NBAにべットできるおすすめブックメーカー8選!
- 2021/08/24
- 2023/06/30
人気マーケットであるNBA(北米バスケットボールリーグ)は日本語対応ブックメーカーでも大々的に取り上げられています。
この記事では各ブックメーカーがNBAを扱う際の特色に焦点を当て、人気の高いハンディキャップベット(ポイントスプレッドとも)のオッズもチェックしながら解説していきます。
目次
「ウィリアムヒル」は増強オッズが楽しみ
老舗であるウィリアムヒルの特徴は増強オッズです。一番の人気マーケットであるサッカーの増強オッズが有名ですが、NBA関連の増強オッズも用意されています。
まずは大多数のブックメーカーで用意されているハンディキャップベットのオッズを見てみます。
ハンディキャップベットのオッズは「1.91」と一般的な数値です。普段からオッズの良いところで遊んでいると物足りなく感じるかも知れません。
毎日チェックしたくなる増強オッズの魅力
やはりウィリアムヒルの特徴と言えば増強オッズ。最高ベット額は低めですが、一部のマーケット(べット対象)でオッズが増加しています。
残念ながら一部マーケットでは英語が使われています。「Enhanced odds」という単語が増強オッズを意味しています。
NBAのチームやプレイヤーをある程度把握していれば、英語で表記されていてもわかる内容です。
チーム名やプレイヤー名、バスケットボールの用語に関する単語以外はほとんど使われていないため、単語さえわかれば難なくベットできます。
専用アプリで快適にモバイルプレイ
ウィリアムヒルは審査の厳しいiOS用アプリもリリースしています。
毎回ログインする手間も省け、操作性も良いので増強オッズを片手間にチェックしやすいです。
「賭けっ子リンリン」はボーナスで賢くプレイ
賭けっ子リンリンはプロモーションが豊富で、ボーナスを使いながら遊びたいプレイヤー向けのブックメーカーです。
ハンディキャップベットのオッズも「1.92」と高めで、モバイルを含めサイトのレイアウトが使いやすく初心者に優しいです。
使いやすいリロードとロイヤリティボーナス
賭けっ子リンリンでは定期的に遊ぶプレイヤーに向けた「リロードボーナス」や「ロイヤリティボーナス」が用意されています。
特にロイヤリティボーナスは受け取るための条件はもちろん、受け取ったあとの出金条件もゆるめで、始めたばかりのプレイヤーでも活用しやすい作りになっています。
シーズン中のNBAは毎日のように試合があるので、ロイヤリティボーナスとの相性は抜群です。
圧倒的なオッズの良さを誇る「ピナクル」
ピナクルと言えば他のブックメーカーと一線を画す超優良オッズで有名です。NBAに関するマーケットでも素晴らしいオッズを提供しています。
早速ピナクルの代名詞でもある優良オッズを見ていきましょう。
ハンディキャップベットの基本オッズは1.95
人気の高いハンディキャップベットでは「1.95」という高めのオッズが設定されています。
日本語非対応ブックメーカーを含めても、ここまでのオッズを出すところはそうそうありません。
オッズが良ければよいほど、当然プレイヤーには有利に働きます。オッズを比較しながら複数のブックメーカーを利用する場合、ピナクルは外せない存在となります。
中級者向けのティーザーベットも
ピナクルには北米スポーツで利用される「ティーザーベット」も用意されています。ティーザーはチームを複数選び、ハンディキャップベットの点差に調整が入る賭け方です。
ティーザーは初心者向けではありませんが、北米スポーツで遊ぶのであれば知っておいて損はない賭け方です。遊び方が広がりますし、自分の予想にフィットする形で対象チームを選べます。
日本語対応ブックメーカーではおそらくピナクルしかティーザーベットを提供していないのではないでしょうか? そういう意味では他で見られない貴重な賭け方と言えます。
「スポーツベットアイオー」はプライズブーストで有利にベット
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は法定通貨と仮想通貨の二種のウォレットが特徴的なブックメーカーです。ただし、特徴的なのはそれだけではありません。
オッズを強化できるプライスブーストが用意されているほか、ライブストリーミングによる視聴も一部の試合で可能です。
ハンディキャップベットのオッズは一般的な「1.91」近辺です。他のブックメーカーよりかたよりのあるオッズを出す印象です。スポーツベットアイオーでは更にプライスブーストを使ってオッズを強化できます。
一日一回プライスブーストのチャンス
プライスブーストはスポーツベットアイオーが誇るサービスで、これを使うとオッズをブースト(増加)してもらえる優れものです。
一日一回(正確には利用すると24時間の充電期間が必要)対象のスポーツで利用することができます。
NBAはバスケットボールのリーグですので、バスケットボールのプライスブーストを利用することになります。NBAの全てのマーケットが対象ではないため、その点は注意が必要です。
一般的な賭け方であるマネーライン(どちらが勝つかに賭ける)、ハンディキャップベット(点差を設定して賭ける)、オーバー/アンダー(定められた得点を上回るか下回るかに賭ける)であれば問題なくプライスブーストを使えます。
一部の試合はストリーミングで観戦可能
一部の試合はストリーミングサービスにより視聴可能です。視聴可能な試合にはテレビのようなマークが表示されます。
レギュラーシーズンではあまり見かけないかも知れませんが、昨シーズンのプレーオフでは大半の試合が視聴可能でした。
スポーツベットアイオーの方針が変わっていなければ、注目度の高い試合は視聴できる可能性が高いです。
