井上尚弥の試合に賭ける方法!5/6 ネリ戦のオッズ、おすすめブックメーカー、賭ける手順

  • 2024/04/24
  • 2024/04/26
井上尚弥オッズ

バンダム級・スーパーバンダム級の2階級4団体のベルトを獲り、日本ボクシング界の最高傑作といわれている井上尚弥選手。次戦は5月6日、東京ドームでルイス・ネリ選手との防衛戦が決まっています。

日本ボクシング界の歴史的試合をより楽しむために、ブックメーカーでは試合に賭けをすることができます。勝敗予想以外の賭け方も楽しめて、予想が的中したら配当金がもらえます。

この記事では、井上尚弥選手の試合に賭けることができるおすすめのブックメーカーや最新オッズ、賭け方などをご紹介します。また、井上選手とネリ選手のプロフィールや著名人による勝敗予想なども紹介するので、賭けるときの参考にしてみてください。

目次

井上尚弥VSネリの最新オッズ情報

※オッズは随時更新されるので、賭ける前に必ずブックメーカーで確認するようにしてください。

ブックメーカー 井上尚弥勝利 ルイス・ネリ勝利
ビーベット 1.05 8.05
ベットチャンネル
コニベット 1.07 8.93
カジ旅 1.07 7.4
遊雅堂 1.03 9.00

上記は、各ブックメーカーが発表している勝敗オッズ(ドローなし)をまとめたものです。ブックメーカーによってオッズが異なるので、賭けたい方のオッズが高いブックメーカーを選んで賭けましょう。

ブックメーカーによっては、勝敗予想以外にもKOか判定かを予想するオッズ、勝敗ラウンドを予想するオッズなどさまざまな賭け方が発表されています。

またオッズは随時変更されますので、リアルタイムなオッズ情報は各ブックメーカーを参照してください。

井上尚弥VSネリ戦のオッズを高くするには

beebet

井上選手が圧倒的有利と予想している方が多く、どのサイトでも「井上選手の勝利」にはは1.00に近いオッズが発表されています。これでは賭ける意味がないと感じてしまう方も多いでしょう。

そのような方におすすめするのが、井上選手の勝利するラウンドを予想することです。勝利ラウンドまで予想の対象としているサイトがあります。例えば、カジ旅の勝利ラウンド予想のオッズをみてみると、一番低いオッズでも8.8がついています。勝敗予想よりも当てることは難しくなりますが、このオッズならば予想が的中するか興奮しながら試合観戦ができるはずです。

勝利ラウンドを予想するのが難しいと思った方には、オッズは少し低くなってしまいますが判定まで含めた勝敗予想、勝利ラウンド範囲を予想する賭け方に賭けることをおすすめします。

井上尚弥VSネリ戦で利用できるキャンペーン

ブックメーカーでは賭けに利用できるボーナスやフリーベットが配布されるキャンペーン(プロモーション)が開催されています。

賭け金の節約に役立ちますので、井上尚弥VSネリ戦でも利用できるキャンペーンを紹介します。

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  • 【開催期間】無期限
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カジ旅に初めて入金する方を対象に、入金額に応じた最大100%分のフリーベットがプレゼントされます。

フリーベットを使った賭けで勝利した場合、払い戻しからベットしたフリーベットの額が差し引かれた利益のみが払い戻される仕組みのため、出金に必要な賭け条件がありません

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井上尚弥戦のオッズを提供している各ブックメーカーのボーナスやキャンペーンを一覧表にまとめました。ご自分の使いやすそうなボーナスを提供しているブックメーカーをお選びください。

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  入金不要ボーナス ウェルカムボーナス
ベットチャンネル 初回入金額100%
最大$500(30倍)
カジ旅 初回入金額100%
最大$100フリーベット(なし)
コニベット $20(5倍)
※スロット限定
初回入金額50% 最大$500(なし)
※カジノ限定
ビーベット $30(24倍)
※スロット・ライブカジノ限定
3回目の入金までボーナスあり 最大$1000(24倍)
※スロット・ライブカジノ限定

井上尚弥の試合に賭けられるおすすめのブックメーカー5選

ビーベット(BeeBet)

beebet
入金不要フリーベット 【終了】10ドル
入金不要ボーナス 30ドル ※スロット・ライブカジノ用
初回入金ボーナス 入金3回目までボーナスあり(最大$1,000) ※カジノ用
入金方法 MuchBetter/銀行振込/ビットコイン/クレジットカード(国内)/デビットカード/MGS

ビーベットは、2020年から運営開始されたブックメーカーです。YouTuberなどに宣伝してもらうことで急速に知名度を高めてきました。

スポーツベットに力をいれており、日本で開催されているさまざまなスポーツを賭けの対象としています。過去にRIZINやブレイキングダウンの公式スポンサーを務めていたこともあり、信頼性が高く安心して利用できるでしょう。

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BeeBet公式サイト

ベットチャンネル(BET CHANNEL)

