初心者でも簡単!誰でも分かるブックメーカーのやり方
- 2020/04/16
- 2021/01/04
この記事ではブックメーカーのやり方や遊ぶ際に必要なものを、車のレースに例えて紹介していきます。
「いろんなサイトを見ているけど、結局何が必要なのかピンとこない」方に向けて、ブックメーカーで遊ぶイメージを作りやすいよう構成しています。
例えを分かりやすくするため、強引なところもありますがご容赦ください。
ブックメーカーのやり方、遊び方を車のレースに例えると?
まずは画像を使って、車のレース参加とブックメーカーの遊び方に関する三本柱を紹介していきます。これはまず外せないという最低限の要素です。
これは報酬つきのレースに参加する際、最低限必要なものを三本柱として取り上げた画像です。
レースカー本体がなければもちろん参加できませんし、車の運転に関する多少の知識や技術がなければ、そもそも車をレース場で走らせることができません。
そして、レースに参加するための登録料や、ガソリン代というコストも存在します。レースに勝てば報酬がもらえますが、もらうためにも手続きが必要です。
この柱のうち、どれか一つでも欠くとレースには参加できません。できることはレースの観戦ぐらいです。その時あなたは参加者ではなく、観戦者となります。
今度はブックメーカーでのプレイを支える三本柱を紹介していきます。
こちらもレース参加と同様に、どれか一つでも欠けてしまうと成立しません。ブックメーカーのサイト本体がなければ、そもそも賭ける場所がありません。
ベットに関する最低限の知識がなければ「どうやって賭けるの? このボタン押していいの? ハンディキャップってなに? USDってドルのこと?」と分からないことばかりでまともに遊べません。
資金がなければ、いくらお気に入りのブックメーカーがあり、スポーツに関するすぐれた見識があっても賭けることができません。
また、レースで参加や報酬受け取りに手続きが必要であったように、ブックメーカーと資金をやりとりするための出入金手続きが必須となります。
これから、レースの参加とブックメーカーの遊び方の基礎となる要素を取り上げ、たとえを使いながら、その重要性を説明していきます。
遊ぶためには車=ブックメーカー自体が必須
レースに参加するためには、車がなければ始まりませんね。いくらF1で優勝するようなドライバーでも、車がなければ参加することはかないません。
ブックメーカーも同様に、あなたがいくらすぐれた見識をもち十分な資金があったとしても、遊ぶ場所=ブックメーカーがなくては賭けることができません。当然のことですね。
運転方法=ベットの方法
群を抜いた高性能マシンがあっても、それを運転できなければ、お洒落な鉄の塊にすぎません。極上のレースカーで、観客がみとれるような走りを見せるためには、運転の知識や技術が必要です。
ブックメーカーでも同様に、いくら優良ブックメーカーがあっても、賭け方が分からなければベットすることができません。
そしてレースで知識や技術、経験があれば勝ちやすいように、ベットでも各スポーツの知識が豊富で、最適な賭け方やオッズを選択できれば勝ちやすくなります。
ガソリン代や登録料=遊ぶための出入金
レースに参加するためには各種登録が必要となります。登録をせず道場破りよろしく勝手にレースに参加して勝ったとしても報酬は受け取れません。報酬を受け取るためにも手続きが必要なのです。
また、車を動かすためには燃料が必要です。ガソリン代もコストとして計算されます。ブックメーカーで遊ぶためにも資金が必要で、それを送ったり受け取ったりする手続きや出入金手段が必要となります。
レースには登録を受け付けてくれたり、燃料を補給してくれる係の人(この記事では代行業者と表現します)がいます。ブックメーカーでこれにあたるのは、出入金の手間や手数料をを軽減してくれる電子決済サービス(や仮想通貨)といったところでしょうか。
様々なレースカー=ブックメーカーがある
実際の車同様、ブックメーカーにも様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。車で言うところの乗り心地や性能も、ブックメーカーでは遊びやすさや安定感、オッズという形で現れます。
