【スポーツベットアイオー】ハンディキャップベットの基本と活用方法
- 2023/10/08
- 2023/10/08
点差を設定したハンディキャップベットはほとんどのブックメーカーで見られる人気の賭け方です。仮想通貨でのプレイが便利なスポーツベットアイオーでも当然採用しています。
ただ一部のハンディキャップベットはブックメーカーによって点差を表記する方法が異なり、初心者の方が混乱する原因にもなっています。
この記事ではハンディキャップベットの基本的な情報を取り上げ、スポーツベットアイオーにおけるハンディキャップベットの特徴を解説していきます。
目次
ハンディキャップベットの基礎知識
まず点差を設定するハンディキャップベットの基礎知識に触れていきます。
ハンデを活用したベット方法であり、有効活用することで賭けを有利に進めることが可能となります。
文字通り点差(ハンデ)を設定した賭け
ハンディキャップベットは文字通りハンデ(点差)を設定した賭けです。「A-6.5」「B+12」のようにチーム名の横に点差が表示されています。
バスケットボールのサンプルでは、有利なコネチカットにマイナスの、不利なミネソタにプラスの点差がついていることが分かります。
その試合の人気にもよりますが、何パターンかのハンデがついていることが多いです。
実力差があっても賭けと観戦を楽しめる
ブックメーカーで取り扱う試合の中には、実力差がありすぎるものも存在します。そんな試合では片方が圧倒してしまうため、賭けやすいオッズにはならず、試合の行方も早々に決まってしまいます。
そのような試合は賭けのメリットも非常に少なくなり、本命のチームはオッズが極端に少なくなり、大穴のチームは高額なオッズになりますが、的中させるのは困難です。
強いチームにマイナスの、弱いチームにマイナスの点差を設定するハンディキャップベットであれば、最後の数分までベット結果がどう転ぶか分からない展開が生まれやすくなりますので、手に汗握る観戦が楽しめます。
様々なスポーツで利用可能
スポーツベットアイオーではハンディキャップベットに力を入れていますので、様々なスポーツカテゴリで用意されています。
ハンディキャップに対応したスポーツ一例- バスケット
- アメフト
- サッカー
- 野球
- テニス
他のブックメーカーと比べると数多くのスポーツがハンディキャップに対応していますので、下記にて詳しく説明します。
スポーツベットアイオーにおけるハンディキャップベットの例
ハンディキャップでのベットは賭けを有利により楽しむ為に用意されており、実力差のある試合でもハンディキャップにより賭けやすいオッズに調整されています。
様々な競技で展開されているハンディキャップベットの一例を説明します。
バスケットボールでのハンディキャップベット
ハンディキャップベットの中でもバスケットボールは人気が高く、北米の女子バスケットボールリーグであるWNBAを一例として紹介しています。
本命であるコチネカットサンズの点数をマイナスにして、穴であるミネソタリンクスの点数をプラスとしてハンディキャップを付けることで、強さのバランスを取り、オッズが調整されています。
これにより、どちらのチームに賭けてもそれなりのオッズが見込め、応援したいチームが不利な状況でも賭けをする価値が生まれています。
バスケットは得点のよく入るスポーツなので「Aチーム-35.5」のようなマイナス35.5点もの大きなハンデがつくケースもあります。
アメフトでのハンディキャップベット
アメリカンフットボールでのハンディキャップベットも人気です。アメフトはあまり日本でなじみのないスポーツですが、北米での人気は四大スポーツの頂点に立っています。
アメフトは点数がサッカーよりも入りやすいスポーツですが、混戦になりやすいスポーツとなりますので、ハンディキャップ自体の差は非常に少なくなっています。
ワントライでハンディキャップ差は埋まりますので、ハンデ戦でも予想は比較的難しい部類となります。
サッカーでのハンディキャップベット
サッカーもハンディキャップベットを利用することによって、楽しみと賭けの幅が増えていきます。
一点の差が非常に大きいスポーツとなりますので、わずか0.5の点差でも大きくオッズが変わります。
実力差が大きいスポーツとなりますので、ハンディキャップの存在によってランキングが低いチームでも賭けやすくなっています。
ブックメーカー界におけるサッカー人気はすさまじいため、コーナー数などのハンディキャップベットも用意されています。
初心者の方に分かりにくい「-0.5/-1」というハンデの表記についてはのちほど詳しく解説します。
野球でのハンディキャップベット
野球でのハンディキャップベットはランラインとも呼ばれています。
野球は乱打戦か投手戦かによって一点の重みが変わり。両チームの得点力や先発投手の評価によって設定される点差やオッズが変わってきます。
野球は試合数が多く、毎日のようにベットできますので、今シーズン調子が悪いチームでもハンディキャップによって賭ける価値が生まれています。
テニスでのハンディキャップベット
テニスでもハンディキャップベットを使うことによって、圧倒的な優勝候補の試合も楽しめるようになります。
ゲームハンディキャップの他に、セットハンディキャップと呼ばれるセットカウントにハンデを付けたものが用意されている時もあります。
大会の規模が大きくなればなるほど、対戦する選手が有名であるほど、用意されるハンディキャップベットの種類が豊富になります。
その他スポーツのハンディキャップベット
スポーツベットアイオーがハンディキャップベットを用意している人気スポーツを取り上げてきましたが、それ以外にも多くのスポーツでハンディキャップベットが提供されています。
下記にてリストにして紹介していきますが、シーズンオフのスポーツも加えると更に対象のスポーツは増えますので、業界でもTOPクラスのハンディキャップベットが用意されています。
- ラグビー
- オージーフットボール
- ハンドボール
- アイスホッケー
- ラグビーリーグ
- スヌーカー
- 卓球
- ハンドボール
取り上げているスポーツカテゴリの半分ほどにハンディキャップベットが用意されている印象です。
-0.5/-1などの特殊なハンディキャップ
ハンディキャップベットの表記については、ブックメーカーごとに違いがあります。
スポーツベットアイオーでは「-0.5/-1」のような表記が一部スポーツで対応していますので、他のスポーツに比べてやや複雑なサッカーについて解説していきます。
サッカーで見られる-0.5/-1の意味は?
