「ワールドカップの試合に賭けたいけどどの国が強いのかわからない」
「ブックメーカーでサッカーの試合に賭ける方法を知りたい」
このように思っている方は少なくないはずです。

4年に1度のサッカーの祭典FIFAワールドカップ。多くのブックメーカーがこの祭典をさらに盛り上げるために、さまざまなイベントを用意しています。

ここではワールドカップの優勝国オッズやグループリーグ通過オッズ、強豪国紹介、賭ける手順、おすすめのブックメーカーなどをご紹介します。こちらを参考にして、ブックメーカーで賭けてより一層ワールドカップを楽しみましょう。

ワールドカップ2022のオッズ情報

ワールドカップ2022の各ブックメーカーのオッズ情報です。

最新のオッズは公式サイトでご確認ください。
ブックメーカー名をクリックすると公式サイトでオッズを確認することができます。

※オッズ更新日：2022/11/17

優勝国オッズ

ランクは現在のFIFAランキングです。

最多得点者オッズ（ゴールデンブーツ）

ワールドカップの得点王（ゴールデンブーツ）のオッズです。ここでは上位10名のオッズを紹介します。

選手名	Betway
ハリー・ケイン （イングランド） 2018年ロシア大会/得点王	8.50
キリアン・エムバペ （フランス）	11.00
カリム・ベンゼマ （フランス）	12.00
ネイマール （ブラジル）	15.00
リオネル・メッシ （アルゼンチン）	15.00
クリスティアーノ・ロナウド （ポルトガル）	17.00
ロメル・ルカク （ベルギー）	17.00
ヴィニシウス・ジュニオール （ブラジル）	21.00
メンフィス・デパイ （オランダ）	21.00
ラウタロ・マルティネス （アルゼンチン）	26.00

日本代表のオッズ

グループE 予選通過オッズ

日本を含むグループEの中でどの国がグループリーグを通過するかを予想するオッズです。

1勝1敗1分でもグループリーグ通過の可能性があるため、日本がトーナメント進出を決めた場合、かなり熱いオッズとなります！

国名	Betway	ウィリアムヒル
スペイン	1.11	1.11
ドイツ	1.16	1.14
日本	4.00	4.33
コスタリカ	9.00	7.50

（グループステージ）ドイツVS日本

11月23日22時	ドイツ勝利	引き分け	日本勝利
Beebet	1.40	4.50	6.00
Betway	1.50	4.50	5.75

（グループステージ）日本VSコスタリカ

11月27日19時	日本勝利	引き分け	コスタリカ勝利
Beebet	1.67	3.75	5.50
Betway	1.61	3.60	5.50

（グループステージ）日本VSスペイン

12月2日4時	日本勝利	引き分け	スペイン勝利
Beebet	7.50	4.75	1.44
Betway	7.00	4.50	1.40

【ワールドカップ】おすすめのブックメーカー3選！

ここではワールドカップの試合に賭けることができるおすすめのブックメーカーを厳選して3つご紹介します。

Betway（ベットウェイ）

初回入金ボーナス	入金額100％最大10,000円フリーベット（期間限定）
入金方法	ecoPayz/MuchBetter/クレジットカード（VISA・mastercard）/銀行振込（入金のみ）

Betwayは2006年に運営を開始したイギリスのロンドンに本社を構えているブックメーカーです。

イングランドプレミアリーグのウェストハムと公式スポンサー契約、三笘薫所属のブライトンと公式ベッティングパートナー契約を結んでいます。

ストリーミングサービスに力を入れているため、ブンデスリーガなど対応している試合をどこでもリアルタイムで視聴することが可能です。

11月はお得な特別プロモーションを提供！

BetwayではW杯を盛り上げる一環として、11月にお得なプロモーションを多数提供しています。

初回入金フリーベットが最大1万円に増額されたり、ベットした優勝国が勝つたびにフリーベットがもらえるプロモーションなどお得な内容となっているので、ワールドカップにベットするなら使わない手はないでしょう。

▼11月の特別プロモーション

11月の期間限定プロモーション以外にも、通常プロモーションとして下記のものがあります。

• オッズが特別に高くなっている「増強オッズ」
• 1,000円分のフリーベットが貰える「フリーベットクラブ」
• 最大1,000円のフリーベットがもらえる「ヘットビルダーインシュアランス」

▼通常プロモーションの内容

Beebet（ビーベット）

入金不要フリーベット	10ドル
初回入金ボーナス	100％入金ボーナス（最大500ドル）※スロット限定
入金方法	MuchBetter/銀行振込/ビットコイン/クレジットカード（国内）/デビットカード/MGS

Beebetは2020年に運営を開始したブックメーカーです。さまざまなスポーツに賭けることができますが、特にサッカーは世界中のプロリーグが賭けの対象となっています。

