ボンズカジノは娯楽性重視のブックメーカーです。スポーツベットもオマケ程度ではなくしっかり取り上げており、常連プレイヤーにはスポーツベットとカジノの両方で定期的なオファーを用意してくれます。

この記事ではボンズカジノで遊べるスロットの特徴を取り上げ、注目したいゲームプロバイダも紹介していきます。

ボンズカジノで遊べるスロットの基本情報

ボンズカジノは娯楽系のブックメーカーですので、気楽に遊べるカジノゲームであるスロットにも力を入れています。

一部のカジノゲームではルールを覚えたり、RTP（プレイヤーへの還元率）を理論値に近づけるための学習が必要ですが、その点スロットはシンプルでカジノ初心者でも遊びやすいです。

まずはボンズカジノで遊べるスロットの基本情報を見ていきましょう。

豊富なプロバイダとゲーム数を用意

ボンズカジノはとにかくスロットの種類が豊富です。スロットゲームのプロバイダをチェックしてみると、50を優に超えています。あまりにも多すぎて絞りこみ機能なしでは遊ぶのが大変なくらいです。

試しにプロバイダを全て選んでみたところ、スロットの数は4,000を超えました。赤い枠で囲んであるのが全てのプロバイダを選んだ際のゲーム数です。これでも「ゲーム数が少なくて飽きる！」と言えるあなたは、一日何時間あるのか教えて下さい。異次元か異星に住んでいる方です。

スロットへのアクセス方法

ボンズカジノでスロットの絞りこみ機能を使うためには、スロット専用のページに行かないといけません。スロット専用ページには『スロット』と表示されたカテゴリを押すことで移動します。

スロットの専用ページに移動すると、左側に緑色のボタンが出現します。ここを選択すると絞りこみ機能が呼び出されます。

複数の項目がある絞りこみ機能についてはのちほどモバイル版の操作に触れながら説明します。

ボンズカジノで遊べるスロットの特徴

今度はボンズカジノならではの特徴を取り上げていきます。よく遊んでくれるプレイヤーを大事にしてくれるので、何もオファーがないカジノで遊ぶよりは、ボンズカジノのスロットで遊ぶ方がいくらか有利となります。

遊べば遊ぶほどリベートがもらえる

ボンズカジノではステータスに応じたリベート（遊んだプレイヤーに対する還元サービス）が用意されています。1%に満たない割合ですが、長く遊ぶにつれてじわじわと効いてきます。

サンプル画像はボンズカジノで設定されているステータスとそれに対するリベートのパーセンテージです。

ステータスはスポーツベット、カジノ共通になっていてリベートにもそれは反映されています。

たとえばスポーツベットで稼いだリベートを使ってスロットを試してみたり、スロットで稼いだリベートでスポーツベットを試してみたりと融通がきくシステムとなっています。

ただしリベートはボーナスという扱いなので、少しだけですが出金のための賭け条件がついてきます。通常のボーナスに比べるとかなりおさえめの条件なので遊んでいくうちに自然と達成できると思います。Ultimateまでステータスが上がればリベートから賭け条件が消滅します。

フリースピンのオファーもあり！

ボンズカジノは常連を大事にしてくれるブックメーカーなので、定期的に入金し遊んでいるとフリーベットのオファーが届きます。

また、カジノ部門に手をつけてなくてもフリースピンのオファーが届くこともあります。フリースピンはリスクなしでスロットを試すことができるので、初心者にぴったりのプロモーションです。

フリースピンで獲得した賞金はボーナスとしてアカウントに加算されます。このボーナスには出金のための賭け条件がついてきますが、スポーツベット、カジノの両方で条件を消化することが可能です。

フリーベットやフリースピンのオファーは基本的に入金とセットになっています。入金額やフリースピンのベット額は普段の入金額や遊ぶ額によって左右されます。

ボンズカジノのスポーツベット部門はオッズが高いとは言い切れませんが、常連プレイヤーを手厚く扱ってくれるので、実は遊び甲斐のあるブックメーカーなのです。

プロバイダ限定のトーナメントがある

ボンズカジノでは長期間に渡るプロバイダ限定のトーナメントがよく開催されます。対象のプロバイダは変更されるので、自分が好きなプロバイダが対象となった時は、狙い目かも知れません。ただ、本気で入賞を狙うためにはまとまったプレイ時間と予算が必要となります。

PC版を大きな画面で遊ぶと、プレイ画面の右側にトーナメント情報が表示されます。

表示する情報が多いためかやや重い

ボンズカジノはトップページに表示しようする情報量が多いためか、やや重い傾向があります。（特にスポーツベット部門）

ボーナスの賭け条件の達成度や次のステータスに関する進捗度、はたまたトーナメントの順位などもスロットのプレイ画面で表示してくれ、これが便利だったりするので「情報が多い＝遊びづらい」とも言えない難しさがあります。

サンプル画像はPC版のものです。モバイルも手軽で快適ですが、画面の大きなPC版ならではの利点もあります。賭け条件消化の様子をリアルタイムで確認できるのはとても快適です。

こちらは再登場となりますがトーナメントの順位に関する情報です。こちらもリアルタイムで反映されます。本気で入賞を狙いたい方にとってはありがたいシステムです。

ボンズカジノで遊べる注目プロバイダを紹介

50を超えるゲームプロバイダの中から個人的に注目したものを選んでみました。3種類のうち2つは他のカジノであまり見かけないプロバイダです。

あくまで筆者の感想なので、もしお気に入りのプロバイダがあればそこを中心に遊ぶのが一番です。

キャッシュドロップでおなじみの『Pragmatic Play』

数多くの人気スロットを輩出するPragmatic Playは、プロバイダ内でのプロモーションが盛んです。四六時中キャッシュドロップという、遊んでいるとランダムでキャッシュがもらえるプロモーションをやっています。

