井上尚弥 VS ノニト・ドネア|ブックメーカーで賭けて勝敗予想を楽しもう!
- 2022/05/09
- 2022/05/19

日本ボクシング史上最強のボクサーといわれている井上尚弥選手。その井上選手とWBSS決勝で対戦し判定負けをしたノニト・ドネア選手。両者の再戦が2022年6月7日に行われます。ただ試合を観戦するだけでも興奮すること間違いなしの試合ですが、もっと楽しく観戦する方法があるのを知っていますか?
試合の結果を予想してブックメーカーで賭けながら観戦することです。自分の予想が当たったらオッズに応じて払い戻しがあるため、より一層楽しく観戦できるでしょう。
ブックメーカーに興味はあってもまだ賭けたことがないという方のためにここでは、井上選手とドネア選手の試合予想だけでなく、ブックメーカーの説明や安全性、メリット、賭け方などをご紹介します。
目次
井上尚弥とノニト・ドネアのプロフィールと試合までの経緯やオッズ
WBA・WBC・IBFバンダム級3団体統一戦 | |
---|---|
対戦カード | 井上尚弥VSノニト・ドネア |
試合日時 | 2022年6月7日(火) |
試合会場 | さいたまスーパーアリーナ |
配信 | Amazon Prime Video |
日本ボクシング史上最強といわれている井上尚弥選手。2019年に行われたWBSSを優勝したあと井上選手は、4団体統一を目指していたにもかかわらず、ここ2年間は指名試合などを消化せざるを得ませんでした。しかし、ついに他団体王者との統一戦が決まりました。
対戦相手は、WBSS決勝で激闘を繰り広げたWBC世界バンダム級王者のノニト・ドネア選手です。日時は2022年6月7日、場所はWBSS決勝が行われたさいたまスーパーアリーナ。
井上選手はこの試合に勝てば3団体を統一することになり、残すはWBO王者のカシメロだけとなります。
最初に両選手のプロフィールとこの試合が決まるまでの経緯をご紹介します。
井上尚弥のプロフィール
生年月日 | 1993年4月10日 |
身長 | 165.2cm |
リーチ | 170.6cm |
スタイル | オーソドックス |
戦績 | 22戦22勝(19KO)無敗 |
タイトル | 第36代日本ライトフライ級王者 第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座 元WBC世界ライトフライ級王座 元WBO世界スーパーフライ級王座 現WBAスーパー・IBF世界バンダム級王座 |
小学校1年生から元アマチュア選手であった父からボクシングを教わり、高校生初のアマチュア7冠を達成。
2012年大橋ボクシングジムからプロデビュー。プロデビュー戦は特例でA級(8回戦以上)ライセンスを認められ、OPBF東洋太平洋ミニマム級7位のクリソン・オマヤオ選手と49キロ契約8回戦を行い、4回KO勝利。その後、日本王座・OPBF王座・世界王座・2階級制覇・3階級制覇全て当時の日本最短記録もしくはタイ記録で獲得。
日本ボクシング史上最高傑作と呼ばれ、ニックネームは「モンスター」。最も権威のある専門誌「ザ・リング」におけるパウンド・フォー・パウンドで、最高2位。
スピード・パワー・テクニック全て超一流ですが、特にパワーは数階級上の破壊力があり、過去にガードの上からダメージを与えて世界王者をKOしたこともある。
ノニト・ドネアのプロフィール
生年月日 | 1982年11月16日 |
身長 | 170cm |
リーチ | 174cm |
スタイル | オーソドックス |
戦績 | 48戦42勝(28KO)6敗 |
タイトル | 元IBF世界フライ級王座 元WBA世界スーパーフライ級暫定王座 元WBC・WBO世界バンダム級王座 元IBF・WBO世界スーパーバンダム級王者 元WBAフェザー級スーパー王座 |
フィリピンで生まれたが11歳のときにアメリカへ渡る。いじめられたことをきっかけに自衛のためにボクシングを始める。アマチュア時代からナショナルジュニアオリンピック優勝などの好成績を収めていたが、シドニーオリンピック代表の座を得ることができずに2001年にプロへ転向。
2007年プロ19戦目でIBF・IBO世界フライ級王座を獲得しました。それ以降、暫定王座を含めると5階級で世界王座を獲得。
左フックのカウンターは強烈で、そこから「フィリピンの閃光」というニックネームで呼ばれています。
井上尚弥VSノニト・ドネアの試合が決まるまでの過程
2014年
ふたりの出会いは2014年、井上選手がスーパーフライ級王者のオマール・ナルバエスと対戦する前、ナルバエスと対戦経験があるドネア選手が大橋ジムを訪れ対策を教えたときです。
2019年
それから5年後の2019年WBSS決勝で対戦し12Rの激闘の末、井上選手が判定勝利。井上選手は、この試合の2Rに受けた左フックによって眼窩底を骨折してしまいました。
試合後、ドネア選手は子供との約束のために、WBSSのトロフィーを一晩だけ貸して欲しいと井上選手にお願いし、井上選手はその申し出を快く受けた話は、世界中の人々に感動を与えました。この試合以降、ふたりはお互いを尊敬し合い、カメラの前で親しく話している様子などが残っています。
ドネア選手は井上選手との再戦希望を度々口にしていましたが、井上選手は4団体統一を目指していたためドネア選手との再戦を口にすることはありませんでした。
2021年
しかし、ドネア選手は2021年WBC王者ウバーリ選手と試合をして勝利したことで、WBC王者になったため、井上選手もドネア選手との再戦を口にするようになりました。
一度はWBO王者のカシメロ選手と井上選手の試合が決まりかけましたが、コロナやギャラ問題などで流れてしまいました。またカシメロ選手とドネア選手の試合も決まりましたが、さまざまな問題 があり流れてしまいます。
その後、カシメロ選手は試合前日の計量に現れなかったりしたことなどもあり、井上選手はボクサーとしてカシメロ選手への興味が薄れドネア選手との再戦に心が移っていったようです。
2022年
そして遂に、井上選手とドネア選手の3本のベルトを賭けた再戦が2022年6月7日に決まりました。
井上尚弥VSドネアに関する世間の声やオッズは?
前回の試合のとき、直前まで2階級上のフェザー級で勝ったり負けたりしていたドネア選手は、バンダム級で名だたるチャンピンを早いラウンドでKOしていた井上選手の相手にならない、という声が多かったです。
しかし、今回のドネア選手は前回接戦だったことに加えて、ここ数年間バンダム級で試合をして良い結果を残しています。そのため、今回はドネア選手の勝利を予想する方も多いのではないかと思っていましたが、ほぼ前回と変わらず井上選手が勝つに決まっている、という声が大半を占めています。

