Jリーグ予想ができるブックメーカーと「toto」の違いとは?
- 2022/02/25
- 2022/02/25
Jリーグは日本で一番身近なサッカーリーグです。トップリーグのJ1からJ3まで存在し、地域に密着した活動を行っています。これを閲覧している方の地域にも、何かしらのクラブがあると思います。
海外のブックメーカーでもJリーグはしっかりと扱われており、日本語に対応したところでは優先的に表示される人気リーグとして取り扱われています。
この記事では「スポーツくじtoto」との違いに触れつつ、ブックメーカーにおけるJリーグの取り扱いや、ブックメーカーで遊ぶメリットを取り上げていきます。
Jリーグはブックメーカーの中でも人気
ブックメーカーは数多くのスポーツをベットの対象として取り上げていますが、その中でもサッカーの人気は群を抜いています。
まずはブックメーカーにおけるサッカーとJリーグの取り扱いについて説明していきます。
世界各国のサッカーリーグで遊べる
サッカーのシーズンになると50以上のリーグを扱うブックメーカーが多いです。プレミアやラ・リーガ、セリエAやブンデスのような著名な欧州リーグ以外にも、ハンガリーU19の二部などマニアックなリーグも見受けられます。
「スポーツくじtoto」はJリーグだけが対象となっているので「各国のリーグで遊びたい!」と考えている方は選択の余地なくブックメーカーを選ぶことになります。
Jリーグも人気スポーツとして取り扱い
まずまずの経済規模を誇るJリーグもブックメーカーでは人気リーグとして取り上げられています。
特に日本語対応ブックメーカーでは、サッカーのスポーツカテゴリに移動したあと優先的に表示されるようになっています。
海外のリーグは時差があるため、リアルタイムで観戦しベット結果を追うのは難しいですが、日本時間の夕方中心に試合が行われるJリーグであれば視聴しやすいです。
また、ブックメーカーでは現在進行形の試合にベットできるライブベットも存在しますので、観戦しながら遊ぶことも可能です。
日本語対応ブックメーカーも増加中
日本語対応ブックメーカーは増加傾向にあり、どんどん遊びやすい環境が整っています。
今回取り上げるブックメーカーの中ですと、BeeBetは2020年運営開始、bet365は2021年に日本語対応となりました。
日本語対応ブックメーカーは、アカウント作成はもちろんベットや出入金、サポート利用時にも日本語が使えるので英語が苦手な方も安心して遊べます。
ただし、サポートに関しては24時間対応ではなく、日本時間での深夜や早朝では日本語サポートを行っていないケースもあるので注意してください。
ブックメーカーと『サッカーくじtoto』比較
日本ではJリーグに関する公的なスポーツくじであるtotoが存在します。totoの基本情報をおさえつつ、ブックメーカーで遊ぶ際の違いを解説していきます。
スポーツくじであるtotoの基本情報
出典:toto公式ページ
totoは公営のスポーツくじです。その収益はスポーツ振興に還元されるため、私企業であるブックメーカーとは路線が異なります。
▼こちらがスポーツくじtotoとブックメーカーの基本情報です。
toto | ブックメーカー | |
---|---|---|
賭けの対象 | 試合結果のみ | 20以上のマーケット(賭けの種類) |
対象リーグ | Jリーグのみ | Jリーグを含めた世界各国のリーグ |
入金手段 | カード、銀行振込 | カード、銀行送金、E-wallet、仮想通貨 |
最低べット額 | 100円 | 100円、1ドル以下 |
試合進行中のべット | 不可能 | 可能 |
控除率 | 50%程度 | 95%程度 |
プロモーションの影響 | おまけ程度 | プレイヤーが有利に |
より当たりやすいmini totoや得点予想に関するtoto goal、予想するのではなくランダムで結果を選ぶtoto bigまで取り上げると比較が大変になりますので割愛します。
計算が必要な控除率に関しては、のちほど説明したします。
ブックメーカーは賭けの種類が豊富!