キャッシュドロップなどのプロモーションには、参加に必要な最低ベット額が決められています。0.50USD（北米ドル）を最低ベット額にしているパターンが多いです。

筆者は何度かこのキャッシュドロップを狙っていますが、競争率が高いのか当たったことがありません。プロバイダ共通ではなく、カジノ単体×プロバイダという組み合わせでやっているキャッシュドロップではちょくちょくもらっています。（少額ですが……）

キャッシュドロップにはRTPが向上するほどの効率は無いと考えた方が無難です。オマケ程度にとらえておきましょう。

Pragmatic Playが提供するスロットゲームはバリエーションが豊富です。Sweet BonanzaやFruit Party、Gate of Olympusなどの爆発力がともなう落ちモノが有名ですが、他にもタイプの異なる魅力的なスロットを提供しています。

3度目の登場となるサンプル画像は、リール数が変動するMegawaysの中で、筆者が唯一と言っていいほど相性が良い「The Dog House Megaways」です。

ランダム性の高いMegawaysの上に、フリースピンでは画面に居残るスティッキーワイルドも登場するので爆発力がえげつないゲームに仕上がっています。犬をテーマにしているので、効果音もにぎやかで楽しげな雰囲気です。

波が荒く、ゲームスピードをターボに設定するとあっという間に100スピン分が溶けてしまいます。こっぴどく負けたとしても犬を嫌いにならないで下さいね。

プロバイダとしては老舗の『Playtech』

ダウンロードするカジノゲームが主流だった頃、かなりのシェアを誇っていたプロバイダがPlaytechです。この業界では老舗と言えるでしょう。ダウンロード不要のブラウザ型が主流となった今でも、ゲームのリリースを続けています。

もはや大手のような存在感はないですが、一部のブックメーカー併設カジノで遊ぶことができます。

サンプル画像は4段階のランダムジャックポットをもつスロットです。1スピンごとに抽選される段階性のランダムジャックポットは今でこそ珍しくありませんが、筆者の記憶によると早い段階で採用したのはPlaytechです。

老舗だけあって、シンプルなスロットも多いです。現在のジャックポット額に関しては画面上部で確認できます。狙って当てられるものではありませんが、最近払いだされて少額の時より、当たりが出ずにたまっている時の方が狙い目となります。

独特のプレイ感が楽しい『Reel Play』

ReelPlayもあまりよそでは見かけないプロバイダなので取り上げました。ここのゲームの特徴は、勝ちが生まれるたびに右側にリールが追加されていくというシステムです。

最初は画像のように3列しかありませんが……、

勝ちが発生していくたびにリールが追加されどんどん長くなっていきます。長くなるたびに倍率も追加されていくので、どこまでリールが延びるのかプレイヤーは興奮しながら見守ることになります。

リールが追加されていく際の効果音も高揚感をあおるように設定されていて、演出面の完成度も高いです。大きな勝利をつかむと有名なクラシック曲が流れプレイヤーをお祝いしてくれます。

惜しむらくは、リールが追加されていく関係で1ゲームが長いこと。何よりもスピード感を重視される方にとっては相性が悪いかも知れません。

ReelPlayのスロットは、サンプルに登場したようなリール追加タイプとも限りませんのでご注意ください。普通っぽいのも混じってます。

スロットで遊ぶ手順

表示される情報量の関係でボンズカジノがやや重いことは既に述べました。また、ボーナスの賭け条件などが表示される関係でPC版の方が快適であることにも触れました。

とは言えモバイル版の気軽さも捨てがたいので、遊ぶ手順についてはモバイル版の内容でお届けしようかと思います。

ベーシックなプロバイダによる絞りこみ

カジノに移動したあと、画面をスワイプさせてスロットのカテゴリを探しタップします、赤い枠で囲んである部分です。

スロットのページに移動したら、赤い枠で囲んである絞りこみ機能呼び出しボタンをタップします。もちろんゲーム名が分かっていれば検索機能も使えます。PC版では左側に絞りこみ機能呼び出しボタンがあったのでややこしいですね。

モバイル版でもPC版同様の絞りこみ機能を利用できます。機能の中心はプロバイダの絞りこみとなっています。

また、ボラティリティ（変動性）の幅を指定することもできます。ボラティリティは勝ち負けの波の激しさを表します。これが高いと大きく勝って大きく負けるようになり、低いと小さく勝って小さく負けるようになります。

ボンズカジノはスロットを豊富すぎるほどに揃えているので、更なる絞りこみオプションも追加されています。

フィーチャーによる絞りこみも可能

スロットゲームのほとんどにはボーナス機能が用意されています。ボンズカジノでは機能（フィーチャー）の種類によって絞りこむことが可能です。

例えばBonus Buy機能はその名の通りボーナスゲーム突入権を購入しいきなりボーナス機能で遊ぶことができます。

他にも前述のMegawaysやExpanding Wilds（拡大ワイルド）など好みの機能を選ぶことができます。

さらには「エジプト」「SF」などのテーマでスロットを探すことが可能です。「いつもとは雰囲気の違うスロットで遊びたい」なんて時に便利かも知れませんね。

まとめ

スロットに力を入れているボンズカジノについて取り上げて参りました。通常のブックメーカーですとプロバイダによる絞りこみしかできませんが、ボンズカジノではボラティリティやフィーチャー、さらにはテーマでスロットを探すことが可能です。

また、スポーツベットと共通のステータスやリベートボーナスのほか、定期的にくるフリーベットやフリースピンのオファーも魅力です。ごく一部のオファーをのぞいてボーナス条件消化がスポーツベット、カジノの両方で行えるのもありがたいです。

今回の記事でボンズカジノのスロットに興味をもっていただけたのなら幸いです。

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