【第137回WINNER予想】12/3の最終節9試合すべて予想!J1いよいよクライマックス!

  • 2023/12/01
  • 2023/12/01
第137回WINNER予想

第137回WINNER予想!

今週はいよいよJ1最終節。先週、ヴィッセル神戸悲願の初優勝が決まり、タイトル争いは幕を閉じた。

あとは降格枠と順位変動となっているが、横浜FCがかなり苦しい状況ということと、ACL枠の争いの行方はどうなるか。

2023シーズンもあっという間に終わるJ1クライマックス。対象試合となっているJ1 9試合のWINNERを予想する!

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試合ごとの予想と考察

鹿島アントラーズvs横浜FC

7位 鹿島 18位 横浜FC

予想 1-1 △引き分け

鹿島は前節、川崎と対戦し0-3で大敗。シーズンラスト2試合となった時期のこの大敗は多くのサポーターを怒らせる結果となった。 王者と呼ばれたのはもう昔のこと。今季で鹿島は7シーズンでタイトルがない。

チームのレジェンドとして招聘した岩政監督は結局、結果を残すこともチームの安定も生むことはできなかった。 鹿島はメルカリ参入後は自チームで育てるというよりは外から未来ある実力ある選手を獲得し起用するという手法にチェンジ。 そのため、実力ある選手たちがさらに成長し選手個々の能力はかなり高い。しかし、それでもその戦力をいかせず勝利に結びつけることがあまりできなかった。

一時期は上位に食い込む勢いも魅せたものの結局安定はせず、すぐに脱落。 シーズン最終戦となり、おそらく岩政監督の最後の試合となるのではないかと考えるが、今の鹿島に熱きものが残っているか疑問だ。

対する横浜FCは前節、裏天王山と呼ばれた湘南との残留争い対戦を迎えたが、0-1で競り負けた。

これで1つ上の順位となった柏と勝ち点差は3ながら、得失点差で12点の差があり横浜FCは鹿島に最低でも12点以上の大量得点を獲って勝たなければいけないという極めて厳しい状況だ。 いつもならば3チームが降格となるJ1での残留ボーダーラインが35前後を推移してることを考えると、横浜FCの勝ち点29はやはり厳しい結果といえる。

かなり厳しい戦いになるが、横浜FCの最後の熱意に鹿島が苦戦すると予想。

これまでの対戦成績を見ると鹿島の5勝2敗。対戦時の平均得点は鹿島が1.9と横浜FCが1.0ということもあり得点は決まると予想。 よって、1-1の引き分けとする。

ガンバ大阪vsヴィッセル神戸

16位 G大阪 首位 神戸

予想 0-3 ○ヴィッセル神戸

G大阪は前節、広島に0-3で大敗。これでカップ戦含め11試合で勝利がなく、リーグでは6連敗。 勝利は8月以来なく、G大阪はまた勝てないチームになってしまった。

試合後サポーターの怒りは爆発。今季のG大阪は序盤から全く勝てず、一時期は盛り返し好調だったもののまたも沈んでしまうというシーズンを過ごした。 広島を相手に全く良いところがない試合を露出し、勝利の可能性すら見えない試合となった。

対する神戸は前節、名古屋に2-1で勝利しJリーグ初優勝を決めた。

イニエスタが去った今季だが、イニエスタがチームに浸透させた質の高い戦い方や思考、メンタリティなどは無駄ではなく、しっかりと形となって表れた。 今季の神戸はスタートから強いと感じさせ、勝てない時もあったものの安定した戦いで文句なしの優勝を手にし、史上最高のシーズンとなった。

これまでの対戦成績は、G大阪の27勝12分19敗

現在のG大阪の守備面の崩壊ぶりを考えて、神戸の強力な攻撃陣と考えるとこの点差は大きくつくと予想。 今のG大阪とのチーム状況や力の差は歴然であり、神戸が最終節も勝利して有終の美となるであろうと予想し、0-3神戸の勝利とする。

