第1305回 toto予想！

水曜ゲームから中2.3日での開催となる今週。混戦のJ2はどこが勝ってもおかしくない状況でかなり予想が難しくなっている。

J1も上位陣がここにきて大敗を喫するなど、なかなか予想ができないことが起こってるからこそ大胆な予想が必要か！？

Jリーグの「オッズ」をtoto予想の参考に！

ブックメーカーでは膨大なデータからはじき出された勝敗予想を「オッズ」という形で表示しています。

「予想が難しい」「予想の決めてが見つからない」という場合はオッズを参考にしてみてはいかがでしょうか？

広島VS名古屋のオッズは「Beebet」では下記のようになっています。

＜5/28 広島 VS 名古屋のオッズ＞

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toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

toto予想の詳細・試合ごとの考察

サンフレッチェ広島vs名古屋グランパス

7位の広島は9位の名古屋をホームに迎える。

前節は、選手やスタッフ複数から新型コロナウイルス抗原検査の結果による影響により試合直前に試合中止となった広島。 しかし、より詳しい検査の結果陰性であることがわかり土曜日の試合は無事に開催されそうだ。 好調の広島だが水曜日に試合をしなかったことによる影響がどのように出るか。

対する名古屋は徐々にペースを上げてきている印象。 水曜日のゲームではリーグ最少失点の福岡に1-0で勝利した。

1試合少ない状況となった広島だが、上位進出は目前だけに好調さをキープ、勝利と予想する。

湘南ベルマーレvsセレッソ大阪

17位の湘南は、ホームに5位C大阪を迎える。

前節、湘南は敵地で首位だった川崎をなんと4-0で破る大金星。 誰もが予想できなかったであろう王者からの大勝を手にした。 川崎を試合終了間際まで沈黙させ集中したサッカーをみせた湘南は現在17位であることが不思議なくらい良いサッカーを示した。 連勝を記録した湘南はこのまま勢いに乗る可能性もある。

対するC大阪は、前節浦和に完勝。清武を中心としたサッカーを確立させつつあり、5位に浮上した。 順位的にはC大阪有利のように感じるが、川崎相手にみせた集中したサッカーと茨田や米本といった個人能力の高いベテラン選手たちの経験と試合をリードするリーダーシップが湘南を躍動させると予想。

引き分けと予想する。

ジュビロ磐田vs横浜Fマリノス

14位の磐田は、ホームに3位横浜を迎える。

5月に入りルヴァン杯含め1勝のみの磐田は苦しい戦いが続いている。 前節は神戸を相手にスコアレスドロー。なかなか得点が奪えない試合が続いており、前線だけでなく中盤も機能しているとは言い難い。 リーグ最多得点を誇る横浜の強力な攻撃陣を相手に対応が難しいところだ。

対する横浜は前々節では敗戦したものの、前節はしっかりと立て直し2-0で京都に完勝。 取りこぼしを少しでも少なくして上位が躓いている間に勝ち点差を詰め寄りたいところ。

この試合は確実に勝ち点3を獲り上位との勝ち点差をキープまたは上回りたい横浜の勝利と予想。

柏レイソルvs清水エスパルス

4位の柏は、ホームに16位清水を迎える。

柏は前節、敵地札幌にて6得点と爆発。相手が10人になったということもあったが、上位としての違いを見せつけた試合となった。 若き世代別代表の次世代日本のエース候補・細谷や今季筑波大から加入した森といった柏の若手FWが揃って結果を出したことでより柏の勢いは増しそうだ。

対する清水は5月に入りリーグ戦5戦で1勝。順位も16位とかなり苦しい状況にある。 直近3試合で1得点とゴールが少なく、前節も東京相手に0-3と完敗。

6得点を挙げ勢いに乗るであろう柏の勝利と予想する。

サガン鳥栖vsガンバ大阪

8位の鳥栖は、ホームに12位G大阪を迎える。

鳥栖は前節、敵地鹿島にて熱戦を繰り広げた。 鳥栖が先制するとそのまま3得点をマーク。しかし、その後鹿島に追いつかれるとさらには逆転を許してしまった。 しかし試合終了間際になんとか追いつく粘り強さをみせ、鳥栖は9試合目のドロー。 3得点を先に得ていただけに悔しいドローではあったが、それでも鹿島相手に追いつけることや4得点を得るなど鳥栖の今季の強さが出た試合でもあった。

対するG大阪は、前節は試合中止。前々節ピッチ上で激しい味方同士の言い合いで雰囲気が悪いような場面をみせてしまうこともあったが、事態は解決した模様。 真剣さ故に熱くなってしまったということもあるのかもしれない。

しかし、鹿島に悔しいドローを喫した鳥栖がなんとしても勝利にこだわると予想し、鳥栖の勝利と予想する。

アビスパ福岡vs浦和レッズ

11位の福岡はホームに15位浦和を迎える。

リーグ最少失点を誇る福岡だが、得点もリーグ最少。 守備面は15試合で10失点と最も少ないが、同じく15試合で11得点は守っていても勝てないという結果に繋がっている。 なんとか攻撃面を整え打開したいところだが、得点を獲りにいくということはリスクを侵すということで守備面に不安があるか。