ベットチャンネル
入金不要ボーナス
初回入金ボーナス 100%入金ボーナス(最大500ドル)
入金方法 Payz/Sticpay/ビットコイン/iWallet

ベットチャンネルは、サイト表記と問合せが日本語に対応しており使いやすいブックメーカーです。お問い合わせはLINEとメールで365日24時間可能のため、初めてブックメーカーを利用する方も安心して利用できます。

賭けの対象はスポーツにとどまらず、麻雀、株・為替、エンタメなど幅広い事柄を扱っているので、多くの方におすすめできるサイトです。

ベットチャンネルは、他のブックメーカーと異なり「パリミチュエル方式」が採用されています。パリミチュエル方式とは、運営が賭け金から最初に利益を確保して、残りを当選金に当てる方式です。

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コニベット(konibet)

コニベット
入金不要ボーナス 20ドル ※スロット限定
リベンジボーナス 初回入金額の50%ボーナス(最大500ドル)
※出金条件なし
Konibet KMT 登録3日以内に、残高がなくなれば65%復活
※出金条件なし
入金方法 Payz/Sticpay/ビットコイン/銀行振込/Vega Wallet

コニベットは、充実したプロモーションが魅力的なサイトです。登録から3日以内に残高が無くなったら入金額の65%が付与されるKonibet KMTなど、他のサイトではあまりみかけることがないプロモーションが開催されています。

スロットゲーム、ライブカジノ、シューティングゲーム、ビデオゲームとさまざまな種類のゲームを楽しめるので、オンラインカジノとしても魅力的です。

質問したいことがあった場合は、メールとLINEでの問い合わせに加えて、24時間利用できるライブチャットも用意されています。

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カジ旅

カジ旅
入金不要ボーナス
初回入金フリーベット 100%最大$100フリーベット(賭け条件なし
+50フリースピン
入金方法 Payz/ビットコイン/仮想通貨/MuchBetter/銀行振込/VegaWallet/クレジットカード

カジ旅は、スポーツベットやオンラインカジノとRPGの要素を導入していることが特徴のサイトです。利用すればするほど王国での冒険が進み、フリーベットなどと交換できるルビーやスリースピンがもらえます。

初回入金ボーナスでは、入金額の100%(最大$100)のフリーベットをもらえるので、初めて利用する方にとっては魅力的なボーナスです。

カジ旅では、大部分のゲームが無料デモプレイできるので、ラウンド間のインターバルや試合間の空いている時間に無料でゲームを楽しめます。

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遊雅堂

遊雅堂
フリーベット(スポーツ) 2,000円以上の初回ベットでフリーベット5,000円進呈
入金不要ボーナス 3000円(※カジノ専用)
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入金方法 Payz/Jeton/クレジットカード(VISA・mastercard)/MuchBetter/銀行振込/Vega Wallet

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井上尚弥VSネリ戦への賭け方

ここではビーベットで、井上尚弥VSルイス・ネリの勝敗予想に賭ける手順を、画像付きで詳しく紹介します。他のサイトも賭ける手順に大きな違いはないため、他のサイトを利用する方にも参考になるはずです。

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BeeBet公式サイト

①ビーベットにログインする

ビーベットにログイン

ビーベットにアクセスして右上の「ログイン」をタップして、登録メールアドレスとパスワードを入力するとログインできます。

②メニューからボクシングを探す

ボクシングタブ

メニューから「ボクシング」タブを探してタップすると、賭けることができる試合一覧が表示されている画面に切り替わります。

ボクシングの試合から井上尚弥戦を探す

井上尚弥戦を探す

下にスクロールしていき「全て表示」をタップして画面が切り替わったら「インターナショナル・国際試合」をタップしてください。

ボクシング試合日程

賭けられる試合が日程別に表示されている画面に切り替わったあと、「月曜日、5月06、2024」をタップすると、井上尚弥VSルイス・ネリのオッズが表示された画面に切り替わります。

④賭けたい選手のオッズをタップする

賭けたい選手のオッズをタップ

試合の中から賭けたい選手のオッズをタップすると賭け金が入力できる画面に切り替わります。

⑤賭け金を入力する

賭け金を入力

賭け金を入力して「ベットする」をタップすれば完了です。

井上尚弥VSネリ戦の試合情報

対戦カード 井上尚弥VS.ルイス・ネリ
試合日時 2024年5月6日
試合会場 東京ドーム
試合数 5試合
配信媒体 amazonプライムビデオ

2023年12月にスーパーバンダム級の4団体統一を果たした井上選手の初防衛戦が2024年5月6日に行われます。試合会場は、1990年にマイク・タイソンVS.ジェームス・ダグラス戦が行われて以来のボクシング興行となる東京ドーム。対戦相手は、日本人選手と因縁があるルイス・ネリ選手です。そのため、井上選手の試合は毎回大きな注目を集めていますが、この試合は今まで以上に大きな注目を集めています。