名古屋グランパスvs柏レイソル

5位 名古屋 17位 柏

予想 2-0 〇名古屋グランパス

一時期はタイトル争いをしていた名古屋だが、夏の後から大失速。

マテウスが移籍してしまってから迷走し、その穴を埋めることがなかなかできない状況となってしまった名古屋。

長谷川監督のサッカーが熟成してきたかに思われたが、なかなか勝てない時期が続き、8月中旬以降リーグでの勝利はなんと1つ。 それでも5位という位置に留まっているということは、それ以降も勝利を重ねていればタイトル争いをしていたということであり、なんとも悔しい結果であろう。

後半期はなんと10月にG大阪に勝利した以外は勝利がない。

前節首位の神戸と対戦しなんとか食らいついたものの結果1-2で敗戦。 目の前で優勝を決められてしまった。

対する柏は、前節鳥栖と対戦し2-2の引き分け。17位の位置だが、今季は1チームのみの降格のため残留ラインギリギリにいる。

最下位の横浜FCとの差は3差ながら得失点差でかなり優位であることから残留はギリギリ果たせそうだ。 しかし、柏は何度もJ2降格という失態を繰り返してきただけに、今季の結果も相当重く受け止めなければならない。

戦力はそこまで悪くない上に、チームの資金もあるチームだけにこの結果は情けないといえる。

これまでの通算対戦成績は名古屋の28勝11分17敗

この試合は名古屋の底力によって、最後だけは勝利をとホームで奮起すると予想。 今季一番引き分けの多い柏だが、名古屋の勝利とする。

サガン鳥栖vs川崎フロンターレ

13位 鳥栖 9位 川崎

予想 0-3 〇川崎フロンターレ

鳥栖は前節、柏と対戦し2-2の引き分け。今季も鳥栖は引き分けが多く、これで11試合目の引き分けとなった。

今季はこれまで勝ち点が38。毎年残留ラインが35前後なだけにこの数字では残留争いをしていたかもしれないということだ。 毎年多くの選手が入れ替わる鳥栖にとって、チーム作りは容易ではないが今季は上位を苦しめる場面は少なかったように感じる。

対する川崎は、前節鹿島を相手に3-0で快勝。ここに来て川崎は9月終盤からACLを含め負けなしで進んできている。

今季の川崎は誰もが予想できないほどに苦しんだ。昨季までは王者川崎の貫禄を強く感じさせ、川崎を誰がどう倒すかというリーグだったが、今季は序盤からとにかく勝てなかった。 毎年のように主力が海外挑戦に旅立っている川崎がついに戦力ダウンが大きく形となって表れ苦しんだが、リーグ終盤にきて鬼木サッカーの熟成がまた感じられるように。

どうしても個々の能力が落ちてしまうと川崎の緻密さに妥協が生まれてしまうが、今はまたその高い緻密さ光るサッカーに近づいてきている。

これまでの通算対戦成績は、鳥栖の9勝9分27敗。 現在の鳥栖が好調を取り戻した川崎の敵うとは考えられないため、川崎の勝利とする。

アビスパ福岡vsサンフレッチェ広島

6位 福岡 3位 広島

予想 0-2 〇サンフレッチェ広島

福岡は前節、ルヴァン杯決勝と同カードとなった浦和と対戦し、3-2で勝利した。

特に紺野の活躍は凄まじいものがあり、2ゴール。ルヴァン杯決勝での紺野の活躍なくして優勝はなかっただけに今かなり注目の選手だ。 小さな身体ながら身体能力に優れ、状況の選択肢が多い選手。大きな身体が求められる昨今のサッカー界の中で、小さな身体でもプロになったのはそれだけの魅力と理由があるからだということがわかるプレーの数々。 エース山岸とはまた違ったスタイルで福岡の攻撃の一角を担っている。

