ベットチャンネルで税金はかかる?条件や注意事項を詳しく解説
- 2023/09/10
- 2023/09/10
ベットチャンネルで勝っている場合に心配になるのが税金の問題です。ブックメーカーである程度の利益を得た場合はには税金が発生して、納税の必要があります。
納税を忘れると莫大なペナルティがありますので、税金が発生する条件や注意点を詳しく解説しています。
税金の計算方法等は別記事でも解説していますので参考にしてください。
目次
ベットチャンネルの利益は税金の対象になる
ベットチャンネルで勝って利益を得た場合には課税の対象となり、納税をおこなう必要があります。
これは他のブックメーカーでも同様で、一定額以上の利益を一時所得とみなして課税となります。
ベットチャンネルで勝って一定の利益を得た場合
ベットチャンネルで納税の義務が発生するのは一定額以上の利益を得た場合にのみとなります。
副収入の場合:
年間20万円以上の利益を得た場合に納税が必要となる
メインの収入の場合:
年間50万円以上の利益を得た場合に納税が必要となる
あくまでも上記金額以上の利益を得た場合にのみ税金が発生し、その金額も利益が上昇するほど税金も上昇します。
利益は一時所得に該当する
副業の収入は主に「雑所得」と「一時所得」に分類されますが、ベットチャンネルでの利益は「一時所得」となり、予め定められて条件にて税金が発生し、納税の義務が課せられます。
一時所得 | 雑所得 | |
---|---|---|
区分 | 競馬・競艇・パチンコ・保険金 | 副収入・年金・FX,仮想通貨 |
計算 | (収入-支出-控除)×1/2 | 収入額-経費 |
確定申告 | 必要 | 必要 |
ブックメーカーも他のギャンブル同様の区分となり、副業で稼いでいる場合は1年間で20万円以上を目処に税金が発生する仕組みになっています。
確定申告で税金を収める
税金を納めるには確定申告が必要であり、この確定申告により正確な納税額が決定され後日税金を収めることとなります。
確定申告の期限:
2月16日~3月15日
例年2月16日~3月15日が期限となり、この期間に必要な情報を全て集めて税務署やe-taxにて提出する必要があります。
もしこの申告をしなかった場合は、莫大な延滞金を課せられだけではなく、差し押さえや最悪の場合は逮捕もありえる状態になりますのでご注意ください。
税金を支払わなくて良い状態がある
ベットチャンネルで税金が発生するのは無条件ではなく、あくまでも利益を得て一定の条件を満たした場合になります。
全てのユーザーが対象となる訳ではありませんので、自身に当てはまるかどうかを確認しておきましょう。
賭けているが負けている場合
ベットチャンネルで賭けをおこなっているが、負けている場合は一切税金を払う必要はありません。
あくまでも利益を得る=勝っている状態が税金が発生する条件となりますので、普通に負け越している状態であれば税金の一切を気にする必要はありません。
当然ながら確定申告も必要ありませんので、無視をしても税務署から通達が届くということも一切ありません。
勝っても規定の金額を超えていない
上記でも記載した通り、税金が発生するのはベットチャンネルで勝って、一定額以上の利益を得た場合に限定されます。
副収入の場合:
年間20万円以上の利益を得た場合に納税が必要となる
メインの収入の場合:
年間50万円以上の利益を得た場合に納税が必要となる
ポイントとなるのは1年間で利益を得た場合となりますので、仮に1年間で100万円勝ったとしても累計で100万円負けている場合は利益が0円となりますので税金が発生することはありません。
出金手続きをしていない
ベットチャンネルは海外のブックメーカーとなりますので、ブックメーカーの利用自体は海外の法律が適用され日本の税金の対象とはなりません。
収入とみなされ日本の税金の対象となるのは「日本の銀行口座に出金をしたタイミング」となりますので、出金手続きをしないことには税金が発生することはありません。
税金が発生するタイミング- 銀行振込で出金:日本の銀行口座に反映したタイミング
- ビットコインで出金:ビットコインウォレットから銀行口座に振り込まれたタイミング
- 電子決済サービスで出金:電子決済サービスから銀行口座に振り込まれたタイミング
従って、ベットチャンネルに利益があるが出金をしていない場合や、ビットコインや電子決済サービスで出金をしたが日本の銀行口座に送金をしていない場合は税金が発生しません。
ただし、ビットコインや電子決済サービスで商品を交換したり、別の仮想通貨を購入した場合には税金が発生した事例がありますので注意が必要です。
税金を支払わないとどうなる?
