1338回toto予想ブログ！

W杯の熱戦が続く中、中3日で迎えるグループリーグ第3戦が今回の対象。

いよいよグループ最終試合。各グループから決勝トーナメント行きが決まる1.2位が出揃う運命の試合の行方はいかに！？

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

フランスvsチェニジア

世界ランキング4位のフランスは、世界ランキング30位のチェニジアを迎える。

フランスは第2戦でデンマークと対戦し、前半こそ無得点だったもののエムバペの2得点で快勝。 連勝をマークした。この組では圧倒的な強さを誇っているフランスはこの試合でもその存在感を示すことになりそうだ。

対するチェニジアは、第2戦でオーストラリアに敗戦。もう後がなくなった形だ。 初戦のデンマーク戦では気迫ある集中した試合をみせていただけに、どんな試合をするか未知数ではあるがフランスを前にすると厳しいと考える

ほぼグループリーグ突破を決めているフランスがその後の決勝トーナメントのことを考えて前半のうちに試合を決め、後半選手たちを休ませたいといったプランディングでくるのではと予想。 よって、フランスの勝利とする。

ポーランドvsアルゼンチン

世界ランキング3位のアルゼンチンは、世界ランキング26位のポーランドと対戦する。

まさかの初戦、サウジアラビアを相手に敗戦を喫したアルゼンチンだったが、第2戦はメキシコを相手にメッシの得点もあり2-0で勝利。 グループリーグ混戦のため突破するためには勝利が必要となるだけに、この試合はなんとしても勝たなくてはならない。

対するポーランドは、レヴァンドフスキがついにW杯でゴールを決めた。 サウジアラビアのミスによるものだったが、ポーランド国民待望のレヴァンドフスキの得点は非常に盛り上がったシーンだったであろう。 結果として勝利を収め、現在グループ首位に立って迎えるグループリーグ最終戦となる。

アルゼンチンは強敵だが、どんな試合を展開することができるであろうか。

しかし、アルゼンチンは初戦で敗戦を喫したことで完全に目を覚ました感があるだけに、アルゼンチンの勝利と予想する。

クロアチアvsベルギー

世界ランキング12位のクロアチアは、世界ランキング2位のベルギーと対戦する。

クロアチアは初戦モロッコと質の高い試合を展開し、ドロー。続く第2戦をカナダと対戦し4-1で快勝した。 エース・モドリッチを中心とした攻撃とバランスの良い布陣は前回大会2位の経験を持つ国ということもあり侮れない。グループ首位でグループ最終戦を迎えることとなる。

対するベルギーは、初戦カナダに1-0で勝利し、続く2戦はモロッコに0-2でまさかの敗戦となった。 ベルギーは世界ランクでも常に上位に位置しているものの前回大会に比べると、その強さの威厳は見えず強さのピークは過ぎたようにもうつる。 優勝候補の一角ではあるものの、クロアチアも力のあるチームだけに拮抗した試合になるのではないか。

この組は勝ち上がると日本のいる組との決勝トーナメントで当たる組のため、注目したいところだ。 この組ではモロッコが快進撃をみせており、モロッコはクロアチアを苦しめさらにはベルギーに勝利しただけにこの試合の勝ち点がどちらも重要になりそうだ。拮抗した試合は両者譲らず、引き分けと予想する。

日本vsスペイン

世界ランキング24位の日本は、世界ランキング7位のスペインと対戦する。

日本は初戦でドイツに大金星を上げたものの、第2戦はコスタリカを相手に0-1でまさかまさかの敗戦を喫した。 ドイツ戦で勝利したメンバーから大幅にメンバーを替えてのスタートを切った日本は、前半からコスタリカのペースに合わせてしまいスピードのある試合を展開できず。 初戦で負傷した酒井に代えて山根というのは理解できたが、ドイツ戦の良い形と気持ちを受け継ぐような布陣ではなくスローペースで進んだ試合は引き分けでも良いと考えているのかと感じるほどに、アグレッシブとはほど遠い試合を展開してしまった。

星勘定をして戦い方をプランを持って挑んだのかもしれないが、決めきれずにいる中で事故のようにコスタリカが先制すると、そのまま試合終了。日本は一転、かなり厳しい立ち位置となった。

