第1386回toto予想ブログ|J1がついに再開!補強にも注目!

  • 2023/08/04
  • 2024/05/24
第1386回toto予想ブログ

第1386回toto予想ブログ!

今週からいよいよJ1リーグが再開する。7月下旬から約2週に渡り中断したJ1は、中断中にフレンドリーマッチとして海外チームと戦ったチームも。 試合を行わなかったチームは十分なオフ期間とリーグ再開に向けてのチームの熟成を図った。 移籍期間真っ只中とあり、補強を行ったチームも多く予想にも影響が大きい。

J1の今後の行方、そして激戦続くJ2も含め予想する。

toto予想 全試合

1:ホームチームの勝ち
0:引き分け、延長
2:アウェイチームの勝ち

開催日Noホームアウェイ102
08/051名古屋新潟1
08/062横浜FC神戸2
08/063京都1
08/064浦和横浜FM2
08/065鳥栖福岡2
08/056湘南広島0
08/067鹿島札幌1
08/068川崎FG大阪1
08/069C大阪FC東京1
08/0510岡山町田0
08/0611山口大分2
08/0612徳島千葉2
08/0513藤枝山形2

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

名古屋グランパスvsアルビレックス新潟

予想:〇名古屋グランパス

3位の名古屋は、14位の新潟とホームで対戦する。

名古屋は中断期間に、札幌から大型FW中島を獲得。札幌のスーパーサブとして活躍した若きFWは名古屋で爆発することができるか注目だ。 中心選手の一人であるマテウスがサウジアラビアに移籍するが決まり、その代わりに広島の森島に獲得のオファーを出している名古屋。 だが、そのオファーについてはまだ結果が出ておらずマテウス抜きの現戦力で新潟戦を迎えることになりそうだ。

マテウスがいるか否かによって名古屋の力量に違いが出てくることは確かだが、ここまでの戦いをみても名古屋は十分にタイトルを狙えるチームであることは間違いないため、即席でもうまく埋めるのではないかと考える。 だが、ここのところ調子が良いとはいえなかった。中断前は京都に1-2で敗れた。直近5試合では2勝1分2敗。長谷川監督の古巣である東京に負けてから少し歯車が狂った。 しかし、どんなに強いチームでも長いシーズン中に足踏み期間がある。だからこそこの中断期に切り替えるためのチームマネジネントを行ったはずだ。

対する新潟は、チームの中心である伊藤が海外移籍を果たしチームの戦力はダウンしたと思われていたが、ここ最近は調子を上げている。 天皇杯を含め直近5試合で3勝1分1敗。なかなか複数得点を入れることが難しくなっているが、それでも守備がしっかりと働き結果につなげている。 それだけに名古屋にとっても難しい相手になるであろうが、名古屋としてはタイトルに向けて1試合も落としたくないところ。

ホームでの試合ということもあり、名古屋の勝利と予想する。

横浜FCvsヴィッセル神戸

予想:〇ヴィッセル神戸

16位の横浜FCは、首位の神戸をホームに迎える。

横浜FCは中断前にエースのFC小川がついにオランダ移籍を果たし、エースを失った。 その大きな穴を埋める補強が夏にあるのではと噂されていたが、今のところ前線の補強は行っていない。 16位という順位ではあるものの最下位との勝ち点差はたった2。それだけにまだ降格の危機を背負って戦わなくてはならず少しでも勝ち点を積み上げたいところだ。

対する神戸は、中断前に首位に返り咲いたものの未消化だった川崎戦を戦い勝利で2位以下を少しでも突き放したかったがドローに終わり積み上げられた勝ち点は1。 2位の横浜FCとの差はたった1となっている。だからこそ勝ち点3が絶対という位置付けでこの試合を迎えることになりそうだ。 大迫・武藤の2大エースはリーグ最強の2トップであることは間違いない。それだけに止めるのは容易ではないであろう。