ベットチャンネルで利益を得ているにも関わらず、確定申告をしなかった場合や税金を収めなかった場合には重大なペナルティが課せられます。
延滞金が加算される
税金には納付期限が定められており、この期限を過ぎても支払いが無い場合には延滞金が加算され、更に支払う金額が増えてしまいます。
納付期限から2ヶ月まで:
年利上限7.3%
納付期限から2ヶ月経過した場合:
年利上限14.3%
実際には複雑な計算が必要となりますが、おおよそで上記の金額が加算されることとなります。
あくまでも上記は確定申告をおこなった結果発生した税金を収めなかった場合となり、無申告の場合は以下の通りとなります。
納税額 | 税率(ペナルティ) |
---|---|
50万円まで | 15% |
50万円以上 | 20% |
無申告の場合は更に重大であり、上記の大きなペナルティに加えてそれでも支払わなかった場合は延滞金もプラスされますので、莫大な金額を支払う必要になります。
督促状が送られてくる
支払い期限が過ぎているにも関わらず税金の滞納を続けていると、税務署から督促状が送られてきます。
この督促状は納期限から20日以内に届く書類となり、送付された日から10日以内に税金を支払う必要があります。
督促状が届いたにも関わらず更に無視をすると
- 電話で支払い催促される
- 担当職員が自宅に訪問する
- 差し押さえの予告である催告書が届く
上記の状態が発生し、自体は更に悪化しますので、督促状が届いた場合には速やかに支払いをおこないましょう。
差し押さえの可能性も
督促状や税務署の支払い催促を無視していると差し押さえの可能性があり、督促状発送から10日以内に税金の支払いが無い場合は、いつでも差し押さえができる状態となります。
差し押さえの対象- 本業の給料
- 生命保険
- 不動産
- 貯金
- その他財産
差し押さえをされた場合は、不動産や物品の場合は競売に掛けられ失うリスクがありますので、莫大な損害となります。
また、給料差し押さえの場合は当然会社に通達が届き、税金を未納しているという状態が会社にバレますので、社会的損失も被ることとなります。
税金についての注意点
税金については一定の利益を得た場合に収める必要がありますが、その他注意事項が存在します。
確定申告の支払調書について
ベットチャンネルを含め、多くのブックメーカーでは支払調書を発行していませんので、確定申告で必要な賭けの利益をまとめた支払調書は自身で作成する必要があります。
支払調書に必要な情報- 1年間に勝利した金額
- 1年間の賭け金(経費)
上記の2項目をエクセルにまとめて確定申告の際に提出をしましょう。
日頃からブックメーカーの収支を完璧に付けている場合は、そのまま支払調書に利用できますので便利です。
会社にバレないようにする為には
ブックメーカーで遊んでいることや、利益を得ていることを会社にバレたくないという方は多くいることでしょう。
税金を延滞した場合は給与差し押さえで最終的に会社にバレる恐れがありますが、自身で確定申告を行い税金をキチンと収める場合は会社にバレることはありません。
会社にバレる要因- 税金を滞納している場合
- 税金の支払い時の住民税でバレる
会社によって多少異なりますが、住民税の支払いは給与から引き落としの場合が殆どであり、この住民税が増えている場合は会社にバレる可能性があります。
ベットチャンネルで得た利益の税金を支払う=住民税の増加となりますので、確定申告の時に住民税を自分で支払う「自分で納付(普通に徴収)」にチェックを付けましょう。
これにより追加の住民税の支払い通知は自宅に届きますので、会社にバレることはありません。
ベットチャンネルの税金についてまとめ
ベットチャンネルで一定額以上の利益を得た場合には税金が発生し、納税の必要がありますので注意しましょう。
- ベットチャンネルは税金が発生する
- 年間20万円(副業の場合)で税金が発生
- 年間50万円(本業の場合)で税金が発生
- 出金しない限りは税金は発生しない
- 税金の未納は非常に危険
ベットチャンネルを含めてブックメーカーは一時所得となりますので、年間20万円~50万円の利益を得ている場合のみ納税の必要がありますので、その金額以下の利益や負けている場合にも税金を払う必要はありません。
また、税金は日本の銀行口座に出金をしたタイミングで利益の発生となりますので、出金手続きをしないでベットチャンネルに残高がある状態では発生しませんので、頻繁な出金にはご注意ください。
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