【ダファベット】ビットコインでの入金方法と注意事項を詳しく解説
- 2020/12/04
- 2020/12/11
ダファベット(dafabet)はアジアをメインマーケットとして展開する、独自性の高いブックメーカーです。
二種類のスポーツブックのほか、カジノなど複数のサービスを展開しており、ウォレット(資金管理)がそれぞれ分かれているのが特徴です。
今回は日本のユーザーがダファベットで使うであろう入金手段に触れ、日本語化されているスポーツブック部門におけるビットコイン入金の流れを解説していきます。
目次
スポーツブック部門で二種のウォレットあり
▼まずはダファベットに用意されているウォレットの数をご覧ください。
OWスポーツ、Dafaスポーツ、カジノ、共通ウォレット、Opusライブディーラー、ポーカーという6種類のウォレットが存在しています。
このうち日本語化されているのはOWスポーツ、Dafaスポーツという二種類のスポーツブック部門です。(2020年12月現在)残りは遊ぶ際に英語が必要となります。
ちなみにこの二種類のスポーツブック部門は、取り扱いスポーツ、オッズ、インターフェイス、プロモーションが異なる上、ウォレットも別々です。
ある意味二種類のブックメーカーを一つのアカウントで楽しめる構成となっています。
ただ、汎用性やモバイルでの使いやすさ、ボーナスなどを見るとDafaスポーツの方がメインの印象です。OWスポーツはかなりクセが強く、表示される情報が細かいです。
まずはDafaスポーツの利用を視野に入れましょう。
mBTCでアカウント作成可能も、活用するためには英語が必要
ダファベットでアカウントを開く際、ビットコインの単位である「mBTC」を通貨として選択することが可能です。
基本的に仮想通貨は優遇されているため、ビットコイン入金向けの初回ボーナスも用意されています。
そうなるとビットコインを使って入金する場合、mBTC(ビットコイン)でアカウントを作った方がお得で便利なようにも思えますが、必ずしもそうとは言い切れません。
その理由は下記の通りです。
青枠で囲んだ部分を見てください。
表示言語として日本語を選択しているのですが、ビットコインに関するページはご覧の通り英語表記となっています。
もちろん、ビットコインのボーナスに関する情報も英語表記で、日本語を言語として選んでいると、そもそもプロモーションページに登場しません。(日本語のプロモーションページと英語のプロモーションページにかなり情報量の差があります)
スポーツべットアイオーのように、仮想通貨と法定通貨の二種類を同時に持てるわけではなく、また併設サービスのコンテンツ(カジノゲームなど)が「mBTC」という単位でそのまま遊べない可能性を考えると、ビットコインでアカウントを開くのは、法定通貨変換への手数料と手間の増加につながります。
無難に行くなら法定通貨変換タイプ
ダファベットは元々仮想通貨での運用に特化したブックメーカーではないため、アカウント作成時にはmBTCではなく、アメリカドルなどの法定通貨を選んだ方が無難です。
他のブックメーカーでもビットコインを使っていて、一か所だけ法定通貨だとやりづらくなるプレイヤーかつ、スポーツブック中心で遊ぶのであれば、mBTCの方がスムーズかも知れません。
法定通貨でのベットに慣れているプレイヤーは、ダファベットだけ仮想通貨ベースにしても、かえって使いづらいと思われます。
入金の選択肢はエコペイズ、iwallet、ビットコイン
ダファベットで使える入金手段を見ていきましょう。
クレジットカードも手段として用意されていますが、カードが通る可能性が低いのと、もし入金できたとしても、出金する手段ありません。そのため、残念ながらクレジットカードを安定性のある入金手段としてはおすすめできません。
現在、日本からダファベットに入金する場合、実施的に選べる手段は3つです。日本における電子決済サービスの大本命である「エコペイズ」。オンラインカジノなどで採用されている電子決済サービスの「iwallet(アイウォレット)」。そして仮想通貨のビットコインです。
※「iwallet」については利用できない期間があったりと、信頼度が低いのでおすすめしません。
今回はその中からビットコインに焦点を当て、入金の流れをじっくり説明します。
ダファベットへのビットコイン入金の流れ
他のブックメーカーと比べ選択肢があるゆえにややこしいところがあるビットコイン入金の流れを説明していきます。
日本語に対応しているDafaスポーツ、OWスポーツのウォレットに入金を行います。
1)入金画面へ
ダファベットにログインしたら、キャッシャーボタンにマウスを合わせ、その中から入金を選びます。
青い枠で囲んだ部分ですね。普通にキャッシャーボタンを押してから、入金を選んでも問題なく入金画面に進みます。
2)入金するウォレットを選択する
キャッシャー画面に進んだところです。残高表示画面になっています。
数あるウォレットの中から青枠で囲んだDafaスポーツへの入金を選びます。
他のウォレットに入金したい場合は、Dafaスポーツへの入金と同様に対象の入金ボタンを押すだけです。
実はこのあとからも、入金したいウォレットを切り替えることができます。これに関してはあらためて説明しますね。
3)入金手段を選択する
入金手段選択画面へと移りました。通常のビットコイン入金を行いたいので、青枠で囲んだビットコイン(bitcoin)を選びます。
4)入金情報を入力する
ちょっと情報量が多いですが、ゆっくり説明していきます。
①:入金手段
ビットコイン(OpenNode)を使いたいので、このままで大丈夫です。
②:入金先のウォレット選択