カスタマーサポートやライブチャットまで日本語に対応しているため、初めてブックメーカーを利用する方も安心です。

入金不要のフリーベットあり！

新規登録時にプロモーションコード：10SPORTSを入力すれば、スポーツベット限定で利用できるフリーベット$10が貰えます。

有効期限は、フリーベットを受け取ってから10日間です。有効期限を過ぎると、アカウントからフリーベットが削除されてしまうので注意してください。また、フリーベットを利用して賭けた試合の予想が的中した場合、利益からフリーベット$10が引かれた金額が払い戻しされます。

入金不要ボーナス以外にも期間限定でさまざまなイベント・ボーナスが開催されているので、こまめにチェックすることをおすすめします。

▼Beebet についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをお読みください。

WillliamHill（ウィリアムヒル）

ウィリアムヒルは、1934年に運営を開始した老舗のブックメーカーです。サッカーや野球をはじめとして多くのスポーツを賭けの対象としています。

2022ワールドカップは、各試合の勝利チーム予想だけではなく、トーナメント進出チームや決勝進出チーム、得点王などさまざまなことが賭けの対象となっています。

ウィリアムヒルでは、期間限定イベントや日本限定イベントなどさまざまなプロモーションを行っています。

優勝国予想でフリーベットがもらえる！

ワールドカップの優勝国予想でお好きな国に20ドル以上をベットすると、日本が得点を決めるたびに10ドルのフリーベットがもらえます！

優勝国を当てる必要はなく、20ドル以上ベットするだけなので、日本が点を取れば誰でもフリーベットがもらえるお得なプロモーションです。

プロモーションのページで「申請」ボタンを押す必要がありますので、ご注意ください。

▼条件まとめ

• 開催期間：11月14日～11月20日まで
• プロモーションページの「申請」ボタンを押す必要あり
• W杯「トーナメント勝者」に20ドル以上ベット
• 対象試合：ドイツ戦、コスタリカ戦、スペイン戦
• フリーベットは10ドルが最大10回（合計100ドル）までもらえる
• フリーベット有効期間：4日間

プロモーションの詳細は公式サイトでご確認ください。

「ウェルカムオファー」あり

ウィリアムヒルでは「ウェルカムオファー」もあります。新規登録時にプロモーションコード：JP100を入力すると、初回ベット額と同額のフリーベットを受け取ることができます(＄20～＄100)。初回ベットの条件は、オッズが1.50以上のシングルベットかマルチベットが対象となります。

フリーベットの有効期限は、発行されてから30日間です。受け取ったフリーベットは、1回で使い切らなくてはならず、分割して利用することはできません。

▼ウィリアムヒル についてもっと詳しく知りたい方は下記のページをお読みください。

ブックメーカーでワールドカップに賭ける手順

ここではブックメーカーでワールドカップに賭ける一般的な手順をご紹介します。

ブックメーカーによって少し賭ける手順は異なっていますが大きな違いはないため、下記の手順を理解していればどのブックメーカーでも賭けることができるはずです。

知っていれば誰でも数分もかからずに賭けることができるので、まだブックメーカーを利用したことがない方は参考にして賭けてみてください。

以上でベット完了です。予想が当たると配当金が払い戻されます。

（サッカー）ワールドカップとは？

ワールドカップは、4年に1回開催されるサッカーの国別世界選手権大会です。全世界の総視聴者数は、ひとつのスポーツの大会にもかかわらずオリンピックよりも多いといわれています。

2022 FIFAワールドカップの基本情報

2022年のワールドカップは、11月20日から12月18日にかけてカタールで開催されます。カタール大会は、中東の夏の暑さが選手に与える負担を考慮して初の秋季開催です。

出場国32ヶ国は4ヶ国ずつA～Hのグループに振り分けられ、各グループの上位2ヶ国が決勝トーナメントに進むことができます。

大会日程

カタール大会のスケジュールは以下の通りです。

内容	日程
グループリーグ	11月21日～12月2日
ラウンド16	12月3日～12月6日
準々決勝	12月9日～12月10日
準決勝	12月13日～12月14日
3位決定戦	12月17日
決勝	12月18日

出場国と各グループ

2022年カタール大会には、各大陸予選を勝ち抜いた31ヶ国と開催国であるカタールが参加します。出場国は以下の通りです。

大陸	出場国
アジア	カタール(開催国)、日本、サウジアラビア、イラン、韓国、オーストラリア
ヨーロッパ	セルビア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、デンマーク、オランダ、クロアチア、イングランド、ドイツ、ウェールズ、ポーランド、ポルトガル
南米	ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル
北中米カリブ海	カナダ、メキシコ、アメリカ合衆国、コスタリカ
アフリカ	ガーナ、セネガル、チュニジア、モロッコ、カメルーン