通常の「toto」では試合結果、「toto goal」でも得点数のみが賭けの対象となっているtotoに比べ、ブックメーカーではサッカーの試合に関する様々な要素に賭けることができます。
下の画像では、試合結果と両チームとも得点する(かどうか)の組み合わせや、コレクトスコアと呼ばれる最終スコアに関するマーケット(賭けの種類)が見られます。
これ以外にも20を優に超えるマーケットが用意されています。コーナーキックの数に関するものや、前半戦だけを対象としたものもあります。
Jリーグに詳しく、試合展開を予想する知識があればあるほど、自分の予想にぴったりのマーケットが選べるブックメーカーと相性が良くなります。
totoは一口100円で遊べますが、ブックメーカーでも100円や1USD(北米ドル)未満のベットを受け付けています。自身の予算に見合った遊び方ができる場所なのです。
ブックメーカーでは「ハンデ」を設定したベットも
ブックメーカーで人気のマーケットに、点差を設定したハンディキャップベットというものがあります。
点差を設定することによって、首位チームVS最下位チームのような実力差がある試合でも、白熱したベットを楽しむことができます。
また総得点オーバー/アンダー(画像の中ではゴールラインと表現)のように、ブックメーカーが指定した点数を超えるかどうかのマーケットも人気です。
ブックメーカーは圧倒的に控除率が低い!
控除率はざっくり言うと運営側の取り分です。totoは収益の一部がスポーツの振興にあてられるとはいえ50%程度の控除率となり、10,000円を賭けると5,000円程度しか戻ってこない計算になります。
今度はブックメーカー側が設定している控除率を見ていきます。控除率は勝率50%が想定されているマーケット(賭けの種類)にどのようなオッズを設定しているかで分かります。
下の表は勝率50%が想定されているマーケットのオッズと控除率の関係を示した表です。
▼ブックメーカーのオッズごとの控除率
オッズ | 控除率 |
---|---|
1.95 | 2.5% |
1.92 | 4% |
1.91 | 4.5% |
1.9 | 5% |
1.87 | 6.5% |
1.85 | 7.5% |
ブックメーカーで一般的な1.90のオッズだと5%程度の控除率となっています。10,000円かけたら、9,500円戻ってくる計算です。ものすごくオッズの悪いところでも、1.8のオッズはつけているので控除率は10%です。
totoの50%に比べると、ブックメーカーの控除率がいかに低いかが分かります。totoはあくまで当たる確率の低いスポーツくじとして「基本的には負けるが勝つ時は大きい」スタンスなのですが、それにしても差がありすぎです。
ブックメーカーでも、複数の賭けを組み合わせるマルチベットというものが存在しますので、一撃の爆発力があるくじのような遊び方も可能です。
自身の知識や経験を総動員してtotoで勝とうと意気込んでいる方には、はるかに勝ちやすいブックメーカーでのプレイが向いていると思われます。
プロモーションを使って有利にベット
ブックメーカーはサービスの一環として初回入金ボーナスなどのプロモーションを提供しています。
たとえば『初回入金100%マッチボーナス』というものが良くブックメーカーで見られますが、ざっくり説明すると「遊ぶ資金を二倍にしてくれる」プロモーションです。
他にも様々なプロモーションが用意されており、プレイヤーは有利に遊ぶことができます。
プロモーションには出金条件などルールがついてまわりますが、それでも利用するメリットの方がはるかに大きいです。
実際にどのようなプロモーションがあるのか、のちほどブックメーカーごとに紹介していきます。
E-walletや仮想通貨で快適に出入金
totoをインターネット上で買うためには、アカウントを開設しクレジットカードやデビットカード、ネットバンクを含めた銀行振込が必要となります。出金に際してはネットバンクを含めた銀行振込だけです。
ブックメーカーは入金時クレジットカードや銀行送金にも対応していますが、海外での決済となるためカードは入金が通らない可能性が高く、銀行も海外送金となるためコストが高いです。
その代わりオンラインゲーミングに特化したエコペイズなどのE-walletや、ビットコインをはじめとする仮想通貨(公的な呼び名は暗号資産)が入出金手段として使えます。
手元に日本円として出金する際は銀行口座が必要になるものの、遊戯用の資金をためておく場所としてE-walletや仮想通貨のウォレットが使えるのは大きいです。
Jリーグで遊べるおすすめブックメーカー
サッカーに造詣が深く、Jリーグの試合展開を予想するのが大好きな方なら、きっとtotoだけでは物足りなくなるはず。
日本語にばっちり対応し、リーグで有利に遊べるブックメーカーをご紹介します。あわせてプレイヤーが有利となるプロモーションも紹介していきます。
入金不要ボーナスが初心者にやさしい『BeeBet』
▼おすすめポイント
- $30の入金不要ボーナスあり!
