ecopayz(エコペイズ)にビットコインで入金する方法
- 2020/09/04
- 2022/02/01
エコペイズは大半のブックメーカーの入金に使えるので、とても便利な電子マネーです。
ビットコインへの入金手段はいくつかありますが、今回はビットコインによる入金に焦点を当て、じっくり解説してみたいと思います。
入力する項目の少なさという点では、クレジットカードよりビットコインの方が手軽と言えますね。
現在のエコペイズの入金手段について
エコペイズ口座への入金手段はいくつかありますが、手軽な入金手段の一つとしてクレジットカードでの入金が挙げられます。
しかし、現時点(2020年8月)ではVISAやMastercardを入金手段として登録しようとすると、「対象のアカウントがオンラインギャンブルでは使えなくなる」という通知メッセージが出ます。
つまり、VISAやMastercardを使ってエコペイズに入金してしまうと、ブックメーカーに入金することができなくなってしまうということです。
ちなみに、アメリカンエキスプレスは今のところは問題なく使えるようですが、今後はどうなるかは分かりません。
持っているカードがVISAやMastercard だった場合、他の手軽なエコペイズ口座への入金手段としては、ビットコインまたは銀行振込での入金となるでしょう。
▼エコペイズに銀行振込で入金する方法
▼エコペイズにクレジットカードで入金する方法(※現在は直接入金は不可)
ビットコインについて
ビットコインは仮想通貨の一種です。仮想通貨は他にもリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)なんかがありますが、有名なのはやはりビットコイン(BTC)です。
ビットコインは「BTC」という単位で表されますが、現時点(2020年8月)の時点で1BTCが日本円で100万円近くするので、「m(ミリ)BTC」や「μ(マイクロ)BTC」として桁を三つずつ下げて扱わることもあります。
この関係を並べて記述すると、下記のようになります。
1BTC=1,000mBTC=1,000,000μBTC
分かやすく日本円にすると、
1mBTC=約1000円
1μBTC=約1円
となります。
(2020年8月現在)
ビットコインを送る際、単位を調節するケースもありますので頭に入れておきましょう。
ビットコインは暗号ありきの産物なので、強固なセキュリティをもっています。そのため、マネーロンダリングを疑われる可能性も低く、提出する書類も少ないこともあります。
ビットコインによるエコペイズへの入金
それではビットコインによるエコペイズ入金の流れを見ていきましょう。1ステップずつ解説していきます。
▼エコペイズの登録がまだの方はこちらをご覧ください。
ecopayz(エコペイズ)の登録方法を画像付きでご紹介
エコペイズ入金への流れ
エコペイズにログインすると下のようなマイアカウント画面が表示されると思います。
そしたら左側に並んでいるメニューから、赤枠で囲んだ『資金を入金』を選びます。
すると、下のように画面が切り替わります。
『資金を入金』画面に移動しました。
資金を入れたいアカウントを選んでから、赤枠で囲んだ『ローカル入金方法』を選びます。
複数のアカウントをもっていない方はアカウントを選ぶ必要はありません。(エコペイズでは法定通貨の異なる複数のアカウントをもつことができます)
『ローカル入金方法』を選ぶと、画面が切り替わります。
今度はローカル入金手段の中から、ビットコイン向けの項目を選択する番です。ビットコインでの入金は『Alternative Payments』にあたるので、赤枠で囲んだそれを選びます。
最低入金額は11.44USDとなっています。
『Alternative Payments』選択後、また画面が切り替わります。
次は入金額の入力ページに移動しました。
①に希望する入金額を入力
②のチェックを有効化
③で『続行』ボタンを押して次のステップへ
チェックを入れないと『続行』ボタンを押せない仕組みですので、慌てず②の文章を読んだあとチェックを入れ③のボタンを押しましょう。
①の入金額は最低入金額を上回る数値を入れてください。
ちなみに上限額は利用者のアカウントグレードに左右されます。上限額を増やしたければ、アカウントをアップグレードしましょう。
