bet365のキャッシュアウトを解説!上手く使って利益をアップ!
- 2022/02/25
- 2022/02/25
みなさんはブックメーカーに用意されているキャッシュアウトという機能をご存知でしょうか? 平たく言うと「ベットの取り消し」機能なのですが、ただの取り消しにとどまらない戦略的な使い方も存在します。
この記事ではキャッシュアウトのメリットやデメリットに触れつつ、bet365のキャッシュアウト機能を紹介し、実際のキャッシュアウト手順も説明していきます。
目次
キャッシュアウトとは?
まずはスポーツベットにおけるキャッシュアウトの基本的な情報について触れていきます。
取り消しのような機能
キャッシュアウトを平たく説明すると「まだ結果が確定しないベット」を取り消す機能です。
実際に賭けたものを取り消すわけですから、ベット額の一部が戻ってきます。ただの取り消しと異なるのは「場合によってはベット額以上のものが戻ってくる」ことです。
純粋な取り消し機能であれば、ベット額以上に戻ってくることはありえません。しかしキャッシュアウトは、状況によって戻ってくる額が変動します。
キャッシュアウトをうまく利用すれば、損害を減らしたり早めに利益を確定したりと、遊びの幅が生まれるようになります。
戻ってくる額は状況によって異なる
状況によってキャッシュアウト額が変わることを、実際にベットした画像を使って説明していきます。
キャッシュアウト対象のベットが勝てそうであればあるほど戻ってくる額は大きく、負けそうであればあるほど戻ってくる額は小さくなっていきます。
試合前のキャッシュアウト額は、主要選手が欠場して大きくオッズが変わらない限りそこまで変動しませんが、試合中のキャッシュアウト額は驚くほど変動します。
▼下の画像はNBA(バスケットボールの北米リーグ)における試合中のキャッシュアウト額が表示されたものです。
この時点でベットの勝率が下がっているため、ベット額の5ドルに対し3.52ドルの額しか戻ってきません。
ここで金融用語の損切りのように、傷が大きくならないうちにキャッシュアウトする考えもありますが、わたしは様子を見てみました。
すると更に不利な状況となり、キャッシュアウトで戻ってくる額が大きく減ってしまいました。このようにキャッシュアウトで戻ってくる額は一定ではなく、その時の状況に応じて変化します。特に試合中のキャッシュアウト額は大きく変動します。
勝率が高まっている状況でキャッシュアウトすれば、ベット額以上のものが戻ってきます。「最後の最後で追い付かれたり逆転されるのが怖いからこの時点で利益を確定しておこう」と手堅くキャッシュアウトするのも作戦なのです。
キャッシュアウトのメリット・デメリット
実際にキャッシュアウトを行うとどのようなメリットやデメリットが生まれるのでしょうか?
キャッシュアウトのメリット
キャッシュアウトのメリットには下記の4つが挙げられます。
- 主力選手の欠場など不利になったベットをキャンセルできる
- 賭けるチームや項目を間違った際にキャンセルできる
- 思うような試合展開にならなかった際に損切りできる
- 早めの利益確定ができる
キャッシュアウトのデメリット
一方、キャッシュアウトのデメリットは下記の2つくらいと少ないです。
- 手数料(のようなもの)が発生する
- プロモーションやマルチベットに影響する
多くのブックメーカーでは試合前のキャッシュアウトでも満額は戻ってこず、いくらか減った状態でベット額が戻ってきます。賭けた時からオッズが動いてなくてもフルに戻ってこない方が多いです。
プロモーションやマルチベットにキャッシュアウトがどのように影響するかは、各ブックメーカーごとにルールが決められています。キャッシュアウトに関する規約をしっかりと確認しましょう。
bet365におけるキャッシュアウトの特徴
今度はbet365におけるキャッシュアウトの特徴に触れていきます。大手ブックメーカーだけあって、魅力的な機能を備えています。
キャッシュアウト対応の表示はなし
bet365ではサッカー、テニス、バスケットボール、競馬など多くのスポーツやイベントでキャッシュアウトが可能となっています。あまりにも多いので「キャッシュアウト対応」というマークはついていません。
人気のあるスポーツやリーグであれば、まずキャッシュアウトが使えるものと考えて良いでしょう。
試合開始前ならロスなく使えることも
先ほど試合前のキャッシュアウトでも、ベット額全てが戻ってこないと説明しましたが、bet365では満額戻ってくる可能性があります。
下の画像は試合前のキャッシュアウトでベット額が全額戻ってくるケースです。
ベット額の5ドルに対し、キャッシュアウト額も5ドルとなっています。ロスが少ないので、bet365のキャッシュアウトはかなり使いやすいと言えますね。
もちろん、オッズが大きく変動すればキャッシュアウト額にも影響を与えるので「試合前であればいつも満額戻ってくる」わけではありません。気をつけましょう。
キャッシュアウトはマイベットから
キャッシュアウトは自分のベットに対するアクションですので、マイベットからアクセスします。赤い枠で囲んである部分をタップします。
マイベットには確定後を含めた今までのベットが表示されますが、キャッシュアウト可能なベットに対しては『キャッシュアウト〇〇』のボタンがついてきます。○○の中は現在キャッシュアウトによって戻ってくる金額です。
