【コニベット】スポーツベットの特徴やベット手順を詳しく解説
- 2022/08/24
- 2022/08/24
コニベットは2019年に運営を開始した新しいブックメーカー(兼オンラインカジノ)です。娯楽系ブックメーカーとして魅力的なプロモーションを展開しています。
この記事ではウォレットが細かく分かれ、やや複雑なところもあるコニベットのスポーツベット部門に触れ、その特徴を紹介し実際のベット手順も説明していきます。
目次
【コニベット】スポーツベットの基本情報
まずはコニベットのスポーツベット部門の基本情報に触れていきましょう。スポーツベットがメインというよりオンラインカジノの併設コンテンツに近いため、この記事では「スポーツベット部門」と表現していきます。
専用ウォレットが存在
コニベット最大の特徴は、流行のネタを取りこんだポップなデザインではなく細かく分かれたウォレットです。
スポーツベット部門も専用のウォレットが用意されており、入出金を行うメインウォレットから資金移動を行う必要があります。コニベットではウォレット間の資金移動を『振替』と表現しています。この記事でもそれにならい振替と書いていきます。
▼資金移動はこのような流れです。
●E-wallet、銀行口座、仮想通貨など
↓(入金)
●メインウォレット
↓(振替)
●スポーツベット専用ウォレット
スポーツベット部門に移動する際に「振替しますか?」のような案内が表示され、ここで振替を行うことが可能です。またファイナンスサービスというメニューから事前に振替することもできます。
ウォレットが分かれていると手順が増えてしまいますが、例えばスポーツベットとカジノ両方で遊ぶようなプレイヤーですとそれぞれの予算を個別に管理できるので利点も存在します。
娯楽系としてまずまずのオッズ
プロモーションの利用でプレイヤーがいくらか有利になる娯楽系ブックメーカーはオッズがおさえめの傾向があります。
勝率50%が想定される賭けに対して、1.90~1.92のオッズを提示する娯楽系ブックメーカーがほとんどです。コニベットも同様の水準を保っています。
ただし、他のブックメーカー同様にマイナーなマーケットはオッズが悪くなりがちです。野球の例で言うと、北米四大スポーツに数えられるアメリカのメジャーリーグと、日本のプロ野球では、後者のオッズが低くなります。
コニベットが日本のスポーツに弱いというわけではありません。
最小ベット額は0.21ドル
コニベットでアカウントを作成すると、自動的にUSD(北米ドル)が使用通貨となります。実際にベットして調べたところ、最小ベット額は0.21という何とも微妙な額になっていました。
最小ベット額が低すぎて困るということはないので、最小ベット額が1ドルに設定されているブックメーカーよりコニベットは遊びやすいと言えます。
最大ベット額に関する記載は特にありませんでした。最大ベット額はどのブックメーカーでもマーケットごとに異なるため、実際にベットしてみないと分からない部分もあります。
ただ、コニベットは娯楽系ブックメーカーの上、スポーツベット部門は外部サービスを使っているため、他のブックメーカーと比べ最大ベット額が抑えられている可能性があります。
大きな勝負をする所というよりは、プロモーションを使ってお得に遊ぶブックメーカーと言えるでしょう。
キャッシュアウト、ストリーミングは対応なし
いくつかのスポーツで確認してみましたが、キャッシュアウト機能やストリーミング機能はないようです。
一部esportsではtwitch(外部の動画配信サイト)への誘導が見られます。
コニベットは2019年運営開始とこれからのブックメーカーなので、キャッシュアウトやストリーミングが追加される可能性はあります。今後の展開に期待しましょう。
【コニベット】スポーツベットの特徴
今度はコニベットの特徴に踏みこんでいきます。他のブックメーカーではなかなか見られない要素も存在します。
初心者用ガイドも準備
コニベットはウォレットが細かく分かれているなど初心者泣かせの面もありますが、それをカバーするかのように初心者用のガイドもしっかり用意されています。
ウォレット間の資金移動の仕方やボーナス受け取り方法以外にも、ハンディキャップの種類についても解説しており、スポーツベットで遊び始めて日が浅いプレイヤーをサポートしてくれます。
FAQのような形で遊び方を解説してくれるブックメーカーは多いですが、コニベットはより初心者向けに作られている印象です。
オッズ表示は4つから選べる
コニベットではオッズの表示形式を4種類の中から選ぶことができます。初期設定は日本で馴染み深いデシマル(小数点を使った表示)となっています。