各グループの組み合わせ抽選は、FIFAランキングの上位国からポット1～ポット4に振り分けられ、各ポットの国をA～Hのグループに抽選で割り当てられました。

抽選は、以下の2点を考慮して行われました。

• 開催国のカタールはポット1でグループAに振り分けられる
• 同じ大陸の国は、同グループにならない(ヨーロッパの国は同グループに最大2ヶ国)ように振り分ける

抽選の結果A～Hのグループ組み合わせは以下のように振り分けられました。

グループステージ順位決定方法

各試合に勝利したチームは勝ち点3、引き分けは勝ち点1が貰えます。

▼グループステージの順位は以下の順番で決まります。

▼反則ポイントは以下のように規定されています。

• イエローカード：1ポイント
• イエローカード2枚での退場：3ポイント
• レッドカード：4ポイント
• イエローカード＋レッドカード：5ポイント

試合の放送や配信はどこで見れる？

ここではワールドカップの試合がどこで見れるかを紹介します。

放送局・サービス	放送内容
ABEMA（無料）	・全64試合を生中継 ・見逃し配信 ・ハイライト映像
NHK	・21試合を生中継
テレビ朝日系列	・10試合を生中継
フジテレビ系列	・10試合を生中継
DAZN	・生中継なし ・全64試合のハイライト ・試合を振り返るレビュー番組配信

ワールドカップの全64試合を放送するのは、動画配信サイトの「ABEMA」のみとなっていて、全て無料で視聴可能です。見逃し配信やハイライト映像も無料で視聴できるとのこと。

さらに、ABEMAでは数台のカメラの中から好きなアングルを選択できる「マルチアングル映像」や「コメント機能」など提供するようです。

今回のワールドカップはABEMAさえおさえておけば、試合の視聴に困ることはないでしょう。

ちなみに、DAZNはワールドカップの生中継はありません。全64試合のハイライトや、戸田和幸氏など解説陣を交えて試合を振り返るレビュー番組を配信予定とのことです。

ワールドカップ日本代表の情報

ここではサッカー日本代表の情報を紹介しています。

【グループE】日本代表の試合日程

対戦相手	日時	放送予定
ドイツ	11月23日 22:00	NHK ABEMA
コスタリカ	11月27日 19:00	テレビ朝日系列 ABEMA
スペイン	12月2日 4:00	フジテレビ系列 ABEMA

日本代表メンバー26人決定

11/1にワールドカップに挑む日本代表メンバーが発表されました。大迫勇也、古橋亨梧、原口元気の落選に驚いた方も多かったでしょう。

ワールドカップに挑む26人のサムライブルーは下記の通りです。
※並びは年齢順

GK

• 川島永嗣（ストラスブール/フランス｜39）
• 権田修一（清水エスパルス｜33）
• シュミット ダニエル（シントトロイデン/ベルギー｜30）

DF

• 長友佑都（FC東京｜36）
• 吉田麻也（シャルケ/ドイツ｜34）
• 酒井宏樹（浦和レッズ｜32）
• 谷口彰悟（川崎フロンターレ｜31）
• 山根視来（川崎フロンターレ｜28）
• 板倉滉（メンヘングラートバッハ/ドイツ｜25）
• 中山雄太（ハダースフィールド/イングランド｜25）
• 冨安健洋（アーセナル/イングランド｜23）
• 伊藤洋輝（シュツットガルト/ドイツ｜23）

MF/FW

• 柴崎岳（レガネス/スペイン｜30）
• 遠藤航（シュツットガルト/ドイツ｜29）
• 伊東純也（スタッド｜ランス/フランス｜29）
• 浅野拓磨（ボーフム/ドイツ｜27）
• 南野拓実（モナコ/フランス｜27）
• 守田英正（スポルティング/ポルトガル｜27）
• 鎌田大地（フランクフルト/ドイツ｜26）
• 相馬勇紀（名古屋グランパス｜25）
• 三笘薫（ブライトン/イングランド｜25）
• 前田大然（セルティック/スコットランド｜25）
• 堂安律（フライブルク/ドイツ｜24）
• 上田綺世（セルクルブリュージュ/ベルギー｜24）
• 田中碧（デュッセルドルフ/ドイツ｜24）
• 久保建英（レアルソシエダード/スペイン｜21）

ワールドカップ優勝候補国の基本データ

ここでは優勝候補と考えられている5ヶ国を厳選し、それぞれのチームの基本データをご紹介します。
※各データは2022年10月時点のものです。

ブラジル

過去5回の優勝を誇るブラジルは、今大会でも優勝候補の筆頭です。ネイマールやチアゴ・シウバ、カゼミーロなど前回のロシアワールドカップ準々決勝で負けたときの中心メンバーと、2016年のリオオリンピックと2021年の東京オリンピックで金メダルを取った若い世代の選手たちが融合したチームです。