福岡は今季、その大会でも上位に食い込み今季一番印象に残ったチームは福岡であることは間違えない。 ルヴァン杯での初タイトルからさらにチームは自信を持ち、強さを持って戦っている。

対する広島は、前節G大阪と対戦し3-0で快勝。エース満田が復帰してからというもの広島は一時期勝てなかった時期もあったにも関わらず復調。 終盤に来てついに3位の位置に躍り出た。堅守といえば福岡も堅守チームだが、終盤は失点も重ねた印象。

逆に広島の失点はかなり少なく、リーグトップの33試合で28失点。かなり少ない失点で堅守のチームなのだ。 よって、この試合も広島が失点せずに、3位の位置を勝ち取ると予想する。

これまでの対戦成績は、福岡の10勝4分18敗

堅守同士の対戦だが、終盤失点が多くなっている福岡が広島の堅実なサッカーを前に苦戦すると予想。 広島の勝利とする。

北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ

11位 札幌 4位 浦和

予想 1-1 △引き分け

時を同じくしてJ2に降格し、J1に復帰したのが2000年のこと。

その時のJ2は年間同チームと4回対戦する方式だったが、札幌の3勝1分。 結果として札幌が1位で昇格、浦和は2位という位置だった。当時の浦和の象徴が小野伸二。日本が生んだ天才はこの試合で札幌の選手としてサッカー選手を引退する。

札幌vs浦和の試合で小野伸二の引退試合になるとはなんとも粋であり、縁であるビッグマッチ。 お互いを因縁の相手と意識する同士の最終節、浦和のサポーターは1万人以上が詰めかけると予想されており、チケットは発売から数日で完売。 とんでもない熱気の試合となりそうなこの試合。

札幌は前節、東京と対戦し3-1で快勝。3得点を重ねアウェイの地で気持ちの良い勝利を挙げた。 久しぶりの浅野と小柏のゴールという決めるべき人が決めた試合。それは札幌にとって勝利の方程式だ。

それだけにかなり良い状態でこの浦和戦を迎えることとなる。

札幌ではすでに雪が降り練習場のピッチのコンディションや気候などもかなり危うい状況だったがなんとか迎える最終節となる。 チームのレジェンドとなった小野伸二が引退するだけに花道を作りたい。

対する浦和は前節、福岡と対戦し2-3で敗戦を喫した。福岡とはルヴァン杯決勝で熱戦を繰り広げた相手だったが、ルヴァン杯と同じく紺野に好き勝手やられたという印象。

J最強CBのショルツとマリウスが壁となってもおさえきれない相手であることをまたみせてしまった。

多くの外国人を起用する現在の浦和のサッカーはとにかく、課題は得点力。まったくもって点が思うように入らない。 伊藤敦樹を怪我で失っているだけに、柴戸の奮起に期待したいところ。

これまでの通算対戦成績は、札幌の9勝7分11敗

ペトロヴィッチ監督ダービーでもあるこの対決は、因縁や小野伸二といった共通事項も多くかなり熱き戦いになりそうだが、浦和の堅守を札幌が簡単に突破できるかといえば難しく、痛み分けになると予想。 引き分けとする。

湘南ベルマーレvsFC東京

15位 湘南 12位 東京

予想 2-1 ○湘南ベルマーレ

湘南は前節、横浜FCとの裏天王山を戦い直接対決で勝利。勝ち点を34に伸ばし15位の位置となり残留を決めた。 かなり厳しい位置で最下位であったことも長く、厳しいシーズンだった湘南だが終盤底力をみせつけた。

対する東京は大きな問題を抱えていることが浮き彫りになった今季となった。

前節は札幌に1-3で敗戦し、ホーム最終戦で惨敗を喫した。

結局東京は今季も昨季もタイトルを目指すといいながらタイトルに届きそうなところまでにも顔を出すことなく、多くの人件費を使っているにも関わらず結果を残すことはできなかった。 良い戦力を揃えていてもチームのために起用できないならば意味はない。

