テニスはブックメーカー界では人気のスポーツです。華々しい四大大会以外にも、頻繁にツアーが組まれており、他のスポーツよりオフシーズンが短いのも特徴です。

この記事では英国ベースのブックメーカーであるBetwayがテニスをどのように扱っているか取り上げ、用意されているマーケットを確認し実際のベット手順も解説していきます。

Betwayテニスベッティングの基本情報

まずはBetwayが扱うスポーツベットのテニスの基本的な情報を見ていきましょう。

ブックメーカーの中でもテニスは人気のスポーツであり、オッズや基本情報は重要項目です。

テニスに関するBetwayのアナウンス

Betwayは各スポーツに対し「そのスポーツに対しどういう姿勢で取り組んでいるか」をアナウンスしています。

テニスでもそのアナウンスが見られ、取り扱う大会やツアーにも触れています。またライブベットに対応しており、マイナーな大会からメジャーな大会まで幅広く対応しています。

Betwayではテニスのオッズを出すための専門家が存在しており、注目度の高い大会に対応していたり、キャッシュアウトにも対応しています。

また、他のブックメーカーと比較してテニスのオッズは比較的高い傾向が見られます。

幅広い組織や大会をカバー

Betwayではテニスの大会やツアーを分けるためタブカテゴリが用意されています。「全て」カテゴリを選ぶと取り扱う全てのカテゴリが表示されます。

新しい大会であるオーストラリアのユナイテッドカップやATP（男子）やWTA（女子）、チャレンジャーやITFというテニスでおなじみの組織も対応しています。

中でも四大大会(ウィンブルドン、全豪オープン、全仏オープン、全米オープン)については開催まで期間がある時でもその姿が見受けられます。ただし、ベットできる条件は限られています。（大会の勝者など）

Betwayで扱うテニスのマーケット

今度はBetwayで扱うテニスのマーケットを見ていきましょう。上記は男子テニスのATPです。

メインマーケットの中でも一番シンプルなものは試合勝者に関するベットであり、一般的にはマネーラインと呼ばれます。テニスやブックメーカーに慣れていない方は、このようにシンプルで分かりやすいマーケットを選ぶと良いかも知れません。

セット数やゲーム数に差をつけたハンディキャップも人気のマーケットです。設定されたハンデによって、実力差がある対戦でも白熱したベットが楽しめます。

上記画像にある通り一定の規模をもつ試合であれば、複数のハンディキャップが用意されています。

ゲームの合計がブックメーカーが指定した数値を上回るか下回るかに賭ける総ゲーム数オーバー/アンダーベットも人気があります。

ハンディキャップ同様、複数の総ゲーム数が用意されているのが分かります。

新設されたユナイテッドカップでのマーケットです。様々なマーケットが用意されており、Betwayがこの大会に注目しているのがうかがえます。

この様にBetweyではテニスの様々な試合とマーケットに対応することで、ユーザーに合った試合や賭け方を自由に選択できます。

Betwayテニスベッティングの特徴

今度はBetwayのテニスにおける特徴的な部分に焦点を当てます。特にオッズやキャッシュアウトは重要な項目となりますので要注意です。

オッズはやや低め

プロモーションが豊富なブックメーカーの特徴として「オッズがやや低め」という要素が挙げられます。

Betwayもオッズがやや低めで、テニスでもその傾向が見られます。サンプル画像にあるゲーム合計の奇数/偶数に関するオッズは、マイナーな試合ということもあり、およそ勝率50％が想定されているものですが、オッズの中間点はおよそ1.85となっています。

ですが勝率50%が想定される人気マーケットでは1.90～1.92という高オッズがつくケースが多いので、オッズは試合の人気度にも左右されるということを覚えておきましょう。

人気マーケットはキャッシュアウト可能

Betwayはキャッシュアウトにも力を入れており、テニスでも主要マーケットはキャッシュアウトの対象となっています。

キャッシュアウトができるマーケットには分かりやすく[キャッシュアウト]のアイコンがついており一目瞭然です。ブックメーカーの中には実際にベットするまでキャッシュアウトできるか分からないところがありますが、Betwayは分かりやすい親切設計となっています。

キャッシュアウトの詳しい内容につきましては、別途記事を用意していますのでそちらを参考にしてください。

他のスポーツで入手したフリーベットが使える

Betwayのスポーツベット部門ではフリーベット中心のプロモーションを展開しています。サンプル画像は定期的に行われるベットアンドゲットというプロモーションのものです。