この試合は確実に勝ち点3を積み重ねたい神戸が優位と予想。神戸の勝利とする。

京都サンガFCvs柏レイソル

予想:〇京都サンガFC

15位の京都は、17位の柏をホームに迎える。

中断期、京都はかなり積極的な補強を行った。札幌からGKク・ソンユンを獲得。 クは札幌の元守護神で兵役により一度札幌を離れたものの札幌に戻ってからは控えとなっていた。 京都は上福元という守護神が昨季オフにチームを離れ川崎に移籍したため代わりとなるGKに苦しんでいたということもありク・ソンユン獲得に至った。 さらには海外挑戦していた元FC東京の大型FW原大智も獲得。補強を経て京都がどう戦うのか注目だ。 中断前には名古屋を相手に2-1で勝利した大金星も。

対する柏は状況がかなり厳しい。井原監督になってからも苦しい状況は続き最下位と勝ち点差1の17位の位置。 問題の守備改善のために浦和からDF犬飼を獲得。犬飼はかなり大きな怪我を乗り越えたものの最近は出番がなく経験値はあるものの現状は未知数だ。 そのほかにはまだ大きな補強には至っていないだけに、得点力の部分の課題はどうなっているのか。

曺監督の緻密な計算の上に熟成されるサッカーがチームに浸透してきている京都がこの試合を制すると予想する。

浦和レッズvs横浜Fマリノス

予想:〇横浜Fマリノス

4位の浦和は、2位の横浜FMをホームに迎える。

浦和は中断期、攻撃力の改善のため海外挑戦していた2名のビッグネームを獲得。 元鹿島でバルセロナBに所属していた安倍、そして長年ポルトガルやカタールなどでプレーしてきた元日本代表の中島翔哉を獲得。 どちらも日本や代表での活躍の記憶は新しいものの海外での直近でのプレーが未知数であるため戦力としてどこまで機能するのか注目が集まる。 そいてタイの強豪ムアントンからエカニット・パンヤも獲得。とにかく得点力不足を解消したい浦和。横浜FM相手にどこまで変化を出せるか。

する横浜FMは今季も強い。中断中にはセルティックとマンチェスターシティとの試合を戦った。 セルティックにはなんと6得点を得て6-4で勝利。マンチェスターシティとは3-5で敗れはしたもののシティを驚かせることはできた。 左サイドの小池裕太が長期離脱の大怪我を負ってしまったことで、手薄になる左サイドに長崎から加藤聖を緊急補強。 藤田譲瑠チマが海外移籍を果たし離脱したものの、横浜FMの層は相変わらず厚いまま。 リーグの終盤までリーグを引っ張る存在で在ることは間違いない存在で、今季もタイトル候補であることに変わりない。

強力な補強を行った浦和は未知数であり、分析情報もない状況ではあるものの海外チームとの対戦でさらに熟成した横浜FMが勝利と予想する。

サガン鳥栖vsアビスパ福岡

予想:〇アビスパ福岡

9位の鳥栖は、10位の福岡をホームに迎える。

鳥栖はここまで補強は行わず、中断前と同じ布陣ということになりそうだ。 前節、鳥栖は神戸に1-2で敗れた。敗れたものの神戸に圧倒されたという試合ではなく、鳥栖らしさも見えた試合だった。 鳥栖は直近5試合で2勝1分2敗。ただし天皇杯ではJ2の熊本に敗れジャイアントキリングを達成されてしまった。 熊本に4失点したことは反省すべき点であろう。

対する福岡は中断期、お隣の鳥栖から禁断の移籍で田代を獲得。 だが、大きな変更はなく中断後を戦うことにあるであろう。 直近の福岡は調子が良かった。中断前は天皇杯を含め5試合で4勝1敗。 前節は湘南に1-0で勝利した。今季は堅守の福岡が崩れる期間があったもののここにきて堅守が復活。 神戸や名古屋といった上位には複数失点を許したもののその他は1か0で失点がかなり減っている。

それだけに鳥栖が福岡から得点を得るのは難しいと予想し、福岡の勝利とする。

湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島

予想:△引き分け

最下位の湘南は、8位の広島をホームに迎える。

湘南は前節、福岡に0-1で敗戦を喫し、中断期を迎えた。 エースの町野が海外挑戦を果たし、エースを失った湘南はより厳しい状況にある。 清水からディサロ燦シルヴァーノ、鹿島からキム・ミンテを獲得し補強を行った。 最下位ではあるもののひとつ上の順位の柏と勝ち点差1、2つ順位が上の横浜FCとは勝ち点差2とまだまだ最下位脱出のチャンスはあるだけに中断明けのスタートダッシュに乗りたいところ。