攻撃の中心はネイマール。左右にレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール、バルセロナのハフィーニャと豪華な攻撃陣が目立ちますが、南米予選17試合で失点をたった5点に抑えた守備も堅いチームです。

どこのポジションにも世界トップクラスの選手が2人以上いるため、ベンチメンバーも充実しています。2021年チャンピオンズリーグ決勝に進出したレアル・マドリード、リバプールでそれぞれスタメン出場していたエデル・ミリトン、ファビーニョですら、ブラジル代表ではベンチメンバーになる可能性があるほど選手層は厚いです。

2002年優勝以降の5大会連続で3位にすら入れていないことが懸念材料かもしれませんが、戦力的には優勝候補筆頭にあげられるチームです。

フランス

前回のロシアワールドカップ優勝国フランスは、カタール大会でも優勝候補です。前回大会から引き続きディディエ・デシャン監督が率います。EUROはベスト16で負けましたが、2021年のUEFAネーションズリーグでは優勝。

しかし、6月と9月に行われた2022年のネーションズリーグでは、ワールドカップに出場するクロアチア、デンマークと同組になり、両国との対戦成績は3敗1分、特にワールドカップでも同グループになったデンマークに2連敗とワールドカップに不安を残す結果となっています。

2トップは、前回大会でブレイクしたキリアン・エムバペと2022年のバロンドールを獲ったカリム・ベンゼマ、トップ下にアントワーヌ・グリーズマンを配置した攻撃陣は超強力です。

気になるのはけが人の状況です。今年に入り主力のケガが多く、ブバカル・カマラ、エンゴロ・カンテのワールドカップ出場は絶望的。ポール・ボクバは奇跡的に間に合いそうですが、どこまでコンディションを整えられるかは未知数です。

例えスタメンの半分以上が欠場したとしても、十分グループリーグを突破できるぐらいの戦力を誇っているため、優勝候補と考えられています。

ドイツ

前回のロシアワールドカップでグループリーグ敗退に終わったドイツ代表は、ヨーロッパ予選を9勝1敗で突破したチームです。EUROはベスト16、UEFAネーションズリーグはベスト8、今年の6月と9月に行われたネーションズリーグは、1勝4分1敗と調子はあまり上がっていません。

しかし、マヌエル・ノイヤー、アントニオ・リュディガー、ヨシュア・キミッヒと縦軸がしっかりしていることと、バイエルンミュンヘン所属の選手が多く招集されているため、息の合った連携をみせていることはプラス材料です。

ドイツ人の特徴を考えると、前回大会でグループリーグ敗退に終わっていることも、今大会においてのプラス材料といえるでしょう。

スペイン

スペインは、EUROベスト4、2021年のUEFAネーションズリーグ準優勝、ワールドカップヨーロッパ予選6勝1分1敗(グループBで1位)、2022年6月と9月に行われたネーションズリーググループステージ3勝2分1敗(グループ2で1位)とコンスタントに成績を残しています。

セルヒオ・ブスケツ、アルバロ・モラタなど軸となる選手はいますが、EUROとワールドカップで優勝した2010年前後のスペイン代表と比べると攻撃力・守備力・安定性ともに見劣りしていることは否めません。

そのため、強豪国と競り合う準々決勝以降を勝ち抜いていくことは難しいでしょう。しかし、全体的に選手の質は高いので、大会中に化ける若手が出てくれば十分優勝を狙えるチームです。

アルゼンチン

ここ最近の35試合負けなしと絶好調のアルゼンチン代表。南米予選は11勝6分0敗とブラジルに次ぐ2位で予選突破。また2021コパ・アメリカの決勝ではブラジル代表に勝利して優勝、ヨーロッパ王者と南米王者が対戦するフィナリッシマ2022ではイタリア代表を3-0で圧倒しました。

中心選手はリオネル・メッシ。しかし、これまでのメッシに依存しきっているような戦術とは違い、依存度は格段に低くなっています。デ・パウルとレアンドロ・パレデス、ディ・マリア、ロ・チェルソでゲームを作り、エネルギッシュなラウタロ・マルティネスを運動量の少ないメッシと組ませることで補っています。

豪華な攻撃陣に比べると守備陣は優勝を狙えるような強豪国には劣りますが、中盤のフォーメーションを変えることで堅い守備力を誇っています。

メッシが獲得していないタイトルはワールドカップだけです。メッシにとって最後になるであろうワールドカップで、優勝できる可能性が今のアルゼンチン代表には十分あります。