第1365回toto予想ブログ！

毎年恒例のゴールデンウィーク変則開催期間に突入したJリーグ。 今季はJ1で大きな波乱があり、勢力図に変化があるシーズンとなっている。

J2も主役が決まったかに思われたが、上位の敗戦が目立つなどまだまだわからない。 ゴールデンウィークにはACL決勝が開催され、浦和はお休み。今週はどのような結果になるか！

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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▼【ブライトンVSマンチェスターU】のオッズ

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日本代表・三笘薫が所属するブライトンは今週末、現在4位につけているマンチェスター・ユナイテッドと対戦。ブライトンは前節、ウルブス相手に6-0の快勝。この勢いそのままにマンチェスターUに勝利できるか！？注目です！

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

北海道コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ

10位の札幌は、9位の鹿島をホームに迎える。

札幌は前節、チームに長年携わってきた恩師・四方田監督率いる横浜FCとの対戦で4-1と快勝。 恩返し勝利を得た。今季、広島から移籍してきた浅野がこの日も2得点と大暴れ。今季新戦力にあった浅野、神戸から移籍してきた小林というピンポイント補強が今札幌の大きな力となっている。

対する鹿島は前節、G大阪と対戦し4-0と快勝。これまでのどん底が嘘のような快勝でうっぷんを晴らし順位も一桁に上げた。 FW鈴木優磨や仲間、土居とチームの得点源となる決めるべき人が決めたという試合だったこともチームにとっては大きなプラスとなったことであろう。

監督解任や運営の責任を求める声が大きくなるほどに今季落ち込んでいた鹿島だが、ここにきて連勝。 チームは上昇を続けたいところだ。

札幌としては鹿島にはまだまだ苦手意識がある相手であろう。対戦成績はこれまでの歴史上良いとはいえない。 が、今の鹿島には札幌も真正面からぶつかり勝機は十分にある。この日は子供たちが多く訪れるゴールデンウィークイベント開催日とあって、チームとしては負けられない舞台だ。

と、いうことでこの試合はまだまだ鹿島が三連勝までする力はないと感じることもあり、札幌の勝利とする。

京都サンガFC vs川崎フロンターレ

11位の京都は、12位の川崎をホームに迎える。

京都は前節、柏と対戦し1-1のドローだった。今J1において最も勢いのないチームのひとつである柏には勝ち点を3積み上げたかったところだ。 しかし勝つことはできず、ドローという結果になってしまった。

強風が吹き荒れる中での試合ということもあり難しい試合展開であったことは確かだ。

対する川崎は、福岡を相手に3得点を奪い3-1で快勝。 鬼木サッカーを実現するには選手スキルが追いついていないかとしたが、この日は人数をかけて持ち前の繋ぐサッカーで得点を重ねた。

川崎らしさの再現が戻ってきているようにも感じる。選手たちの選択を含め手探りできた川崎だが、負傷選手たちも徐々に戻ってきた。

それだけに、経験を重ねる川崎の方が勝機があるか。よって、川崎の勝利とする。

湘南ベルマーレvs柏レイソル

14位の湘南は、16位柏をホームに迎える。

湘南は前節、首位の神戸と対戦し0-2で完敗を喫した。力の差が出た試合となり、試合を掴まれた時間帯も長かった。 しかし、今季の湘南は順位こそこの位置ながらもW杯日本代表に選出されたFW町野などタレントがいるだけでなく、湘南で長くを過ごし凱旋したMF永木が良い働きをみせている。 浦和の下部組織から育ち浦和でプロにあったMF山田直輝も気づけば湘南のレジェンドのように君臨している。 若い力とベテランの力で化学反応を起こす湘南が、この試合も魅せるか。

対する柏は、少し良い結果を得ていたものの前節はドロー。今季はじめてのドローとあり、負けなかったという部分では評価に値するか。 しかし、サポーターたちは納得はしていない。続く監督解任、チームの説明を求めた声が多くなっており決してチームとして良い空気とはいえる状況にはない。

