第1405回toto予想ブログ!J2は佳境!昇格&残留争いが熾烈!
- 2023/10/28
- 2024/05/24
1405回toto予想!
J1は残り4試合、J2は残り3試合となりリーグも終盤も終盤。 J2では前節、町田がクラブ史上初となるJ1昇格を決めた。
負けられない戦いが続く中、ACL組は過酷な日程の中リーグを戦うことになる。 今週もしっかりと予想していく!
目次
toto予想 全試合
1:ホームチームの勝ち
0:引き分け、延長
2:アウェイチームの勝ち
開催日 | No | ホーム | アウェイ | 1 | 0 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|
10/28 | 1 | 札幌 | 横浜FC | 2 | ||
10/28 | 2 | C大阪 | G大阪 | 2 | ||
10/28 | 3 | 鹿島 | 浦和 | 0 | ||
10/28 | 4 | 福岡 | 横浜FM | 2 | ||
10/28 | 5 | FC東京 | 広島 | 2 | ||
10/28 | 6 | 湘南 | 神戸 | 2 | ||
10/28 | 7 | 京都 | 新潟 | 2 | ||
10/29 | 8 | 柏 | 川崎F | 2 | ||
10/29 | 9 | 大分 | 秋田 | 2 | ||
10/28 | 10 | 清水 | 熊本 | 1 | ||
10/28 | 11 | 仙台 | 山口 | 1 | ||
10/29 | 12 | 山形 | 群馬 | 2 | ||
10/29 | 13 | 岡山 | 栃木 | 1 |
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■条件
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toto予想の詳細・試合ごとの考察
北海道コンサドーレ札幌vs横浜FC
予想:〇横浜FC
14位の札幌は、18位最下位の横浜FCをホームに迎える。
札幌は前節、上位の横浜FMと対戦し1-4と大敗した。 これで札幌はルヴァン杯で対戦した横浜FMのアウェイ戦から5試合で勝利がない。 直近5試合で4敗はかなり痛い結果といえる。 来季のことを考えるとこのままでは明るい材料なくシーズンを終えることになるため、なんとかホームで模索したいところ。
対する横浜FCは前節、FC東京と対戦し1-0で勝利。しかし、ひとつ上の湘南も勝利したため、勝ち点差が縮まることはなかった。 しかし、逆に考えると勝ち点が最大で4離れた可能性があったため、しっかりと食らいついた勝利だったといえる。 横浜FCの監督の四方田監督は元々は札幌で長きに渡りアカデミーからトップチームの監督やヘッドコーチまでさまざまな役割でチームに深く関わっていた人物。 札幌のペトロヴィッチ監督の下、ヘッドコーチを長く務めていただけに札幌の分析は丸裸にできるほどの情報があるはずだ。
前半戦では札幌に軍配が上がったカードではあるが、横浜FCの残留を懸けた気持ちが勝ると予想。 横浜FCの勝利とする。
セレッソ大阪vsガンバ大阪
予想:〇ガンバ大阪
7位のC大阪は、13位のG大阪をホームに迎える。
今季ラストとなる大阪ダービー。どちらもダービーの意識高く、かなりバチバチの雰囲気となるこのカード。 C大阪は前節、広島と対戦し0-0のスコアレスドローとなった。 これでC大阪は4試合で勝利がない。しかし3連敗で連敗はストップした。 上位に食い込めるチャンスさえあったC大阪だが、この4戦勝てていないことで順位を落とした。
対するG大阪は前節、名古屋と対戦し長谷川監督ダービーとなったが0-1で敗戦。 G大阪はルヴァン杯含め8戦で勝利がなくまたも長いトンネルに入ってしまっている。 残り4戦勝利なしで終わるわけにいかないことはもちろん、チームの調子を上げるためには白熱の大阪ダービーで勝利したいところ。
よって、この試合はG大阪が勝利と予想する。
鹿島アントラーズvs浦和レッズ
予想:△引き分け
6位の鹿島は、3位の浦和をホームに迎える。
鹿島は前節、神戸に1-3で敗戦を喫し今季すべての戦いで無冠になることが決まった。 王者と呼ばれた鹿島が無冠に終わるのはこれで7季目。 30年もの歴史を刻んできた中で鹿島は常にタイトル争いをし三連覇達成など偉業を達成したのももう昔の話ということ。 常勝軍団を求められながら、今季も結果無冠に終わった。