札幌戦でも露出したが、まったく東京のサッカーは確立されていない状況だ。

これまでの対戦成績は、湘南の6勝5分15敗と東京がリードしてきたことがわかる。

しかし、今の東京はこの試合も難しい試合となり湘南の山口監督のサッカーの方が軸があると予想。 手ごたえを感じているであろう湘南の勝利とする。

アルビレックス新潟vsセレッソ大阪

10位 新潟 8位 C大阪

予想 1-1 △引き分け

新潟は前節、横浜FMと対戦し0-0のスコアレスドロー。横浜FMの優勝の可能性を阻止した。

今季の新潟はとにかく良いチームであったことは確か。前節の横浜FM戦含め上位を苦しめるサッカーをしていることは間違えなく、勝利する可能性すらあった。 しかし、決定力不足であることは気になるところ。せっかく攻守に速くても、決めきれる力がなければ勝利には結びつかない。

横浜FM戦でも何度も相手ゴールを脅かしたが、決定的になるような場面で枠を外すという場面が多くあった。 決めきれる力があれば順位ももっと上であったであろうと感じる。が、J2から久しぶりに昇格してきたシーズンとしては合格点か。

対するC大阪は前節、京都と対戦し0-1で敗れた。今季初めて清武がピッチに立った試合となった。

香川が戻ってきた今シーズン。C大阪としては大きな一歩の一年だったのではないか。 結局順位としては8位という中位にいるが、勢いのあった時期もあり香川がいるという安定があった。

奧埜が怪我をしてしまったことや、清武がなかなかピッチに立てなかったことを考えるともう少し香川の援護体制が整っていればという気持ちになるが、現在のC大阪の戦力が香川のいるチームで良い経験を積めていることは確かだ。 まだまだ若い選手が多いだけに、今後のC大阪の選手たちはここから成長をさらに重ねるのではないか。

チームの強さとしては安定はしていないが、小菊監督が来季も指揮を執ることがリリースされただけに、来季に繋げる試合にしたいところ。

これまでの通算対戦成績は、新潟の9勝7分10敗

新潟が攻守に速くC大阪を苦しませるであろうことを予想し、引き分けと予想する。

京都サンガF.C.vs横浜Fマリノス

14位 京都 2位 横浜FM

予想 1-1 △引き分け

京都は前節、C大阪と対戦し1-0で勝利した。京都の曺監督は2シーズンに渡り京都を率いたもののどちらも残留争いをした責任をとって今季で辞任すると報道があっただけに、この試合が京都の最後の指揮となるかもしれない。

現在の京都は曺監督のサッカーが熟成期に入っており、今後の方針がどうなるかはわからないが、攻守の切り替えが早く体力のあるサッカーをする。 選手個々の能力も引き出され、チームが出来かかっているだけに最終節で完成形をみせることができるか注目だ。

対する横浜FMは前節新潟と0-0のドロー。それによって、次の日神戸が勝利し2位確定が決まった。

ショックを受けている間もなく、ACLで韓国へと飛んでいただけにかなりの疲労がともなっていることであろう。 2位の位置も確定しているだけに、布陣をどのようにしてくるか一切わからない。

横浜FMは今季、非常にけが人が多く重傷者を多く出しているだけに、主力がなかなか揃わず難しいシーズンであったことからこの試合も無理はさせない方向かもしれない。 ACLの試合でも敗れているだけに影響が心配される。

これまでの通算対戦成績は、京都の7勝4分18敗

圧倒的に横浜FMの勝利が多いが、疲れや2位確定という状況や心情を見てメンバーを落とすことも考えられ、気持ちが切れてしまったこともありえるため、この試合は引き分けとする。

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カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ

この記事を書いた人

サッカー専門ライター

国内、海外を問わず、最新のサッカー情報を投稿しています。趣味はサッカー観戦です。Jリーグはもちろん、プロ・アマ関係なく、全国津々浦々にサッカー観戦に出かけています。

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