【WINNERサッカー予想】J1第10節の全試合スコア予想!町田が首位奪還のJ1、GWの戦いへ
- 2024/04/26
- 2024/04/26
ゴールデンウィークの変則となるJリーグ。
過酷なスケジュールとなるが連休に盛り上がるJリーグきっての繫忙期となる。
首位を明け渡したが僅か1試合で取り戻した町田。 徐々に町田サッカーが評価されつつあるが、今節はどんな変動があるであろうか。
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目次
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北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレ
予想:札幌 1-1 湘南
最下位の札幌は、18位の湘南とホームで対戦する。
札幌は前節、広島と対戦し1-1で引き分けた。 今季初となるスパチョークのゴールを決めたが、勝利につなげることはできなかった。 広島に札幌は4倍ものシュートを浴びたが、1失点でなんとか凌ぎドロー。 しかし再び最下位に転じ、厳しい状況が続く。
対する湘南は神戸と対戦し、0-1で敗戦を喫した。神戸相手にかなり耐えた試合だったが、神戸のエースコンビの連携を前に失点。 善戦したものの惜敗となってしまった。
通算対戦成績
- 【通算】札幌 20勝 14分 13勝 湘南
- 【対戦時の平均得点】札幌 1.6点 1.1点 湘南
- 【札幌ホーム時の対戦成績】札幌 10勝 7分 7勝 湘南
札幌は、ホームで戦えるという利点があるもののまだまだ厳しい状況が続いている。 打開する状況ではないため複数得点を獲るのは厳しい。
湘南は順位こそ18位の位置とはいえ、上位陣にもかなりやれている印象にあるため、アウェイでもしっかり戦えると予想。
よって、ドローとする。
アルビレックス新潟vsFC東京
予想:新潟 0-2 F東京
11位の新潟は、10位のF東京とホームで対戦する。
新潟は前節、京都と対戦し1-0で勝利した。ドローなどが続いていた新潟としては6試合ぶりの勝利となった。 上位にも通用する攻守の速さを持っている新潟だが、今季はなかなか勝利に結びつかない。
対する東京は前節、町田と対戦し1-2で敗戦。新しい東京ダービーとなった初めての戦いは町田に軍配があがった。 やっと戦力としてスタートを切った小柏が負傷交代となったことやU23組がいないことが東京にとって痛手か。
通算対戦成績
- 【通算】新潟 13勝 5分 19勝 F東京
- 【対戦時の平均得点】新潟 1.2点 1.3点 F東京
- 【新潟ホーム時の対戦成績】新潟 6勝 2分 9勝 F東京
新潟は昨季ほどの勝ち星をあげられていない。というのも昨季よりも他チームから分析されているという点からであろう。 それもあり昨季から継続のサッカーで今季はなかなか勝てない状況が続きそうだ。
F東京は逆に成長期から熟成期にようやく入ったか。U23組が不在といえども急成長を続ける俵積田をはじめ攻撃力が確実にアップ。
強力な攻撃陣であることに加え、控えにはベテラン組が控える層の厚さ。 よって、この試合はF東京が勝利と予想する。
ジュビロ磐田vsFC町田ゼルビア
予想:磐田 2-2 町田
14位の磐田は、首位の町田とホームで対戦する。
磐田は前節、福岡と対戦し2-2のドロー。2点先制したものの追いつかれるという展開で厳しい結果だった。 またしても1試合で複数得点を決めたジャーメイン良は今季9得点をマーク。 かなりの速さで2ケタ得点につなげそうな状況だ。得点ランキングを独走するエースを持ちながらもいまひとつ結果にむずびつかない磐田。 2得点を獲ってからの2失点はかなり痛い。
対する町田は、前節F東京と対戦。神戸との試合での敗戦から思い切って5人のスタメンを入れ替えた。 その采配が功を奏し、町田サッカーは躍動。F東京とのはじめての対戦で2-1と勝利した。
通算対戦成績
- 【通算】磐田 2勝 2分 2勝 町田
- 【対戦時の平均得点】磐田 1.3点 1.5点 町田
- 【磐田ホーム時の対戦成績】磐田 1勝 1分 1勝 町田
このカードはJ2で対戦経験があるが、ここまでの対戦成績はイーブン。 磐田はジャーメインという武器を持ちJ1でも存在感を示している。 しかし、失点が多いことが気になる上に、町田サッカーには昨季も痛い目にあっているだけに心配要素多め。
町田としても昨季J2で戦った磐田に対しては材料が多く分析しやすいか。 ただし、町田はスタメンを入れ替えたことにより変化を遂げているだけに、磐田は分析できるか。
磐田はジャーメインがノッていることもあり、この試合はドローとする。
ヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.