また、同日同会場では井上選手の試合以外にも世界戦が3試合行われ、日本初の4大世界戦としても注目です。

井上尚弥のプロフィール

生年月日 1993年4月10日
身長 165cm
リーチ 171cm
スタイル 右ボクサーファイター
戦績 26戦26勝(23KO)無敗
主なタイトル 第36代日本ライトフライ級王座
第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座
WBC世界ライトフライ級王座
WBO世界スーパーフライ級王座
WBA・IBF・WBC・WBO世界バンダム級王座
WBA・IBF・WBC・WBO世界スーパーバンダム級王座

小学校1年生から 父からボクシングを教わり、高校生初のアマチュア7冠を達成。プロに転向してからは、日本王座・OPBF王座・世界王座・2階級制覇・3階級制覇を当時の日本最短記録もしくはタイ記録で獲得。

2022年6月には、世界でも最も権威のあるボクシング専門誌「ザ・リング」でPFPラインキング1位に選出された。

2022年12月、ポール・バトラーとのバンダム級四団体王座統一戦に勝利し、アジア初の四団体統一王座獲得。2023年バンダム級の王座をすべて返上し、WBC・WBOスーパーバンダム級統一王者スティーブ・フルトンに勝利して、4階級制覇を達成。同年12月、WBA・IBFスーパーバンダム級統一王者マーロン・タパレス戦に勝利し、史上2人目の2階級四団体統一王座獲得。米スポーツ専門局「ESPN」が2023年に最も活躍したボクサーに送られる「ファイター・オブ・ザ・イヤー」を日本人で初めて受賞した。

ルイス・ネリのプロフィール

生年月日 1994年12月12日
身長 165cm
リーチ 169cm
スタイル サウスポー
戦績 36戦35勝(27KO)1敗
タイトル WBC世界バンダム級王座
WBC世界スーパーバンダム級王座

14歳からボクシングを始め、アマチュアで9戦9勝無敗という成績を収めて、2012年プロへ転向。2012年5月のプロデビュー戦は1RでTKO勝利。デビュー戦以降、勝利を重ね2016年にはWBCアメリカ大陸バンダム級王座、WBC世界バンダム級シルバー王座を獲得。

2017年8月15日、WBC世界バンダム級王者・山中慎介に挑戦し、4R2分29秒TKOで勝利し世界王座を獲得した。しかし、ドーピング検査で陽性反応が出て物議を醸す。

2018年3月の山中選手との再戦では、体重超過のため2RでTKO勝利を収めるも同王座を剥脱され、6ヶ月の資格停止処分を受ける。2020年、スーパーバンダム級に転向し、9月26日、WBC世界スーパーバンダム級王座決定戦でアーロン・アラメダに判定勝ちを収め同級王座を獲得。2021年5月15日、WBA世界スーパーバンダム級王者・ブランドン・フィゲロアとの統一戦でプロ初黒星を喫し王座を失った。

ルイス・ネリと日本ボクシング界との因縁

井上尚弥VS.ルイス・ネリは、井上選手の試合ということに加え、34年ぶりに東京ドームで開催される試合というだけでなく、ネリ選手と日本ボクシング界との因縁もあり、大きな注目を集めています。

ネリ選手は、過去に2回日本で試合をしたことがあり、1回目はドーピング検査で陽性、2回目は体重超過を犯しました。さらに、2試合とも早いラウンドで山中選手に勝ってしまったため、悪い印象を残してしまい悪童と呼ばれるようになってしまったのです。

JBCはネリ選手に日本での無期限の活動停止処分を下しましたが、2024年に処分から5年以上経過したということもあり停止処分の解除を発表しました。

しかし、日本では今でもネリ選手に対して悪い印象を持ち、井上選手にKOされて欲しいと願っている方が多くいます。

井上尚弥VSネリ戦の視聴方法

ルイス・ネリ戦は、amazonプライムビデオで配信されます。Amazonプライム会員に登録していれば無料視聴可能です。

プライム会員は月額600円ですが、30日の無料体験期間が設けられているため、無料体験を利用すれば、0円で試合を視聴できます。

決済は、「クレジットカード」「携帯キャリア決済」「ペイディ」で可能です。

著名人による井上尚弥戦の予想

日本ボクシング界最高傑作の井上選手、試合会場は日本人ボクサーとして初の東京ドーム、対戦相手は日本と因縁があるネリ選手と注目ポイント多いため、多くの著名人も注目し勝敗予想をしているので紹介します。

ボクシングに詳しくない方は、賭けるときの参考にしてみてください。

渡嘉敷勝男・竹原慎二・畑山隆則選手による予想

三人とも中盤に井上選手がKO勝ちすると予想されています。1~3Rの序盤でKOすることもあり得なくはないが、スーパーバンダム級にあげてから1発で倒すイメージが薄れているので、ダメージを蓄積させていき中盤に倒すと話されていました。

内山高志・内藤大助選手による予想

内山さんは中盤から後半にかけて左ボディーで井上選手がKO勝利すると予想されています。ネリ選手は、型にはまっていないボクシングスタイルで、井上選手といえども戦いにくそうなため、面白い試合になると話されていました。

