【ブックメーカー比較】スマホでの使いやすさランキングTOP3

  • 2021/03/09
  • 2021/03/09
スマホでの使いやすさランキング

スポーツベッティングは参考にするデータが多くPCの方が本領を発揮するものの、時間と場所を問わず手軽に行えるモバイルベッティングもかなり魅力的です。

今回は日本語対応ブックメーカーの中でスマホでの使いやすさトップ3という形で紹介していこうと思います。

モバイルでの使いやすさ評価内容

モバイルベッティングのしやすさに関してどのあたりをチェックしていくか、評価対象となる部分を挙げていきます。

ログインのしやすさサイトの軽さ

ログインのしやすさは地味に重要です。

オッズは刻々と変化していくものですし、お手軽なはずのモバイルベッティングでログインが面倒だったり、サイトが重いと本末転倒です。

ログインに関しては、アプリ型が自動ログイン機能を搭載していることが多く、毎回ユーザー名やメールアドレス、パスワードを入力する手間を省いてくれます。

一回一回のログインに使う時間は短くとも「塵も積もれば山となる」方式で、じわじわと差が生まれてきます。

モバイルでの文字入力が得意でない方は、更に自動ログインの恩恵を受けることになります。

※使用ブラウザによってはIDとパスワードを自動保存することもできます。

スポーツ選択メニューの使いやすさ

ベットしたいスポーツを探す際のスポーツ選択メニューには毎回お世話になると思います。

これが使いにくいと賭けたい試合にたどりつくまで余計な手間がかかります。

操作性が悪く、賭けたい試合を見つけるまで四苦八苦するようではモバイルベッティングの快適さが損なわれます。ス

ポーツ選択メニューの操作性をチェックしていきます。

マーケットの探しやすさ

賭けたい試合にたどりついたものの、ベットしたいマーケット(賭けの種類)探しが難航するようだとつまりません。

自分好みのマーケットがすぐ探せるかどうか評価していきます。

アカウントメニューの使いやすさ

出入金とも連携するアカウントメニューに大事なものは分かりやすさです。

毎回使うものではないので、ここでは操作性よりも分かりやすさを重視します。

ベット履歴を追う際や出入金を行う際、どこをタップすれば良いか一目で分かるのが理想です。

表示が細かすぎたり、無駄に階層が深く操作が多いのは好まれません。そのあたりを評価していきます。

それではモバイルベッティングのしやすい日本語対応ブックメーカーを第3位から紹介していきます。

第3位「ピナクル(pinnacle)」

ピナクルトップ

ピナクルの詳細へ

第3位はピナクルです。

オッズが良く、ベットの最大額が大きく、スポーツベッティングのプロを歓迎しているため、上級者向けのブックメーカーと思われがちですが、かなり使いやすいサイトになっています。

ログインは毎回入力が必要。サイトは軽い

ピナクルログイン前

ピナクルは残念ながらアプリ版が存在しませんので、モバイルサイトを使った手動ログインとなります。

私はパスワードやログイン管理をiOS上で行えるアプリを購入し、毎回情報を入力する手間から解放されていますが、通常であれば毎回ユーザー名とパスワード入力が必要となります。

モバイルでの文字入力が苦手な方にとっては、ここがネックなるかも知れません。

使用するブラウザによってはパスワードを保存することができます。

ピナクルベットスリップ

ベットスリップは画面下部にポップアップとして表示され、それをタップするとベット額などを入力する画面に移行します。やや癖がありますね。

メニュー画面はシンプルで使いやすい

ピナクルメインメニュー

ピナクルのメインメニューです。スポーツ以外のコンテンツや表示オプションなども載っています。

私は表示オプションからダークモードを選んだため、落ち着いた色あいでピナクルのモバイルサイトが表示されています。

ピナクルスポーツメニュー

実際にスポーツメニューを選ぶと、スポーツのカテゴリがずらりと並びます。取り扱っている試合の数も表示されていますね。

マーケットはシンプル→バリエーションの二段階

ピナクルマーケット

賭けたい試合にたどりついたあと、実際に賭けたいマーケット(賭けの種類)を探す画面を見てみましょう。

ピナクルはマーケットを探す際、二段階方式になっていて、最初は人気の高いマーケットをまとめたシンプルなものが表示されます。

赤い枠で囲んである『全てのマーケットを見る』ボタンを押すことにより、シンプルモードから全てのマーケットが表示されるモードに切り替わります。

人気の高いマーケットに手早く賭けたい方に向いている表示スタイルです。モバイルサイト自体は軽いので、表示の切り替えはスムーズに行われます。

アカウントメニューもすっきり

ピナクルアカウントメニュー

今度はピナクルのアカウントメニューを開いてみます。サイト右上にある人型のボタンを押すと、アカウントメニューが開きます。

ほぼ文字だけのシンプルなアカウントメニューです。ちょっとシンプルすぎる気もしますが、広告などを削って少しでもオッズを上げようとするストイックなピナクルらしいメニュー画面とも言えます。