対する浦和の状況はかなり厳しい。7試合連続の引き分けを経て、前節ついに敗戦。 試合内容もビルドアップにこだわりすぎているようにも感じ、なかなか試合を組み立てられずゴールの気配もしない状況。 明るい兆しが見えないことに加え、固定して起用してきている選手たちの疲労もみえる。 この試合が終わると代表期間に入り少し休める期間に入れるが、勝利から遠ざかっている浦和としては勝利にこだわりたいところ。

しかし、この試合はどちらも得点が難しくドローと予想する。

ヴィッセル神戸vs北海道コンサドーレ札幌

最下位の神戸は、ホームに10位札幌を迎える。

リーグ最大の人件費をかけ名のあるメンバーを揃えている神戸だが、まさかの最下位という厳しい状況を前に三木谷氏が責任を取るというような発言が大きな話題に。 多くのサポーターはじめ、Jリーグサポーターの声もあり退くという考えは留まったものの選手を集めて涙のミーティング。 絶対に負けられないと挑んだ水曜日のゲームはスコアレスドロー。負けはしなかったが勝利にはつながらなかった。

対する札幌はホームで柏にまさかの6失点。早々にDF福森が退場となってしまったことや、GKに負傷者が続き経験の浅い大卒2年目の3番手GKがゴールマウスに立っていることなど不安要素が最悪の形になってしまった。この神戸との試合では退場となった福森が不在となるだけでなく、まだGKは戻ってこないであろう厳しい台所事情。

この穴を神戸が突く絶好のチャンスともとれる。ひとつ勝利を獲って神戸が快進撃をみせられるか。神戸の勝利と予想する。

京都サンガF.C.vs川崎フロンターレ

13位の京都はホームに2位川崎を迎える。

京都は水曜ゲームで上位横浜に0-2と完敗。5月に入りリーグ5戦でひとつも勝ち星がない京都は順位もずるずると13位まで下がってしまった。 チームの状況は決して良い状況とはいえず、浮上のきっかけに万全ではない川崎を叩いて勝利をもぎ取りたいところ。

対する川崎は、前節湘南を相手にホームでまさかの4失点。たった12分間の間に4失点と集中力が切れてしまう姿をみせた。 その後も1得点も奪えないまま完敗。川崎は4失点が今季3試合目とあきらかに今季は調子を落としている。 キャプテンであり守備の要である谷口を出場停止で欠いていたこともあるが、それだけで崩壊はしない。川崎に今なにが起きているのか。 前々節も引き分けであり、2試合勝利がない川崎は絶対に勝利を掴みたいところ。

これまでの強い川崎とはまた違った川崎ではあるが、試合の勝ち方を知っているチームでもある。 よってこの試合では復活をかけて戦うと予想、川崎の勝利が固い。

FC東京vs鹿島アントラーズ

6位の東京は、首位鹿島をホームに迎える。

東京は、前節清水に3-0の完勝。小川の2得点を含む複数得点を得てさらに完封で勝利するのはかなり久しぶりのことだった。 長く苦しんだ東京に復活の兆しが見えた試合だっただけにこの試合も奮起が期待できる。

対する鹿島は、鳥栖を相手に4-4という激戦をした。3失点から4得点を得て逆転に成功するまでに至ったが、結果追いつかれドロー。 しかし、3失点をしていても諦めることなく後半は鹿島らしい戦いをして逆転までできるあたり、やはり「鹿島」である、という強さ。

前半は相手の様子を見ながらしたたかに、後半ギアを上げて一気に自分たちのサッカーをするという戦い方を展開する鹿島に対し、東京が持ち前の守備力で跳ね返し、得点を重ねることができるか。 上位混戦を狙い、この試合は東京が勝利と予想する。

ザスパクサツ群馬vs大分トリニータ

17位群馬は15位大分を迎える。

現在、非常に混戦となり、どのチームが勝ってもおかしくない状況のJ2。 予想が難しい試合が多いが、この試合も順位的には大差がないチーム同士の戦いだが、1試合勝利しただけでかなり順位が上がる可能性がある。

攻撃陣にタレントを揃える大分が優位かと考え、大分の勝利と予想する。

ベガルタ仙台vs栃木SC

首位の仙台は、19位の栃木をホームに迎える。

首位に立った仙台だが、前節では上位対決となった岡山にスコアレスロドー。 勝ち点を積むことはできなかった。 しかし、力があるのはJ1での経験も多い仙台であろう。

前節、栃木は町田に勝利、連勝をマークした。調子は上場であり、失点の少ないチームであることは確か。 仙台が苦戦すると予想し、混戦のJ2は首位がまたも足踏みと予想し、引き分けとする。

アルビレックス新潟vsモンテディオ山形

2位の新潟は、5位山形とホームで対戦する。

昇格争いをする新潟は、前節水戸を相手に3-0の快勝。 5月に入り5試合で12得点と攻撃陣が結果を出しており、強力な得点力といって良いであろう。

対する山形は5位に浮上。しかし、2試合連続の引き分けが続いている。 勢いのある新潟を止めることができないと考え、新潟の勝利と予想する。

ジェフユナイテッド千葉vs水戸ホーリーホック

13位の千葉はホームに16位水戸を迎える。

千葉は前節、長崎に勝利。対する水戸は上位新潟に3失点し完敗した。 しかし、千葉に安定はなく水戸が勝ち点を重ね一気に一桁順位まで上がると予想し、水戸の勝利とする。

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