ボンズカジノは常連プレイヤーに優しいブックメーカーで、定期的に入金してプレイを続けステータスを上げると、毎週のようにボーナスオファーやキャッシュバック、フリースピンやフリーベットがもらえます。

プロモーションが豊富なボンズカジノですが、ボーナス乱用者には厳しくその影響かセキュリティ対策もやや厳しめです。

この記事ではセキュリティ対策の一環である本人確認(KYC認証)を取り上げ、ボンズカジノでの実情や必要となるタイミング、実際に本人確認をする方法を解説します。

ブックメーカーにおける本人確認(KYC認証)とは？

本人確認はブックメーカーに限らず、オンラインで資金をやり取りする企業で行われる作業です。

この認証を終えないと、本格的に資金を扱ってもらえないところがほとんどです。ブックメーカーのようなオンラインで遊ぶためには避けて通れない作業となります。

ブックメーカーと縁が深いE-walletや仮想通貨の取引所でもこの本人確認作業は存在し、日本語に対応しているところはもちろん日本語で認証作業を進めることができます。

本人確認はユーザーが書類を提出する

本人確認は運営側の指示に従って書類を提出していく作業です。

この際、サービス利用者が本人であることを確認するための写真付き身分証明書と、現住所が載っている公共料金の請求書などの画像を提出することになります。

本人確認に必要な身分証明書

• 運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード（住基カード）

証明書類は、上記のいずれかを送るのが一般的です。ボンズカジノでも上記三種類のいずれかを送ることになります。

住所確認に必要な書類

• 水道料金の請求書
• ガス料金の請求書
• 電気料金の請求書

住所確認には上記のいずれかを送るのが一般的で、ボンズカジノも上記の書類が必要となります。公共性が高く、現住所が記載されている書類が要求されます。

また、ボンズカジノでは現住所を確認するという意味合いから、発行から三か月以内の請求書が必要となります。古い請求書を送っても無効となりますのでご注意ください 。

マネーロンダリング対策として実施

本人確認はマネーロンダリング対策としても実施されます。マネーロンダリングへの対処は国際的な課題となっており、ボンズカジノもマネーロンダリング対策に関するガイドを記載しています。

犯罪に関わるような不正な送金を食い止めるための措置であり、ユーザーにとっては多少手間が掛かる手続きではありますが、必須の手続きとなりますので、必ずおこなうようにしましょう。

ボーナス乱用を防ぐための対策

ボンズカジノはプロモーションが豊富なブックメーカーであり、出金のためのボーナス賭け条件も他よりゆるい傾向があります。

そのため、利益のみを追求するボーナス乱用プレイに対してかなり敏感になっています。

悪質なボーナス乱用者は何度も初回ボーナスを取ろうとするため、本人確認によってそれを防ぐ目的も含まれています。もちろん何度も初回ボーナスをもらうためアカウントを複数作るのは規約違反です。

次はボンズカジノで本人確認を求められるタイミングを見ていきましょう。ボンズカジノは独自性の高いルールによって認証のタイミングを定めています。

ボンズカジノで本人確認が必要になるタイミング

通常ブックメーカーでは主に出金時に本人確認を求められることが殆ですが、ボンズカジノでは本人確認のタイミングが多岐に渡ります。

実際にボンズカジノで認証が必要となるタイミングを確認していきましょう。

出金が合計1,000ドル以上になった時

ブックメーカーは初回出金時に本人確認を求められるのがほとんどですが、ボンズカジノでは「出金額の合計が1000ドル以上になった時」と定められています。

この1000ドルはアメリカドルでの数字を指しており、他の法定通貨を使う方はその通貨に換算した額が適用されます。（ただし、現在のレートによる正確な換算ではなくボンズカジノが定めたルールによる換算となります）

そのため少額を出金するのであれば、本人確認が不要なルールとなっています。

ただ、ボンズカジノの魅力の一つであるボーナスを積極的に狙う場合、入出金を行う前に本人確認が必要となるケースが生まれます。

入金不要ボーナスを受け取る時

ボンズカジノでは、他のブックメーカーと比べて大きめの入金不要ボーナスを用意していますが、この入金不要ボーナスを受け取る際に本人確認が必要となります。

入金不要ボーナスに本人確認がついてくるシステムは手間に感じるかも知れませんが、不正を防ぐ為の手段となっていますので従いましょう。

また、入金不要ボーナスで負けてしまってもボンズカジノでは複数回の入金ボーナスが控えていますので、本人確認を済ませていれば、後に大きく勝っても簡単に出金が可能です。

