スポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は様々な仮想通貨（公的な呼び名は暗号資産）でそのままベットできる珍しいスポーツブックです。プロモーションも豊富で娯楽系ブックメーカーとしての存在感も示しています。

この記事ではスポーツベットアイオーにビットコインで入金を行う際の注意点を取り上げ、実際にその手順を解説していきます。また、ビットコインを入手するルートについても触れていきます。

ビットコインの入手方法

スポーツベットアイオーでビットコイン入金を行う前提として、ビットコインをどこかのウォレットで保持している必要があります。ビットコインの入手ルートについて先ずは説明していきます。

ビットコインの入手方法は下記の2種類あります。

• 取引所で入手する
• スポーツベットアイオーでPaxful経由で入手する

銀行振込を使った取引所ルート

出典：ビットフライヤー（https://bitflyer.com/ja-jp）

ビットコインを入手する一般的なルートは、国内の取引所（または販売所）での購入となります。そして取引所の日本円口座に資金を送る際は、銀行振込を使うことが多いです。

しっかりとしたガイドが用意され、サポートも受けられますがセキュリティに関しては厳しく、本人確認はもちろんビットコインの送付先アドレスについても事前に登録し名前を設定する必要も出てきます。

スポーツベットアイオーでPaxful経由で入手する

スポーツベットアイオーでビットコインを入手しようとすると、『Paxful』という個人間取引のサービスに案内されます。

Paxfulでは匿名性を保ったまま、ビットコインを入手することが可能です。取引によってグーグルプレイなどのギフトカードをビットコインに交換することができますが、その換算率は高くありません。

PaypalのようなE-walletでも取引を行うことが可能です。個人間取引を行うPaxfulでは取引相手が日本の方とは限らないため、英語になれていないと少し戸惑う可能性があります。

身分証の提出などもなく匿名性は維持されますが、メールと電話番号とパズルを使った手続きがあり、セキュリティがおろそかなわけではありません。

スポーツベットアイオービットコイン入金の注意点

ビットコイン入手ルートを説明したところで、今度はビットコイン入金の注意点について触れていきます。

ビットコインウォレットがない時は作成から

スポーツベットアイオーでは日本円などの法定通貨、ビットコインなどの仮想通貨を含む多くの通貨に対応しています。

例えば日本円などの法定通貨で既にスポーツベットアイオーで遊んでいて、新たに仮想通貨で遊びたい場合は、該当通貨のウォレットを作成する必要があります。赤い枠で囲んであるボタンをタップして通貨を追加します。

ビットコイン用のウォレットを作成し、それをアクティブに切り替えてから入金を行います。法定通貨利用のまま『入金』ボタンを押すと法定通貨用の入金手続きが始まってしまいます。ビットコイン受け入れ態勢をきちんと整えましょう。

アドレスは確実にコピーしよう

ビットコインを受け取るためには専用のアドレスが必要となります。このアドレスに対して入金処理を行うわけですが、アドレスに1文字でも間違いがあると処理に失敗します。

そして間違ったアドレスに送ったビットコインは戻ってきません。PCを使うにせよスマートフォンを使うにせよ、コピー機能を使って確実に貼りつけましょう。

完了まで30分ほど必要

仮想通貨はブロックチェーン技術を使って送金処理を行いますが、特殊なものをのぞき処理に時間がかかります。

特にビットコインは処理が遅めのため30分ほどかかると考えて下さい。

手数料もチェックしよう

出典：ビットフライヤー（https://bitflyer.com/ja-jp）

ビットコインを他のウォレットに送る時、ほとんどのケースで手数料が取られます。特に取引所は手数料にばらつきがあり、少額の送金に向いていない場所もあります。

設定されている手数料をチェックし、効率よくビットコイン送金を行いましょう。サンプル画像は国内有数の取引所であるビットフライヤーのものです。

スポーツベットアイオービットコイン入金の手順

まずは、スポーツベットアイオーにビットコインで入金する簡単な流れから紹介します。

それではスポーツベットアイオーでビットコイン入金する際の手順を詳しく解説していきます。

先ほどにも触れたビットフライヤーをサンプルとして用います。

セキュリティの厳しい国内取引所ならではの要素もあわせて取り上げます。

取引所では事前登録が必要に

出典：ビットフライヤー（https://bitflyer.com/ja-jp）

国内の取引所では、ビットコインなどの仮想通貨を送りたいアドレスを事前に登録し、登録先に関する説明も付け加える流れになっています。

事前登録のためにはまずビットコインアドレスが必要なので、先にスポーツベットアイオーへ行きます。

スポーツベットアイオーのウォレットへ

スポーツベットアイオーにきました。出入金まわりはウォレットが担当しているので、ウォレットへ行くために表示されている残高をタップします。赤い枠で囲んである部分です。

ビットコインのウォレットから『入金』を選ぶ

現在アクティブになっているのがビットコインのウォレットであることを確認してから『入金』ボタンをタップします。別通貨のウォレットがアクティブになっている場合は、ビットコイン用のウォレットに切り替えましょう。

表示されたビットコインアドレスをコピー

『入金』ボタンをタップすると、スポーツベットアイオーでビットコインを受け取るためのアドレスが表示されます。これを確実にコピーします。大体のところではコピーボタンが搭載されています。

取引所に戻りアドレスを登録

先ほどコピーしたアドレスを取引所で登録します。登録したあとは名前も必要となります。筆者はmbet solutionで登録しました。スポーツベットアイオーで使う自分用のウォレットなので、カテゴリはプライベートに設定しました。

ビットフライヤーでは登録を完了させるためにメールからのリンクを利用します。セキュリティの関係上、どうしても手順が多くなってしまいます。

ビットコインアドレスは一定ではなく変化しますので、以前登録したデータがあっても、アドレスが変わっていた場合は最新の情報に更新しましょう。

取引所で出金処理を行う

出典：ビットフライヤー（https://bitflyer.com/ja-jp）

取引所で出金処理を行います。既にスポーツベットアイオーのビットコインアドレスは登録されているはずです。先ほどmbet solutionの名前で登録したアドレスです。希望額を入力し出金先にそのアドレスを選びます。

ビットフライヤーではSMSによる認証あり

ビットフライヤーでは出金申請をすると、登録した携帯電話番号に認証用のコードが送られます。それを入力して手続きを終えます。

他の取引所でも同様の認証手続きは用意されていると思われます。

入金手続き開始のメールが届く

取引所での出金申請が無事にすむと、やがてスポーツベットアイオーから受け取り手続き開始を知らせるメールが届きます。

30分ほどでビットコインが届き、完了通知メールが届く

ビットコインの送金が終わると取引所からもメールが届きます。

スポーツベットアイオーの取引履歴を確認してみます。赤い枠で囲んである入金情報がそれに当たります。

まとめ

スポーツベットアイオーにおけるビットコイン入金の注意点に触れながら、国内取引所を使った入金手順を解説してきました。また、スポーツベットアイオーに送るビットコインの入手ルートについても取り上げました。

ビットコインを手元に日本円として出金する場合、国内の取引所を使うケースがほとんどなので、やがてお世話になると思います。仮想通貨全般に興味があるのなら取引所経由でビットコインを入手するのが良いでしょう。

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