【ブックメーカー】MuchBetterを使った入金と出金方法を解説!
- 2021/04/14
- 2022/04/29
マッチベター(MuchBetter)はモバイルアプリを利用した電子決済サービスです。モバイル中心で遊んでいる方と相性が良く、対応ブックメーカーもじわじわ拡大しています。
この記事ではマッチベターを使ったブックメーカーとの出入金手順を解説していきます。
マッチベターの登録がまだの方は下記の記事を参考にして、マッチベターの登録を済ませましょう。
目次
ブックメーカーへの入金
他の電子決済サービスと異なり、マッチベターでは下記のような流れで入金が行われるため、モバイルアプリが必須となっています。
ブックメーカーで入金申請
↓
マッチベターモバイルアプリで承認
承認用の通知を受け取る際にも、承認自体にもモバイルアプリの機能が使われます。
マッチベターをブックメーカーで使う際は、他の電子決済サービスで見られるユーザー番号ではなく、マッチベターをインストールした携帯電話番号を使います。
それではブックメーカーへの詳しい入金手順を解説していきましょう。
マッチベターを使った入金の流れ
ここでは最近マッチベターが使えるようになったウィリアムヒルを例として取り上げます。
これまで使えたのがほぼエコペイズのみだったので、仮想通貨派とは縁がない存在でした。
画像はiOSでウィリアムヒルのモバイルアプリを起動した状態です。
画面の上部にある黄色の『入金』ボタンをタップしましょう。
入金画面へと移りました。
マッチベターを始めて使う場合、新たな入金手段として登録する必要があります。
赤い枠で囲んだ『方法を加える』ボタンをタップしましょう。
ブックメーカーによっては、新しく登録しなくても入金の選択肢に含まれている場合があります。ウィリアムヒルでは新たに登録していくスタイルです。
入金方法追加画面へと移りました。
いくつか選択肢がありますが、ここでは赤い枠で囲んだ「MuchBetter」を選びましょう。
金額入力欄と、マッチベターに登録した携帯電話番号を入力する欄が出現しました。
希望する入金額と、登録した携帯電話番号を入力していきましょう。
電話番号は海外向けに調整する必要があります。日本の国番号である81を頭に加え、090(または080)の最初の0を抜きます。
入金希望額と携帯電話番号に間違いがなければ『ご入金』ボタンを押して確定します。
両方の欄にしっかり入力しないとチェックマークがつかず入金できない仕組みです。
ウィリアムヒルでの入金申請を終えると、次はマッチベターアプリの出番です。
早速マッチベターからの通知がきていますね。ウィリアムヒルからであることも告げられています。
このウィリアムヒルの例では期限が設定されています。
入金申請から一時間以内にマッチベターアプリで承認をしないと入金がキャンセルされます。各ブックメーカーによってどのような期限を設けるか異なります。
「五分以内に承認して!」みたいな慌ただしいケースはないと思われます。
マッチベターアプリを起動しました。
ウィリアムヒルから25USD(北米ドル)の送金リクエストが来ているのがわかりますね。
青い枠で囲んだ『送金』ボタンを押してリクエストを承認しましょう。
間違って『拒否』のボタンを押してしまったり、期限内にマッチベターアプリで承認できなかった場合は、入金がキャンセルされブックメーカーでの申請からやり直しになります。
ウィリアムヒルからの入金リクエストを承認したところです。
取引表示欄にウィリアムヒルとの取引結果が載っています。青い枠で囲んだ部分です。
マッチベターアプリではホーム画面に直近の取引履歴が表示されるので確認が簡単です。iOSの機能を利用した通知でも取引額と残高が確認できます。
マッチベターアプリでの操作を終え、ウィリアムヒルアプリに戻ってきたところです。
入金が無事終わったことが知らされています。全てのブックメーカーでこのような通知があるわけではありません。
ネットベットで使った例を見てみましょう。
ネットベットにおける入金申請後の画面
▼これはネットベット(NetBet)での入金を終えた画面です。
ネットベットではマッチベターアプリでの承認を終えても画面が切り替わって自動的にネットベットにサイトに戻るわけではありません。手動で再びネットベットのサイトを訪れることになります。
対応ブックメーカーで入金申請
↓
マッチベターアプリでの承認
上記の流れは同じですが、ブックメーカーごとに微妙な表示や方法の差があります。
ややこしいと感じるかもしれませんが、必要なものは下記の2つだけです。
・海外向けに番号を調整したマッチベター登録携帯電話番号
・マッチベターアプリでの承認
そのため、多少英語が混じっても落ち着いて操作すれば大丈夫です。
まともに使えるのは限度額を上げてから