対する広島は、攻撃力の部分での課題修復に向けてC大阪からFW加藤を獲得。 C大阪で活躍した加藤だが、元々は広島の下部組織出身の選手だけに凱旋となった。 チームの中心である森島が名古屋からオファーが届いている状況ではあるが、広島としてはなんとしても食い止めたいところであろう。 昨季ブレイクした満田が長期の怪我で離脱していることもあり、攻撃力の部分が不安定な広島の活性剤となるか。 だが、広島の直近の試合での結果が厳しい状況であり、中断期にそれを修正できたかというと不透明。

よって、勢いは湘南の方があると予想し、ドローとする。

鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌

予想:〇鹿島アントラーズ

6位の鹿島は、11位の札幌とホームで対戦する。

鹿島は中断期に甲府から須貝を獲得。チームの中心選手の一人である常本が海外挑戦へと旅立った。 層が厚い鹿島ではなかなか出番がないながらも素材としては非常に注目のFW染野も再び東京Vヘ武者修行へ。 目立った補強はないものの中断前に岩政監督が補強よりも若い選手の成長に懸けたいといっていたように、選手への信頼と信用を優先した形だ。 選手たちもそれに応えたいという気持ちを持つであろうことが予想される。 一時期は鹿島も足踏みしていたもののそれでも負けることはほとんどなかった。

対する札幌は、チームの中心の一人であった金子がクロアチアへ海外移籍。 金子は今季サイドを任されていたが中盤を担う重要な選手だっただけに札幌としては戦力ダウンは否めないか。 しかし、金子の穴を埋めるにベテランの西やポジションは違っても他の選手をスライドして起用するかもしれない小林祐希など強力な選手が控えていることも確か。 特に西の場合は鹿島を熟知しているだけにこの試合には大きく関わるような気がする。

よって、鹿島にとって決して油断できる相手ではないが、中断期しっかりと休んでチームを熟成させた鹿島が勝利と予想する。

川崎フロンターレvsガンバ大阪

予想:〇川崎フロンターレ

7位の川崎は、13位のG大阪をホームに迎える。

川崎は中断期に大きな補強は行わなかった。 フレンドリーマッチとしてドイツの強豪であるバイエルンと対戦し0-1で敗れた。 が、中断後に向けて明るい材料があったことは確か。チームの精神的支えであるベテラン小林悠が戻ってきたことだ。 中断前には首位を走っていた横浜FMに勝利するなど、川崎らしい一面が戻りつつあるだけに中断後急激な追い上げをみせる可能性もある。

対するG大阪は、一時期はかなり苦しい状況にあったもののサポーターの反乱などを経て急激に調子を上げた。 今となっては最下位の湘南の倍の勝ち点を得ているだけに調子は上向きになったといっていいであろう。 夏の補強はまだ行っていないため、大きな変更はなく迎える試合となりそうだ。 前節は、柏に3-1で勝利。

決して調子は悪くないが、川崎の逆襲がはじまる予感がするため川崎の強力な強さが優位と予想。 川崎の勝利と予想する。

セレッソ大阪vsFC東京

予想:〇セレッソ大阪

5位のC大阪は、12位の東京をホームに迎える。

C大阪は中断期にフレンドリーマッチとして、フランスの強豪であり世界有数のチームであるパリサンジェルマンと戦い、3-2で勝利した。 相手がベルトメンバーではなかったとはいえ、素晴らしい勝利だった。

そこで光ったのがJ2藤枝から獲得した渡邉。中断期間中に新戦力を起用しチームに馴染ませることができたこと、戦力として力を証明することができたことは中断明けに向けて明るい材料だった。 これまでC大阪の得点源の一人として成長してきたFW加藤が広島に移籍。 大きな戦力を失った形だが、この渡邉に加え大宮からも有望な成長株である柴山を獲得。 育成世代から若い世代を育てることが得意な小菊監督だけにこれからのC大阪の大きな戦力になるべく成長させることができるのではないか。