予想:神戸 3-0 京都
4位の神戸は、19位の京都とホームで対戦する。
神戸は前節、湘南と対戦し1-0で勝利。鬼門だった湘南アウェイでの試合を制した。 試合を決めたのは武藤→大迫のJ屈指のホットライン。湘南アウェイでは5試合勝てていなかったが、やっと均衡を破った。
しっかりと勝利したことで神戸は今季も上位にしっかりと健在だ。
対する京都はかなり厳しい状況にある。前節、新潟と対戦し0-1で敗戦。 これでリーグ戦6試合連続で勝利がなく、3連敗を喫した。 順位も降格圏の19位。勝ち点は9試合で6と少ない。 少しでも勝ち点を積み重ねられなければ厳しい状況だ。
通算対戦成績
- 【通算】神戸 12勝 3分 13勝 京都
- 【対戦時の平均得点】神戸 1.4点 1.5点 京都
- 【神戸ホーム時の対戦成績】神戸 7勝 3分 4勝 京都
神戸はさすがの一言。しっかりと勝てる試合はこぼさず勝つ、ということに努めているように感じる。 昨季リーグ優勝を手にしているだけに戦い方や勝ち点の重ね方も計算ができている。 個人能力が高いため、順応力がありどの相手に対しても順応できるところが強み。
京都は今かなり不安定なので、しっかりと力の違いを見せつけるであろう。 よって、神戸の勝利とする。京都はかなり厳しい状況で、このままの結果が続くと曺監督のまま戦うことも難しくなるか。
セレッソ大阪vs横浜FM
予想:C大阪 1-1 横浜FM
2位のC大阪は、ホームで7位の横浜FMと対戦する。
C大阪は首位で迎えた前節、名古屋と対戦し1-2で敗戦を喫しわずか1試合で首位の座を明け渡す結果となった。 あっさりと町田に再び首位を取られた形となったが、C大阪が今季熟成していることに変わりはない。 香川や清武のベテラン勢が加勢したことはプラスであり、現在U23で西尾が不在だが大きな戦力減少はない。
横浜FMは前節はACL期間のため試合がなかった。が、水曜日には韓国のチャンピオンである蔚山と対戦。
1st legでは敗戦を喫していたが、2戦目となったホームでの戦いで前半で3点リードしたマリノス。 しかし、DF上島がハンドでPKを取られ一発退場するとPKを決められた上にさらに一人少ない状況となり失点を重ねあっという間に3-2に。最初の試合とトータルで3-3となり120分間の延長戦へ。さらにはそこでも決着つかずPK戦となり、5-4で死闘を制した横浜FM。
先週はリーグがなかったとはいえ、韓国アウェイから水曜日にホームで戦い迎えたこの試合は120分+PK戦だったためかなりハードな試合の後の試合となる。 その影響がどのように出るか。
通算対戦成績
- 【通算】C大阪 20勝 11分 21勝 横浜FM
- 【対戦時の平均得点】C大阪 1.5点 1.5点 横浜FM
- 【C大阪ホーム時の対戦成績】C大阪 13勝 4分 9勝 横浜FM
昨季のチャンピオンだった横浜FMだが、今季はまだ十分な結果を出しているとはいえない。 キーウェル監督となりなかなか難しい状況となっていることは確かだ。 昨季よりも戦力が落ちてしまっていることも否めない。
それだけに熟成されているC大阪は脅威。C大阪ホームは横浜FMにとって苦手意識があるのではないかというほどにあまり良い試合がないだけに今回も難しい試合となるか。
よって、ドローとする。
東京ヴェルディvsアビスパ福岡
予想:東京V 2-1 福岡
15位の東京は、13位の福岡をホームに迎える。
東京Vは前節、川崎と対戦し0-0で引き分けた。 勝ち点1を積み上げた東京Vは少しづつ勝ち点を重ねており9年ぶりのJ1で存在感を見せている。
対する福岡は、磐田と対戦し2-2で引き分けた。 2失点からの2得点で追いつく形でのドローとなり、雰囲気は悪くないドローとなった。 福岡は今季堅守のチームから少し失点が気になるチームとなったが、それ以上に得点が少なかったことが難点だった。
だからこそ、先日の試合では複数得点を得られたことが福岡にとってはプラスだったはずだ。
通算対戦成績
- 【通算】東京V 17勝 10分 12勝 福岡
- 【対戦時の平均得点】東京V 1.4点 1.2点 福岡
- 【東京Vホーム時の対戦成績】東京v 7勝 8分 5勝 福岡
ホームで勝利のほしい東京は昨季タイトルを獲った福岡の堅守を前にどんなサッカーをみせるのか。 久々の対戦となるが、J2での対戦も多かった両チーム。
どちらも監督が変わり大きくチームの強さが変わった。 技術ある攻撃力を持った東京が躍動すると予想。勝利とする。
サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ
予想:広島 1-0 川崎
3位の広島は、ホームに16位の川崎を迎える。
