Betway(ベットウェイ)
特徴
- 初回入金100%フリーベットは最大10000円!(期間限定)
- ブライトンのスポンサーで知名度は抜群!
- 登録だけでライブストリーミング視聴可能
基本情報
登録手数料 | なし |
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入出金手段 | ecoPayz/クレジットカード(VISA)/MuchBetter/銀行振込(入金のみ)/クレジットカード(mastercard) |
ボーナス | 初回入金限定100%マッチフリーベット |
日本語対応 | ○ |
サポート体制 | ライブチャット(日本語での対応時間16~24時) Eメール |
入金額 | 最低入金額:5USD(マッチベター利用時) ※最大入金額は入金手段の最大額に準じる |
出金額 | 最低出金額:10USD(10€) ※最大出金額は出金手段の最大額に準じる |
取り扱いスポーツ(海外)
取り扱いスポーツ(国内)
その他の情報
ライブ配信 | ○ |
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オッズ形式 | デシマル/フラクショナル/アメリカン |
キャッシュアウト | ○ |
サイトの表示速度 | ○ |
企業情報
運営会社 | Betway Limited |
---|---|
設立年 | 2006年 |
所在地 | 9 Empire Stadium Street, Gzira, GZR, 1300, Malta |
ライセンス | マルタ |
Betway(ベットウェイ)閉鎖のお知らせ
ブックメーカーのベットウェイが2024年4月30日をもって日本市場からの撤退が決定しました。
以降は賭けや出金も不可能となりますので、残高が残っている方は早めに出金手続きを終わらせておきましょう。
Betwayは2006年運営開始の英国系ブックメーカーです。プレミアリーグのウェストハムなどのスポンサーをしており、ヨーロッパ中心にかなりの知名度を誇っています。
豊富なコンテンツをもつBetwayが日本語対応となり、日本からぐっと遊びやすくなりました。この記事ではBetwayに関する総合的な情報を取り上げ、気になる入出金手段やプロモーションにも触れていきます。
目次
Betwayの特徴
Betwayは2006年から運営を続けており、オンラインスポーツベットの世界では老舗とも言える存在です。
その立ち位置は高いオッズで勝負するシリアスベッター向けのスポーツブックではなく、コンテンツの豊富さで勝負するいわゆる「娯楽系ブックメーカー」です。
その特徴を見ていきましょう。
ライセンスはマルタ。設立は2006年と実績十分
先ほどにも触れた通り、Betwayは2006年に設立されており娯楽系ブックメーカーとして十分な実績をもっています。
英国系らしくマルタ共和国が発行するライセンスを取得しています。マルタライセンス取得のブックメーカーに関しては、規則で決まっているためか仮想通貨(公的な呼び名は暗号資産)を取り扱っているところをほぼ見かけません。
信頼性の高いマルタライセンスですが、入出金手段の柔軟性という点においてはキュラソーライセンスの後塵を拝している印象です。
▼Betwayのページ下部にライセンスについての記載があります。
入出金手段はE-wallet中心
先に述べたようにマルタライセンスを取得しているBetwayは仮想通貨を取り扱わないため、入出金手段の中心はE-walletとなっています。
遊びやすさに直結する入出金手段については、のちほど詳しく取り上げます。
日本語サポートはライブチャットまで用意
Betwayはサイトだけではなく、サポートまで日本語に対応しています。メールはもちろん、ライブチャットにも対応しているのですが日本語でのチャットに関しては24時間対応ではなく、時間帯が限られています。
16~24時が日本語のライブチャットが利用できる時間帯です。また、日本語に対応するシステム的な過渡期なのか、チャット利用時には不具合が見られました。
発言の順番がずれてしまう、こちらのメッセージがうまく表示されないなどの不具合を筆者は経験しています。いずれ修正されていくと思いますが「うまく伝わらない可能性がある」ためご注意ください。
多くのチームをスポンサードで抜群の知名度
Betwayはスポンサー活動に力を入れており、スポーツファン(特にサッカー)への知名度が抜群です。
やはり注目度の高い英国プレミアリーグのスポンサーというのは大きいです。「ウェストハム」のユニフォームにはBetwayの文字が躍っています。ウェストハム以外にも日本代表の三笘薫選手の所属する「ブライトン」ともパートナー契約を結んでいます。