マッチベターの利用限度額は、本人確認を受けないと一年で160USDです。だいぶ厳しい額となっています。本人確認をこなして限度額を上げましょう。本人確認の仕方については詳しい記事を別に用意しています。 //マッチベターアカウント登録記事へのリンクをお願いしますブックメーカーからの出金
今度はマッチベターを使ったブックメーカーからの出金を解説していきます。
入金と同様にウィリアムヒルのモバイルアプリをサンプルとしています。
マッチベターを使った出金の流れ
ウィリアムヒルモバイルアプリを起動したところです。
赤い枠で囲んだアカウントメニューをタップします。人のシルエットと金額が表示されているところです。
アカウントメニューが開きました。その中から赤い枠で囲んだ『お引き出し』をタップします。
次は希望出金額を入力します。
入力が終わり、間違いがなければ下部の『お引き出し』ボタンを押します。
出金方法を選ぶいとまもなく、自動的に出金希望額がマッチベター用とエコペイズ用に分かれてしまいました。
これはエラーでもなんでもなく「入金した額まではその入金手段を使って出金する」というブックメーカーによる基本ルールのためです。
赤い枠で囲まれた文章で、その説明がなされています。ちょっとわかりづらいので、ざっくりとまとめます。
- トータルで賭けに勝っていてエコペイズ入金額以上にエコペイズで出金済み
→マッチベターのみで出金可能 - トータルで賭けに負けていてエコペイズ入金額よりエコペイズでの出金額が少ない
→エコペイズとマッチベターの分割出金 - そもそもエコペイズを使っていない
→マッチベターのみで出金可能
ここで気を付けて欲しいのは、エコペイズでの入金時大幅に負けていると、負けた分だけエコペイズ出金用にもっていかれることです。
極端な例を出すと、もしあなたがウィリアムヒルのエコペイズ入金時10,000USD負けていたら、10,000USD分の出金をエコペイズ用にもっていかれることになります。
エコペイズ入金時に負けていればいるほどマッチベターのみの出金は遠いものとなります。
この例では、筆者がエコペイズ入金時にウィリアムヒルで負けていたため、エコペイズとマッチベターの分割出金となっています。
あなたがエコペイズでの入金時、トータルで負けていたら、このような形での出金となります。
気を取り直して出金を進めます。
画面を下にスワイプさせ『お引き出し処理を続ける』ボタンをタップします。
ボタンをタップすると出金申請完了です。
マッチベター用とエコペイズ用の取引IDが別々に記録されます。両方の出金が並行して行われます。
この記事ではマッチベターの動きのみを追います。
//much_withd07の挿入をお願いしますウィリアムヒルからの出金がマッチベターに届きました。
入金時のようにモバイルアプリを起動して承認する必要はありません。マッチベターアカウントへ自動的に追加されます。
青い枠で囲んでいる部分がウィリアムヒルからの着金となっています。
マッチベターはモバイルアプリなので、許可していればプッシュ通知も届きます。通知である程度の内容まで把握できるので便利ですね。
出金するためには入金履歴が必要
他の電子決済サービスでも言えることなのですが、入金履歴がない手段で出金しようとしても難しいです。ネットベットのように、入金履歴がないものは出金対象として表示されないケースもあります。 入金履歴がない状態で出金の選択肢にマッチベターが選べる場合、クレジットカード入金からマッチベターへ出金できる可能性があります。サポートに問い合わせてみましょう。マッチベターが使える日本語対応ブックメーカー
現在日本語対応ブックメーカーでマッチベターが使えるところは、ピナクル、ウィリアムヒル、Sportsbet.ioなどです。
ほぼエコペイズしか使えなかったウィリアムヒルが対応してくれたのは大きいですね。
賭けっ子リンリンやネットベットに関しては出金に対応していないようです。
下の画像は「ネットベット」での例です。
マッチベターで入金でき、出金時もマッチベターを選べるものの、実際には対応していないというややこしいケースです。
新しいシステムを導入した過渡期には、往々にしてこのような状態が見られます。また、導入して日が浅いと日本語化が追い付いていない箇所も出てきます。
多少英語が混じったとしても、手続きの大まかな流れは変わらないので、今回の記事を参考に手続きをしてみましょう。
まとめ
モバイルアプリ必須の電子決済サービスであるマッチベターを使ったブックメーカーの入金と出金を解説してきました。
また、いままでエコペイズ一択であったウィリアムヒルでの出金で起こりうる「エコペイズにもっていかれる」ケースも取り上げてみました。
メインで使っているブックメーカーがマッチベターに対応しており、モバイル中心で遊んでいる方は導入を検討してみてはいかがでしょうか?
カテゴリ:入出金ガイド