日本車はその信頼性から海外でも人気ですが、ブックメーカーにおいて日本車は存在しません。日本語対応ブックメーカーでも、海外を拠点としています。
ブックメーカーとしての法的根拠となるゲーミングライセンスも海外で発行されています。
日本の車=日本拠点のブックメーカーは違法
日本の車=日本拠点のブックメーカーは法的にアウトなので、近づいてはいけません。元々違法であることを知っていて活動している場合は、そもそも詐欺を目的としている可能性もあり、ひやかし半分でメールアドレスを登録するような行為も危険です。
海外のゲーミングライセンスをしっかり取得した、信頼度の高いブックメーカーを選びましょう。日本語対応ブックメーカーはじわじわ増えているので、英語ができなきゃ遊べないということはありません。それは外国の車でも、マシンとしてのメカニズムは日本車とそう変わらないのと似ています。
いかにもレースカーといったストイックな車も
中にはF1カーのように、スピード(オッズ)に特化したブックメーカーも存在します。上記画像のピナクルは、少しでも良いオッズを出すために無駄をそぎ落としているストイックなブックメーカーです。実績と信頼性も十分で、多くのプレイヤーに選ばれています。
快適さ重視の車もあり
ストイックにスピードを追い求めるピナクルとは対照的に、乗り心地(快適さ・娯楽性)重視のブックメーカーも存在します。ブックメーカーとして長い歴史を誇るウィリアムヒルはその最たる例です。
スポーツブック以外の併設コンテンツも多く、至れり尽くせりといったところ。車でたとえるなら、レースはもちろん長距離ドライブや街乗りも快適に行える、運転自体が心地よい自動車です。
ウィリアムヒルは実績や知名度が群を抜いていて、ブックメーカーの代名詞と言える存在なので、ブランド力もあります。
いきなり路上教習の運転方法=ベットの方法
車の運転に関する知識や技術は、自動車学校に通う形で身に着けられます。一段階ずつ、確実に進んでいく感じです。
ブックメーカーでの賭け方を学ぶ学校は残念ながら存在しませんし、娯楽モード用の通貨を用意しているところも少ないので、いきなり路上教習という感じで実際にベットしていくことになります。
とはいえ、大多数の人が問題なく運転免許証を取得しているように、最低限の運転を覚え、レースに参加するだけなら難しいことはありません。(レースに勝てるわけではありません)
ブックメーカーでの賭け方も、ベットの仕方を学ぶだけであれば難しいことはなく、遊んでいるうち身についていくのがほとんどです。
運転=ベット自体にスリルや興奮がついてくるのもレースとブックメーカーの共通点です。
レースもブックメーカーでのベットも、参加するだけなら敷居は低いですが、勝者となるためには知識や技術が必要となります。
また、車の運転方法がほぼ共通しているように、ブックメーカーでの賭け方や操作方法もほぼ共通しています。新たなブックメーカーで遊ぶたびに「また一から賭け方を覚えないと……」なんてことはありません。経験を積めば積むほど、新しいブックメーカーにも対応しやすくなります。
基本的な運転方法=ベットの方法はどこも同じ
これはサッカーにおける基本的な賭け方の例です。最初はいろんな数値や知らない言葉があって驚くかも知れませんが、一度覚えてしまえば忘れることはまずありませんし、基本的な賭け方はほとんどのブックメーカーで同じです。
ちなみに、賭け方を軽く説明していくと、下記のような感じです。
- 『1×2』=ホームチームの勝ち、引き分け、アウェイチームの勝ちいずれかに賭ける
- 『アジアンハンディキャップ』=チームに点差を設定して賭ける
- 『アンダー/オーバー』=両チームの総得点が設定点数を上回るか下回るかに賭ける
自分の好みに合った運転スタイル=ベットの仕方を見つけよう
車の運転に慣れてくると、どのような運転が自分に向いているかつかめてくると思います。ブックメーカーでも同様に、どんなスポーツのどんな賭け方が自分のスタイルに合っているのかつかめてきます。
レースでも自分好みの操作ができない場合、新しい車をどんどん試していくと思います。ブックメーカーでもイメージ通りのベットができない場合、新しいところを探すと良いかも知れません。
