【ブックメーカー】サッカーのアンダーを使った攻略法!初心者でもOK
- 2020/08/27
- 2020/08/27
ブックメーカーのサッカーで勝率の高いベット方法に、アンダーを狙った攻略法があります。
得点の入りにくいスポーツであるサッカーの特徴を生かし、さらに保険をかけて確実に勝利を積み重ねていく手法なので、特に「勝率の高い手法を知りたい。」という人におすすめです。
ブックメーカー初心者の人でも分かりやすいよう、画像を使って説明しますのでぜひご覧ください。
目次
アンダー投資法について
まずは簡単に「アンダー」とはどんな賭け方なのかを説明しておきましょう。
「アンダー」とは、両チームの合計得点が基準となる点数より、低いかどうかを予想する賭け方です。
サッカーは得点の入りにくいスポーツですから、オーバーよりもアンダーを狙った方が勝率は高くなります。
ただし、やみくもにアンダーに賭けていると、いきなり得点を取り合う荒れた展開に巻き込まれかねません。
アンダーに賭ける場合には、一定の条件を満たす試合を厳選することが大切です。
危ない試合や安全な試合の見分け方を理解して、利益を積み重ねていきましょう。
▼「オーバー」を使った攻略法はこちら
賭け方の概要
それでは、アンダー攻略法の手順を解説します。
まず、こちらの賭けっ子リンリンの画像をご覧ください。
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドvsウェストハム・ユナイテッドの試合です。
10betやウィリアムヒルなどのブックメーカーでは、複数の得点ラインが用意されており、得点数によって様々なオーバー・アンダーのオッズを提供しています。
この中から「これ以上は得点が入らないだろう。」というラインに賭けるのがアンダー攻略法です。
賭ける時間帯は、両チームの力関係や流れが把握できる後半の60~70分ごろが最適です。
狙うオッズは、1.05~1.10以内です。
この場合だと、アンダー4.5に賭けます。
現在は1-1ですから、この後2点まで入っても勝ちになります。
5.5でもいいのですが、ちょっとオッズが低すぎますね。
賭け方自体は簡単に理解できると思いますが、適当に試合を選んでいると、思わぬ波乱に巻き込まれますので試合選定の方法が大事になります。
試合の選び方
アンダーに賭ける試合は、以下の条件を満たしているものを選びます。
- 60~70分経過時点で、両チームの合計得点が3点以下
- レッドカードが出ていない
- 枠内シュート数が両チーム合わせて10本以下、全シュート数が15本以下
- コーナーキックの本数が両チーム合わせて10本以下
この条件について、順番に説明します。
①賭ける時間帯
賭ける時間帯は、必ず60~70分頃にします。
例えば、前半が0-0で終了したときなどに「得点の入りそうな雰囲気がないから。」とハーフタイム中にアンダーに賭けたりすると、後半からいきなり試合の流れが変わり大やけどをする危険性があります。
したがって、試合の流れがほぼ把握できる60分過ぎまでベットを我慢することが大切です。
また、80分を過ぎると狙っていたアンダーのオッズが1.001~1.005ぐらいに下がりすぎてしまい、たとえ勝っても利益がほとんど残りません。
ある程度のリスクを考慮した上で、適切なオッズを拾っていくことを頭に入れておいてください。
続いて試合の状況についてですが、ブックメーカーではこのように試合のスタッツが表示されています。
ウィリアムヒルの画像から持ってきました。
↑の画像の赤枠部分をクリックすると、下のようなスタッツ画面に切り替わります。
②レッドカードが出ているかどうか
カードは、ピンク枠のところに表示されます。
この試合では、前半終了間際にイエローカードが1枚出ているのが分かります。
レッドカードが出ると、片方のチームの選手が1人少ないわけですから、終了間際などに立て続けに得点が入るケースがあります。
イエローカードもできるだけ少ない方がいいのですが、これに関しては補助的なポイントとして抑えておく程度で大丈夫です。
③枠内シュート数について
次に「枠内のシュート」というところに注目してください。
