コニベットは2019年運営開始の新しいブックメーカーです。ポップなデザインが印象的ですが、一番の特徴は細分化されたウォレットにあります。

この記事ではとっつきにくいところもある、コニベットのウォレットシステムや入金情報取り上げ、ベガウォレットを使った実際の入金手順も解説していきます。

コニベットにおける入金の特徴

さっそくコニベットの入金にまつわる情報を取り上げていきます。

アカウントはUSDで固定

好きな法定通貨を選べるブックメーカーもありますが、コニベットではUSD（北米ドル）固定となっており、日本円などの通貨で入金してもUSDに換算されます。

仮想通貨での入金もUSDに換算されます。仮想通貨のままベットできるブックメーカーの方が少数派なので、コニベットを仮想通貨の相性が悪いわけではありません。

コニベットで使える入金手段

コニベットでは多くの入金手段に対応しています。大別するとクレジットカード、銀行振込、E-wallet、仮想通貨の4つです。

クレジットカードはカード会社のチェックによって入金が通らないケースが多く、銀行振込は手間や振込手数料の関係でお手軽とは言えません。

よってコニベットに入金する場合、E-walletか仮想通貨が主流になると思います。

E-walletは、下記のものが利用可能です。

• ecoPayz（エコペイズ）
• STICPAY（スティックペイ）
• TIGER PAY（タイガーペイ）
• iwallet（アイウォレット）
• Vega Wallet（ベガウォレット） ※旧ヴィーナスポイント

このうちタイガーペイはプロモーション面で優遇されています。

▼利用可能な仮想通貨はこちらです。

• ビットコイン
• ライトコイン
• イーサリアム
• リップル
• テザー
• ドージコイン

コニベットでの最小入金額と最大入金額

コニベットでの最小入金額は20、最大入金額は100,000となっています。ただ、最大入金額に関しては、コニベットによる制限ではなく、カード会社や銀行、E-wallet側の制限もあるためデータの通りにはいかない可能性が高いです。

• 最小入金額：20ドル
• 最大入金額：100,000ドル

細かく分かれたウォレットを解説

スポーツベット部門とカジノ部門のウォレットが分かれているブックメーカーはありますが、コニベットはなんとゲームプロバイダごとに分かれています。

コニベットはサポートもしっかりしており、初心者向けのガイドも用意されているのですが、細かく分かれたウォレットが初心者泣かせの要素となっています。

ここでは細かく分かれたウォレットの使い方をじっくり説明していきます。

遊びたいゲームのウォレットに資金移動

コニベットで入金を終えると、まずはメインウォレットに資金が入ります。その後スポーツベットなどの遊びたいカテゴリや、ゲームプロバイダ用のウォレットを指定して移動させます。

メインウォレットを飛ばして各ゲームのウォレットに直接入金することはできません。資金は一旦メインウォレットに入り、そこから任意のウォレットへ移動させることになります。

コニベットではこの資金移動のことを「振替」と表現しているので、以降はこの記事でも振替と記述していきます。

スポーツベットで遊ぶ場合は「オリジナルスポーツ」へ資金移動

スポーツベットで遊ぶ場合は「オリジナルスポーツ」という名称のウォレットに振替を行います。

また、スポーツベットを含め各コンテンツにアクセスする際に振替の案内も表示されます。振替は基本的にコニベット内のファイナンスサービスというページで行いますが、この案内を利用すればわざわざファイナンスサービスを経由してなくても振替が可能です。

他のウォレットを紹介

スポーツベット以外の主だったウォレットを紹介します。ゲームプロバイダごとに分かれていると述べましたが、実際は1つのウォレットに複数のコンテンツがまとまっているケースがあり、ややこしさに拍車をかけています。

そのあたりもふまえながらウォレットを紹介していきます。

ポーカーウォレット	対人ゲームであるオンラインポーカーに利用
マルチプレイウォレット	Golden Hero、Thunderkick、Push Gaming、Blueprint、Relax Gamingで遊ぶ際に利用
マルチウォレット	Play’n Go、No Limit City、Manna Playで遊ぶ際に利用