サッカー以外にも、esportsなどのスポンサー活動を行っています。esportsに関しては専用のページを設けており、この分野を特別視していることが分かります。
オンラインブックメーカーとしては老舗ですが、先進性のあるスタイルですね。
ストリーミングサービスが充実
Betwayはライブで試合が視聴できるストリーミングサービスに力を入れています。サンプル画像ではWNBA(バスケットボールの北米女子リーグ)の試合が配信されているのが分かりますね。
ストリーミングに対応している試合には、ディスプレイのようなアイコンがついています。赤い枠で囲んである部分です。ライブストリーミングが見れるかどうかは、ライブベットの受付が開始されてから確認してください。
現時点では、ストリーミングサービスを利用するための入金やベットは不要のようで、上記サンプル画像もBetwayに入金する前の状態で確認できたので、気軽に利用できそうです。
ただし、全てのトップリーグに対応しているわけではなく独自性の強いチョイスとなっています。
有名どころでは、
・サッカーのブンデスリーガ(ドイツ)
・バスケットボールのNBA(北米)
・アイスホッケーのNHL(北米)
などが視聴できます。
Betwayはコンテンツが豊富
Betwayは娯楽系ブックメーカーですので、あの手この手でプレイヤーを楽しませようとしてくれます。Betwayが用意しているコンテンツについて解説していきます。
メインはもちろんスポーツブック
Betwayのメインコンテンツはもちろんスポーツブックです。サッカーや野球、バスケットリーグをはじめとする30近くものスポーツを取り扱っています。
▼ベット対象一覧
- サッカー
- 野球
- バスケットボール
- テニス
- ゴルフ
- eスポーツ
- ラグビー
- F1
- バレーボール
- 卓球
- アメリカンフットボール
- ボクシング
- UFC / 格闘技
- 政治
- アイスホッケー
- ウィンタースポーツ
- オーストラリアンフットボール
- クリケット
- グレイハウンド
- ゲーリックフットボール
- サイクリング
- スヌーカー
- ダーツ
- パデルテニス
- バトミントン
- ハンドボール
- フロアボール
- モータースポーツ
- ラクロス
ゲーリックフットボールなどかなりのマイナースポーツも取り扱っていますが、日本の方にはあまり関係ないでしょう。
もちろん日本のJリーグやプロ野球で遊ぶことができます。
マイクロゲーミング中心の『カジノ』
Betwayのカジノコンテンツは「カジノ」「ライブカジノ」「ベガス」の3種類用意されており、シンプルに「カジノ」と表記された場合、それはマイクロゲーミング中心のものとなっています。
「マイクロゲーミング」はカジノゲームの主流がダウンロードタイプだったころ、最大手として一時代を築いたプロバイダです。
テーブルゲームやビデオポーカーの種類が豊富で「ライブで遊ぶ前にテーブルゲームやカードゲームの流れを覚えたい」なんて方にも向いています。
スロット中心の『ベガス』
「ベガス」はスロットに特化したカジノです。現在人気のあるプロバイダ(Play’n Goなど)のスロットで遊びたい場合はベガスを選択することになります。
ちなみにこちらのベガスにもマイクロゲーミングのスロットが出張してきています。長い付き合いであるBetwayとマイクロゲーミングの絆といったところでしょうか。
『ライブカジノ』もしっかり用意
娯楽系ブックメーカーをうたうからにはライブカジノの存在は欠かせません。Betwayでもしっかりとライブカジノが用意されています。
現在確認できるライブカジノのゲーミングプロバイダは5種類。もちろん定番の「エヴォリューション」も入っています。
初心者でも楽しめるライブカジノについては、別途記事を用意する予定です。
esportsには特設ページあり
Betwayはesportsチームのスポンサーをやっているぐらいですから、ベットの対象となるマーケットとしても注目しています。
esports用に特設ページが用意されており、専用の増強オッズ(特別に数値を強化されたもの)も見受けられます。
見やすくコンテンツがまとめられており、人気の高いLOL(リーグオブレジェント)も複数のリーグにすぐアクセスできるようになっています。
Betwayの入出金について
次はBetwayの入出金関連情報について触れていきます。
入金手段について
▼Betwayで使用できる入金手段
- マッチベター(MuchBetter)
- エコペイズ(ecoPayz)
- クレジットカード(VISA・Mastercard)
- 銀行振込(国内送金)
BetwayではE-wallet以外にもクレジットカードや銀行振込(国内)での入金にも対応しています。しかし、クレジットカードは審査によって弾かれることがあり、銀行振込は手数料や手間の点でそこまでお手軽とは言えません。
