スポーツべット(supotsubet)|ビットコインで入金と出金する方法
- 2020/10/30
- 2020/10/30
入出金手段の豊富さはブックメーカーの魅力に直結します。スポーツベット(supotsubet)は2017年運営開始と歴史は浅いですが、導入なしの大手ブックメーカーも存在するビットコインの採用はさすがに新進ブックメーカーといったところ。
今回はビットコインによるスポーツベットの入金及び出金に焦点を当て、その流れを解説していきます。
目次
スポーツベットで使える入出金手段
スポーツベットではエコペイズなどの電子マネーや、ビットコインなどの仮想通貨(日本の法律でいうと暗号資産)やクレジットカードが入金手段として利用可能です。
- エコペイズ
- iwallet
- ヴィーナスポイント
- ビットコイン
- クレジットカード
▼入金手段
出金ではエコペイズ、iwallet、ヴィーナスポイント、ビットコインが対応しています。
- エコペイズ
- iwallet
- ヴィーナスポイント
- ビットコイン
▼出金手段
入金した手段で出金する方式がほとんどのブックメーカーでとられていますが、スポーツベットもその例に漏れず、入金した手段でしか出金することができません。
スポーツベットでのビットコイン入金の流れ
スポーツベットではアカウントを作成する際、mBTCなどの仮想通貨は選べません。そのためビットコインを利用しての入金した場合、アカウント作成時に決定したUSD(アメリカドル)などの法定通貨に変換されます。
それでは実際にビットコイン入金の流れを見ていきましょう。
ビットコイン入金手順を解説
ログイン後のトップ画面です。青枠で囲んだメニューから、入金を選び、入金画面に進みます。
入金手段選択画面へと移りました。青枠で囲んだビットコインを入金手段として選択します。
ビットコインを選択すると、今度は入金額を決める画面に移ります。①の欄に希望する入金額を入れ、間違いがなければ②の『入金する』ボタンを押します。
ビットコインでの最低入金額は10USDとなっています。
入金額が決定したため目安となるビットコインの額が決定し、入金用のビットコインアドレスも生成されました。
ビットコイン入金をする際、時間制限つきの固定レートを利用できるブックメーカーも存在しますが、スポーツベットにはそのような仕組みがないため、レートは変動し、BTCで表示されているビットコインの額は目安となっています。
上記画像に表示されているBTCの額を正確に送ったとしても、ぴったり希望入金額に変換されるかどうかはビットコインのレート次第です。こればかりはコントロールできません。
受け取り用のビットコインアドレスとBTCの目安が確定したので、次は送金側の操作となります。ビットコインアドレスをコピーし、BTCの額を記録してから送金側の画面へと移ります。
//btc_from_ioの挿入をお願いします送金側の画面に移りました。ここではスポーツべットアイオー(Sportsbet.io)のウォレットを送金元として使っています。
①に目安となるビットコインの額を入力し、②に先ほどコピーした受け取り側のビットコインアドレスを入力します。この画面ではビットコインがμBTCで表示されているため、桁を調整して送ります。
サンプル画像の「0.00200683BTC」はμBTCに直すと「2006.83」となるので、調整して①に入力します。mBTCで送る場合は、2.00683となります。
BTC ←→ mBTC ←→ μBTC と調整するたびに、桁を三つ移動させていきます。送金額とビットコインアドレスに問題がなければ『資金を引き出す』ボタンを押して送金します。
送金側の操作を終了したら、スポーツベットに戻って待つだけです。ビットコインはその性質のため即時反映とはいきません。10~30分ほどかかると思った方が良いでしょう。
上記画像はステートメントという取引確認画面を開いたところです。20USDを入金しようとしたものの、ビットコインのレートが変動したため、中途半端な額となっています。レートの変動によって最小額の10USDに引っかかりそうな場合は、少し多めに入金額を設定した方が良いかも知れません。
スポーツベットでのビットコイン出金の流れ
今度はビットコインによる出金の流れを説明していきます。入金に比べると手順はいくらかシンプルなのですが、セキュリティのためか、はたまたスポーツベットがビットコイン出金に慣れていないためか面倒なシステムになっています。