鹿島で選手を起用しながら育てるというよりは他のチームから力があり未来もある選手を獲得し、成長させながらというスタイルとなった。 選手たちの成長は確かに感じるが、日本代表に選出されるほどにはなっていない現状にある。 前節も首位を走る神戸に力の差を見せつけられた形だった。
対する浦和は火曜日にACLを戦った。堅守の浦和が珍しく2失点を喫し、0-2で敗れた。 リーグでは前節、柏と対戦し2-0で快勝したもののこのACLの疲れが気になるところ。 ホームで戦ったとはいえこの終盤に日程が対戦相手よりも厳しいことはマイナス点となりやすい。
よって、この試合は引き分けと予想する。
アビスパ福岡vs横浜Fマリノス
予想:〇横浜Fマリノス
8位の福岡は、2位の横浜FMをホームに迎える。
福岡はルヴァン杯ではじめて決勝にコマを進め、天皇杯でもベスト4、そしてリーグでも堅守を全面に存在感を放ち続けている。 熟成を重ねる福岡は今、どのチームにとっても難敵であるはずだ。
福岡は前節、川崎と対戦し2-4で敗れた。珍しく4失点と大きな失点を重ねてしまった。対する横浜FMは、札幌と対戦し4-1で快勝。力の差を明確に見せつけた。 しかし横浜FMもACLを戦い、疲労が気になるところ。 が、チャンピオンになったチームは終盤の勝ち方を知っているという経験豊富なのは確か。
よって、横浜FMが一枚上手と予想。勝利とする。
FC東京vsサンフレッチェ広島
予想:〇サンフレッチェ広島
10位の東京は、5位の広島をホームに迎える。
東京は前節、最下位の横浜FCに0-1で敗戦した。今季の東京はとにかく不安定。 それをこの終盤に確信確定させた形となった。 戦力が揃いながら結果が出せず、監督を交代しても結局不安定なままな東京は今季どのように終盤の戦いを考えているのであろうか。 しかし、不安定ゆえに爆発させる可能性も秘めているのが東京だ。
対する広島は前節、C大阪と0-0のスコアレスドロー。 上位を目指して挑んだ試合だったが、痛み分けに終わり連勝を記録することはできなかった。 しかし、プレスがなかなか機能しない時間帯であっても強度の高い守備で相手に自由を与えなかったり、どちらも得点を奪うためにオープンな試合展開になっても守護神・大迫がゴールを簡単に割らせなかったりと良いところは多く魅せる広島。 それだけに、広島が有利で安定しているか。
よって、この試合は広島の勝利とする。
湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸
予想:ヴィッセル神戸
首位の神戸は、17位湘南とホームで対戦する。
神戸は前節、鹿島と対戦し3-1で快勝。前半から神戸が試合を掌握し、連動して機能的に動く前線と、積極的にボールに絡み押し込む中盤は健在。 鹿島にボールを持たれても脅威になることは少なく、しっかりと隙の無いブロックで寄せ付けなかった。 タイトルへのカウントダウンが始まり、国立競技場に集まった神戸サポーターをおおいに湧かせ勢いづいている。
対する湘南は前節、京都と対戦し1-0で勝利。湘南は今季初の連勝をマークした。 最下位の横浜FCも勝利したが、湘南も勝利し勝ち点差は縮まらず湘南は17位をキープ。 残り4試合、残留争いは熾烈さを極めるであろう。曺監督ダービーとなった京都戦に勝利できたことは大きい。
が、タイトルへと向かう神戸は今どこも止められないと予想し、神戸の勝利とする。
京都サンガF.C.vsアルビレックス新潟
予想:〇アルビレックス新潟
15位の京都は、11位の新潟とホームで対戦する。
京都は前節、湘南との戦いに0-1と敗れた。湘南の前線からの積極的なプレスに苦しんだ形で試合の主導権を渡してしまった。 プレスの速さは曺監督が湘南に落とし込んだものだが、苦しくもそれに苦しめられた京都は手も足も出さないままに試合を落とした。 それだけに、今節ではしっかりと勝利に向かいたいところ。
対する新潟は前節、鳥栖と対戦し1-1で引き分けた。 勝ち点差1の順位の近い直接対決となったものの痛み分け。 新潟が先制したものの直後に返されるという試合展開で引き分けた。 勝てない試合が多いながらも、これで新潟は4試合で負けなし。
この試合もお互いの力のせめぎ合いになると予想するが新潟が優位と予想。 新潟の勝利とする。
柏レイソルvs川崎フロンターレ
予想:〇川崎フロンターレ
16位の柏は、9位の川崎をホームに迎える。
柏は前節、ACLに出場している浦和のスケジュールの関係で金曜日開催であった金Jで対戦し、0-2で敗戦。 浦和の良さだけが光る完敗の試合となった。柏は最下位の横浜FCとの勝ち点差が3。
残り4試合で最下位になる可能性もまだしっかりとあることから、勝ち点を1でも積み重ねたいところ。
