1383回toto予想ブログ!中断のJ1は未消化分、久々にJ3も対象に!

  • 2023/07/21
  • 2024/05/24
第1383回toto予想ブログ

1383回toto予想!

今週は変則開催のJリーグ。 J1は海外クラブとのフレンドリーマッチ期間中でリーグがストップしているものの未消化だった神戸vs川崎の試合のみ行われるため対象。 前節、首位に返り咲いた神戸は未消化の試合で勝ち点3を奪うことができるのか注目だ。 その他、J2と久しぶりにJ3のゲームが主な対象試合となっている。それだけに今週は予想がより難しくなっている。

toto予想 全試合

1:ホームチームの勝ち
0:引き分け、延長
2:アウェイチームの勝ち

開催日Noホームアウェイ102
07/221神戸川崎F2
07/222栃木清水2
07/223山形長崎2
07/224藤枝金沢1
07/225徳島甲府2
07/226山口秋田2
07/237水戸大宮1
07/238仙台東京V2
07/239群馬磐田0
07/2210町田千葉1
07/2211大分いわき1
07/2312FC大阪讃岐1
07/2213福島北九州0

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ

予想:〇川崎フロンターレ

首位の神戸は、7位の川崎をホームに迎える。

この試合は6月3日に開催予定だったが中止になり、未消化となっていた試合。

リーグ中断前に首位に返り咲くことに成功した神戸。前節は鳥栖と対戦し2-1で勝利した。 他チームよりも1試合少ない状況で首位に立ったことは大きなこと。ここで勝ち点3を重ねて2位以下を突き放したい。

対する川崎は徐々に順位を上げてきた。前節、川崎はBIG神奈川ダービーと称された横浜FMとの対戦で1-0で勝利。 首位を走っていた横浜FMを首位から引きずり落とし勝利を手にした。 今季はかなり苦しい戦いをしてきた川崎だが、5月下旬以降ほとんど負けがない状況に回復しており強い川崎が再びという状況になってきている。 これまで川崎が王者といわれてきたことに理由がある。それだけ経験値が高く勝つための道筋を立てられるチームだからだ。

やはり川崎は黙っていないと思わせた前節横浜FM戦。再び首位チームに川崎の強さを示すのではないかと予想。 川崎の勝利とする。

栃木SCvs清水エスパルス

予想:〇清水エスパルス

20位の栃木は、6位の清水をホームに迎える。

栃木は前節、大宮と対戦し0-のスコアレスドロー。 最下位の大宮相手に勝利することができなかった。やはり栃木の特徴は得点力が厳しく、しかし失点が少ないという点。 無失点ではあったものの得点することができず、勝利にはならなかった形だ。 これで栃木の引き分け数は9試合目。

対する清水は、前節千葉と2-2の引き分け。4連勝とはならなかった。 現在6位のプレーオフ圏内ギリギリの位置の清水。1年でJ1に復帰するには難しいライン上にいることは清水にとって厳しいの一言だ。 この位置には当然満足はしておらずこの引き分けも秋葉監督は重く捉えているようだ。 より上位にいくにはこの夏の戦いをできるだけ負けずに戦うことが大切だ。 後半戦に突入したからこそ勝ち点計算をより入念に重ね、きっちりと勝ち点3を獲れるところで獲る必要がある。

それだけにこの試合は清水にとって、必ず勝ち点3を重ねる必要があると考えるだけに、清水の勝利と予想する。

モンテディオ山形vsV・ファーレン長崎

予想:〇V・ファーレン長崎

12位の山形は、7位の長崎をホームに迎える。

山形は前節、水戸に1-3で敗れた。これで山形は3連敗。 上位に食い込むにはかなり痛い時期の3連敗になったといえるであろう。

対する長崎もちょっと厳しい。長崎は前節岡山と2-2の引き分け。 長崎は一時期は上位に食い込める位置にいたものの現在プレーオフ圏外の7位になってしまった。 直近5試合で2勝1分2敗という結果が順位に影響した。 勝ち点が近い状態の時に連勝を重ねて再び浮上したいところ。

よって、この試合は長崎にとって必ず勝利をという試合になるであろうことを想定し、長崎の勝利とする。

藤枝MYFCvsツエーゲン金沢

予想:〇藤枝MYFC

10位の藤枝は、21位の金沢をホームに迎える。

藤枝は今季J2に初参入となったチームだが、これまでJ2で充分に戦えている印象にある。 しかし前節同じ静岡県のJクラブである磐田と対戦した静岡ダービーで1-4と大敗。 Jリーグで歴史を重ねてきた磐田と、まだまだJでの歴史は短い藤枝の差が出た試合となってしまった。