まだ結果確定前なのに『キャッシュアウト○○』のボタンが表示されない場合は、そもそもキャッシュアウトに対応していません。
オプションから特別なキャッシュアウトが選択可能
のちほど詳しく触れますが、bet365では「一部キャッシュアウト」や「自動キャッシュアウト」というオプションが利用できます。キャッシュアウトボタンの横にある歯車ボタンをタップしてオプションを起動します。赤い枠で囲んであるボタンです。
オプションについて詳しく説明する前に、まずは通常のキャッシュアウトを行う際の手順を解説していきます。
bet365でのキャッシュアウト手順
ここでは実際にbet365で通常のキャッシュアウトをする際の手順を説明していきます。 サンプル画像は全てモバイル版のものとなります。
マイベットへアクセスする
キャッシュアウトは自分の確定前ベットに対するアクションです。自分の確定前ベットを表示するため『マイベット』へアクセスします。赤い枠で囲んであるところです。
キャッシュアウトボタンをタップ
キャッシュアウトしたいベットを探し、用意されている『キャッシュアウト○○』ボタンをタップします。
確認ボタンを続けてタップ
『キャッシュアウト○○』ボタンを押すと、キャッシュアウトボタンが確認ボタンに変化します。この確認ボタンは時間が経つとキャッシュアウトボタンに戻ってしまうので、そのキャッシュアウトに間違いなないか確認しつつ数秒以内に確認ボタンをタップします。
もし確認ボタンがキャッシュアウトボタンに戻っても、またキャッシュアウトボタンを押せば確認ボタンに切り替わります。焦る必要はありません。
確認ボタンは数秒しか表示されないことだけ覚えておきましょう。
キャッシュアウト成功で確認画面へ
無事にキャッシュアウトが済むと確認画面が表示されます。
試合前だったので満額キャッシュアウトができました。他のブックメーカーだとこうはいきません。
bet365が用意するキャッシュアウトオプション
先にも触れた通り、bet365には特別なキャッシュアウトが2つ用意されています。
- 一部キャッシュアウト
- 自動キャッシュアウト
キャッシュアウトボタンの横にある歯車ボタンを押してオプションを表示させます。
まずは他のブックメーカーでもいくらか見られる「一部キャッシュアウト」から紹介します。
『一部キャッシュアウト』が可能
bet365では一部キャッシュアウトが可能です。その名の通り、全額ではなく自分が指定した額をキャッシュアウトできます。
キャッシュアウトする額の指定はスライダーを利用して行います。一部キャッシュアウトはオプションなので『キャッシュアウト〇〇』ボタンの右にある歯車のアイコンをタップして設定します。
歯車ボタンを押しオプションを表示、その中から一部キャッシュアウトを選択するとキャッシュアウト額を指定する専用のスライダーが表示されます。あとはスライダーを操作し、キャッシュアウトする額を決定するだけです。
『自動キャッシュアウト』で戦略的に
bet365には自動キャッシュアウトという機能が存在します。試合の展開を見守りながらキャッシュアウトのタイミングを見計らわなくても「このぐらいの利益が出たらキャッシュアウトする」という設定を行い、キャッシュアウトを予約できます。
一部キャッシュアウト同様に、自動キャッシュアウトもオプションになっています。歯車ボタンをタップしてアクセスします。
自動キャッシュアウトタブを選び、あとはキャッシュアウトする金額を指定します。今回はNBA(バスケットボールの北米リーグ)におけるメンフィス・グリズリーズとゴールデンステイト・ウォリアーズの試合を例にとっています。
ウォリアーズは後半の爆発力がすさまじいです。若さと勢いのあるグリズリーズが前半だけ大きくリードする可能性を考え、自動キャッシュアウトを設定します。
自動キャッシュアウトを設定し終えたところです。キャッシュアウト額が6ドル以上になるタイミングで自動キャッシュアウトが行われるよう設定しました。
キャッシュアウト額が指定額に達しなかった場合、自動キャッシュアウトは行われません。
▼自動キャッシュアウトが発動したかどうか結果をチェックしてみましょう。
狙い通りのキャッシュアウトは行われませんでしたが、ベットには勝利しました。メンフィスがもっと点差をつけていたら自動キャッシュアウトが発動していたと思われます。
前半の勢いは良いが後半で不安定になるチームにベットする時、自動キャッシュアウトで利益の確定ラインを決めるのがベタな使い方でしょうか。
まとめ
キャッシュアウトの基本的な情報をお届けしながら、bet365におけるキャッシュアウトの特徴や実際の手順を説明してきました。
試合前キャッシュアウトで満額戻ってきたり、一部キャッシュアウトや自動キャッシュアウトが用意されていたりと、bet365は遊び方に幅を与えてくれます。特に自動キャッシュアウトは戦略的に使える代物です。
キャッシュアウトに興味のある方はぜひbet365をのぞいてみてください。高水準のキャッシュアウト機能が待っていますよ。
▼bet365の詳細情報はこちら
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