- 相撲やRIZINなど豊富な格闘技にべット可能
- 日本語でのチャットサポートで初心者でも安心
2020年運営開始の新進ブックメーカーであるBeeBetはサイトがシンプルで軽く、快適に遊べます。
特に30ドルの入金不要ボーナスはブックメーカーで遊び始めたばかりの方にぴったりで、リスクなしでJリーグにベット可能です。
Jリーグは優先的に表示されるので、サッカーのトップページに行くと試合を簡単に見つけられます。また、BeeBetは期間限定で太っ腹なプロモーションを行うケースがあるのでそれも見逃せませんね。
Jリーグで使えるプロモーションも多い『bet365』
▼おすすめポイント
- 世界最大規模のブックメーカー
- 日本語対応で利便性アップ
- ライブストリーミング配信で試合が見れる!
bet365は2021年に日本語対応となった世界でも大手ブックメーカーです。娯楽系ブックメーカーとして確固たる地位があり、カジノやポーカーなど併設コンテンツも豊富です。
サッカーに特化した常設プロモーションがあるのも特徴の一つです。この常設プロモーション(bet365での呼び名はオファー)のおかげで、オッズの数値以上に有利なベットができます。
たとえば画像にものっている「早期ペイアウト」は、ベットしているチームが二点差をつけた時点でベットの勝ちを確定してくれます。
「スコアレスドロー返金」ではその名の通り0-0で試合が終わった場合、返金を行ってくれます。画像にある通りJリーグの試合も、bet365が誇るサッカープロモーションの対象となっています。
bet365はセキュリティに厳しい面もありますが、それに比例して信頼性も高いです。
定期的に遊ぶプレイヤーを大事にする『ボンズカジノ』
▼おすすめポイント
- 当サイト限定!$35の入金不要ボーナス
- 最大$2000ドルの初回入金ボーナス
- オンカジやバイナリーオプションでも遊べる
BONSカジノはビデオゲームのマインクラフトを思わせるボクセルデザインが楽しい娯楽系ブックメーカーです。入金不要ボーナスや初回入金ボーナスも魅力的ですが、定期的にメールでやってくるフリーベットやフリースピンなどのオファーが一番の特徴です。
オファーは遊ぶ量や入金額が多ければ多いほどもらえる額も増えるので、毎日のように遊びたい人に向いています。
下の画像はメール経由でのフリーベットオファーです。フリーベットの額や必要な入金額も記載されています。
▼Jリーグはサッカーを選んだあと日本を選択して表示させます。現在扱っている試合数も表示されているのが分かりますね。
▼定期的に使えるプロモーションがありプレイヤーが有利になるためかオッズは大人しめとなっています。
また、ビットコインのような仮想通貨で出入金できるのもBONSカジノの魅力です。
J1専用プロモーションがある『賭けっ子リンリン』
▼おすすめポイント
- 60種類以上のスポーツに対応
- 日本語でのチャットサポートで安心!
- Jリーグ、プロ野球、Bリーグにもべット可能
以前は10ベットジャパンという名で活動していた賭けっ子リンリンも、巨額の『初回入金ボーナス』やJ1専用のプロモーションがあります。
▼サッカーのトップページへ行くと、Jリーグは優先的に表示されます。あれこれ探す手間がありません。
賭けっ子リンリンの『初回入金ボーナス』は、ブックメーカーの中でも大きな方です。仮想通貨を含め様々な入金手段もあるので、大きめのボーナスを取りやすいところでもあります。
『ウィークリープロモーション』という形で、J1にベットした額に応じてフリーベットがもらえます。Jリーグの中でもJ1中心に遊ぶ方にとって活用しやすいプロモーションとなっています。
まとめ
ブックメーカーにおけるJリーグの取り扱いに触れながら、スポーツくじであるtotoと比較して参りました。また、実際にJリーグを扱っているブックメーカーを紹介し、プレイヤーが有利となるプロモーションも取り上げました。
Jリーグに関する知識や予想に自信がある方は、ブックメーカーでどんなベットができるかのぞいてみて下さい。試合展開まで読む力があるなら、間違いなくtotoよりブックメーカーで遊ぶ方が控除率の関係で有利になります。
入金不要ボーナスを提供したり、仮想通貨での出入金手段を用意したりと気軽に遊べるブックメーカーも存在します。Jリーグに関する知識や愛情を日本語対応ブックメーカーで試してみてはいかがでしょうか?
カテゴリ:ブックメーカー入門