デシマルのほか、アメリカン、フラクショナル、香港の表示方式を選ぶことが可能です。香港の表示方式はあまり聞きなれません。アジア向けサービスに力を入れているという証拠でしょうか。
ハンデの切り替えが可能
点差を設定したハンディキャップベットは人気のある賭けです。ブックメーカー内におけるハンディキャップは一般的に「アジアンハンディキャップ」のことを指しますが、他にもいくつか種類が存在します。
コニベットでは複数あるハンディキャップを切り替えることが可能です。ブックメーカーの中でも珍しい機能です。
日本語と英語が混在
コニベットでは日本のスポーツを扱っている場合も英語表記が混ざる可能性があります。
遊びたい試合を探すため検索機能を使う時には、英語と日本語の両方で調べることを視野に入れましょう。
【コニベット】のベット手順を解説
実際にコニベットでベットする際の手順を解説していきます。サンプルには身近な日本のプロ野球を選んでいます。
ログインしたらスポーツベット部門に移動
コニベットにログインしたところです。左上のメインメニューをひらき、オリジナルスポーツをタップします。オリジナルスポーツとはスポーツベット部門のことです。
ウォレットに振替、またはそのまま遊ぶ
スポーツベット部門へ移動する前に、振替(資金移動)するかどうかの案内が出ます。スポーツベット用のウォレットに予算がない場合は希望額を入力し『振替します』ボタンをタップします。既に振替が済んでいる場合は『今すぐプレイ』ボタンをタップです。
スポーツカテゴリから野球を探す
オリジナルスポーツのトップページまで移動しました。ライブイベント(現在進行中の試合)が優先的に表示されています。
アイコンが横一列に並んでいるところがスポーツカテゴリです。赤い枠で囲んである部分です。この中から遊びたいスポーツを探していきます。虫眼鏡のアイコンを使って検索することも可能です。
アイコンがずらりと並んでいるところを横にスワイプしていき、野球のアイコンを探し、タップします。
野球カテゴリから日本のプロ野球を探す
野球のページにたどり着いたので、今度はその中からプロ野球を探します。日本のプロ野球はサンプル画像にある通り「Nippon Professional Baseball」と表記されています。略称はNPBです。タップしてプロ野球の試合を探します。
賭けたい試合を選びマーケットを探す
プロ野球の試合の中から、佐々木選手が離脱中の千葉マリーンズ戦をチョイスしてみます。いつも日曜日は佐々木選手が登板するのですが今回はお休み。そしてオッズから察するに対するオリックスバファローズはエース格をぶつけてくる模様。
貧打にあえぐことが多いマリーンズに対しエース格ですから、バファローズは手がたく勝ちそうです。ここでは点差を設定したハンディキャップベットを選んでみます。
野球では1.5の点差をつけるのが多いですが、オッズの良さにひかれてバファローズ-2.5のマーケットを選ぶことにします。
ベットスリップを開く
小さくて分かりづらいですが、選んだマーケットがベットスリップに入ったところです。
右下に「1」と表示されているところをタップしてベットスリップを開きます。赤い枠で囲んである部分です。表示されている数字はベットスリップに入っているマーケット数を指します。
ベット額を入力しベットする
ベットスリップを開きました。先ほど選んだマーケットの内容が確認できます。赤い枠で囲んである欄にベット額を入力し、内容に間違いがなければ下部の『ベット』ボタンをタップします。
ベット受付後確認画面が表示される
ベットに無事成功すると、確認画面が表示されます。マーケットの内容やオッズなどが表示されています。
ベット結果を確認
ベット結果を確認します。試合では3-1で大阪バッファローズが千葉マリーンズを下しましたが、-2.5のハンデを選択していたためベット的には負けてしまいました。
オッズの良さにひかれて-2.5のハンデを選ばず、スタンダードな-1.5のままにしておけば良かったと反省しきりです。
まとめ
コニベットのスポーツベット部門の情報に触れ、その特徴を取り上げ、実際のベット手順まで解説してきました。
ウォレットが分かれているなど複雑なところもありますが、初心者ガイドが充実しており、入金不要ボーナスと相まって初心者向けの側面もあります。
ハンデを選べるなど珍しい機能も搭載しています。スポーツだけではなく、カジノやポーカーも楽しみたい欲張りな人向けのブックメーカーかも知れませんね。
▼コニベットの詳細情報はこちら
カテゴリ:コニベット(Konibet)の基本情報と特徴について詳しく解説
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