ここで「やっぱOWスポーツで遊ぼうかな」と変更することができます。
③:入金したい金額
ビットコインの単位ではなく、ダファベットでアカウントを作った際に選んだ通貨の値で入力します。
④:ビットコイン取引の種類
通常のビットコインであれば。On-Chainを選びます。Lightningは速度重視の特殊な取引です。特殊なので取引の上限額も低いです。
⑤:ボーナスコードを入力
受け取りたいボーナスのコードを入力しましょう。ボーナスコードの候補が、コード入力欄の下に表示されていますね。
5)入力内容に問題なければ「入金」をクリック
全てを入力し、入金画面を下にスクロールしました。問題がなければ黄色で表示されている『入金』ボタンを押して次のステップに移ります。
入金先を変更したい時の操作については後ほど触れますね。
6)送金先のアドレスと金額をメモ
入金ボタンを押したところです。
送金先のビットコインアドレスと、ビットコインの額が表示されています。
ビットコインアドレスをコピーし、送金額をメモして送金元となるウォレットの画面へと移ります。制限時間は60分なので、慌てる必要はありませんね。
7)ビットコインを送金する
送金元の画面へと移りました。ここではスポーツべットアイオーを送金元として使っています。
①に送金額を正確に入力し、②にコピーしたビットコインアドレスを貼りつけます。
ここではμBTCで表示されているので、それに合わせて調整します。
たとえば0.00234567BTCを送金する場合、mBTCに直すためには桁を三個、μBTCに直すためにはさらに桁を三個移動させます。
0.00234567BTC=2.34567mBTC=2345.67μBTC
という感じです。
ビットコインの額は小数点以下も正確に入力する必要があります。金額とアドレスに問題がなければ『資金を引き出す』ボタンで処理を進めます。
8)入金処理中の画面表示
送金元での処理を終えて、ダファベットのキャッシャーに戻ってきたところです。入金が処理されている最中であることを示す確認画面が表示されています。
仮想通貨の中でもビットコインは処理に時間がかかるため、10~30分ほどかかると考えた方が良いでしょう。
ダファベットからビットコイン入金確認の連絡は来ませんので、自身で確認する必要があります。
30分以上待って入金されていない場合は、どこかで問題が発生した可能性があります。ビットコインアドレスやビットコインの送金額に間違いがなかったか確認しましょう。
途中で入金先を変更する場合
この画像は途中で入金先を変更したい時の例です。
入金先のリストから希望するウォレットを選択します。ここではOWスポーツを選択するところです。
入金先となるウォレットは複数存在しますが、日本語に対応しているサービスはDafaスポーツとOWスポーツの二つなので注意して下さい。
最小入金額は20とやや高め
ダファベットのビットコインにおける最小入金額は20USD(アメリカドルの場合)とやや高めです。最大入金額も10万USDとこれまた高めです。高額で遊ぶプレイヤーを歓迎しているのかもしれません。
気をつけておきたい入金による縛り
ダファベットでは「入金した額を一度ベットしなければ出金できない」という縛りが存在します。
これがけっこうなくせ者なので注意が必要です。
青枠で囲んでいるのが縛りに関する文面です。ダファベットのヘルプに記載されています。
注意していただきたいのは、ウォレット間の資金移動である『インスタント送金』にも適用されるところです。
便利なはずのインスタント送金に気をつけよう!
ダファベットのキャッシャーを開き、青枠で囲んだ『インスタント送金』を選べば、各ウォレット間で資金のやり取りをすることができます。
入出金元、転送先、金額を選び『送金』ボタンを押すだけのお手軽な仕様です。
お手軽なはずなのですが、このインスタント送金も一種の入金とみなされ「入金した額を一度ベットしなければ出金できない」という縛りが発生するので注意が必要です。
たとえば「OWスポーツに入金したけど、モバイル中心で遊びたいからDafaスポーツに資金を移動して遊ぼうかな」などと考え、気軽にインスタント送金をしてしまうと、
OWスポーツの入金額+Dafaスポーツに移動した額
が出金条件となり、出金に必要なベット額が無駄に増えてしまいます。
スポーツブックは楽しいものです。しかし、これに縛りが発生すると義務的にベットする状態となり、純粋に楽しめなくなります。
ボーナスはプレイヤーにアドバンテージが生まれるので縛りが発生するのも納得できますが、入金、とくにインスタント送金で発生する縛りは気持ちのいいものではありません。
手数料の関係やマネーロンダリング対策として存在するルールなので、決してプレイヤーに対する嫌がらせではないのですが、負担になるのは事実です。余計な縛りを発生させないように計画的な入金と資金移動を行いましょう。まとめ
ダファベットでの入金情報に触れながら、ビットコイン入金の流れを説明してきました。複数のウォレットがあること、mBTCでアカウントを作成できるが情報が日本語化されていないこと、入金すると縛りが発生する、ビットコイン入金にオプションがあるなど、他のブックメーカーに比べクセがあります。様々な遊び方が用意されているものの、全てを味わおうとすると知識と注意が必要な印象ですね。入金で発生する縛りについてはボーナスのように条件が表示されません。出金条件が達成されたかどうか分からない場合は、サポートに確認してみましょう。カテゴリ:ダファベット(Dafabet)の詳細情報
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