試乗させてくれるところもあり
ブックメーカーはいきなり路上教習と書きましたが、一部のブックメーカーでは入金不要ボーナスという形で試乗させてくれるところもあります。
入金や賭け方に不安を感じる場合は、入金不要ボーナスをもらえるところで遊んでみましょう。ただし、入金不要ボーナスは様々な条件がついてくるのでややこしい面もあります。
試乗だからといって無茶はできません。上記画像は日本人限定で入金不要ボーナスを提供してくれるネットベットのものです。ガソリンがなければ車(ブックメーカーは)動けない
車両本体があり、運転する知識や技術があったとしてもレースの参加には登録が必要ですし、車を走らせるためのガソリン代もかかります。
ブックメーカーの世界でも、ブックメーカー本体や賭けの知識だけではスポーツブックを楽しめません。賭ける資金あっての物種です。
レースは参加するのにコストがかかりますが、勝てばルールで定められた報酬が入ってきます。ブックメーカーの世界でも、勝てばもちろん利益が生まれます。
レースでは参加登録や報酬受け取りを担当してくれる係の者が存在します。この記事では登録などの雑事を担当してくれる人を、仮に代行業者と表現します。
ブックメーカーでも、代行業者に該当する電子決済サービスや仮想通貨が使われています。ブックメーカーと直接やり取りするのではなく、その中間に代行業者的な電子決済サービスや仮想通貨をはさむことによって利便性がぐっと上がります。
上記画像の中に含まれているロゴは、よく使われる電子決済サービスのものです。また、ビットコインをはじめとする仮想通貨に対応するブックメーカーも増えてきています。
ガソリン購入や報酬受け取り代行業者=入出金手段
ブックメーカーで本格的に遊ぶ場合、代行業者的な存在の電子決済サービスや仮想通貨が必須となります。
スポーツブックはその性質上、一番良いオッズを出しているブックメーカーで(なるべく)ベットすることになりますので、複数のブックメーカーで遊ぶケースが多いです。
その時、各ブックメーカーと銀行経由の送金をしていてはテンポが悪くなりますし、費用もかさみます。また、銀行経由の送金はコスト面から少額のやり取りに向いていないので「お試し的に少額で遊ぶ」ことにも向いていません。代行業者の利用を早いうちから考えておきましょう。
クレジットカードを出すと渋い顔をされる
ブックメーカー本体、または電子決済サービスの中にはクレジットカードに対応しているところがあります。
楽天やAmazonで買い物をするかのように、カードで資金を購入できるのですが、実際は「ゲーミング目的の利用は認めない!」とカード会社にはじかれる可能性が高いです。カードは基本使えないものと思って下さい。
代行業者の人がカードを出されて渋い顔を作り「まぁ試してみるけど……」的にクレジットカードを預かるイメージです。クレジットカードに過度な期待は禁物なのです。
身元がしっかりしていないと「レース報酬」=「勝利額」を受け取れない
しっかりと記録が残る正式なレースでは、身元の不確かな人は報酬を受け取れません。
ブックメーカーで遊ぶ時にも、勝利額を受け取る際に本人確認が行われる場合がほとんどです。ブックメーカーでは運転免許証やパスポート、公共料金の請求書などの画像が要求されます。
仮想通貨があればそのまま代行業者をやってくれる可能性も
レースの手続きを行ってくれる代行業者は何種類か存在します。
その中には投資の対象として使われている仮想通貨の担当者も混じっていて「そのまま手続きもやっちゃいますよ」とブックメーカーとの出入金にも対応してくれます。
そのため、既に仮想通貨を持っている方は、ブックメーカーで遊びやすくなっています。
まとめ
自動車レースの参加にたとえ、ブックメーカーで遊ぶ際に必要なものを解説してきました。
少なくとも『ブックメーカー本体、賭け方の知識、出入金手段』は必要だと覚えておいてください。自動車の運転同様、一度身についてしまえば難なく賭けられるようになりますが、勝者になるためには地道な情報収集が欠かせない奥深さがあるところも似ていますね。
カテゴリ:ブックメーカー入門