内藤さんも井上選手が3RにワンツーでKO勝ちすると予想されていす。もし、ネリが勝つことがあるとしたら1RでKOしかないと話されていました。

元世界二階級王者の京口紘人選手による予想

怖さでいったら井上選手が過去に対戦したドネア選手やタパレス選手よりもあるが、隙が多く3Rまでに井上選手がボディーでKOすると予想されています。

ネリ選手は、強いパンチを振ってくるがこれまで井上選手が対戦してきた選手とは違いディフェンシブに戦ってこないと思うので、井上選手にとってはやりやすい相手。そのため、圧勝に近い勝ち方をするのではないかと話されていました。

井上尚弥VS.ルイス・ネリの勝敗予想

両選手とも確かな実力があり、どちらの選手にもチャンスがある試合になることは間違いありません。大部分の方は井上選手勝利を予想していますが、少し細かい試合展開の予想をまとめてみました。

序盤は井上選手といえども注意が必要

多くの方は、ネリ選手の変則的なスタイルに慣れるまでは、井上選手といえども注意して戦わなければ危険と思っています。出所が見えにくいパンチをもらってしまうと倒される可能性がある。しかい、逆に言えば序盤され注意すれば井上選手が負けることはないと予想されている方が多いです。

ネリ選手のコンディション

ネリ選手は、これまで何度も前日計量を失敗していることからもわかるように、コンディション調整が下手です。1敗したフィゲロア戦も試合2週間前に、スーパーバンダム級の規定体重より28ポンド(約12.6kg)オーバーしており、無理矢理体重を落として試合には体調不良で臨んだと話しています。

しかし、井上戦はネリの体重オーバーによる試合中止を避けるために、2ヶ月前、1ヶ月前、15日前、7日前に計量を行うことが決まっており、ネリ選手のコンディション作りに手を貸している状態です。

そのため、ネリ選手はこれまで以上にベストコンディションでリングにあがる可能性があることから、スタミナ不足などを克服した最強のネリになっているかもしれないと懸念している方もいます。もし、最強のネリになっていたのなら、序盤以降も油断できない白熱した試合になるかもしれません。

判定までいく可能性

井上選手と対戦したほとんどの選手は、それまでのボクシングスタイルと関係なくディフェンシブな戦いをしてきます。そのため、予想とは異なり長引く試合もありました。

ネリ選手はアグレッシブなスタイルですが、試合が始まったら他の選手のようにそれほど前に出てこないことも考えられます。その場合は、井上選手といえどもKOすることは難しく、判定まで行く可能性が高くなるでしょう。

総評

ネリ選手がこれまで通りのスタイル、普通のコンディションであれば、井上選手が中盤にKO勝ちすると予想されます。ネリ選手の変則的なスタイルに慣れてしまえば、井上選手が負ける要素はほぼありません。

しかし、ネリ選手が最高のコンディションに仕上げてきたうえ、ややディフェンシブに戦ってくると、長引き判定までもつれる可能性や井上選手がKOされる可能性が高くなることも考えられます。

【終了】2023/12/26 井上尚弥VSタパレス 試合情報

井上尚弥VSタパレス

試合概要

対戦カード 井上尚弥vsマーロン・タパレス
試合日時 2023年12月26日(火)15:00~
試合会場 東京・有明アリーナ
試合数 全7試合
放送 Lemino 独占放送

WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手とWBA・IBF世界スーパーバンタム級王者のマーロン・タパレスが4団体王座統一戦として12月26日に有明アリーナにて対決します。

井上尚弥選手にとっては前回のポール・バトラー戦に続いて2度目の4団体統一戦となり、今回の勝利にも期待が持てる展開となるでしょう。

マーロン・タパレス選手も2階級制覇を達成しており、実力は十分であることから、どちらが勝ってもおかしくない白熱した試合展開に期待が持てます。

この熱い試合はブックメーカーで賭けの対象となっており、各ブックメーカーでオッズも公開されていますので、賭け方と合わせて紹介します。

井上尚弥VSタパレスのオッズ情報

※12/25更新

ブックメーカー 井上尚弥勝利 マーロン・タパレス勝利
ビーベット 1.05 8.10
ベットチャンネル 1.05 9.32
betway 1.05 9.00
賭けっ子リンリン 1.04 9.16

井上尚弥VSマーロン・タパレス戦はブックメーカーによって賭けが可能であり、どちらが勝利するか賭けることにより、オッズによって配当を受けることが可能となります。

ブックメーカーによってオッズは異なりますので、自身に合ったブックメーカーを選択して賭けをしてみましょう。

またオッズは随時変更されますので、リアルタイムなオッズ情報は各ブックメーカーを参照してください。

マーロン・タパレスのプロフィール

マーロン・タパレス
国籍 フィリピン
生年月日 1992年3月23日
身長 163cm
リーチ 165cm
スタイル サウスポー
戦績 40戦37勝(19KO)3敗
タイトル フィリピンGABライトフライ級王座
WBOアジア太平洋バンタム級王座
WBO世界バンタム級王座(防衛0=剥奪)
WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座(防衛0)
IBF世界スーパーバンタム級王座(防衛0)