そのため、他のブックメーカーでも利用できるE-walletが入金の中心となります。
「エコペイズ」は日本におけるE-walletの大手であり、「マッチベター」はモバイル端末を使った認証が便利なE-walletのアプリとなっています。どちらもほとんどのブックメーカーで導入されているので、どちらか一方は持っておいて損はありません。
※「AstroPay」は日本では利用できなくなりました。
▼入金に関する詳しい情報はこちら
仮想通貨に関しては未知数
先にも触れましたがBetwayはマルタライセンスを保持しており、その関係でビットコインを代表格とする仮想通貨への対応は未知数のものとなっています。
出金方法に追加予定あり
▼メールで届いた情報
▼2022年現在、利用できる出金方法は下記の3つです。
- エコペイズ(ecoPayz)
- マッチベター(MuchBetter)
- 銀行出金(海外送金)
現時点では前述のエコペイズとマッチベター、コストと手間が国内送金と段違いにかかる海外銀行送金しか出金手段として選べませんが、いずれ「国内銀行出金」やE-walletの一種である「ベガウォレット」に対応する予定があるそうです。
銀行出金(国内送金)が利用できるようになれば、煩わしい銀行からの連絡もなくなるため、非常に便利になります。
それ以外にも決済手段の拡大が予定されており、今より便利になることはあっても不便になることはないと思われます。
本人確認(KYC認証)について
ほとんどのブックメーカーでは、セキュリティ対策の一環として本人確認用の書類などを求めるKYC認証というものを行っています。
Betwayではプレイヤーに認証が必要な段階になると、認証用のページにアクセスするポップアップが表示されるようになり、その専用ページから運転免許証などの身分証を撮影した画像をアップロードして提出します。
上記サンプル画像では画面上部に黄色いポップアップが出現しています。入金を終えるとポップアップが出現するケースが多いようです。
提出が必要な種類
本人確認のために提出が必要な書類は基本的に「身分証明書」の1つだけです。
身分証明書として有効な書類は下記の3つです。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
一定額以上の高額入金を行った方のみ、「住所証明書」や「資金証明書」の提出が求められることがあります。
▼本人確認の手順はこちら
Betwayのプロモーション・ボーナス情報
Betwayは娯楽系ブックメーカーなので、プロモーションやボーナスにも注目したいところです。新規プレイヤー向けのものを中心にいくつか取り上げていきます。
初回入金100%フリーベット(スポーツ専用)
Betwayのメインコンテンツであるスポーツベット部門では、初回入金に対し100%マッチのフリーベットをオファーしています。つまり、初回入金額と同じ額のフリーベット(最大5000円)がもらえるということです。
フリーベットを受け取るための最低入金額は2,000円(20€)です。最大5,000円(50€)分までもらえます。
ただし、フリーベットを受け取って利用するためには、初回入金額と同額を1.75以上のオッズでベットする必要があります。この際は、一度に全額ベットする必要はなく、複数回ベットのトータルが入金額以上になればOKです。
受け取ったフリーベットには賭け条件やオッズの条件などはありませんが、フリーベットは出金することはできず、また配当にも含まれない点には注意してください。
フリーベット額 | 入金額の100% ※20~50ドル(2,000~5,000円) |
最低入金額 | 20ドル(2,000円) |
賭け条件 | なし ※フリーベットを利用するためには、入金額と同額のベット必要 |
有効期限 | 7日間 |
初回入金100%マッチボーナス(カジノ専用)
カジノ部門では初回入金に対し100%マッチボーナスが待っています。最大10,000円のボーナスがもらえます。(ドルやユーロ利用時は$100/€100)
ボーナスの対象となる最小入金額は2,000円(ドルやユーロ利用時は$20/€20)です。出金条件はボーナス額×30となっており、有効期限は30日です。
出金条件への寄与率はゲームごとに異なるため、実際にボーナスを使って遊ぶ際は注意しましょう。また、ボーナス利用時の最大スピン額は750円(7.5ドル)に定められています。
一部スロットでは最大スピン額が100円(1ドル)に制限されるなど、Betwayはボーナスを使ってうまく立ち回ろうとするプレイヤーに厳しい傾向があります。気をつけましょう。
ボーナス額 | 初回入金額の100% 2,000~10,000円 |
最低入金額 | 2,000円 |
出金条件 | ボーナス額✕30倍のベットが必要 |
有効期限 | 30日 |
『増強オッズ』もあり!