それでも磐田から先制点を奪ったのは藤枝だった。その後PKを与えてしまい同点を許したことで相手を勢いづかせてしまい4失点。 反省すべきところがおおいにある試合ではあったが、一番気になるのは失点の部分だ。 10位という順位にいるにも関わらず藤枝の失点はリーグワーストの47失点。 これはかなり稀なケースであり、それでもこの順位にいるということは当然得点が多いからではないかと考えるが、総得点は39と実はそこまで大きく飛びぬけているわけではない。 複数失点をして負けるときに大量失点しているという点が理由であろう。

平均的に失点が多いのではなく、1試合での大量失点がたまにある、ということだ。 得点が獲れる力はあるので、そういった大敗を少しでもなくしたいところだ。

対する金沢は前節、仙台と対戦し2-1で勝利。監督が交代した仙台を相手に勝利した。 金沢もかなり厳しい順位にあり、このままでは降格となってしまうため、勝ち点が必要だがこの試合は藤枝が総合力を持って勝利と予想する。

徳島ヴォルティスvsヴァンフォーレ甲府

予想:〇ヴァンフォーレ甲府

18位の徳島は、5位の甲府をホームに迎える。

徳島は前節、上位の東京Vと対戦し0-0のスコアレスドロー。 順位を考えるとアウェイで強敵相手に合格点といったところだ。 しかし、徳島は徐々に順位が下がってきていることを考えると厳しい状況といえるであろう。 現在6試合で勝利がなく、再び岐路に立たされている状況だ。

対する甲府は前節、群馬と対戦し0-3でまさかの完封大敗。プレーオフ圏内に身を置いているものの痛い敗戦となったことは確かだ。 ピーターウタカを中心とする自慢の攻撃陣はこの日沈黙。得点を奪うことができず終了した。

それだけにこの試合は勝ち点3がほしいところ。そのため、甲府の勝利と予想する。

レノファ山口vsブラウブリッツ秋田

予想:〇ブラウブリッツ秋田

16位の山口は、14位秋田をホームに迎える。

山口は前節、0-0でいわきと引き分けた。シーズン途中で監督が交代しチームを立て直した同士の一戦となったが、スコアレスドローという痛み分けに。 これで山口は6試合連続の無得点となり、1点が遠い状況にある。

対する秋田は前節、秋田に大きな被害を与えた豪雨の影響で試合が中止に。 現在も秋田県では被災の影響が多く出ている状況の中にある。 そのため秋田のプロスポーツクラブであるブラウブリッツ秋田が今、力を魅せるときにあると感じる。

おそらくチームとしてもその意識を持って挑むことであろうと思うことから、この試合は秋田が一丸となり勝利を目指すと予想。 秋田の勝利とする。

水戸ホーリーホックvs大宮アルディージャ

予想:〇水戸ホーリーホック

17位の水戸は、最下位の大宮をホームに迎える。

水戸は前節、山形と対戦し3-1で快勝。連敗を阻止し、ホーム試合としては連勝を記録した。

対する大宮は前節、栃木と対戦し0-0のスコアレスドロー。 現在勝ち点18でひとつ上の順位にいる金沢との差がすでに9。さらに降格圏外となる20位栃木との差も9。 3試合勝利分の差がついていることはかなり現時点で厳しい数字だ。 他のJ2チームと比べても予算があるチームであるはずの大宮が近年J2下位となり、さらには降格の危機真っただ中にあることはクラブとして本当に反省すべき点。 しかし、今のところどの試合を観ても最下位であるべくして最下位であると思わせるかなり厳しい試合状況にある。

よって、この試合は水戸の勝利とする。

ベガルタ仙台vs東京ヴェルディ

予想:〇東京ヴェルディ

13位の仙台は、3位の東京Vをホームに迎える。

伊藤前監督が退任し、堀新監督となった仙台。しかし前節は監督交代という大きなカードを切ったものの敗戦。 監督交代というカードを切った直後の試合は結果が出やすい傾向にあるが、それでも勝利を飾ることはできなかった。 しかし、堀サッカーが浸透するのはこれから。浦和で指揮をした経験もある掘監督の手腕が仙台でどのように魅せられるか。