マーロン・タパレスの戦歴

  • 2008年7月プロデビュー戦を54秒でTKO勝ち
  • 2010年4月ライトフライ級王座決定戦にて7回1分19秒TKO勝ち
  • 2013年8月WBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦にて王座獲得に成功
  • 2016年7月WBO世界バンタム級王者と対戦しKO勝ちを収め王座獲得に成功
  • 2021年12月IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦にて2回6秒のKO勝ち
  • 2023年4月WBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級統一王者対戦し2階級制覇を達成

2008年7月にボクシングのプロデビュー戦をライトフライ級にておこない、わずか54秒でTKO勝ちを収め、2010年4月にてフィリピンGABライトフライ級王座決定戦にて勝利し、初の王座獲得に成功しています。

2013年2月にはWBC世界スーパーフライ級シルバー王座決定戦にて惜しくも判定負けとなり、王座獲得に失敗しますが、同年の8月にWBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦にて、見事王座の獲得に成功しました。

2023年4月にはWBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級統一王者に勝利したことで、2階級制覇を達成し、今回は4団体王座統一を目指して井上尚弥選手に挑みます。

試合が決まるまでの経緯

2023年4月にタパレスがWBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級統一王者ムロジョン・アフマダリエフに勝利し2団体王座の獲得及び世界2階級制覇を達成したことにより、井上尚弥選手に宣戦布告をしたことがきっかけとなり、WBAが統一戦を承認しています。

フルトンvs井上戦にて勝者である井上尚弥選手がリング上で戦いを宣言をしたことで、対戦がほぼ現実のものとなり、両者が共にトレーニングを開始し、2023年10月に井上VSタパレスで4団体統一戦を行うことをWBOが承認したことで試合が正式決定しました。

同月中に記者会見が開かれ2023年12月26日に有明アリーナにて井上VSタパレスの4団体統一戦が開催されることが公式発表され、同月にチケットが販売され、両者共にトレーニングの最終調整に入っています。

著名人による試合の予想

日本のボクシング界で最強であるとの声もあり、知名度や人気も抜群の井上尚弥選手が4団体統一戦をおこなうということで、多くの著名人が試合に注目しています。

様々な試合展開や予想を立てていますので、賭けの参考にしてみましょう。

元プロボクサー細川バレンタインさんの予想

井上尚弥選手が全体的な能力で上回っているので、タパレス選手には圧倒的に不利な展開になると予想しています。

ただし、ディフェンス能力ではタパレス選手が上回るので、耐久戦に持ち込みカウンター狙いにより勝機があると語っています。

プロボクサー京口紘人さんの予想

タパレス選手はサウスポーで多少小柄ではあるものの、パンチ力に定評があり、通常であればタパレス選手に有利な展開になるが、相手が井上尚弥であり、全ての能力で負けていると評価しています。

序盤から井上尚弥選手が前に出て、タパレス選手が押され気味になり、4ラウンドを目処にKOになると予想されています。

渡嘉敷勝男、竹原慎二、畑山隆則選手の予想

今の井上尚弥選手が秘境に強い状態である為に、全体的にタパレス選手の不利となり、5ラウンドを目安にKOとなると予想されています。

ただし、タパレス選手はパンチ力があり、サウスポーの一発が入ればチャンスがあるので油断はできないと語りつつも、井上尚弥選手の上手さに翻弄され、場合によっては1ラウンドKOもあるとしています。

井上尚弥VSタパレスの勝敗予想

共に実力差であり、4団体王座統一戦という大舞台での試合となりますので、多くの注目を浴びている一戦となることは間違いありません。

様々な著名人が井上尚弥選手が有利と予想していますが、細かい能力毎に試合展開の予想をまとめてみました。

全体的な能力に差がある

全体的な能力値は井上尚弥選手が上回っており、タパレス選手が劣っていると判断されています。

タパレス選手は決して弱い選手ではないものの、相手が悪く実力が発揮できずにKO勝ちされる展開が予想されます。

サウスポーが武器にならない

本来であればタパレス選手のサウスポーは脅威となり、実際に多くのボクサーを苦しめてきましたが、井上尚弥選手にはサウスポーが通じない可能性が非常に高くなっています。

テクニックという面でも井上尚弥選手が優れており、サウスポーにも完全対応し、翻弄させることができない展開が予想され、打ち合いでは圧倒的に不利になるでしょう。

耐久戦の可能性がある

井上尚弥選手の実力から、井上選手が前に出てタパレス選手が後ろに下がる展開が予想されますが、タパレス選手がディフェンスを固めることでKOできない可能性があります。

有効打次第では井上選手の早期KOもありますが、下がってチャンスを伺う展開から左の一発を入れることでタパレス選手にもチャンスが生まれてきます。

総評

全体的に井上尚弥選手の実力が高く、一方的な試合となる可能性が予想されます。特に正面からの打ち合いではタパレス選手の勝ち目が非常に薄いので、長期戦に持ち込む為の策が必要となるでしょう。

