第1303回toto予想ブログ！

水曜日にACL組の未消化試合分が開催され、他J1チームとJ2の一部チームはルヴァン杯グループ戦の最終試合を消化。中2～3日で迎える今節の戦いです。

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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toto予想の詳細・考察

サンフレッチェ広島vs京都サンガ

6位の広島はホームに9位京都を迎える。

広島は前節、アウェイ浦和にてスコアレスドロー。しかし、首位を走る鹿島に3得点で勝利したようにチームの状態は良好状態にあると考える。 注目はFWの大学ルーキー満田。満田は流経大で現在京都で指揮を執る曺監督の愛弟子の一人だけに、恩師の前で成長した姿を見せたいはずだ。 今季大卒ルーキーの中でも群を抜いて活躍をみせる満田だけに、京都戦でのゴールにはより一層こだわりを持って挑むであろう。

対する京都も、前節清水とスコアレスドロー。直近6試合で勝利がなかった京都だがルヴァン杯では勝利。グループリーグを首位突破した。しかし、調子が良いとはいえず遅れてきたJ1の洗礼を浴びている最中といえる。

広島を相手に勝利は難しいと予想、広島の勝利とする。

清水エスパルスvs名古屋グランパス

13位と順位を若干挙げた名古屋は、ホームに16位清水を迎える。

前節では久々の勝利を飾った名古屋。前半6分に先制を決めてその1点を残りの長い時間守り切った久々の勝利だった。

対する清水は前節、京都とスコアレスドロー。16位に順位を下げたことで今季も残留争いが見える状況にある。

決して順調とはいえない両者の戦いだが、東海ダービーは少しずつ状況を打開したい名古屋の勝利と予想。 長谷川健太監督の采配に連勝が懸かっている。

FC東京vs柏レイソル

7位FC東京は、ホームに4位柏を迎える。

FC東京は負傷により離脱者を抱えセンターバック問題にぶつかっていたこともあり、ここ最近の試合では失点が増加してしまっている状況だった。 勝てない試合が続いており苦しい状況といえるが、ついにキャプテン森重が復帰。守備に安定感が増すだけでなくキャプテンが戻ってくることでチームの状況ががらりと変わる可能性がある。 前節、磐田相手に終了間際に失点し敗戦、その前には鳥栖に、そしてその前には福岡にまさかの5失点を喫した東京。

福岡に5失点を喫したところから守備の課題は解消されつつあるものの結果まだ勝利に結びつくほどの改善ではなく3連敗と痛い連敗で徐々に順位を下げているが、森重の復帰という明るいニュースを持ってホームで変化があるか。

対する柏は、前節G大阪にまさかの敗戦。その前には浦和とスコアレスドローと勝利から2試合遠ざかっている。 どちらも現在の状況をそろそろ打開したいゲームと位置付けて挑むことになるが、森重復帰の東京が調子を取り戻すと予想し、東京の久々の勝利とする。

浦和レッズvs鹿島アントラーズ

15位の浦和は、2位鹿島をホームに迎える。

3年計画の3年目を迎えている浦和だが、今の16位という順位はかなり重い責任問題に発展しそうなほど厳しい状況といって良いであろう。 浦和はこの先大型の補強など動きを見せそうだが、現状チームの状況は上向きではない。しかし、水曜日には横浜と対戦し3-3とユンカーのハットトリックの大活躍によりチームが躍動してみせた。

伝統ともいえる負けられない鹿島との戦いで、いつも以上にヒートアップする試合となるであろうが、鹿島も浦和の戦い方と浦和からの勝ち方を知り尽くしているチームである。 首位を走る鹿島は、前半と後半の時間をうまく使いスイッチをどこで入れて相手を沈めるかという計算がしっかりとできるチームであることは確か。

今季鳥栖から加入した樋口を中心に、強力なトップの鈴木と上田が浦和ゴールに襲いかかると予想するが、浦和もホームで負けられない戦いとなり、引き分けと予想する。

サガン鳥栖vs川崎フロンターレ

ついに首位を奪還した川崎は、ホームに5位鳥栖を迎える。

2位の位置というのは川崎には似合わないというほどに、リーグで2位の位置にいたことが不自然だった川崎。 多くの選手が海外挑戦へと巣立った川崎はこれまでも層の厚さと一体感で乗り越えてきたものの、今季ばかりは状況が違っていると感じざるを得ない戦いが続いていた。

しかし、リーグに強さを発揮するのが川崎。ACLから帰国した後の試合ではなんとまだ失点がない。 水曜日には神戸と対戦し、試合終了間際このままドローになるのかと思いきや山根のCKからおそらく練習通りであろうキャプテン谷口がボールに完璧に合わせる動きでゴールを奪い1-0で勝利。 川崎が過去5年で4回リーグ王者となっていることはこういうところの強さ！と魅せ付ける勝利で首位を奪還した。

対する鳥栖はここまで2敗とリーグ最少敗数。順位も5位と上位といって良い順位にいる。 それは決して奇跡でも偶然でもなく、必然ともいえるほど鳥栖と戦うチームは強いチームであっても手を焼いていることがわかる試合が多い。

この試合も簡単に川崎が勝利するのではなく、苦しめられる時間帯があると思うが、川崎の総合力が勝ると予想する。

セレッソ大阪vsガンバ大阪

8位C大阪は、10位G大阪との大阪ダービーに挑む。

起用しながら成長させてきている若き選手たちをうまくチームに順応させながら戦っているC大阪。 前節は名古屋に0-1で敗れ、今季4勝5分4敗となった。結局磐田戦でのキムジンヒョンの怪我と脳震盪と負傷は軽いものだったのか守護神は変わらず。 名古屋ランゲラックとの守護神対決となったが軍配は名古屋に上がった。