よって、この試合は湘南がホームで勝利すると予想する。

名古屋グランパスvsヴィッセル神戸

3位の名古屋は首位の神戸とホームで対戦する。

ついに頂上対決。お互いにどちらも譲らない位置にある名古屋と神戸の戦いとなる。

現在3位に後退した名古屋だが、それでも今季J1の主役の1チームであることは間違いない。 名古屋は前節、横浜FMと対戦し1-1で引き分けた。どちらも譲らない激しい攻防のゲームで名古屋は持ち前の守備力を持って横浜FMの猛攻に耐えたが喜田のゴールで1失点を喫した。 ドローという結果に終わったが、激しいプレッシングは健在で質の高い試合だった。

対する神戸は前節、湘南を対戦しホームで久しぶりの白星。2-0で相手を圧倒、完勝だった。 大迫・武藤を軸とする攻撃は2人のコンビネーション含め熟成されてきておりJ随一といっていいほどに質が高い。 海外で活躍してきている選手だけに彼らを止めるのは経験が物をいうか。 守備面で評価の高い名古屋が止められるか注目だ。

この試合もかなり質の高い試合になりそうだが、名古屋が神戸を止めるのではと予想。 名古屋の勝利とし、順位変動が起こると予想する。

アビスパ福岡vsFC東京

7位の福岡は、6位の東京をホームに迎える。

福岡の様子がここのところおかしい。堅守を武器にこれまで戦ってきた福岡が直近3試合でなんと8失点。 守備が崩壊状態にあるのだ。この時期になるとどのチームも分析されてきてはいるが、福岡の堅守は今にはじまったことではなく昨季も十分に機能していたものだった。

しかし、今チームの武器が武器ではなくなり結果チームも勝てない状況が続いている。 前節は、川崎に3失点。1-3で敗れた。

対する東京は前節、アルベル監督の古巣である新潟と対戦し2-1で勝利。 仲川とディエゴ・オリヴェイラという2エースが決めての勝利とあり、気持ちがいい勝利だった。 このところ東京は攻撃陣が決めるべきところで決めて勝利を得ているだけに調子は良い。

質の高い選手たちがようやく嚙み合ってきたかと感じさせる。が、サイドバックの中村帆高が大きなけがを負い長期離脱となりそうな気配があり、その穴を埋める選手がどうなるかというところ。

好調である東京が、中数日で修正できそうにない守備の穴を抱える福岡に勝利すると予想。 東京の勝利とする。

ガンバ大阪vsセレッソ大阪

8位のC大阪は、17位のG大阪とホームで対戦する。

ゴールデンウィーク開催となる大阪ダービーの大一番。 Jリーグにある多くのダービーの中でも、バチバチ度が高い大阪ダービーとなって何が起こるかわからない。 お互い負けるわけにはいかない一戦となる。 C大阪は香川が凱旋してからリーグでは初めてとなる大阪ダービーとなる。

前節は、広島と対戦し0-1で敗れたC大阪。苦手な相手だが、終盤まで0-0で試合を進めた。 しかし、試合終了間際のアディショナルタイムに失点。これで公式戦4連敗の広島との対戦となった。

対するG大阪は前節、鹿島と対戦しまさかの0-4で完敗。10試合で失点22という驚異ともいっていい失点を記録している。 守備面での崩壊だけでなく、得点も取れない。今季1チームだけが降格だからといって、G大阪はこのままの状態で進むのであろうか。 チームの降格だけでなく選手たちの流出にも繋がりかねない状況であることは間違いない。 このままではG大阪の内部で空中分解を起こしてしまうのではないか。

よって、チーム状況からいってもC大阪が優位であると予想。 C大阪の勝利とする。

サガン鳥栖vs横浜Fマリノス

15位の鳥栖はホームに4位横浜FMを迎える。

前節、鳥栖は浦和がACLを戦っているため試合がなかった。それだけに勝ち点の変動はなかった形だ。 準備期間が大きく空いての一戦となる。

対する横浜FMは上位名古屋との直接対決で1-1ドローで決着となった。 今以上の順位にいくためには直接仕留めておきたかったところだが、結果的にドロー。 名古屋を上回ることができなかったものの質の高い試合を展開し、持ち前の重厚な攻撃をみせた。