確認画面の登場です。ビットコインによる入金には時間制限があります。もしトイレなど離席する用事がある人は、ここの確認画面ですませておくと良いかも知れません。
入金額の確認画面です。問題なければ赤枠で囲んだ「確認ボタン」を押して次に進みます。
これより先は制限時間が出てくるので、時間に余裕のある時に行ってください。
エコペイズへのビットコイン送金情報が表示されました。
①のビットコイン送金額をメモ帳に控え、②のビットコインアドレスをコピーします。
②を選択して右クリックメニューからコピーを選んでもいいですし、キーボードショートカットのCtrl+Cでもよいです。かなりの桁数なので、記憶を頼りにしたり手書きで控えるのはやめておきましょう。
送金先のアドレスを間違えると、ビットコインが入金されずどこかへ行ってしまう可能性があります。
③には期限が表示されています。この時間内にビットコインによる送金を終える必要があります。
10分以上はあるので、よほどの邪魔が入らない限り時間内に送金できると思います。もし期限内の送金処理に失敗しても、エコペイズ口座への入金をやり直すだけなのでご心配なく。ビットコインが迷子になったりはしません。
受け取り側のエコペイズで操作するのはここまでです。次からはビットコインを送る側での操作となります。
今度は送金する側のビットコインウォレット画面です。
①に先ほどメモしたビットコインの額を正確に入力し、②にコピーしたアドレスを貼りつけます。
最初の方で説明したビットコインの単位が、①の入力時に関係してきます。受け取りのエコペイズ側ウォレットではBTCが単位として使われていましたが、送金するこちら側のウォレットではμBTCで表記されています。
送金額が0.00220293BTCなので、μにするためには桁を六桁分移動します。
桁を移動して単位を合わせると、2202.93μBTCとなります。小数点以下もきっちり入力します。これにズレがあるとビットコイン送金がうまくいきません。
きっちりと単位を合わせた額を①に入力し、②にコピーしたビットコインアドレスを貼りつけたら、『資金を引き出す』ボタンを押します。処理には数分かかります。
もちろん送金側のウォレットに含まれる額を超えてビットコインを送ることはできません。
他のビットコインウォレットでも、送金額入力とビットコインアドレスを貼りつける流れはほとんど同じです。
エコペイズへのビットコインによる入金が成功すると、次のような画面が表示されます。
うまくいかなかった場合、入金額にズレが生じているか、ビットコインアドレスのコピーがうまくいってないか、期限切れの可能性があります。
数値やアドレスに間違いがないか、期限内に処理できているか確認しましょう。
クレジットカードによるビットコイン入手のルート
通常であれば取引所や販売所での銀行送金を経てビットコインを入手しますが、ブックメーカーで直接、ビットコインをクレジットカードで入手することが可能です。
ブックメーカーの一つであるSportsbet.ioでは、積極的に仮想通貨を扱っており、クレジットカードによる入金で仮想通貨ウォレット内にビットコインを入手可能です。
Sportsbet.ioで十分に遊んだあと、エコペイズへの送金にビットコインを使うことができます。
余談となりますが、Sportsbet.ioはオッズを24時間に1回オッズを増幅できるプライズブーストや日本向けのプロモーションもありますので、主戦場となりうる魅力的なブックメーカーです。
▼「スポーツベットアイオー」の詳細はこちら
https://my-bookmaker.com/bookmaker/sportsbet-io/
まとめ
ビットコインによるエコペイズ口座入金への流れを説明してきました。
期限内に処理をする必要があったり、ビットコインの単位を合わせる必要が出てきたりと少しだけクセはありますが、銀行送金に比べるとずっと気軽です。
ビットコインをもっている方にとってはベストのエコペイズ入金方法ではないでしょうか?
ビットコインをもっていない方向けのビットコイン入手方法にも軽く触れてみました。クレジットカードが使えずエコペイズへの入金に困っているプレイヤーのお役に立てたのなら幸いです。
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カテゴリ:入出金ガイド