファイト栃木大会を総合格闘家である啓之輔選手がプロデュースすることが発表されました。ちなみに啓之輔選手は、2022年6月5日に開催されたタイヤファイト富山大会のエキシビションに参加しており、タイヤファイトを経験済みです。

タイヤファイトのルール

啓之輔選手がプロデュースするタイヤファイトのルールの詳細は、2023年1月25日時点でまだわかりませんが、従来のタイヤファイトのルールと大きく違いはないでしょう。そのため、ここでは従来のタイヤファイト のルールをご紹介します。

タイヤファイトは、タイヤの穴に片足を入れて拳だけで戦う競技です。プロの部とアマチュアの部で試合時間や勝敗のつけ方が少し異なります。

試合時間:プロの部は1分3ラウンドもしくは1分2ラウンド、アマの部は1分1ラウンドもしくは30秒2ラウンド

勝敗のつけ方:KOとTKO(タイヤファイトは5カウント)は他のMMAと同じですが、タイヤファイトにはタイヤアウトがあります。

  1. タイヤから足が離れる
    プロ2~3回、アマ2回で試合終了
  2. 手や膝、尻もちをつく
  3. 審判によるストップ

階級は男性5階級、女性3階級に分かれていますが、対戦相手同士が合意すれば無差別級として試合可能です。

「タイヤファイト」に賭けられるブックメーカー

※調査中

カテゴリ:格闘技

この記事を書いた人

マイブックメーカー 管理人

こんにちは!マイブックメーカー管理人です。 ブックメーカーをこれから始めたい人や、もっとブックメーカーを楽しみたい人におすすめ情報を発信しています。

格闘技の記事一覧

もっと見る