参加申請が不要のものが多く、いつの間にかフリーベットが追加されていることも多くなっています。初回のプロモーションを配って終了というブックメーカーもありますが、娯楽性の高いBetwayでは初心者でもお得に遊べるよう定期的にプロモーションを行っています。

フリーベットはどのスポーツで利用してもOKなので、サッカーやバスケットボールのプロモーションで入手したフリーベットを、テニスで使うことも可能です。

サッカーやバスケットボールはオフシーズンが数カ月あるため、フリーベットを使ってオフシーズンの短いテニスを試しておくのも一つの手だと思います。

また、Betwayのフリーベットは細かく分割して利用できるので、そのような点もテニスのお試しベットに向いています。

大きな大会ではプロモーションも？

Betwayは英国ベースのブックメーカーです。競馬に力を入れていたり、サッカープレミアリーグのスポンサーをしていたりと英国らしさが見られます。

テニスも英国発祥のスポーツですし、歴史あるウィンブルドンはロンドンで行われるため、何かしらのプロモーションが行われる可能性も高いです。

Betwayは日本市場に本腰を入れてから日が浅いですが、かなり精力的に日本向け期間限定プロモーションを展開しています。。

また、注目度の高い試合におけるオッズを強化するBetwayブーストもテニスを取り上げる可能性があります。

サンプルにある通り、サッカーは高確率でBetwayブーストとして登場します。ただ、サッカー専用というわけではなく、その時に注目度の高い旬の試合やスポーツを取り上げる傾向があります。

サッカーやバスケットボールに続くブックメーカー界の人気スポーツなので、テニスがおろそかにされることはないと思います。特に四大大会決勝付近の試合は期待できそうです。

ただしオッズが大幅に増強されるBetwayブーストは、最大ベット額が普段のベットより低く制限されます。効率を追求するシリアスプレイヤーより、まったりと遊ぶ娯楽プレイヤー向けのサービスと言えます。

Betwayにおけるテニスベッティングの手順

Betwayで実際にテニスにベットする際の手順を見ていきましょう。まずはBetwayにログインしておきましょう。

ログイン後テニスカテゴリを探す

Betwayにログインしたところです。テニスは帯のように横幅のスポーツカテゴリに含まれているので、テニスのアイコンが見つかりましたらそれをタップしてテニス用のページに進みます

ベットしたい大会（ツアー）を探す

テニスのトップページにやってきました。この中からATPの試合を探すことにします。ATPアデレードをタップします。

ATPアデレードでの試合がピックアップされて表示されています。日本の選手がいたので応援ベットを行います。マネーラインだと厳しそうなので『他のベット』ボタンで別のマーケットを探します。

興味のあるマーケットを選択する

今回は主要マーケットではなく、日本人である西岡選手を応援しながらも勝ち目があるものを探していきます。

画面を下にスワイプさせていくと「セットを勝ち取る」というマーケットがありました。これを選んでみます。

西岡選手がセットを勝ち取るマーケットに1.77のオッズがついています。これを選んでみます。西岡選手が1セットでも取れば勝ちになります。

希望額を入力しベットを確定する

ベットスリップを起動させたところです。このまま初期設定の$5でベットしてみます。

ベット額を調整したい場合は赤い枠に囲まれた部分で行います。ベット内容やベット額に間違いがなければ、右下の『ベット確定〇〇』ボタンをタップします。

確認メッセージが表示される

ベットが無事に済むと確認の「ありがとうございます」メッセージが表示されます。

ベット結果を確認

マイベットメニューからベット結果を確認してみると無効になっていました。調べてみると西岡選手が途中棄権したためベットが無効になっていたようです。

この場合の無効とはベット的な勝ちも負けもつかず、ベット額の返金処理が行われます。

チームスポーツのように交代がなく、なおかつ長時間の試合などで肉体的負担が大きいテニスでは、途中棄権はそこまで珍しいものではありません。

テニスベッティングのまとめ

Betwayにおけるテニスベッティングの特徴に触れ、実際のベット手順も解説してきました。

Betwayのテニスはオッズこそやや低めではありますが、取り扱い大会やツアーは多く、マーケットも標準以上に用意されています。キャッシュアウト対応マーケットの表示や、フリーベットも利用できますので、テニス好きの方にはBetweyはおすすめできるブックメーカーです。

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