新たな入出金手段を使う時

正確には本人確認とは異なりますが、従来とは異なる入出金手段を使用した時に、利用した入金手段のキャプチャ画像などを追加で求められることがあります。

これはボンズカジノに限った話ではなく、セキュリティの厳しいブックメーカーで見られる現象です。

たとえばビットコインなどの仮想通貨で既に入金をすませていて、新たにPayzなどのE-walletを入金で利用した場合そのケースに該当します。

身分証明書や公共料金の請求書に比べると、入出金手段の追加書類はキャプチャで済むため簡単に終わりますので、サポートから追加書類要求の連絡がきたら、必要となる情報を確認してから送りましょう。

ボンズカジノで本人確認をする方法

それでは実際にボンズカジノで本人確認をする方法を詳しく解説していきます。

ボンズカジノでは本人確認が必須の手続きとなりますので、手順をよく確認して間違いのないように注意しましょう。

メインメニューを開く

まずはボンズカジノにログインします。本人確認はプロフィールページで行いますので目的のページに行くためメインメニューを開きます。

画面右下のメニューボタンをタップしましょう。

プロフィールボタンをタップ

メインメニューを開き、本人確認手続きをおこなう「プロフィール」ボタンをタップします。

認証カテゴリに移動する

プロフィールページではアカウント作成時に登録した個人情報が表示されています。

このプロフィールページは複数のカテゴリによって構成されており、本人確認は『認証』カテゴリで行いますので、カテゴリの中から『認証』ボタンをタップします。

本人確認ページに移行する

本人確認ページでは提出する情報は三つのルートに分かれています。

• 電話番号
• 証明書類
• その他の書類

上から順にどんな認証なのか説明していきます。

携帯電話番号認証ページ

アカウント登録時に入力しているユーザーが多いと思いますが、携帯電話の認証をここで行うことができます。

携帯電話番号を入力して認証を行います。他のブックメーカーでもよくあるように認証用のコードがSMSで携帯電話に届きます。

既に認証を終えた方でも、電話番号の変更があった場合は番号認証を行うことになります。

証明書類提出用ページ

本人確認用の身分証などの画像を送るためには『書類』のボタンをタップします。

このページで本人確認書類のアップロードが可能となりますので、書類を準備しておきましょう。

• 運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード

上記の三種類が本人確認に対応しています。いずれも写真付きの身分証明書となりますので、この中から提出したいものを選んでタップします。

本人確認書類はボンズカジノの指示通りに撮影し送りましょう。見切れていたり不鮮明なものは認証が却下される恐れがあります。

また、身分証によっては表面と裏面の両方を送る必要があります。

マイナンバーカード提出例

三つの証明書類の中でマイナンバーカードの利用は情報管理の観点から不安を感じる方もいるかも知れませんが、他の写真付き身分証明書をもっていない方にとっては取得コストの低い身分証であり、パスポートのように数年に一度の更新もありませんので利便性は高くなっています。

マイナンバーカードは表面と裏面の両方を撮影しアップロードする必要がありますので、上記画像にある通り表用と裏用のアップロード機能が別々に用意されています。

画像アップロード用の点線で囲まれたスペースをタップすると、提出方法を選択することができます。そのまま撮影に移行することも可能であり、既に撮影したものをアップロードすることもできます。

その他の書類

その他の書類は身分証明書以外で住所確認書類等を提出する場所となります。

公共料金の請求書のアップロードやE-walletなど入出金手段のキャプチャを送る時に利用します。新たな入出金手段を使った場合には新たなキャプチャ画像を送ることもあります。

E-walletのキャプチャをアップロードする場合は、ボンズカジノとE-walletの登録情報が同じかどうか確認できる画像、ボンズカジノに入金したことが分かるものの二種類を要求されることがあります。

アップロード画像についての詳細はボンズカジノ側から指示のメールが来ますので、その内容を確認しアップロードを行いましょう。

まとめ

ボンズカジノでは本人確認(KYC認証)と呼ばれる手続きが必要であり、状況に応じて身分証明書や住所確認書類の提出が必要になります。

出金時やボーナス受け取り時など、書類提出のタイミングは多岐に渡りますが、本人確認を完了させないとボンズカジノのサービスを満足に受けることができませんのでご注意ください。

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