広島は前節、札幌と対戦し1-1で引き分けた。札幌よりも4倍のシュートを打ちながらも追加点を奪えず2試合連続のドローとなった。 今季優勝候補筆頭の広島だが、こおにきて少しストップ気味。と、いうのも負傷者が出ていることも影響しているか。
だが、得点ランキング2位を走る大橋の活躍や、若手の台頭と佐々木や塩谷といったベテラン勢の適格な守備とビルドアップなど、やはりバランスが良いのだ。
対する川崎はかなり苦しい状況。前節は東京Vと対戦し0-0のスコアレスドロー。 鬼木監督の誕生日だったが勝利を飾ることはできなかったうえに攻撃力で一世を風靡した川崎がここ4試合で無得点なのだ。
川崎のサッカーはJリーグのすべてのチームがどう攻略するかと何度も分析を繰り返してきたチームだけに鬼木サッカーは丸裸状態か。
選手たちが一人、また一人と海外挑戦や移籍などでいなくなりクオリティが下がってしまったことにも要因はある。 が、このままでは降格争いも待ったなし。厳しい状況だ。
通算対戦成績
- 【通算】広島 11勝 11分 25勝 川崎
- 【対戦時の平均得点】広島 1.1点 1.9点 川崎
- 【広島ホーム時の対戦成績】広島 7勝 7分 10勝 川崎
過去の対戦成績は今の広島と川崎の状況に置き換えることはできない。 今の川崎に、今季の広島に勝てる要素を探すのは難しい。
川崎のこの状態はチームの芯を変えないことには立ち上がれない状況か。 よって、広島が勝利と予想する。
浦和レッズvs名古屋グランパス
予想:浦和 0-2 名古屋
12位の浦和は、5位の名古屋をホームに迎え対戦する。
浦和は前節、G大阪と対戦し0-1で連敗を記録。 一時期は手ごたえを感じたように見えたが、浦和の攻撃陣は沈黙。攻撃が全くといっていいほどない状況で、躍動感もない。
水曜日にはルヴァン杯を戦い鳥取に大量5得点を得たものの2失点というJ3のチーム相手に厳しい結果だった。 J3の格下相手だが、浦和はほぼフルメンバーで戦い、その結果。 そして疲労が蓄積された。
対する名古屋は逆に好調だ。開幕から足踏みをしたものの前節は首位にいたC大阪に1-0で勝利し首位から引きずりおろした。
これで名古屋は5連勝を記録し一時期は最下位まで順位が沈んだにも関わらず5位まで浮上。 絶好調と表現して良い。
通算対戦成績
- 【通算】浦和 30勝 10分 36勝 名古屋
- 【対戦時の平均得点】浦和 1.4点 1.7点 名古屋
- 【浦和ホーム時の対戦成績】浦和 19勝 5分 15勝 名古屋
柏レイソルvsサガン鳥栖
予想:柏 1-2 鳥栖
8位の柏は、17位の鳥栖をホームに迎え対戦する。
柏は前節、横浜FMのACLの影響で試合がなかった。前々節は浦和に勝利している。 3試合で負けなしの状態でチーム状況は徐々に上向きか。
対する鳥栖は、前節鹿島と対戦し4得点の大量得点。 最下位であった鳥栖だが、そんなことはないと力を突き付け鹿島を退けた。
実際、鳥栖の選手たちの個人能力は高く、チームとしても悪くない。 よって、この試合でも勢いを持つか。
通算対戦成績
- 【通算】柏 9勝 12分 12勝 鳥栖
- 【対戦時の平均得点】柏 1.3点 1.4点 鳥栖
- 【柏ホーム時の対戦成績】柏 4勝 5分 7勝 鳥栖
これまでの対戦成績としては鳥栖の方が優位。 そして今柏は3試合負けなしといっても、複数得点ができない状況にある。
鳥栖は前節で爆発し、今もここまら挽回するか。 柏は守備が固いため鳥栖にとっても難しい相手となるであろうが、鳥栖の勝利と予想する。
ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ
予想:G大阪 2-0 鹿島
6位のG大阪は、ホームに9位の鹿島を迎える。
G大阪は前節、浦和と対戦し勝利。完勝といっていいほどに試合を制した勝利だった。 これで連勝となったG大阪は6位まで順位を上げた。
対する鹿島は鳥栖に4失点で2-4で敗れた。鹿島は一時期上位といって位置にいたものの今季のチームはまだフワフワした状態。 どんなサッカーがしたいのか明確化されていない状態だ。 ポポヴィッチ監督のサッカーが手ごたえを感じるのはいつか。
通算対戦成績
- 【通算】G大阪 23勝 15分 40勝 鹿島
- 【対戦時の平均得点】G大阪 1.2点 1.7点 鹿島
- 【G大阪ホーム時の対戦成績】G大阪 13勝 7分 19勝 鹿島
今季のG大阪は徐々に調子を上げ、攻撃陣を中心に成長した若い戦力とベテランでレジェンドである選手たちとの融合で力をつけている。 攻撃力が武器で、なかなか止めることは難しい。
鹿島は逆に調子を明らかに下げている。攻撃の形をままならず難しい。 よって、G大阪が勝利と予想する。
カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