枠内シュートが多いということは、得点が入る確率が高いということですから、枠内シュートは少ない方がいいですよね。
そのため、60~70分時点でこの本数が両チームあわせて10本以下を基準に試合を選びます。
上の画像では、枠外シュート数の数を入れても、両チーム合計で11本ですから問題ありません。
④コーナーキックの本数について
同様に、コーナーキックの本数もチェックします。
サッカーでは、コーナーキックから得点が入る確率は約10%程度あるので、コーナーキックの本数も少ない方が好ましいです。
したがって、コーナーキックの本数が10本以下かどうかをチェックすることで、アンダーへのベットが盤石になります。
この試合は条件をすべて満たしていたので、アンダー4.5へベットできます。
試合結果は、1-1の引き分けでした。
このように、条件を1つずつ丁寧にチェックすれば、初心者の方でも誰でもアンダー攻略法を高勝率にすることが可能です。
次に、NGの事例を紹介します。
賭けてはいけない試合
この試合は、後半69分の時点で0-0です。
アンダー1.5のオッズが1.20で高すぎ、アンダー2.5のオッズが1.01で低すぎですね
。さらに、スタッツを見てみます
枠内シュートが両チーム合わせて10本、全シュート数は18本になります。
シュート数がかなり多いですから、両チームがかなり積極的に得点を取りにきている感じです。
このような試合は、1点入ると立て続けに得点が入ることが多いので、ブックメーカー側もアンダー1.20のオッズを高めにしていると考えられます。
得点の匂いが薄いゲームだと、この時点でのアンダー1.5のオッズは1.10を切っています。
このように、現在の得点だけで判断せずに、ブックメーカーの意図を考えたり、スタッツを見て試合の流れを想像できるようになると勝率が高まります。
多少の慣れが必要ですので、最初は少額だけをベットして練習したり、お金は賭けずに試合の結果をチェックするようにしましょう。
実戦での注意点
アンダー攻略法の手順については、ご理解いただけた思います。
ここでは、実戦で注意しておきたい点を解説します。
賭け金を上げすぎない
アンダー攻略法は、試合選定や賭けるタイミングが適切なら、勝率95%近くを期待できる手法です。
しかし、スポーツは何が起こるか分かりません。
それまでは試合が動いてなかったのに、急に点の取り合いになることもありますし、退場者が出て試合の流れが変わることもありえます。
したがって、賭け金は残高の5~10%程度にしておくことをおすすめします。
「早くお金を増やしたい。」からと全額を賭けたりしないようにしてください。
賭けられない試合がある
ブックメーカーで取り扱っているサッカーの試合の中には、下の画像のように、オーバー/アンダーが「0.5」の1種類しかない試合もあります。
このような試合では、アンダーのオッズが2倍前後となっており勝率が低くなりますので、見送ります。
「得点が入らなそうだし、アンダーで勝てる自信がある。」という場合は、ベット額を資金の1%程度ぐらいに抑えて、負けても負担にならない金額を賭けましょう。
1.1以上の試合は慎重に
アンダー攻略法での理想的なオッズは、1.05前後です。
これまで説明してきた条件を満たしていれば、大体その辺りで落ち着くはずなのですが、中には60~70分で現在の得点+2.5点のオッズが1.10を超えている場合があります。
こういう時は、試合を見送るか75分ぐらいまで待つなどの慎重さが求められます。
この時点でのオッズが1.10以上ということは、ブックメーカー側が終了間際に得点がまとまって入る可能性を考えていることを示唆しています。
少しでも高いオッズを取りたい気持ちは分かりますが、1敗すると損失を取り戻すのが大変ですから、アンダーを狙う時は慎重に試合を選んでください。
まとめ
今回は、サッカーのアンダー攻略法について解説してきました。
ブックメーカーの中でも、サッカーは試合数も豊富で世界中のベッターが賭けているため、各社が競って還元率を高く設定しています。
そのため、適切な試合選びや資金管理ができれば、長期的に安定した利益を上げることが十分に可能です。
ブックメーカーで思うように勝てないという人は、ぜひアンダー攻略法をお試しください。
カテゴリ:ブックメーカー攻略