対するG大阪は、敵地に乗り込み大阪ダービーを迎えるがリーグ直近3試合負けなしで、前節は上位の柏相手に勝利と調子が上がってきているように思える。 一時は残留争いもという順位に沈んでいたが徐々に順位を上げてきているG大阪は片野坂監督のサッカーが浸透してきたか。

負けられないダービー対決、軍配は上向きのG大阪と予想。

湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸

最下位湘南ホームで17位神戸との下位対決となる。

先日、神戸がリーグ初勝利となったことで順位が入れ替わり最下位になってしまった湘南。 ここまで1勝と難しい状況が続いている湘南だが、前節は神奈川ダービーとなった横浜に4失点と痛い敗戦。

対する神戸は前々節、今季ここまでリーグ最少敗戦数の鳥栖を相手に4得点と大暴れ。 イニエスタが先制ゴールを奪うとチームは躍動し、武藤や大迫など決めるべき選手たちが決めて勝利へと導いた。 大迫をスタメンから外し、途中交代で投入したことでゴールという結果に結びつくなどロティーナ監督の采配が光った試合となった。

水曜日には川崎と対戦し、最後の最後まで川崎を苦しめたがイニエスタが下がってから攻撃の軸を失い流れが代わり惜敗。試合終了間際での失点と精神的にもダメージのある敗戦となった。 しかしエンジンがかかるかもしれない神戸の可能性を感じられた試合で、川崎を苦しめたことは間違いない。神戸を相手に湘南は難しい試合となるであろうと予想。

神戸の勝利とする。

アビスパ福岡vs横浜Fマリノス

12位の福岡は3位の横浜をホームに迎える。

福岡はここまで3勝6分4敗。前節では川崎を前に惜敗したものの川崎を苦しめる戦いをし6戦ぶりに敗戦を喫した。 福岡の武器はなんといっても失点の少なさ。ここまで13試合で9失点とリーグ最少失点を記録している。 簡単に得点が奪える相手ではないが、3位横浜はリーグ最多得点を誇る強力な攻撃型チーム。

水曜日にリーグ未消化分の試合があった横浜だが、浦和に3得点を得ていたもののまさかの追いつかれる展開でドロー。 しかし、好調は変わらず安定感があるだけに強力であることは確か。

福岡としては上位陣を相手に連敗は避けたいものの、この試合は横浜の勝利と予想する。

ジュビロ磐田vs北海道コンサドーレ札幌

14位磐田は、ホームに11位札幌を迎える。

前節では試合終了間際にゴールを奪い、ホームでの勝利を飾った磐田。 連勝を飾りたい磐田だが、ディフェンスが安定しない磐田だけに攻撃的なミシャサッカーにどのように対応するか注目だ。

対する札幌は、前節首位鹿島に4失点と格の違いを見せつけられた。 前線に負傷者が多く札幌の戦力は整わない状況が続き厳しい台所事情。 ここ2試合の得点がどちらもDF菅のゴラッソとあり、組織で崩したものではない得点というところも気がかりだ。

どちらも決め手に欠く試合となりそうな予想で、引き分けと予想する。

レノファ山口vsV・ファーレン長崎

14位の山口はホームに15位長崎を迎える。

山口は前節、甲府とドロー。7位の甲府相手にドローは悪い試合ではなかったがまたも引き分け試合を重ねこれで6分けとなった。 ホームでの勝利がほしいところだ。

対する長崎は、前節大宮とスコアレスドロー。直近では下位の岩手に4得点を得て勝利したもののチーム状況としては厳しい状況といえる。 混戦模様のJ2は非常に予想がしにくいもののこの試合は山口の勝利と予想する。

FC町田ゼルビアvsザスパクサツ群馬

6位の町田はホームに11位群馬を迎える。

前節、新潟との上位対決を制した町田。調子をぐんぐんと上げていた新潟を叩いたのはチームの大きなモチベーションになったであろう。 混戦のJ2で上位の位置に残り続けている町田は今季、昇格争いに絡む健闘をみせる可能性がある。

対する群馬は上位に顔を出す戦いを続けていたもののやや失速。 しかし、昨季J1で戦っていた徳島とドロー、そして前節は上位陣の岡山を相手に勝利とダークホースになりそうな可能性を感じさせている。

町田も簡単な試合とはならず、この試合はドローになると予想する。

ロアッソ熊本vsジェフユナイテッド千葉

8位の熊本は、18位の千葉をホームに迎える。

今季J3からの復帰となった熊本はここまで8位と大健闘といって良い戦いを重ねてきている。 前節では昨季までJ1で戦っていた大分を相手にした九州ダービーにて勝利を飾った。 失点が多いのが少し気がかりではあるが、状態は良いといえる。

対する千葉は18位に沈んでいる状況だ。前々節は上位に位置している岡山に勝利したものの前節は秋田に敗戦。 チームが安定しない千葉は今年も苦しんでいる。

が、千葉は連敗をあまりしない印象にあるため、この試合は引き分けと予想する。

ブラウブリッツ秋田vs東京ヴェルディ

9位秋田は、10位東京Vをホームに迎える。

一桁順位に順位を上げた秋田。J2参戦2年目にして一桁順位は良い結果といえるであろう。 前節は千葉に勝利し、横浜FCに勝利した試合も含めて3連勝中。 もっと順位を上げることのできるチャンスだ。混戦のJ2の状況だと今後も勝ち点を重ねられれば上位進出も狙えるであろう。

対する東京Vは、2連敗中。上位に位置していたところから徐々に順位を落とし10位まできてしまった。 早めに回復し順位を上げたい東京Vとしては勝利を飾りたいところだが、ここは難しいか。

勢いを増しホームでの勝利に繋げたい秋田に軍配と予想する。

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