井上選手は短期のKO狙い、タパレス選手は後ろの下がって長期戦狙いという試合展開になることで、互いの実力が拮抗し面白い展開になるでしょう。

【終了】2023/07/25 井上尚弥VSフルトン 試合情報

井上尚弥VSフルトン

試合概要

対戦カード井上尚弥VSフルトン
試合日時2023年7月25日
試合会場有明アリーナ
放送局Lemino 独占放送

日本人初のWBC・IBF・WBO・WBCCの4団体統一王者である「井上尚弥」選手とWBC・WBO王者の「スティーブン・フルトン」選手のタイトルマッチが7月25日に開催されます。

「井上尚弥」は明言した通り4団体統一王者になった後に王座を返上し、階級をバンダム級からスパーバンダム級に変更した初のタイトルマッチとなります。

互いに無敗のファイターと注目を集めており、世紀の一戦となるであろう今大会の対戦相手「スティーブン・フルトン」選手のプロフィールや気になるオッズ情報を紹介します。

ここでは、井上尚弥の試合に賭けることができるおすすめのブックメーカーをご紹介します。

井上尚弥VSフルトンのオッズ情報

ここでは各ブックメーカーが提供しているオッズをご紹介します。

※オッズが分かり次第、更新します。

ブックメーカー名井上尚弥 勝利フルトン 勝利
Betway1.283.75
スポーツベットアイオー--
賭けっ子リンリン1.273.56
ベットチャンネル1.204.09
ビーベット1.204.00
2023/7/19 更新

スティーブン・フルトンのプロフィール

国籍アメリカ合衆国
生年月日1994年7月17日
身長169cm
リーチ179cm
スタイルオーソドックス
戦績21戦21勝(8KO)
タイトル WBOインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座
WBC世界スーパーバンタム級王座
WBO世界スーパーバンタム級王座
IBO世界スーパーバンタム級王座

スティーブン・フルトンの戦歴

  • 2014年10月プロデビュー戦にてTKO勝ち
  • 2019年5月IBO世界スーパーバンタム級王座獲得
  • 2020年1月WBOインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座獲得
  • 2021年1月WBO世界スーパーバンタム級王座獲得
  • 2021年11月WBC王座獲得及びWBO王座の初防衛に成功し2団体統一王者獲得
  • 2022年6月WBC王座の初防衛、2度目のWBO王座防衛に成功

2014年10月にプロデビュー戦にてTKOを勝ちを収めて、2019年5月にIBO世界スーパーバンタム級にて初の王座を獲得しました。更に2年後の2021年1月にWBO世界スーパーバンタム級にて王座を獲得したことにより、確かな実力者として世間からの評価を浴びています。

更に同年2021年の11月に2団体統一戦のWBC王座獲得及びWBO王座の初防衛に成功しにて勝利を収めたことで2団体統一王者となる。

2022年にはWBO世界スーパーバンタム級にて判定勝ちにて勝利し、WBC王座の初防衛と2回めのWBO王座防衛に成功しています。

試合が決まるまでの過程

井上尚弥選手は前大会にて4団体制覇の暁には王座を返上し、階級をバンダム級からスーパーバンダム級に変更すると明言をしており、見事にそれを実行するに至りました。階級を1段階上げることによりスーパーバンダム級となり、同時にランキング1位へと上昇することでフルトンへの指名挑戦者の権利を獲ることができました。

井上尚弥選手がフルトン選手にオファーを出し、2023年1月半ばより高額なファイトマネーと共に交渉を進めることで、フルトン選手がWBC世界同級暫定王座決定戦を取りやめ、井上尚弥選手とのタイトルマッチが実現しました。

2023年3月には正式発表され5月7日に横浜アリーナで対戦することが決定されましたが、井上尚弥選手が練習中に怪我をした為に7月25日に延期され、会場も有明アリーナに変更されました。

世間の声、著名人の予想

両選手互いに無敗であるということから大きな注目を浴びていますが、中でもチャレンジャーである「井上尚弥」選手の注目度が高く日本だけではなく国外からも挑戦を評価されています。

井上真吾トレーナーの予想

仕上がりは良く、フルトンのイメージもできている。波もなく昨今では一番仕上がりが良いとのことで、チャレンジャーとしての準備は万端と答えています。

竹原慎二さんの予想

ユーチューブ動画で楽に倒すことはできない展開になるが最終的には井上選手の圧勝と答えています。ただ怪我で延期になったこともあり万全の状態を維持できていることが重要であると期待を寄せています。

京口紘人選手の予想

井上選手得意のKO勝ちは難しく判定に持ち越される可能性が高いと予想しています。フルトンの体格と長距離戦が長けている長所からインファイトが難しく判定勝ちが濃厚と語られています。

具志堅用高さんの予想

井上選手の右拳の怪我の具合と階級を上げたことを考慮しつつも、スピードを維持できており早期KOに期待ができると予想しています。ただ、フルトン選手の耐久力により判定になる可能性も高いと話しています。