対するスペインは初戦でコスタリカに7得点を得て大爆発の勝利を得ると、続く第2戦はドイツと対戦し、これぞW杯と感じさせる質の高い試合展開でスペインが先制したものの、1-1でドイツと引き分けた。 よって、グループ最終戦の日本戦では勝ち点3を絶対に狙いにいくことになったスペイン。無敵艦隊といわれるスペインを相手に、日本が勝利を手にすることは難しいであろう。

奇跡は簡単に二度は起きない。その現実を日本は目の当たりにすることになる。よって、スペインの勝利と予想する。

カメルーンvsブラジル

世界ランキング43位のカメルーンは、世界ランキング1位のブラジルと対戦する。

カメルーンにとってはこの組は「死の組」といっても過言ではないほど、勝ち点を挙げることが難しい組であろう。 その中でもやはりブラジルとの対戦は、一番苦しい試合となりそうだ。

対するブラジルは、初戦でチームの核であるネイマールが負傷。ベンチに戻ってから涙する姿からこれは簡単な怪我ではないことを感じさせていた。 よって、ネイマールの欠場が予想されるもののブラジルの完成度はかなり高い。

ハイプレスから展開するブラジルのサッカーは、高い質の連携に加え強烈な個の融合で相手を圧倒する強さがある。 東京五輪で得点王となったリシャルソンが第1戦ではスペシャルなゴールを含め2得点の活躍をした。 まだまだ余力がありそうなブラジルの本当の強さはこれからさらに発揮されそうだ。

よって、この試合はブラジルが勝利と予想する。

ウェールズvsイングランド

世界ランキング19位のウェールズは、世界ランキング5位のイングランドと対戦する。

イギリス対決となるこのカードは、ダービーといっていいであろう。 ウェールズは、初戦をアメリカと引き分けたものの続く2戦ではイランに0-2と完敗。厳しい状況にある。

対するイングランドは、初戦で大量得点で6得点を得た勝利で派手にW杯をスタートさせたものの第2戦ではアメリカとスコアレスドロー。 W杯で対戦するダービーということもあり、どちらも全身全霊で戦う試合となるであろうが、イングランドの本領発揮といったところか。

よって、イングランド勝利と予想する。

イランvsアメリカ

世界ランキング16位のアメリカは、世界ランキング20位のイランと対戦する。

アメリカは、第2戦をイングランドと対戦し強豪を相手に0-0でスコアレスドローで勝ち点1を得た。 現在勝ち点2でグループ3位だが、この試合に勝利すると決勝トーナメント行きが決まるだけに落とせない試合だ。

対するイランは、初戦イングランドに6失点したものの2戦ではウェールズに勝利した。 同じくこの試合の行方によって決勝トーナメント行きが懸かるという立場にある。

しかし、イングランドに引き分けたアメリカの力は相当なものであると感じ、アメリカの勝利とする。

オーストラリアvsデンマーク

世界ランキング38位のオーストラリアは、世界ランキング10位のデンマークと対戦する。

オーストラリアは第2戦でチェニジアと対戦し、勝利を飾った。それによりグループ2位の位置でグループ最終戦を迎えることとなる。 結果次第では決勝トーナメント行きが決まる重要な試合となるため、すべてを懸けて戦う試合になるであろう。

対するデンマークはもう後がない状況にある。初戦チェニジアと引き分けたことが誤算だったであろう。 それでも勝ち点1を得られたことは最終的な結果に重要な意味を持つかもしれない。 2戦ではフランスを相手に完敗。現在勝ち点1でグループ3位の位置となっているが、この試合に勝てばグループ突破が決まる。

心停止というショッキングな出来事から復帰したエリクセンは、W杯のために復帰してきたといっても過言ではないはずだ。 だからこそグループリーグでデンマークの戦いを終わらせるわけにはいかない。

グループ最終試合にて、やっとデンマークが勝利を挙げると予想する。

サウジアラビアvsメキシコ

世界ランキング51位のサウジアラビアは、世界ランキング13位のメキシコと対戦する。

初戦でアルゼンチンを破ったサウジアラビアは今大会の時の人となっている。 サウジアラビアでは勝利したその次の日が祝日となり選手たちにボーナスが決まるなどお祭り騒ぎ。 それだけアルゼンチンに勝利するということは奇跡的なことだった。