一点の重みがあるサッカーでは、より細やかな賭けの種類を提供するため「-0.5/-1」や「+1/+1.5」のようなハンディキャップベットが用意されています。
他のブックメーカーでも似たような賭けが用意されていますがスポーツベットアイオーとは表記の仕方が異なりますので、スポーツベットアイオーでのハンディキャップ表記をリスト化していきます。
- -0.5/-1=-0.75
- +1/1.5=+1.25
- -2/-2.5=-2.25
- +0/+0.5=+0.25
- -1/-1.5=-1.25
「-0.5/-1」というハンデの表記を簡単に説明すると「-0.5に半分、-1に半分ベットする」という意味になります。
たとえば100を「-0.5/-1」にベットした場合と、50ずつ「-0.5」と「-1」にベットした場合は同じ結果が生まれます。
別物のベットを合体させているため、試合結果によっては「片方だけ勝つ」「片方だけ負ける」ケースが発生しますが、それが下記の「ハーフ勝利」「ハーフロスト」の例です。
ハーフ勝利の例
実際にベットした際の結果からハーフ勝利の例を見ていきましょう。
上記ではガラタサライとモルデFKの試合にて、ガラタサライ-0.5/-1にベットしており、結果はガラタサライ2-1モルデFKとなり、ガラタサライが一点差で勝利しました。
先ほど触れた通り、-0.5/-1でのベットは「-0.5」に半分、「-1」に残り半分ベットした状態です。そのため「-0.5」のベットでは勝ち「-1」のベットでは引き分け返金が発生するためハーフ勝利(半分勝利)となります。
画像では60のベットに対し、83.4が戻ってきており。23.4の利益が生まれています。この23.4がハーフ勝利による利益です。
ハーフロストの例
今度は「半分負け」「半分ロスト」とも表現されるハーフロストについて見ていきましょう。
上記ではフォルタレザとコリンチャンスの試合に対し、コリンチャンス+0.5/+1のベットが行われて、試合結果はフォルタレザ2-1コリンチャンスとなっており、コリンチャンスが一点差で負けています。
コリンチャンス+0.5/+1の半分である「+0.5」では負けとなっており、残り半分の「+1」では引き分け返金が発生しています。そのためハーフロストが生まれます。
画像では60uBTCのベットに対し、半分である30uBTCの引き分け返金がおこなわれて、ベット額が半分返ってきた形となっています。
ハンデ0:0とハンデ0:1の違い
これまで紹介してきたベットはアジアンハンディキャップベットと呼ばれており、スポーツベットアイオーではハンディキャップ0:0と表現されています。
それとは別にハンディキャップベットはもう一種類存在し、ヨーロピアンハンディキャップや3wayハンディキャップとも呼ばれる、1×2(ワンバイツー)をベースにしたマーケットです。
1×2は「Aチームの勝利」「ドロー(サッカー的な引き分け)」「Bチームの勝利」と結果が三通りに分かれ、試合が引き分けになった場合の返金はありません。
ハンディキャップベット0:0と表記されているこれまで紹介してきたベットは引き分け返金が発生しますが、ハンディキャップベット0:1のように特定の点差があらかじめ設定されているものは、1×2がベースとなっているためドローを含めて予想する必要があります。
上記の例ではハンディキャップ0:1ではブレントフォード側に1点を追加した場合のオッズを提示しています。
たとえは試合結果がニューカッスル2-1ブレントフォードだった場合、ドローへのベットが予想的中となり、試合結果が1-1だった場合は、1点足されているブレントフォードへのベットが的中となります。
試合結果が2-0だった場合は、1点引かれてもまだニューカッスルが勝っているためニューカッスルへのベットが的中です。
この3wayもハンディキャップと表記されますので、いつものアジアンハンデで遊びたい方は間違いないようにしましょう。優先的に上の方で表示されるのがアジアンハンデです。
まとめ
スポーツベットアイオーではスポーツにハンディキャップを設けた賭けが可能であり、例え勝率が低いチームでもハンデによりオッズが調整され、賭けやすい状況を生み出しています。
応援しているチームに賭けたいが、大穴のオッズに設定されているので賭けづらいという状況でもハンディキャップベットを活用することで、オッズが低くなり的中させる可能性が高くなります。
ハンデ込みで予想するのは慣れないうちは難しいかもしれませんが、オッズの関係で賭けにくい試合でも的中させやすい状況となりますので、積極的に利用していきましょう。
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