bet365からエコペイズに出金する方法を詳しく解説
- 2022/01/28
- 2022/01/28
bet365は英国系の大手ブックメーカーです。カジノやポーカールームを併設し、ストリーミングサービスやサッカー系のプロモーションにも力を入れている娯楽性の高い場所ですが、セキュリティの意識が高い一面もあります。
この記事ではそんなbet365でエコペイズ(ecoPayz)出金を行う際の注意点を取り上げ、実際の出金手順を解説していきます。
目次
エコペイズ出金時の注意点
エコペイズ(ecoPayz)はほとんどのブックメーカーで使えるE-walletです。特に日本語対応ブックメーカーではかなりの採用率を誇っています。
英国系ブックメーカーであるbet365でも、エコペイズによる出入金に対応しています。bet365での出金手順を説明する前に、エコペイズ出金の注意点や特徴を挙げていきます。
入金手段によって出金手段も決定
bet365では入金手段によって出金手段も決定します。クレジットカードなどそもそも出金できない手段を除き、他の手段で出金することはできません。エコペイズを使って入金した場合、出金手段も自動的にエコペイズとなります。
エコペイズ入金を行ったわたしが出金を申請した際、出金手段の選択画面が表示されず自動的にエコペイズが選択されていました。
入金時に利用した情報がそのまま出金時にも適用されるためか、出金用にエコペイズの情報を入力する必要がありません。その点では他のブックメーカーに比べ手間なく出金することができます。
あらかじめKYC書類を提出しておこう
bet365はセキュリティがしっかりしているブックメーカーですので、出金時には100%KYC書類を要求されるものと思ってください。
「KYC」はKnow Your Customerの略で、本人確認のことを指します。
利用者が本人であることを確認するため、ブックメーカーはいくつかの書類提出を求めてきます。
たとえばビットコインのようにマネーロンダリングに利用されづらい仮想通貨(暗号資産)のみ出入金に使っている場合は、本人確認が不要なこともありますが、エコペイズのようなE-wallet利用時はどのブックメーカーでも書類を求められます。
提出する書類は運転免許証やパスポートなどの本人写真つき身分証、現住所が記載された公共料金の請求書などです。専用のページからアップロードするか、サポートにメールにて送ります。
▼本人確認の方法はこちら
本人確認が終わった後に、書類提出のページに行くと、下のような画面が表示されます。
KYC書類をあらかじめ提出し本人確認をしておくと、出金がスムーズにいきます。
本人確認を出金申請時に行うと出金がうまいくいかない時、書類に不備があったのか、出金申請自体に問題があったのか、その原因を切り分けることができません。
早めに本人確認を済ませておきましょう。
サポートの対応は丁寧な印象
余談ですが、わたしは長年使っていなかったbet365のアカウント復帰させる際に本人確認の書類を提出していました。
bet365のサイトは日本語に対応するようになったので、もちろんサポートも日本語に対応しています。
わたしはアカウント復帰の際、いつも使っているフリーのメールアドレスでアカウント認証用のメールが受信できず、何度もサポートの方とやりとりをしましたが、粘り強く対応してもらいました。2021年に日本語対応がなされてから日が浅いですが、サポートの質は高い印象を受けました。
最小出金額は10ドル
最小出金額 | 10ドル |
最大出金額 | 3万ドル |
手数料 | なし |
出金にかかる時間 | 12時間以内 |
bet365におけるエコペイズ出金の最小出金額は10ドルとなっています。日本円など他の法定通貨を選んでいる際は、ドルから換算された数値が最小出金額となります。
ちなみに最大出金額は画像にある通り3万ドルです。出金手数料はありません。
上の画像ではなぜか入金と表示されていますが、出金額と出金時間に関するbet365のヘルプ画面です。
出金処理は12時間以内に行われるとありますので、丸一日たっても出金が終わらない場合、どこかで問題が発生している可能性があります。サポートにきいてみましょう。
入金額のベットは不要?
一部のブックメーカーでは「出金前に入金額の〇倍をベットすること」といったルールが存在します。
不便に感じるかも知れませんが、出入金の手数料を負担するのはブックメーカーですので仕方のない面もあります。また、マネーロンダリング防止の観点から巨額の資金移動にブックメーカーは敏感になっています。
bet365ではエコペイズ出金の際「入金額を一度ベットすること」などのルールは見当たりませんでしたが、意味もなく資金を出し入れするのは控えた方が良いでしょう。不自然な出入金は規約に抵触せずとも自動的に検知されアカウントをチェックされる可能性があります。
できれば出金申請前に入金額ぐらいはベットしておきたいところです。bet365は本来ブックメーカーが嫌がるはずの低オッズ高勝率ベットのカテゴリを自ら用意しています。自分で予想を立てるのが大変なら、そのようなカテゴリを利用するのも一つの手かも知れません。
着金時エコペイズから通知メール
これはbet365に限った話ではありませんが無事に支払い処理が完了すると、着金時にエコペイズからメールが届きます。
メールの内容をチェックすると、エコペイズに届いた額のほか、出金元のサイトまで分かります。ですので、いちいちエコペイズやbet365にログインして出金が終わったかどうか確認する必要はありません。エコペイズに登録しているメールをチェックすれば十分なのです。
もし今までエコペイズ出金完了時にメールを受け取ったことがない方は、迷惑メールに振り分けられていないか確かめてみましょう。
bet365におけるエコペイズ出金の手順
それでは実際にbet365でエコペイズ出金を行う際の手順を説明していきます。画像は全てモバイル版のものです。
アカウントメニューを開く
bet365にログインしたところです。右上にあるアカウントメニューをタップします。赤い枠で囲んであるところです。ここの画像はあとで撮りなおしたので残高にずれが生じています。ご容赦ください。
アカウントメニューからウォレットを選択
アカウントメニューが表示されました。その中から赤い枠で囲んであるウォレットを選びます。ウォレットはその名の通り出入金関連のメニューです。
ウォレットを開いたら出金をタップ
ウォレットを開いたところです。この中から出金を選びタップします。赤い枠で囲んであるところです。
出金画面で出金額とパスワードを入力
先に触れた通り入金した手段によって出金も行われるので、エコペイズで入金した場合は自然とエコペイズ用の出金画面へと移ります。
①に希望する出金額、②にbet365のパスワードを入力し、問題がなければ③の『引き出し』ボタンをタップします。②にエコペイズのパスワードを入れないよう気をつけてください。ここで使うのはbet365のパスワードです。
手続き後の画面で新たな残高を確認
出金申請後ページが切り替わり、新たな残高を確認する画面となります。通常エコペイズ出金は12時間以内に完了します。
履歴からエコペイズ出金をチェック可能
エコペイズからの通知メールで着金は確認できますが、bet365の履歴からでも流れを追えます。
出金履歴を見てみると、スポーツベット部門から10ドルをエコペイズ経由で出金したことが分かりますね。日付や参照番号も表示されています。参照番号はもしエコペイズ出金時にトラブルが発生した時必要になります。
まとめ
ブックメーカー界で最も普及しているE-walletであるエコペイズを使った、bet365からの出金を取り上げてきました。
日本からbet365で遊ぶ場合エコペイズを利用するケースが多いと思います。今回の記事が皆様のお役に立てたのなら幸いです。
▼bet365の詳細情報はこちら
bet365(べット365)の始め方
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STEP1
登録・本人確認
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STEP2
入金
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STEP3
べット
所要時間即日