海外ブックメーカーは日本語非対応のものを含めると数多くのサイトが存在しています。その中で日本語が利用でき、なおかつ安全に遊べるところは限られています。

この記事ではブックメーカーの安全性・信頼性を支える要素について触れてから、日本語対応ブックメーカーである遊雅堂が合法で安全に遊べるサイトなのか確認していきます。

ブックメーカーの安全性・信頼性を支える要素

まずはブックメーカーの安全性・信頼性を支える要素を見ていきましょう。

合法・非合法の分かれ目となるライセンス

プレイヤーにゲームを提供し、その結果によって資金をやりとりするブックメーカーには必ずライセンスが必要です。ゲーミングライセンスを取得していないサイトは非合法であり、プレイヤーの資金やゲームの結果に対する保証は一切ありません。

ライセンスを取得していないところは、プレイヤーが必ず負ける不正なゲームを提供していてもおかしくはありません。

またライセンスを持っているブックメーカーであれば、問題が発生してこじれてしまった時、ライセンス発行元に相談することもできますが、そもそもライセンスを取得していない非合法サイトであれば、仲裁に入ってくれるところもありません。

セキュリティが甘くても非合法に

あまりにもセキュリティ意識が高いところは、ログインや本人確認の手順が多く面倒な印象です。しかし、セキュリティが甘すぎるところにも問題はあります。

遊戯によってプレイヤーと資金をやりとりするブックメーカーは、世界中から色々な人々が集まるため、マネーロンダリング対策をしなければなりません。

マネーロンダリング対策をとっておらず、本人確認を一切しないブックメーカーは危険です。犯罪組織やテロリストによるマネーロンダリングに加担する可能性があるからです。

まともな運営をしているブックメーカーは、マネーロンダリングに対する声明が規約に載っています。（そして一定の条件で本人確認を行います）

本来は追跡しやすいためマネーロンダリングとは縁がなかった仮想通貨だけ入出金手段として利用した場合も、悪質な取引所が問題のある資金を受け入れ仮想通貨に換えてしまったため本人確認が必要となるケースがあります。

実績が高いと信頼性も高い

ブックメーカーしてどれだけ実績を積んできたかも信頼性を図る基準の一つとなります。

手探りで運営をしているところよりは、ある程度実績と経験が運営母体にあった方が安定します。トラブルに関するノウハウもあるので、何か問題が起きた時も長期化しにくいです。

また、ブックメーカーは入れ替わりが激しくなっており、その中で生き残ってきたブックメーカーはサイトとしての魅力も期待できます。

日本語サポートの質も重要

意外なところでは日本語サポートの質やサイトの日本語対応度も信頼性の基準になります。

個人情報を集めるのが目的の詐欺サイトの場合、使い捨てのサイトのためにコストをかけた日本語化を行いません。教育を受けた日本語サポートを用意し、プレイヤーの利便性をはかることもありません。

ブックメーカーに限らず、日本語対応サイトの中にはあきらかに機械翻訳を使ってコストを下げているところがあります。いくら激安でも日本語がおかしなところでショッピングをしたり、個人情報を渡してサービスを利用する気にはなりません。

「運営がどれだけサイトにコストをかけているのか」の目安となる日本語の対応度も、そのブックメーカーで安全に遊べるかどうかの間接的な判断基準となるでしょう。

遊雅堂の安全性・信頼性をチェック

先ほど取り上げた安全性・信頼性に関する要素を遊雅堂でチェックしていきます。

遊雅堂のライセンスはキュラソーで取得

安全性の最重要となるライセンスに関して、遊雅堂は海外ブックメーカーでは定番のオランダキュラソー政府発行のものを取得しています。

もちろんライセンスを取得しているだけではなく、運営の所在地もキュラソー内に存在します。

以前ライセンスを取得しながら、運営の実体が日本にあるゲーミングサイトが問題になりましたが、遊雅堂は活動拠点もキュラソーです。日本のチームや日本人選手の活躍に詳しいため身近な存在に感じますが、遠く離れたオランダ領キュラソーで活動をしています。

キュラソーライセンスは他の英国系ライセンスに比べ審査が若干甘くなっていますが、それだけで100%の信頼を得られるわけではありません。ただ、キュラソーライセンス取得ブックメーカーはマルタライセンス取得のところより入出金手段が多いです。