すでにオッズが公表しているブックメーカーを見てみると、井上選手のオッズが1.16倍、ドネア選手が4.60倍とかなり差があります。
前回は井上選手が約1.1倍、ドネア選手が約5倍だったブックメーカーが多かったため、今回は少しだけドネア選手が勝つと思っている方が増えたようです。
結果予想
順当にいけば井上選手のKO勝ちでしょう。今のバンダム級には、まともに戦って井上選手に勝てる選手はいません。
しかもドネア選手は40歳になり、全盛期に比べるとスピードが衰えています。前回のWBSS決勝の1~2Rを見ても井上選手のスピードの方が早かったです。
井上選手の弱点は、右ガードが下がりやすいところ。パンチ力があり相討ち覚悟の左カウンターには注意が必要です。前回のようにドネア選手の左フックが序盤で当たったら、井上選手といえども苦戦するかもしれません。
ブックメーカーとは?

ブックメーカーは、さまざまな事柄の結果を予想して賭けるギャンブルを運営している会社の総称です。賭けは、スポーツの結果や選挙結果、株式相場、芸能、天気などあらゆることが対象となっています。
海外政府公認のライセンスを取得して合法的に運営されているため、利用したからといって罪に問われることはありません。
ブックメーカーは還元率が高いギャンブル
ブックメーカーが日本の公営のギャンブルと違うところは、分配方法です。
日本の競輪や競馬などの公営ギャンブルは、運営が利益を差し引いてからオッズを決める(パリミュチュルエ方式)のですが、ブックメーカーは配当金(オッズ)を先に決めるため、運営側が損をしてしまうこともあり得るのです。
主なギャンブルの還元率は、
・ブックメーカー:90~98%
・パチンコ:70~85%
・競馬:58.5%
・宝くじ:45.7%
です。
これを考えるとブックメーカーが利用者にとって、どれだけ美味しいギャンブルであるかがわかると思います。
ボクシングベッティングのオッズの種類
ボクシングベッティングの種類は、他のスポーツに比べると少なめです。
具体的には、勝者予想、勝利理由(KO、TKO、反則負け)、引き分け予想、採点スコア、決着ラウンド数、合計ラウンド数、最終ラウンドまでいくか、の予想などです。
ブックメーカーに賭ける手順
手順①:ブックメーカーにアカウントを作る
スポーツベッティングするには、ブックメーカーにアカウントを作らなければいけません。
アカウント登録は無料で、ブックメーカーによっては、登録するだけボーナスがゲットできるサイトもあります。
手順②:マイアカウントに入金、本人確認
次に、マイアカウントに入金しないといけません。本人確認は、住所が確認できる公共料金明細書や免許証などの身分証明書を提出する必要があります。
手順③:試合を予想して賭ける
試合結果を予想して賭けます。事前に賭け方を知っておくことをおすすめします。
手順④:配当金を出金
予想が当たった場合は、配当金をマイアカウントに残しておくか、出金するかを決める。出金する場合は申請が必要になります。
井上尚弥とドネアの試合に賭けることができるおすすめのブックメーカー
ここでは、井上尚弥VSノニト・ドネアの試合に賭けることができるおすすめのブックメーカーをご紹介します。
BeeBet(ビーベット)