Betwayでは一部ブックメーカーに見られる「増強オッズ」を用意しています。サッカー中心に見受けられる増強オッズは、特定のマーケットのオッズを特別に強化(アップ)したものです。
もし自分のベットしたいマーケットが増強オッズの対象と近い性質をもっているなら大きなチャンスです。積極的に狙っていきましょう。
フリーベットがもらえる『フリーベットクラブ』
1週間にマルチベットで2,500円以上ベットをすると、1,000円のフリーベットがゲットできるお得なプロモーションとなっています。
フリーベット還元!『ベットビルダーインシュランス』
2022年11月19日07:59まで
4つ以上のベットビルダーを選択し、1つが外れた場合は最大1,000円がフリーベットとして還元されます。
取り扱いスポーツのオッズを比較
次にBetwayが取り扱うスポーツのオッズについて見ていきましょう。国内リーグと海外人気リーグのオッズを比べていきます。
およそ勝率50%が想定されているマーケット(賭けの種類)に対しどのようなオッズをつけているかで、どのくらいのマージン(ブックメーカー側の取り分)を設定しているかが分かります。
参考として、一般的なブックメーカーでは、およそ勝率50%が想定されているマーケットに1.91~1.92のオッズを出していることが多いです。
「プロ野球」と「MLB」のオッズをチェック
まずは日本のプロ野球(NPB)のオッズを見ていきます。
サンプル画像の阪神タイガースと横浜ベイスターズの対戦における中間(平均)のオッズを探ってみると「1.84」となり、やや低めの数値と言えます。
今度は北米のMLBがサンプルです。クリーブランドとミネソタの対戦を見ると、中間は「1.90」というオッズとなっていますので、一般的なオッズとなっています。
「Jリーグ」と「プレミアリーグ」のオッズ
次にサッカーに関するオッズを比べてみます。
スポーツブックにおいてサッカーは一番人気のスポーツとなっており、その関係から日本のJリーグも海外のブックメーカーに高確率で取り上げられています。
川崎と広島のトータル(総得点が指定した点数を上回るか下回るか予想する)のオッズを見てみると、その中間点は「1.85」ほどとなっています。やや低めの数値です。
次にプレミアリーグをのぞいてみましょう。ウェストハムとニューカッスルの対戦における中間点を探ると、およそ「1.885」となります。
ピナクルなど玄人向けブックメーカーに比べ、娯楽系ブックメーカーはオッズがやや低い傾向が見られますが、それでも欲を言えば、もう一声欲しいといったオッズですね。
Betwayには後ほど紹介する「増強オッズ」という通常オッズよりも高いオッズでベットできる機能があるので、そちらを積極的に使っていきましょう。
まとめ
日本語対応となったBetwayの情報を総合的に取り扱ってきました。娯楽系ブックメーカーだけあって、コンテンツやプロモーションが豊富な場所となっています。
まだ日本語に対応する過渡期にあるためか、出金手段が少なかったりサポートシステムに不具合がありますが、やがて改善していくと思われます。
今回の記事がBetwayに興味をもつプレイヤーのお役に立てたのなら幸いです。