J2では決して順位が高かったチームに所属していたわけではないが、J2の下位の中で出来たこととj1のC大阪で出来ることは違いがあることから、大爆発する可能性も秘めている。 前節は浦和に2-0で完勝。調子の良さはまだ続きそうだ。

対する東京はどうであろうか。今季はタイトルを狙うと宣言し選手の獲得にも力を入れてきたもののここまで12位の位置。 監督交代を経て生まれ変わろうとしているが、果たして中断期に新監督のチーム作りは進んだであろうか。 中断期の補強はC大阪から原川、そしてアル・ナスルからFWを獲得。 攻撃の即戦力はすぐに順応することができるであろうか。 負傷者も多い東京はなかなか安定しないサッカーをしているため、後半期も不安要素は多い。

よって、まだまだ向上上向きを魅せるC大阪の勝利と予想する。

ファジアーノ岡山vsFC町田ゼルビア

予想:△引き分け

10位の岡山は、首位町田をホームに迎える。

岡山は前節、清水に0-1で敗戦。今季の岡山は近年の岡山に比べると勢いも安定もない。 と、いっても岡山は毎年多くの選手が入れ替わるためチーム戦力を維持することが難しくマネジメントも難しいという点がある。 だが、一時期よりはじわじわ上がってきている印象。成長過程の選手も多く、力のあるチームだ。

対する町田は今季J2を引っ張る存在であることに変わりない。 町田は前節、徳島に2-1で勝利。これまでの無双さはないものの存在感はバツグンだ。 ただ、黒田サッカーが分析されはじめているのも確か。それだけにこれまでのように勝てない時期に差し掛かってきているであろう。

よって、この試合は岡山の力も発揮されドローと予想する。

レノファ山口FCvs大分トリニータ

予想:〇大分トリニータ

19位の山口は、7位の大分をホームに迎える。

山口は前節、千葉に4失点して0-4で敗戦。 町田に勝利し勢いのある千葉を前に、大敗を喫してしまった。

対する大分は、本当に調子が悪い。直近5試合で1勝4敗。なぜか勝てなくなってしまった。 順位もついにプレーオフ圏外へ。今の大分が勝利するためにはどうしたら良いものかと感じてしまうほど、強さが消えてしまった。 下平監督のもと、熟成してきていたようにみえたチームが今や課題だらけ。 この状況を抜け出すためにもスッキリした勝利が必要となる。

よって、この試合は大分の底力で勝利と予想する。

徳島ヴォルティスvsジェフユナイテッド千葉

予想:〇ジェフユナイテッド千葉

20位の徳島は、11位の千葉をホームに迎える。

徳島は前節、町田と対戦し1-2で敗れた。徳島はこれで天皇杯含めて9戦で勝利がない。 順位も結局下がってしまっており、このままでは厳しい状況だ。

対する千葉は逆に好調。どこもなかなか止めることができなかった町田に勝利したことで勢いと自信を持ち、前節は山口に4-0で勝利。 じわじわと順位を上げてきており、この好調が続くと思わせている。 この試合に勝利すると3連勝。5試合負けなしになる。

よって、この試合は状況的にも千葉が勝利と予想する。

藤枝MYFCvsモンテディオ山形

予想:〇モンテディオ山形

12位の藤枝は、9位の山形とホームで対戦する。

藤枝はJ1にエース級の選手たちを抜かれ、チーム戦力が落ちてしまっている状況にある。 だが、それでも前節は仙台にしっかりと噛みつき1-1のドロー。 抜けた穴は大きいもののチームの総合力で新たな選手の成長と台頭を促す。

対する山形は、前節大分に勝利。大分には前半期、後半期ともに勝利のダブルを食らわせた形だ。 山形の調子が少し落ち込んでいたが、連勝を記録。この勢いのままこの試合に挑むことであろう。

よって、山形が優位と考え、山形の勝利とする。

カテゴリ:toto・WINNER予想ブログ

この記事を書いた人

サッカー専門ライター

国内、海外を問わず、最新のサッカー情報を投稿しています。趣味はサッカー観戦です。Jリーグはもちろん、プロ・アマ関係なく、全国津々浦々にサッカー観戦に出かけています。

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