入金不要フリーベット | 10ドル |
---|---|
入金不要ボーナス | 30ドル ※スロット限定 |
初回入金ボーナス | 100%入金ボーナス(最大500ドル)※スロット限定 |
入金方法 | MuchBetter/銀行振込/Venus Point/ビットコイン/クレジットカード(国内)/デビットカード/MGS |
さまざまな格闘技を賭けの対象にしているため、格闘技好きの方はチェックしておくべきブックメーカーです。サイト、カスタマーサポート、ライブチャットまで日本語に対応しています。
BeeBetでは、さまざまなキャンペーンを開催していますが、常時開催している入金不要のフリーベットは特に注目です!フリーベット額は$10で、受取にはアカウント登録時にボーナスコードを入力する必要があります。
▼ボーナスコード
SPORTS10
▼Beebetのボーナス詳細はこちら
bet365

入金不要ボーナス | ✕ |
---|---|
初回入金ボーナス | 100%入金ボーナス(最大10,000円) |
入金方法 | ecoPayz/Astropay |
Bet365は、世界中にユーザーがいる世界最大級のブックメーカー。ボクシングベッティングの種類が豊富で、ラウンドごとの採点や試合が終了するラウンドグループなどがあり魅力的です。
最大10,000円のベットクレジットをもらえる新規登録キャンペーンが実施されています。ベットクレジットを貰うためにはさまざまな条件を満たさなければいけません。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
賭けっ子リンリン

入金不要ボーナス | ✕ |
---|---|
初回入金ボーナス | 100%最大77,777円&1,000円分のフリーベット |
入金方法 | ecoPayz/Sticpay/Venus Point/ビットコイン/仮想通貨/クレジットカード(国内)/AstroPay/銀行 |
サイト、メールとチャットのサポートともに日本語に対応しているため、安心して利用できるブックメーカー。ボクシングだけではなくさまざまなスポーツが賭けの対象となっています。
さまざまなプロモーションを行っていますが、スポーツベッティングをする方が注目すべきは「スポーツ専用 ウェルカムオファー 」です。最大77,777円&1,000円分のフリーベットが貰えます。また20,000円以上入金された方にはさらに10%が追加。
参加条件は、初回入金時にボーナスコードを入力することです。
ボーナスコード:SUN100
フリーベットが貰える条件は、オッズ1.6倍以上に入金額と同額をベットすることです。ボーナス賭け条件は、入金額+ボーナス額の8倍。賭け条件は入金額とボーナス額を1.60倍以上のオッズのスポーツマーケットで達成しなければいけません。
ボーナスの賭け条件を達成する前に出金リクエストをすると、プロモーションがキャンセル扱いになりスポーツボーナス残高から没収されます。
ベットチャンネル(BET CHANNEL)

入金不要ボーナス | ✕ |
---|---|
初回入金ボーナス | 100%入金ボーナス(最大500ドル) |
入金方法 | ecoPayz/Sticpay/ビットコイン/iWallet |
サイトやサポートだけではなく、メールやLINEでの問い合わせまで日本語に対応してるブックメーカーです。
ボクシング以外にも賭けの対象としている格闘技の種類は多く、K-1やDEEP、RISE、RIZINなどに賭けることができます。
初回入金ボーナスは、初回入金に限り入金額と同額のボーナスマネー(最大$500)を受け取ることができます。ボーナスマネーがある状態でリアルマネーを出金すると、ボーナスマネーは無くなります。
ボーナスマネーの賭け条件は、受け取ったボーナス額の30倍ベットです。ボーナス条件を達成後、最大1000まで出金可能になります。
各ブックメーカーのオッズ情報
※オッズが分かり次第、更新します。
ブックメーカー名 | 井上尚弥 勝利 | ドネア 勝利 |
---|---|---|
スポーツベットアイオー | 1.17 | 4.50 |
賭けっ子リンリン | 1.17 | 4.69 |
bet365 | 1.16 | 4.50 |
ベットチャンネル | 1.29 | 15.42 |
ビーベット | - | - |
まとめ
井上尚弥選手とノニト・ドネア選手の試合結果予想やプロフィール、おすすめのブックメーカーなどをご紹介しました。
まだブックメーカーを利用したことがない方は、この注目の一戦をより楽しむために一度賭けてみることをおすすめします。
カテゴリ:ブックメーカー入門