対する川崎は前節、同じく金曜日開催で戦った福岡との対戦で4-2で勝利。 堅守の福岡から4得点を奪い、2失点したものの良い勝利でさらには火曜日川崎に所属していたチャナティップが所属するタイのチームと対戦し2-0で快勝。
火曜日にタイでアウェイを戦い厳しい日程だが、川崎は今じわじわと状態を上げているだけにこの試合もしっかりと強い川崎を魅せると予想。
よって、川崎の勝利とする。
大分トリニータvsブラウブリッツ秋田
予想:〇ブラウブリッツ秋田
11位の大分は、13位の秋田をホームに迎える。
前節、大分はプレーオフ圏内を懸けて勝ち点3を絶対にあげなけれなならない重要な局面だったと思うが、栃木を相手に1-1のドロー。 やはり今季の大分の勢いは完全に止まり、なかなか勝てないチームになってしまった。 まだプレーオフ圏内6位の長崎との差は4と完全に圏外になったわけではないもののかなり厳しい状況にある。 前節、結果を出せなかったということが今のチームの現状ということになり、状況は全くもって良くない。
対する秋田は前節、熊本と対戦し3-0で快勝。秋田はもプレーオフへの道は閉ざされているものの今季は序盤からかなり状態が良かった秋田。 良いリーグの締めに向かっているといっていい。
よって、この試合は状態が良い秋田が優位と考え、秋田の勝利とする。
清水エスパルスvsロアッソ熊本
予想:〇清水エスパルス
現在2位の清水は、18位の熊本をホームに迎える。
残り3試合となり、自動昇格圏を死守するためにはなんとしても勝利がほしい清水。 3位磐田が勝ち点2差で追っているだけに、ひとつも落とせない状況だ。 清水は前節、いわきと対戦しなんと7得点の大爆発。7-1で大勝した。 この大爆発の勝利は、チームの志気とテンションを上げるという効果があったはず。 今の清水は磐田とのダービーに勝利し、勢いに乗っているとみる。
対する熊本は前節、町田に0-3で敗れ目の前で昇格を決められた。熊本のホームスタジアムで相手の昇格が決まるという瞬間に立ち会った形だ。 今季の熊本は全く昇格争いに絡めなかった上に、まだ残留争いが続いている。 自動降格圏の21位大宮との勝ち点差が4しかないだけに、安全圏にはいない。
しかし、今の清水には歯が立たないであろうことがみえるため、この試合は清水の勝利とする。
ベガルタ仙台vsレノファ山口FC
予想:〇ベガルタ仙台
14位の仙台は、20位山口をホームに迎える。
仙台は前節、秋田との東北ダービーを戦い1-0で勝利した。 今季は昇格争いできず、厳しいシーズンを過ごした仙台だが、ここにきて少しだけではあるが順位を上げた。
対する山口は崖っぷちにある。自動降格圏の大宮との勝ち点差は4。まで1試合以上の勝ち点差をつけて残り3試合と考えると逃げ切れる可能性は多いにあるものの 大宮の最近の快進撃は無視できない状況だ。 それだけに勝ち点を1でも積み重ねたいところ。
しかし、山口の勢いは大宮ほどはない。それだけに仙台が連勝すると予想し、仙台の勝利とする。
モンテディオ山形vsザスパクサツ群馬
予想:〇ザスパクサツ群馬
8位の山形は、ホームに9位群馬を迎える。
山形は前節、金沢と対戦し1-0で勝利。プレーオフ圏内への挑戦は繋がった状態だ。 プレーオフ圏内の長崎との勝ち点差はたった1。それだけにまだまだ可能性がある状態。
対する群馬も、プレーオフ圏内を狙う。山形との勝ち点差が1。長崎との勝ち点差が2だけに充分まだ可能性を持っている群馬。 前節は、水戸に2-1で勝利した。 群馬は監督が浦和を率いて組長の愛称で慕われた強面の大槻監督。 大槻監督はユース世代など育成世代から選手たちとの密な信頼関係を築く監督で知られているだけに、ここからの群馬の快進撃があるのではと予想。
よって、群馬の勝利と予想する。
ファジアーノ岡山vs栃木SC
予想:〇ファジアーノ岡山
10位の岡山は、19位の栃木とホームで対戦する。
岡山は前節、山口と対戦し1-1で引き分けた。岡山はプレーオフ圏内との差が3となっているものの順位以上にプレーオフへの可能性は近い。 かなり混戦している今季のJ2だからこそ、最後までなにがあるかわからないだけに勝ち点3をしっかりと重ねたいところ。
対する栃木は前節、大分と対戦し1-1でこちらも引き分けた。 栃木はまだ残留争いの真っただ中。那智典43で4チームが並んでいて、大宮との勝ち点差が4。 ひとつでも勝ち点をあげたいところだ。
しかし、この試合は岡山がプレーオフ圏内への望みを繋げるために勝利と予想する。
カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