Beebet(ビーベット)のオッズを他のブックメーカーと比較!オッズの表示変更も解説
- 2021/10/20
- 2021/11/05
スポーツベットで遊ぶ上で、オッズは欠かせないものです。オッズを元にブックメーカーが想定する確率を計算し、自分が予想する確率と比較を行って、有利にベットできるか判断します。
オッズの表示形式はいくつか用意されており、Beebetでも複数のものが選べます。
この記事ではBeebetにおけるオッズの表示形式やその変更方法に触れ、実際に出された各スポーツのオッズを同じ娯楽系ブックメーカーであるウィリアムヒルと比較していきます。
目次
Beebetで使えるオッズ形式
Beebetでは三種類のオッズ表示形式を選ぶことができます。
ここでは簡単にオッズ形式を説明していきますので、詳しい情報を知りたい方は下記のページを参考にしてみて下さい。
なじみの深い「デシマル形式」
日本で一番なじみ深い(と思われる)のがこの「デシマル形式」による表示です。デシマルとは少数を意味し、その名の通り少数を使って「2.15」のようにオッズが表示されます。
Beebetも他の日本向けブックメーカー同様、デシマルによる表示が基本設定となっています。
勝ち額はオッズから1を引いた数値にベット額を掛けて計算します。
たとえば2.3のオッズに$100ベットした場合、
1.3×$100=$130
勝ち額は$130となります。
もちろん、予想が的中した場合はベット額も戻ってきます。
フラクショナル(海外向け)
今度は「フラクショナル」と呼ばれるオッズの表示形式です。フラクショナルとは分数を意味し、その名の通り分数を用いて「7/10」にような表示となっています。
勝ち額はベット額に分数の値を掛けたものになっています。英国をはじめとするヨーロッパ系ブックメーカーで見られる表示形式です。
たとえば2/5のオッズに$100ベットした場合、
2/5 × $100=$40
勝ち額は40となります。
勝てばベット額も戻ってきます。
アメリカン(海外向け)
最後に紹介するのは「アメリカン」と呼ばれる表示形式です。「-143」「+110」のように、かなり独特な表示スタイルとなっています。
勝ち額を計算する方法も独特です。
- ―(マイナス)がついている場合・・・「100の勝ちを得るためには必要なベット額」が表示
- +(プラス)がついている場合・・・「100をベットした場合の勝ち額」が表示
たとえば「-230」と表示されていた場合、$100の勝ち額を得るのに$230のベット額が必要となります。
「∔230」と表示されていた場合は、$100をベットすると$230の勝ち額が得られる仕組みとなります。
勝てばベット額も戻ってきます。
アメリカンはその名の通りUSA向けのブックメーカーでよく見られます。ガチガチのUSA向けブックメーカーだとこれしか表示形式を選べないケースもありました。
Beebetでのオッズ形式変更方法
デシマルにしろフラクショナルにしろアメリカンにしろ、なれている表示形式で遊ぶのが一番です。
ここではBeebetにおけるオッズ表示形式の変更手順を解説していきます。
▼Beebetにログインしたところです。
Beebetではオッズ表示形式変更オプションがサイトの下部に用意されているので、下に画面をスワイプさせていきます。基本設定では「デシマル形式」となっています。
▼オッズ表示形式変更オプションを見つけました。
赤い枠で囲んである部分です。ここをタップします。
▼オッズ表示形式変更画面へと移りました。
好きな表示形式を選びその後『完了』ボタンをタップします。これでオッズ表示形式変更は終了です。
アカウントと関連付けられているわけではないので、まだアカウントをもっていな人でも表示形式を変更することができます。
人気スポーツのオッズを比較
Beebetは2020年運営開始の新進ブックメーカーです。日本人向けのプロモーションに力を入れており、その条件も他のブックメーカーに比べるとゆるめです。
実際に提示されているオッズがどんなものなのか、同じ娯楽系の老舗ブックメーカーであるウィリアムヒルと比べてみようと思います。まずは人気スポーツからです。
ちなみにバトミントンはウィリアムヒルで見つからなかったため、比較対象外となっています。
野球でのオッズを比較
野球のオッズを比較していきます。野球は世界的に見るとリーグが少ないスポーツですが、日本や北米などで根強い人気を誇っています。
プロ野球は日本人にとって一番なじみのあるプロスポーツと言えるでしょう。
比較する試合としてもプロ野球のものを取り上げました。
「福岡ソフトバンクホークス」と「埼玉西武ライオンズ」のマネーライン(どちらのチームが勝つかに賭ける)で、Beebetのオッズがウィリアムヒルのものを上回っています。赤い枠で囲んである部分です。
ウィリアムヒルの「1.53」に対しBeebetでは「1.60」というオッズがついています。プロ野球中心で遊ぶ場合、Beebetを選択肢に入れるのもありかも知れません。
サッカーでのオッズを比較
サッカーは世界的に人気のスポーツです。Beebetでも多くのリーグ(50以上)が取り上げられています。
ここではその中でもトップクラスの注目度を誇る英国のプレミアリーグの試合を取り上げてみます。
サッカーは、1×2というのが一番基礎的な賭け方となっています。1はホームチームの勝利、xは引き分け、2はアウェイチームの勝利に対するベットとなります。
「チェルシー」が「サウサンプトン」をホームで迎え撃つ試合ではホームチームの勝ちに対しウィリアムヒルでは「1.35」、Beebetでは「1.40」のオッズがついています。