具体的に言うと英国系ライセンスは仮想通貨の入出金に厳しく、利用できるブックメーカーはほとんど見られません。その点キュラソーライセンスは仮想通貨に対応しているところが多いです。入出金の多様性に関してはキュラソーライセンスに軍配が上がります。

マネーロンダリング対策と不正ログイン対策

遊雅堂は他のブックメーカー同様、マネーロンダリング対策に関する姿勢を規約の中で表明しています。プレイヤーにとってわずらわしい面もある本人確認も、マネーロンダリング対策に必要となりますので、本人確認が必要になった場合、すみやかに行いましょう。

遊雅堂の本人確認については別に詳しい記事を用意していますので、よかったらそちらを参考にして下さい。

遊雅堂は不正なログインをプレイヤーが検知できるよう、ログインがあった件をメールで通知してくれます。

もしプレイヤーの知らぬところでログインがあった場合、このシステムにより被害の拡大を防げます。

遊雅堂とベラジョンカジノは運営が同じ

遊雅堂の運営を行うBreckenridgeはオンラインカジノであるベラジョンおよびインターカジノも所有しています。

ベラジョンカジノは長い実績を誇る有名カジノであり、遊雅堂はその姉妹サイトになります。ベラジョンで培った経験が遊雅堂に還元されています。

カジノ系オファーの仕方や、分離型のボーナスシステムもベラジョンカジノ同様のものとなっています。ただし、スポーツベットがあるのは遊雅堂だけです。その点では遊雅堂はベラジョンカジノの発展系とも言えます。

実績十分のゲーミングサイトを手掛けてきた運営が遊雅堂に関わっていますので安心できる要素となります。

日本語サポートは24時間対応

遊雅堂は24時間の日本語サポート体制を用意しています。特にライブチャットをいつでも使えると安心感が違います。

ライブチャットに関しては休みの時間帯（主に日本時間の深夜）があるブックメーカーも多々ありますので、24時間対応は遊雅堂の強みになっています。

連絡や処理が多く混みあっている場合は、普段より時間がかかることをサポートのページで告知しています。プレイヤーが不安にならないよう細かな配慮が感じられます。

遊雅堂は合法？違法？

遊雅堂はライセンス所有により完全合法に運営されている海外ブックメーカーであり、違法サイトではありません。

ただし、日本から利用する場合は注意が必要となりますので、内容を確認しておきましょう。

遊雅堂は合法で運営されている

遊雅堂は前述したオランダ政府公認のキュラソーライセンスを所有していますので、完全合法にて運営されています。

このライセンスを所有していないと無許可のブックメーカーとなり、完全な違法サイトとなりますので、詐欺やイカサマの温床となりやすく一般のユーザーにも多大な被害が及ぶ可能性があります。

遊雅堂はライセンスだけではなく、独自のセキュリティやマネーロンダリング対策により、ユーザーが安全に遊べるブックメーカーとして認定されていますので、合法で平等な賭けが約束されています。

日本からの利用は違法なのか

遊雅堂に関わらず海外ブックメーカーを日本から利用する場合は、それを取り締まる法律が追いついていないのが現状です。

日本から海外のブックメーカーを利用した場合に罰せられた事例は存在していませんが、実質グレーゾーンとなりますので利用は自己責任となります。

遊雅堂は違法サイトではなく合法サイトではありますが、海外在住の日本人向けとなりますのでご注意ください。

まとめ

海外ブックメーカーの遊雅堂では安全性・信頼性を高める為に様々な工夫がされており、安心して遊ぶことができるブックメーカーです。

遊雅堂に関しては有名カジノであるベラジョンと運営母体が一緒である点が大きく、システムも近いためベラジョンカジノで遊んだことのあるプレイヤーなら、すぐ遊雅堂になじめるでしょう。

キュラソーライセンスの利点である仮想通貨による入出金も、遊雅堂はしっかり対応しています。遊雅堂には24時間の日本語サポートもあるので、ブックメーカーで遊び始めたプレイヤーにもおススメのサイトです。

▼遊雅堂の詳細情報はこちら