個の力もチームとしての力も横浜FMに鳥栖が今の段階で追いついているとはいい難く、横浜FMが勝ち点を積み重ねると予想。 横浜FMの勝利とする。

横浜FC vsアルビレックス新潟

最下位の横浜FCは、ホームに13位の新潟を迎える。

共に今季J2から昇格した同士の対決となる。

横浜FCは前節、札幌に1-4で敗れた。またも大量失点。これで10試合で27失点を記録。 守備の崩壊を修正することは難しいのであろうか。

対する新潟は前節、前監督のアルベル監督率いる東京を相手に1-2で敗れた。 東京のホームの試合にサポーターが6000人も駆け付けた新潟だったが、結果で歓喜を届けることはできなかった。 しかしこの日も伊藤涼太郎が素晴らしいプレーをみせ、観客を沸かせた。 新潟は未来につながる若き才能を感じさせるプレーヤーが多く、勢いもあるだけに優位か。

しかし、横浜FCも勝ち点を得られないことには苦しいことから、この試合は引き分けと予想する。

栃木sc vsツエーゲン金沢

19位の栃木は、13位の金沢をホームに迎える。

栃木は前節清水と対戦し、0-2で敗れた。 監督交代から勢いを増した清水に2失点は少ないと捉え、栃木の守備の評価ができるがやはり完敗。

対する金沢は前節、藤枝と対戦し1-1のドローだった。

組織的な守備とハイプレスを持つ金沢が勝利と予想する。

ファジアーノ岡山vsモンテディオ山形

10位の岡山は、21位の山形と対戦する。

岡山は前節、好調を続けていた秋田に1-0で勝利。 順位を上げたが、昨季ほどの勢いが戻ってきているわけではない。

対する山形はあっという間に下位の位置になってしまっている。 前節は山口と対戦し、ドロー。1-1での引き分けとなった。

岡山が順位的にはかなり上だが、この試合はドローと予想する。

ベガルタ仙台vsブラウブリッツ秋田

12位の仙台はホームに9位秋田を迎える東北ダービー。

仙台は昇格を目標としているはずが、現在12位。かなり厳しい位置にいる。 しかし、前節は上位である大分に1-0と大金星。希望を感じさせる勝利となった。

対する秋田は一時期ほどの勢いはないものの現在でも一桁順位。 前節は、岡山に0-1で敗れてしまったが、まだ安定した力はあると予想。

仙台は連勝を記録する力は今はまだないと予想し、秋田の勝利とする。

徳島ヴォルティスvs清水エスパルス

最下位の徳島は、ホームに8位清水を迎える。

ついに、前節徳島は勝利！今季初勝利を得て勝ち点3を重ねた。 まだ順位的には最下位だが、今季加入の柿谷の2ゴールを含めた3得点を得て前節J1で昨季戦っていた磐田を相手に勝利を挙げた。 長い長いトンネルを打ち砕き、勢いに乗りたいところだ。

しかし、清水は今強い。 前節清水は栃木に2-0で確実な勝利をおさめた。秋葉監督に交代してからこれでリーグ5試合で4勝1分。 順位も下位のどん底に沈んだところから8位まで上げてきた。

今の清水を止められるチームはなかなかないであろうと予想。 徳島も柿谷の個人技光るゴールなどで希望が見えたものの、清水を相手にするのはまだまだ厳しい。 よって、清水の勝利とする。

V・ファーレン長崎vs水戸ホーリーホック

2位の長崎は、16位の水戸をホームに迎える。

あっという間に2位の位置まで駆け上がってきた長崎。 前節はいわきを相手に1-0で勝利。安定しているといっていい。 12試合で7勝2分3敗。4月に消化した6試合で1試合だけ群馬に敗れたもののそのほかは勝利。

シーズンスタート時に2敗してから群馬戦まで負けがなかった。 今最も安定していると感じさせるのが長崎なのだ。

対する水戸は前節東京vと対戦し0-2で敗れた。一時期に比べたら順位も上がっているが今季の水戸はなかなか厳しい状況だ。

よって、安定の長崎が着実な勝利を飾ると予想する。