画面の小さいiPhoneユーザーの視点

ピナクルはサイトの軽さに問題はないものの、毎回手動でログインする場合そこがネックとなりそう。

情報はコンパクトにまとめられていて、見やすいもののボタンなどは小さめで、指が大きい人は苦労するかも知れません。

私のように他のアプリでログインの手間を省くか、ブラウザにログイン情報を保存することで一気に使いやすくなるでしょう。

ピナクルの詳細へ

第2位「ネットベット(NetBet)」

ネットべットの詳細へ

モバイルベッティングのしやすさ第2位はネットベットです。サッカー向けのプロモーションや独自の賭け方が楽しいブックメーカーです。

アプリを使えばログインいらず

アップストアでのネットベット

ネットベットは審査の厳しいiOS向けのアプリをリリースしています。

ピナクルなどの著名ブックメーカーに比べ知名度や規模は劣るものの、ネットベットは独自の路線を進み、それがiOS版アプリのリリースにも表れています。

自動ログインの設定をオンにしておけば、アプリを立ち上げるだけでログインまで行ってくれます。

メニュー画面はボタンサイズ大きめ

ネットベットメインメニュー

メニュー画面のボタンサイズは大きめです。画面内がやや手狭(?)になるものの、不器用な人、指の大きな人にやさしい親切設計とも言えます。

各スポーツへのアクセスはもちろん、プロモーションやメール、設定やライブチャットにもアクセスできます。

画面下のバーに格納されている『スポーツ』からも各スポーツにアクセスできます。また、ベットスリップも画面下部に入ります。

マーケットは横にスライドさせカテゴリを選ぶ

ネットベットマーケット

今度はマーケットの画面を見てみましょう。

①からは対戦に関する情報がチェック可能です。②ではマーケットの絞りこみが可能です。

また、②ではカテゴリに含まれているマーケットの数が表示されています。人気のある試合であればあるほど、賭けの対象は増えていきます。

対戦情報がベットの前にチェックできるのはすぐれものです。

「だいたいの予想はついているが、背中をあと一押ししてくれる情報が欲しい」なんて時にネットベットでチェックできるデータが後押ししてくれます。

アカウントメニューもボタン大きめ

ネットベットアカウントメニュー

通常のメニューも大きめでしたが、アカウントメニューも大きく使いやすいです。

ちなみにアカウントメニューは金額が表示されている右上のボタンで開きます。ベット履歴を追う時にはその左の『マイベット』ボタンを押します。

画面の小さいiPhoneユーザーの視点

パスワード入力のいらない自動ログインはやはり便利です。

ただ、私のiphoneが型落ちのせいか、アプリの起動時ややもたつく時があります。新しめのiPhoneでは問題ないでしょう。

基本的なボタンの設定が大きめで、このへんも見やすさとタップしやすさを兼ね備えていて親切です。

ネットべットの詳細へ

第1位「ウィリアムヒル(Williamhill)」

ウィリアムヒルトップページ

ウィリアムヒルの詳細へ

モバイルベッティングのしやすさ第1位はウィリアムヒルです。ここはブックメーカー界における老舗中の老舗ですが、先進的なところもあわせもっています。

多種多様なウィリアムヒルアプリ

アップストアでのウィリアムヒル

ウィリアムヒルの先進性を示すのが、審査の厳しいiOSでリリースされている多種多様なアプリです。

私たちがお世話になるスポーツベッティングのアプリはもちろん、カジノやポーカーなども提供しており「われらウィリアムヒルファミリー」といった様相です。

ウィリアムヒルファミリー

カテゴリの違う7種のアプリが用意されています。ウィリアムヒルの気合が見てとれますね!

もちろんアプリを立ち上げる際の自動ログインも選べるので、毎回ログイン用の情報を入力する必要はありません。

メニュー画面はやや細かい

ウィリアムヒルメニューチェック

スポーツ用のメニューへ行くためには、中段にあるカテゴリを選ぶか、左下のメニューをタップします。赤い枠で囲んである部分です。

私の主戦場であるバスケットボールは「全てのスポーツ」に含まれています。

ウィリアムヒルメインメニュー

メインメニューを開いたところです、スポーツの選択以外にもライブカジノなどの表示されています。

ライブカジノなどはこのアプリ内で遊べるわけではなく、モバイルサイトへの案内を行っている形です。

実際にスポーツのカテゴリを選ぶためには、この中で更に「A-Zスポーツ」をタップする必要があります。そこらへんは手順が多く、文字もやや細かいです。

ベットスリップは下段に格納されるタイプでスタンダードなものです。

マーケットを探す時はひたすらスワイプも

ウィリアムヒルマーケット

NBAの試合を表示しているところです。赤い枠で囲んでいる中段のカテゴリで、いくらか絞りこむことができますが、基本的にはひたすらスワイプをしてマーケットを探すことになります。

ブックメーカー界の超大手であるウィリアムヒルは扱うスポーツの数も多ければ、取り上げるマーケットの数も多いので「選択肢が多いゆえに欲しいものを探すのが大変」というジレンマが生まれる場合も。

サッカーやバスケットボールなどの人気スポーツで、人気のある賭け方しかしない人にとっては、持て余す印象です。

逆に、いろんなスポーツでいろんな賭け方を楽しみたい人にとっては、とても遊び甲斐のあるブックメーカーです。

アカウントメニューはかなり分かりやすい

ウィリアムヒルアカウントメニュー

アカウントメニューを見て見ましょう。

一番右上にある、金額が表示されているボタンをタップするとアカウントメニューを起動できます。

アカウントメニューは見た目的にも非常に分かりやすく、操作ミスをしにくい大きなボタンが配置されています。

画面の小さいiPhoneユーザーの視点

iOS用アプリはアップデートの頻度も高く、型落ちのiphoneでも快適に動作します。

ベットした結果が出たあと、アプリ立ち上げ時の残高表示にアニメーションが入るのはにくい演出ですね。試合結果が確定した後のログイン時、勝ったか負けたかが間接的に分かるためドキドキ感が味わえます。

ウィリアムヒルの詳細へ

まとめ

モバイルベッティングしやすい日本語対応ブックメーカートップ3を紹介してきました。

毎回ログインする時の手間を考えると、アプリ型がやっぱり便利です。モバイルベッティングに遊びづらさを感じている方は、今回紹介したブックメーカーをのぞいてみてはいかがでしょうか?

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カテゴリ:ブックメーカー入門

この記事を書いた人

マイブックメーカー 管理人

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