対する東京Vは、前節徳島と対戦し0-0のスコアレスドロー。徳島は順位以上に難敵ではあるものの下位相手には勝ち点3をきっちりと奪いたいところであった。 結果、引き分けたことで順位を3位に落としてしまった東京V。 昇格確定となる2位までの枠を掴みたい東京Vとしては、勝ち点3がほしいところだ。

技術もあり、選手の能力を最大限引き出すことのできる城福サッカーの東京Vが勝利と予想する。

ザスパクサツ群馬vsジュビロ磐田

予想:△引き分け

8位の群馬は、2位磐田をホームに迎える。

前節、群馬は上位に位置する甲府に3-0で快勝。 これで群馬は6試合負けなし、4試合連続ドローからの連勝でチームの調子は例年よりもずっと良い状態だ。

対する磐田も絶好調だ。前節は静岡ダービーとなった藤枝との対戦で4得点で快勝。 リーグ8試合負けなし、3連勝のチームはついに昇格圏内の2位の位置についた。 昨季はJ1で最下位という屈辱を味わいなかなか勝利が飾れず難しいシーズンを過ごした。 さらにはFIFAからの処分が下り今季は補強をすることも叶わず苦しいチーム事情もあった。 それでもここまで調子を上げ、結果を出していることでよりチームに一体感が出ている。

どちらも好調の一戦は、どちらも譲らず引き分けと予想する。

FC町田ゼルビアvsジェフユナイテッド千葉

予想:〇FC町田ゼルビア

首位の町田は、15位の千葉とホームで対戦する。

町田は前節、秋田と対戦予定だったが豪雨の影響で試合は中止に。 天皇杯ではJ2首位の町田がJ1首位の横浜FMを下すといった場面もあった。 控え選手中心とはいえ、層が厚いことで知られる横浜FMに今旋風を起こしている町田が勝利したというのは大きな衝撃を与えた。 まだまだ町田の底力はこれからだと感じさせる勝利だっただけに今後の戦いも注目だ。

対する千葉は前節、清水と対戦し2-2のドロー。良い試合をすることもある千葉だが今季もやはり安定しないのは確かだ。 J2をぐいぐいと引っ張る町田の勢いはまだまだ止まらないと予想し、町田の勝利とする。

大分トリニータvsいわきFC

予想:〇大分トリニータ

4位の大分は、19位のいわきを迎える。

大分は前節、熊本と対戦し3-1で勝利した。 一時期は足踏みしていた大分だが、下平監督率いる大分らしさが感じられるチーム。 長期離脱から復帰したFW渡邉新太やJ2の10番といえばこの人!というほど存在感のある野村など大分には魅力ある選手が多く、まだまだ爆発すると予感させる。 久しぶりの勝利を手にして、一気に上昇へ向かうか。

対するいわきは前節山口と対戦し0-0でドロー。 勝利とはならなかったが、いわきも最下位に位置するなど苦しんだが、ここにきてJ2に順応してきている結果を出している。

しかし、まだまだ大分の強さにまでは到達はしていないか。サッカーはなにが起きるかわからないが、自動昇格を目指す大分にとってはこれ以上下位に勝ち点を落としてはいられない。 よって、大分の勝利と予想する。

FC大阪vsカマタマーレ讃岐

予想:〇FC大阪

J3 7位のFC大阪は、16位の讃岐をホームに迎える。

今季からついにJリーグ入りを果たしたFC大阪だが、今季J3でここまで戦い7位と健闘。 前節は北九州と対戦し、0-0で引き分けた。

対する讃岐はJ2経験が長いチームながらJ3で現在16位と寂しい位置にいる。 前節は宮崎を相手に2-1で勝利した。

しかし、今季から参入し勢いのあるFC大阪が勝利と予想する。

福島ユナイテッドFCvsギラヴァンツ北九州

予想:△引き分け

18位の福島は、19位の北九州をホームに迎える。順位の近い直接対決となる。

福島は前節、松本と対戦し2-1で勝利。3連敗から脱出した。

対する北九州は前節、FC大阪と対戦し0-0のドロー。 J2も経験した北九州はかなり厳しい順位に位置しているが、この試合に勝って勝ち点3を得たいところであろう。

しかし、どちらも譲ることなくドローと予想する。

カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ

この記事を書いた人

サッカー専門ライター

国内、海外を問わず、最新のサッカー情報を投稿しています。趣味はサッカー観戦です。Jリーグはもちろん、プロ・アマ関係なく、全国津々浦々にサッカー観戦に出かけています。

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