米老舗ボクシング誌の予想

井上の圧倒的なKO率は脅威であるがパンチ力は未知数であるとしながらも、パンチ力は井上が上と指摘。試合の流れはフルトンの耐久力に大きく影響されると主張しています。

英メディアの予想

フルトンをとらえどこのないファイターと絶賛しつつ、井上の強さを別格と評価し相手の耐久力を考慮し「ラウンド中盤でTKOで勝つ」と予想しています。

結果予想

パンチ力は井上選手が圧倒的に上であり、インファイトに持ち込めが早い段階でKOできる可能性があるものの、耐久力が高くアウトファイト向けのフルトン選手との相性により判定まで持ち越される可能性が高いと予想されます。

チャレンジャーであり怪我の具合が心配ではありますが、実力は井上選手が高くインファイトに持ち込めば何もさせずにKO勝ちできる展開も予想できますので、フルトン選手には厳しい一戦になるでしょう。

互いに無敗であることからプライドも掛かった一戦であり、思いがけない展開となる可能性もありますので、最初から最後まで見逃すことができない試合となるでしょう。

【終了】2022/12/13 井上尚弥VSポール・バトラー 試合情報

井上尚弥VSポールバトラー

試合概要

対戦カード井上尚弥VSポール・バトラー
試合日時2022年12月13日
試合会場有明アリーナ
放送局dTV、ひかりTV、ESPN

日本人初の世界主要3団体(WBA・WBC・IBF)統一王者の井上尚弥選手と、WBO世界バンダム級王者ポール・バトラー選手との対戦が決定しました。日本人初、ボクシング史上9回目、バンダム級で初となる世界4団体王座統一戦です。

日時は2022年12月13日、場所は東京オリンピックの競技会場として建設された東京都江東区にある有明アリーナ。

井上尚弥選手は、4団体統一後スーパーバンダム級に階級をあげることを明言しているため、この試合がバンダム級でのラストマッチになる可能性が高いです。

最初に対戦相手ポール・バトラー選手のプロフィールとこの試合が決まるまでの経緯をご紹介します。

井上尚弥VSポール・バトラーのオッズ情報

ここでは各ブックメーカーが提供しているオッズをご紹介します。

※オッズが分かり次第、更新します。

ブックメーカー名井上尚弥 勝利バトラー 勝利
Betway1.0211.00
スポーツベットアイオー1.0114.00
賭けっ子リンリン1.0319.77
ベットチャンネル1.0312.27
ビーベット1.0117.00
2022/12/13 更新

ポール ・バトラーのプロフィール

生年月日1988年11月11日
身長168cm
リーチ165cm
スタイルオーソドックス
戦績36戦34勝(15KO)2敗
タイトル元IBF世界バンダム級王者
現WBO世界バンダム級王者

2010年プロデビュー。デビューからスーパーフライ級で試合をしていましたが、2014年3月8日のオレステ・ベルナベ・ニエバ戦でバンダム級に階級をあげ、同年6月7日、IBF世界バンダム級タイトルを行い、マッチスチュアート・ホールに12回判定で勝利して、IBF世界バンダム級王座を無敗で獲得(のちに返上)。

2021年12月11日、WBO世界バンダム級王者、ジョゼフ・カシメロとの対戦が予定されていたが、カシメロがウイルス性胃腸炎になったため試合中止。

2022年4月22日、再びカシメロとWBO世界バンダム級タイトルマッチが予定されていたが、英国ボクシング管理委員会のガイドラインに規定されている「減量目的のサウナ使用」の違反をカシメロが犯したため中止。急遽設けられたWBO世界バンダム級暫定王者決定戦で、ジョナス・スルタンに12R判定で勝利してWBO世界バンダム級暫定王者獲得(のちに正規王者に昇格)。

試合が決まるまでの過程

2022年4月22日、ポール・バトラーはWBO世界バンダム級暫定王座を獲得(のちに正規王座認定)した直後から、防衛線よりも井上尚弥との統一戦を熱望。バトラー選手は、井上選手を以前から高く評価しており、WBSS前には直前に敗北を喫していたエマヌエル・ロドリゲス選手よりも主役になるのは井上選手であると話していました。

このとき、井上尚弥はWBA・IBF統一王者で約1月半後に、WBC王者ノニト・ドネアと3団体統一戦を控えている状況でしたが、井上陣営はドネア戦勝利後の4団体統一戦へ向けてバトラー陣営と水面下で交渉を開始。

6月7日にドネアに2RTKO勝ちを収め、3団体統一王者になった翌日に、大橋陣営はバトラー陣営と対戦交渉中であることを認め、すでに12月に試合会場を予約したことを明かした。

10月13日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで記者会見が開かれ、12月13日有明アリーナでポール・バトラーを4団体王座統一戦が開催されることを正式発表。

世間の声、著名人の予想

井上尚弥選手の相手にならない、という声が圧倒的に多いです。もはや勝敗ではなく井上尚弥選手が何ラウンドでKOするか、どのようなKOを見せてくれるかということに注目が集まっています。