「マルチウォレット」と「マルチプレイウォレット」の名前が似ていて困りますね…。

ライブカジノで遊ぶ場合も、ライブカジノで遊びたいゲームプロバイダを選んでウォレットに資金を送ることになります。

ボーナス受け取り時もウォレットを指定する

コニベットには入金不要ボーナスが用意されていますが、受け取る際にはウォレットを指定する必要があります。

ボーナスには禁止ゲームが存在するので、ボーナスプレイ可能なウォレットで受け取って遊ぶことになります。

ちなみにオリジナルスポーツ（スポーツベット）ではボーナスを利用することはできません。ただし、一部キャッシュバックのように、キャッシュとして使えるものであれば出金制限がないためオリジナルスポーツで遊ぶことが可能です。

コニベットでの入金手順を解説

実際の入金手順を解説していきます。

今回はサンプルとして、E-walletの「ベガウォレット」を用いています。ベガウォレットはヴィーナスポイントという前身をもっており一時期休止していました。ベガウォレットとして復活した後、再び取り扱うようになったブックメーカーも増えています。コニベットもその1つです。

ベガウォレットを利用した入金の手数料はありません。

ファイナンスサービスに移動

コニベットにログインしたところです。左上のハンバーガーメニューを開き、ファイナンスサービスをタップします。

入金手段を選ぶ

ファイナンスサービスに移行すると、入金手続きが初期設定になっているのでそのまま利用します。入金手段を選びましょう。

今回はE-walletのベガウォレットを利用します。『入金方法』ボタンをタップし、その中から「ベガウォレット」を選びます。赤い枠で囲んである部分です。

ベガウォレットの必要情報と入金希望額を入力

ベガウォレットを選択しました。今度は入金に必要なベガウォレットの情報と入金希望額を入力していきます。ベガウォレットはそのまま旧ヴィーナスポイントのIDやパスワードを利用できます。

「VEGAのアカウント」に大文字のUから始まるベガウォレットのIDを入力し「VEGAパスワード」にベガウォレットのパスワードを入力します。コニベットのユーザー名やパスワードを間違えて入れないようにしましょう。

サンプル画像では表示しきれていませんが、画面をスワイプさせていくと入金希望額を入力する欄と『送信』ボタンがあります。

ボタンをタップして入金を確定

画面を下にスワイプさせました。入金希望額を専用の欄に入力していきます。最小入金額も確認できるようになっていますね。ベガウォレットの情報や入金希望額に間違いがないことを確認したら『送信』ボタンをタップして入金を確定します。

今度は遊びたいコンテンツのウォレットへ振替

メインウォレットへの入金が無事すんだら、今度は遊びたいコンテンツのウォレットに移動する番です。各コンテンツにアクセスする際案内が表示されるので、それを使って振替を行っても良いのですが、ここではファイナンスサービスを使った正攻法で行います。

ファイナンスメニューに移動してから赤い枠で囲んである部分をタップし、『振替』を選びます。

ここではスポーツベットで遊ぶと仮定して、オリジナルスポーツのウォレットを探します。

個別ウォレット選択後希望額を入力し振替

「オリジナルスポーツ」を振替先として選びました。入金時と同じように、画面をスワイプさせて希望額を入力し、『送信』ボタンをタップします。

各ウォレットへ資金を送る時の手数料はありません。

入金と振替の記録を確認する

履歴情報のページへ行くと、入金や出金、振替などの履歴を選択して表示することが可能です。

他にも様々な履歴が追えるのが分かりますね。

まとめ

コニベットのウォレットシステムや入金まわりの情報を紹介しながら、実際にベガウォレットを使った入金の流れを解説してきました。

各ウォレットへの振替という手間はあるものの、スポーツベット用とカジノ用の資金を完璧に切り分けることが可能なので、それがメリットとも言えます。

この記事でコニベット入金まわりの不安をいくらかでも解消できたのなら幸いです。

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