あくまでライブストリーミングですので、リアルタイムで視聴することになります。もちろん視聴しながらのライブベットも可能です。
「ダファベット」では二種のブックとNBAプロモが待っている
ダファベットは個性的なブックメーカーです。
Dafa、OWという二種類のスポーツブック部門をもっており、それぞれオッズや取り扱うスポーツが異なります。また資金を扱うウォレットも分かれています。
Dafaの方が汎用的で使いやすく、OWは日本語対応しておらず、各スポーツをマーケットとして取り上げるタイミングが遅めです。ただ、Dafaより良いオッズが見られます。
PCやモバイルサイトの操作性もDafaの方がすぐれていますが、なれてくるとOWのオッズに魅力を感じるようになります。
それでは二種のスポーツブック部門が出すハンディキャップベットのオッズを見ていきましょう。
基本的にはOWの方がオッズは上
まずはDafaスポーツを見ていきます。このマーケットではオッズに偏りが見られますが、一般的な「1.91」のオッズが想定されています。
今度は癖のあるOWでのオッズです。同じシャーロット・ホーネッツとダラス・マーベリックスの試合でも、ブックメーカーが定めた点差とオッズが異なります。
この画像ではハンディキャップベットに「1.94」という高水準のオッズが見られます。ピナクルには及ばないものの、ボーナスやプロモーションが豊富な娯楽系ブックメーカーとしては出色のオッズです。
ハンディキャップベット以外のオッズにも見るべきところがあるので、じっくりNBAでベットするのであれば利用を視野に入れておきたいのがダファベットのOWスポーツなのです。
NBAプロモーションは見逃さずに使おう
残念ながら日本語には対応していませんが、ダファベットではNBAでの損失をキャッシュバックという形で返してくれるプロモーションが展開されています。
英語のため戸惑う方が多いかも知れませんが、必要なことは専用のプロモーションページに行きダファベットでのユーザー名を使い参加登録するだけです。
表示は英語ですが、日本のプレイヤーも利用可能です。
ただし、プロモーションページを見つけるため一時的に言語を英語に変えるなど一工夫する必要があります。
キャッシュバックが発生すると、上記画像のように登録メールアドレスへ通知がきます。
日本語と英語(?)がまじった文章ですが、要は1USD(北米ドル)のキャッシュバックがふりこまれましたという通知です。
キャッシュバックにはロールオーバーと呼ばれる最低賭け条件がついてきますが、キャッシュバック額の一倍というやさしいものです。普通に遊んでいれば自然とクリアできる条件ですね。
使いやすさに優れた「ネットベット」
サッカー関係のプロモーションに力を入れている印象のネットベットですが、NBAもしっかり取り扱っています。
ハンディキャップベットのオッズを見てみると、「1.92」とあり一般的な1.91より高めに設定されています。
細かいデータもチェックでき、快適にモバイルベッティング
ネットベットは審査の厳しいiOSでモバイルアプリを提供しているので、モバイルで快適に遊ぶことができます。
また、ネットベットではブックメーカー内でチェックできるNBAのデータが豊富なため、他のサイトをあれこれとめぐる手間が緩和されます。
直近の成績や直接対決の結果、想定されている勝率などを確認できるため、とても使い勝手が良いです。モバイルプレイはPCより情報収集が面倒なので、情報が揃っているのはありがたいです。
また、ネットベットではハンディキャップベットの点差やオーバー/アンダーの点数などをベットスリップ内で調整することができます。小技がきいていて快適です。
優良オッズと使いやすさの「スポーツベット」
スポーツベットは規模が小さいながらも光るところがあるブックメーカーです。NBAのオッズに関してなかなかのものがあります。
小規模ブックメーカーながらオッズで奮闘
スポーツベットのハンディキャップベットは基本「1.92」のオッズを採用しており、それに画像のようにイレギュラーの「1.95」の例が加わります。
1.95というオッズはなかなか見られるものでありません。そのオッズを提供しているのが小規模ブックメーカーなので奮闘している印象が強いです。
また、サイトもシンプルで使いやすくNBAベッティングに関して伏兵的な存在となっています。
アンダードッグのオッズが魅力の「ベットチャンネル」
通常のブックメーカーとはオッズを出す仕組みが異なるのがベットチャンネルです。
パリミュチェル方式を採用しているため、オッズはベットした後も変動します。
また、引き分けの可能性が低いバスケットボールでも引き分けありの1×2方式を採用しています。
延長戦に突入すると引き分け扱いになるため、通常のマネーラインよりオッズが高めとなっています。
アンダードッグはオッズが伸びる可能性あり
パリミュチェル方式のため、どちらのチームに人気が集まるかによってオッズがダイレクトに変動します。
基本的にはフェイバリット(有利な方)に人気が集まりがちなので、アンダードッグ(不利な方)のオッズはベットした後にも伸びる可能性があります。
ベットした後にオッズ確定メールが届き、オッズが伸びたかどうか確認するのもベットチャンネルでの楽しみの一つです。
まとめ
各日本語対応ブックメーカーにおけるNBAベッティングの特色を取り上げてきました。
オッズや使いやすさ、プロモーションなど様々な要素があるなか、プレイヤーは遊ぶブックメーカーを選ぶことになります。
最後にNBAのハンディキャップベットオッズの比較表をのせて、今回の記事を終えたいと思います。
※「+」の表示があるところは更にオッズが高くなる可能性があります
カテゴリ:ブックメーカー入門