両者と対戦経験がある元IBF世界バンダム級王者エマヌエル・ロドリゲス選手と竹原慎二さん、畑山隆則さん、渡嘉敷勝男さん、内藤大助さん、亀田和毅選手、谷口将隆ミニマム級王者と京口紘人選手、具志堅用高さんの予想をご紹介します。

エマヌエル・ロドリゲス選手の予想

ロドリゲス選手は、井上選手は自分が対戦した中で最高のファイター。バトラー選手が5R持つとは思えないと早期決着を予想されていました。

竹原慎二さん・畑山隆則さん・渡嘉敷勝男さんの予想

毎回、KOラウンドなど細かい予想をしているお三方ですが、今回は井上選手が強すぎて細かい予想をする意味がないと思ったのかわかりませんが、勝つことを前提に話されているだけでした。

内藤大助さんの予想

井上選手は「化け物」。いわゆる「天才」、神がかっている。井上選手が2RでKO勝ちすると予想されていました。

亀田和毅選手の予想

ボクシングはなにが起こるかわからないから100%はないけど、バトラー選手の勝ち目は薄い。井上選手に2RでKO負けしたロドリゲスにも負けてるし、日本で勝敗予想を聞いてもバトラー選手が勝つと予想する人は誰もいないのではないかと話されていました。

谷口将隆ミニマム級王者と京口紘人選手の予想

谷口選手は、バトラー選手はディフェンシブに戦うが長くても5、6RまでにはKOされると予想されていました。京口選手は、2、3Rには左ボディでKOする、バトラー選手が井上選手より優れているところが見つからないと話されていました。

具志堅用高さんの予想

井上選手が幼少時に具志堅さんのボクシングジムに通っていたことから、具志堅さんは井上選手のことをよく知っています。その具志堅さんは、井上選手が7R以内にKOすると予想されていました。

8R以降のKOは最近見たことがないし、あのドネア選手でさえ2RでKOしてしまう井上選手なら、どんな相手でも7R以内にKOすると話されていました。

結果予想

バトラー選手がフットワークを使ってアウトボクシングしてくるところを、井上選手が追っていく形になることが予想されます。

バトラー選手は、並の世界王者なら勝機を見い出せるかもしれませんが、リング誌のPFP1位にもなったことがある井上選手に勝つ可能性は極めて低いです。

井上選手の素早い踏み込みに距離を潰されて、序盤もしくは中盤にKOされる可能性が高いと予想します。

【終了】2022/06/07 井上尚弥VSノニト・ドネアの試合情報

      WBA・WBC・IBFバンダム級3団体統一戦
対戦カード井上尚弥VSノニト・ドネア
試合日時2022年6月7日(火)
試合会場さいたまスーパーアリーナ
配信Amazon Prime Video

日本ボクシング史上最強といわれている井上尚弥選手。2019年に行われたWBSSを優勝したあと井上選手は、4団体統一を目指していたにもかかわらず、ここ2年間は指名試合などを消化せざるを得ませんでした。しかし、ついに他団体王者との統一戦が決まりました。

対戦相手は、WBSS決勝で激闘を繰り広げたWBC世界バンダム級王者のノニト・ドネア選手です。日時は2022年6月7日、場所はWBSS決勝が行われたさいたまスーパーアリーナ。

井上選手はこの試合に勝てば3団体を統一することになり、残すはWBO王者のカシメロだけとなります。

各ブックメーカーのオッズ情報

※オッズが分かり次第、更新します。

ブックメーカー名井上尚弥 勝利ドネア 勝利
スポーツベットアイオー1.174.90
賭けっ子リンリン1.205.38
bet3651.145.00
ベットチャンネル1.557.41
ビーベット1.155.50
2022/06/06 更新

対戦相手「ノニト・ドネア」のプロフィール

生年月日1982年11月16日
身長170cm
リーチ174cm
スタイルオーソドックス
戦績48戦42勝(28KO)6敗
タイトル元IBF世界フライ級王座
元WBA世界スーパーフライ級暫定王座
元WBC・WBO世界バンダム級王座
元IBF・WBO世界スーパーバンダム級王者
元WBAフェザー級スーパー王座

フィリピンで生まれたが11歳のときにアメリカへ渡る。いじめられたことをきっかけに自衛のためにボクシングを始める。アマチュア時代からナショナルジュニアオリンピック優勝などの好成績を収めていたが、シドニーオリンピック代表の座を得ることができずに2001年にプロへ転向。

2007年プロ19戦目でIBF・IBO世界フライ級王座を獲得しました。それ以降、暫定王座を含めると5階級で世界王座を獲得。

左フックのカウンターは強烈で、そこから「フィリピンの閃光」というニックネームで呼ばれています。

井上尚弥VSネリ戦のまとめ

井上尚弥VSネリ戦は世界の注目度も高く日本ボクシング史上歴史に残る試合となる可能性が非常に高いので必見の試合となります。

各ブックメーカーでも井上尚弥VSネリ戦への賭けが可能であり、各社独自のオッズを公表していますので、試合を視聴しながら賭けをしてみましょう。

カテゴリ:格闘技

この記事を書いた人

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