サッカーはマーケット自体が豊富なので、良さげなオッズを見つけやすいです。サッカー中心で遊ぶ人にとっても、Beebetは十分魅力的な場所となるでしょう。
バスケットボールでのオッズを比較
サッカーほどではないものの、世界中にプロリーグがあるバスケットボールはブックメーカーで人気のスポーツです。
大量の得点が入るため、点差を設定したハンディキャップベットに向いています。
ここではアルゼンチンの試合を取り上げます。「Institudo de Cordoba」と「Regatas Corrientes」の試合です。
各チームの勝敗に賭けるマネーラインでRegatas Corrientesの勝ちに対しウィリアムヒルでは「1.91」、Beebetでは「2.0」のオッズをつけています。
Beebetは独自性の高いオッズを出しているようです。バスケットボール中心で遊ぶ人にとって、チェックして損はないブックメーカーと言えるでしょう。
テニスでのオッズを比較
テニスも注目度の高いスポーツです。個人スポーツとしてはトップクラスの人気をブックメーカーで誇っています。
有名な大会以外でも、コンスタントに大会が行われるのも魅力的です。ここではATPサンディエゴ、男子シングルスでの試合を取り上げます。
「サルヴァトーレ・カルソ」と「テイラー・フリッツ」の試合におけるマネーラインで、テイラーの勝ちにウィリアムヒルでは「1.14」、Beebetでは「1.16」のオッズがついています。
大きな違いはありませんが、若干Beebetの方が高いオッズがついていました。
Beebetでもテニスの基本的なマーケットはそろっているので(マネーライン、ハンディキャップ、総ゲームオーバー/アンダー)テニスでベットする際Beebetをのぞいてみではいかがでしょうか。
MMAでのオッズを比較
総合格闘技と訳されるMMAについて見ていきましょう。取り上げるのは一番人気であろうUFCです。
「Rizvan Kuniev」と「Edvan Santos」の試合において、Rivzanのマネーライン賭けにウィリアムヒルでは「1.28」、Beebetでは「1.30」のオッズがついています。Beebetでは格闘技の取り扱いに力を入れているので、MMAのオッズにも見るべきものがあるのかも知れません。
マイナースポーツのオッズを比較
次に比較的マイナーとされるスポーツのオッズを見ていきます。人気スポーツ同様、比較対象は大手ブックメーカーであるウィリアムヒルです。
ボクシングでのオッズを比較
ボクシングでのオッズを見ていきます。ここは少し変則的な比較の仕方となっています。
「Kieron Conway」と「James Metcalf」の試合において、ウィリアムヒルでは引き分けありの1×2、Beebetでは純粋な勝ち負けに賭けるマネーラインが提供されています。
引き分けが含まれる分、1×2のオッズは高くなるはずなのですが、James Metcalfの勝ちに関してウィリアムヒルでは1×2での「2.75」、Beebetではマネーラインでの「2.85」というオッズが示されています。
引き分けがあるためにオッズが高くなるはずの1×2のオッズを超えているわけですから、ボクシングに関してBeebetは穴場なのかも知れません。
卓球でのオッズを比較
卓球は一部地域で人気のあるスポーツです。日本では国際大会にならないとあまり盛り上がりませんが、中国やロシア周辺ではこまめに試合が行われているようです。
ここではロシアリーグの試合を取り上げています。マネーラインにおいてウィリアムヒルの「1.73」に対し、Beebetでは「1.78」がついています。
卓球に関しても侮れないオッズをBeebetは出すようです。
ラグビーユニオンでのオッズを比較
今度はラグビーです。一口にラグビーと言っても、ラグビーリーグとラグビーユニオンに分かれており、それぞれ人気のある地域も異なります。ここではラグビーユニオンでのオッズを取り上げます。
「モンペリエ」と「ラ・ロシェル」の対戦です。ラグビーは比較的引き分けが発生しやすいスポーツなので、1×2が主流のようです。
ここではアウェイであるラ・ロシェルの勝利にウィリアムヒルでは「1.83」、Beebetでは「1.94」のオッズがついています。けっこうな差です。
ラグビー中心で遊ぶ人にとっては、Beebetは使いやすいブックメーカーかも知れません。
スヌーカーでのオッズを比較
英国では盤石の人気を誇るスヌーカーのオッズを見ていきましょう。英国と言えばウィリアムヒルのおひざ元です。Beebetはオッズ面で健闘しているでしょうか?
「マーティン・ゴールド」と「張(チャン)」の対戦を見ていきましょう。マーティン・ゴールドのマネーラインに関してウィリアムヒルでは「1.25」の、Beebetでは「1.27」のオッズがついています。
規模の大きくないBeebetでマイナースポーツのスヌーカーを扱っているだけでも驚きですが、オッズでも意地を見せおり、ウィリアムヒルより高いオッズがついていました。
まとめ
Beebetにおけるオッズの表示形式やその変更方法に触れ、実際に各スポーツのオッズを比較してきました。
娯楽系ブックメーカーとして、Beebetは見所のあるオッズを提供していると言えます。Beebetには初心者にやさしい入金不要ボーナスも用意されています。
気軽にオッズをのぞいてみてはいかがでしょうか?
▼BeeBetの詳細情報はこちら
カテゴリ:BeeBet(ビーベット)を詳しく解説!特徴、ボーナス、入出金、安全性など
BeeBet(ビーベット)の始め方
-
STEP1
登録
所要時間5分
-
STEP2
入金
所要時間即日
-
STEP3
ベットする
所要時間即日