第2戦ではポーランドと対戦し、集中して戦っていたもののミスもあり失点を重ねてしまい敗戦。 グループリーグ3位につけているが状況としては厳しい。この試合に勝利することで突破も見込めるがメキシコも格上の相手となる。

対するメキシコは、初戦ポーランドと引き分け迎えた2戦目はアリゼンチンを前に敗戦を喫した。 勝ち点1でグループ最下位にいるもののこの試合で4得点以上を入れて勝利することでグループ突破を掴むことになる可能性がある。 メキシコの英雄であり守護神のオチョアを中心としたメキシコの戦いはここで終わってしまうのか。

サウジアラビアにメキシコが勝利と予想する。

セルビアvsスイス

世界ランキング21位のセルビアは、世界ランキング15位のスイスと対戦する。

セルビアは第1戦でブラジルに完敗を喫したが、力のあるチームであること確かだ。

対するスイスも、この組では充分決勝トーナメント行きを決めてもおかしくはない実力の持ち主。 北欧の強豪は、この試合で勝ち点を得て決勝トーナメント行きを決めたいところだ。

どちらも譲らない試合展開になると予想し、引き分けとする。

オランダvsカタール

世界ランキング8位のオランダは、世界ランキング50位のカタールと対戦する。

オランダは初戦アフリカ王者のセルビアに勝利したものの、第2戦ではエクアドルを相手にドロー。 現在勝ち点4でグループ首位ではあるものの突破には勝利が必要という準備で挑むであろう。 オランダは決しての良い状態とはいえないが、このグループの中では実力経験共に豊富であるのは確か。

対するカタールはホスト国ながらここまで勝ち点を得られずすでに敗退が決まっている。 ホスト国でありながらグループリーグで敗退するのは初のことであるが、カタールのサッカーが世代別を中心に近年進化を続けたのは紛れもない事実だ。 世界との差はまだあると示されてしまったが、この経験を持って今後アジアでさらなる進化を遂げることになるであろう。

最終はオランダとの戦いとなり、このグループで一番難しい相手となる。 この試合ではオランダが勝利と予想する。

韓国vsポルトガル

世界ランキング28位の韓国は、世界ランキング9位のポルトガルと対戦する。

韓国は初戦ウルグアイと対戦し、引き分けた。続く2戦ではガーナと対戦するが韓国が勝利と予想。 よって勝ち点4で迎える最終戦となるのではないか。ポルトガルは当然この組の一番の難敵となる。

対するポルトガルは初戦、ガーナと対戦し勝利したものの3-2と競り勝った形。 続く第2戦はウルグアイと対戦するが執筆中には対戦結果がでていないだけになんとも予想しづらいところだがウルグアイが勝利を収めることもありそうなカードだ。 勝ち点3で迎えるか勝ち点6で迎えるかによって、勝ち点6を積み上げた場合にはグループ突破が決まっている可能性があり戦い方が変わってくるものの、最終順位のためにも韓国には勝利しておきたいところであろう。 チームの中心はもちろんクリスティアーノ・ロナウドになるが、現在所属チームとの契約もなくなりこの大会でのアピールが重要になるだけに、ポルトガルのエンジンは全開か。

よって、ポルトガルが勝利と予想する。

コスタリカvsドイツ

世界ランキング31位のコスタリカは世界ランキング11位のドイツと対戦する。

コスタリカは第2戦でほとんど日本にゲームを握られながらも1-0で勝利。勝ち点3を得たことはとても大きい。 しかし、初戦のスペイン戦に第2戦の日本戦でも力の差は明確でかなり引いた状態であってもほとんどボールを奪取することはできない試合展開となった。 後半からは体力が減少し、かなり苦しい時間帯が続く。 勝ち点3を得たことで、この試合を引き分け狙いに持っていくと考えられ序盤からかなり引いたサッカーをするのではないか。

対するドイツは負けると終わりの第2戦、グループ最大の難敵であるスペインを相手に先制されるも、追いついてなんとか引き分けで勝ち点1を得た。 グループ最下位ではあるもののこの試合に勝利することで決勝トーナメント行きはまだ可能な位置だ。 ドイツとしてはなんとしても勝利しなくてはならないため、どんなに相手が引いたサッカーを展開したとしてもこじ開け勝利を手にするであろう。

よって、ドイツが勝利すると予想する。