注意点をふまえながら、その手順を解説していきます。
ビットコイン出金手順を解説
スポーツベットにログイン後、青枠で囲んだ上部メニューを選択し、そこから出金画面へと移ります。
出金画面へと移りました。この中から青枠で囲んだビットコインによる出金を選択します。
ビットコイン出金を選択すると、ビットコインアドレスと希望出金額を入力する段階へと進みます。
まだ出金したいウォレットのアドレスを取得していませんので、先に出金先の画面へと移ります。
出金先の画面です。ここでは入金時と同様にスポーツべットアイオー(Sportsbet.io)を利用しています。
ビットコインを受け取るためのウォレットアドレスをコピーします。コピーしたら、スポーツベットの出金画面に戻ります。
スポーツベット側での操作に戻ります。
①に先ほどコピーしたアドレスを貼りつけ、②に希望する出金額を入力します。ビットコインによる最低出金額は10USDとなっています。
貼りつけたアドレスや希望出金額に間違いがないのを確認したら③の『出金』ボタンを押して出金手続きを完了します。
出金手続きを終え、スポーツベット側の承認待ち状態であることが表示されます。スポーツベット側の承認が終わるとメールが届きますので、それが着金の目安となります。
ここまで解説した流れでは取り立てて変わったところはないのですが、スポーツベットではビットコインによる出金手続きにおいて特殊なルールが存在するので注意が必要です。
注意点その① 入金記録提出が必要
セキュリティの高さゆえに、書類提出どころか住所の入力すら必要のないブックメーカーも存在するビットコインを受け入れているものの、スポーツベットでは入金記録の提出を求められます。
ビットコイン入金に利用したウォレットの該当する取引の画面を、スクリーンショットの提出という形で求められます。サポートにメールで提出するか、アカウント認証メニューからアップロードします。筆者は事前に履歴をアップロードしていたものの、出金時再び要求されました。
注意点その② 同じビットコインアドレスに出金できない
これはビットコイン出金申請時「同じビットコインアドレスには出金不可。別のアドレスに出金してください」というメッセージが出現した画面です。
いきなり英語が出てくるので、慣れてない方は驚かれるかも知れません。同じビットコインアドレスに出金できないシステムを採用しているとのこと。
これはセキュリティの面でいくらか納得できるものの、スポーツベット側のミスで出金承認がおりなかった場合でもこのルールが適用されるため、プレイヤーは何らかの手違いがあるたび、出金を希望するウォレットのアドレスが変わるのを待つか、別のウォレットを選択する必要が出てきます。
注意点その③ メールでビットコインアドレスを要求される
出金先のビットコインアドレスと照合するためか、メールでビットコインアドレスを送るよう要求されました。
「スポーツベットのアカウントはハッキングされているが、スポーツベット登録に利用したメールアドレスは無事」という状況でのみ有効なセキュリティ対策で、悪意のあるユーザーが不正に出金しようとしていないかをメールアドレスで確認しているものです。
筆者のケースですとそれまでに何度もサポートとやりとりをし、入金に利用したウォレットのスクリーンショットを二回送っていてもビットコインアドレスを求められました。
日本語サポートの対応は早いのでその点は安心
他のブックメーカーと比べると面倒な要素が多いスポーツベットのビットコイン出金ですが、日本語サポートの対応は早く親切なので、その点は安心できます。
ビットコイン入金履歴をしっかり提出し、出金条件を念入りに確認し、出金時はサポートのメールにすぐ対応できるよう準備しておけば、スムーズな出金が待っています。
まとめ
スポーツベットで利用できる入出金の手段に触れ、ビットコインでの入出金手順を説明して参りました。
ビットコイン入金に関してはレートが変動し、出金に関しては他のブックメーカーに比べ余計な手順があるためクセが強い印象です。
サポートとのやり取りに慣れている方は問題なく遊べると思います。サポートとの連絡に負担を感じる方には、スポーツベットは扱いが難しいブックメーカーと言えるでしょう。
スポーツベット(supotsubet)【※スポーツ部門終了】の始め方
-
STEP1
登録
所要時間5分
-
STEP2
入金
所要時間即日
-
STEP3
ベット
所要時間即日