第1308回toto予想ブログ！今週も引き続き代表ウィークによりJ1は中断されており、ルヴァン杯のプレーオフとJ2のゲームが対象となっている。

対象の13試合全て予想しているので、参考にしてもらえると幸いだ。

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toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

toto予想の詳細・試合ごとの考察

鹿島アントラーズvsアビスパ福岡

1st legでは堅守のアビスパ福岡が1-0で勝利した。

鹿島はFW上田綺世が日本代表に選出され不在であることが響いたか沈黙。 が、その他にも強力な攻撃を組み立てる役者が揃っていることも確か。

堅守福岡の壁を突破することができるかがカギとなるが、対する福岡はホームですでに1勝をしているだけに戦い方はシンプルに「守る」ということに懸けてくるであろう。 福岡の守備はリーグでも最少視点を誇り、どのチームも苦しんでいる確かなもの。 90分を守り抜けばプライムステージに進出が決まるため、有利は福岡にある。

声出し応援が解禁となるこの試合で、どちらのチームも力が入ることは間違いないが、引き分けと予想する。

サンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌

1st legは広島の3-0、アウェイゴール3を得ての勝利となり、かなり広島優位で迎える2nd legとなる。

広島は前試合で決して良い状態とはいえなかったが、結果的には3得点を得ての快勝となった。 試合をしながらチームが熟成されていると感じる広島は、勝利のためのサッカーをすることができるように感じる。

対する札幌は、GKの相次ぐ負傷離脱による第3GKの出場が続くチーム事情は変わらず、かなり苦しい失点を重ねている。 リーグ含めて3試合で13失点という状況はなんとか課題の修正をしたいところだが、ペトロヴィッチ監督は守備の練習はしないことで有名なだけに重点を置いての修正はしないものと考えられる。

広島を相手にホームで迎えた前試合において、守備はもちろん攻撃についても全くといって良い点はなかっただけに深刻な状況。 広島に勝利できる材料がなく、この試合は広島が勝利しプライムステージ進出を決めると予想する。

湘南ベルマーレvsセレッソ大阪

1st legは1-0でC大阪がホームで勝利し、迎える2nd leg。

湘南はホームでなんとかグループリーグ首位を突破してきた意地を見せたいところ。 声出し応援エリアが設置されることになったこの試合で、久々にホーム湘南らしい応援が響き渡ることになり選手たちも気合いが入るであろう。

対するC大阪は前試合、ホームでCKから鳥海が高い打点のヘディングでゴールネットを揺らし勝利を得た。 先勝したC大阪だが、1点なだけに安心はできない。アウェイゴールを得て試合を進めたいところであろう。

この試合は引き分けと予想し、C大阪がプライムステージ進出と予想する。

京都サンガF.C.vs名古屋グランパス

1st legは6得点という衝撃の結果でホーム名古屋が先勝した。

京都は6点というビハインドを追う形のホームでの2nd legとなり厳しい状況だ。 退場者を前半の早い時間に出し10人となってしまったことで試合展開が狂ったことにも繋がってであろう京都はとにかく得点を奪いにいかなくてはならず、得点を奪いにいくということは相手にスペースを与えるというリスクを負うことになる。

名古屋は空いてが10人だったこともあり、容赦なく得点を重ねた。 本来であればこれが名古屋というような強さをみせただけに、この試合が勢いとなり今後の名古屋の戦いに勢いづいたのではないかと予想。

役者がそろう名古屋が、勝利しプライムステージに進むと予想する。

ツエーゲン金沢vs横浜FC

11位の金沢は3位横浜をホームに迎える。

金沢は前節、岡山の1-5と大敗。勝利した場合は上位進出も狙えただけに、上位にいる岡山との差が浮き彫りになってしまい順位も11位と後退してしまった。

対する横浜は東京Vと対戦しドロー。一時期の横浜FC旋風はどこへ？というような試合が続いているが、昇格を狙うためには1つでも落としたくはないところ。 ひとつでも多く勝利を重ねて早く昇格圏内に戻りたい横浜が金沢を上回ると予想。

横浜の勝利と予想する。

ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド千葉

12位の甲府は、ホームに7位千葉を迎える。

甲府は前節、最下位だった盛岡にまさかの敗戦。勝利から遠ざかっていた盛岡に敗戦してしまったことはチームとしてもかなりダメージを食らったことであろう。 だからこそ、課題が浮き彫りになったはず。この1週間でどのような修正をしこの試合に挑むかによるが、対する千葉は前節首位に位置していた仙台を撃破。

最下位に負けた甲府と、首位に勝った千葉という対照的なカードとなる。 千葉は首位だった仙台を完封し、2-0で勝利。順位も7位に上昇しここ数年の千葉の戦いの中で一番可能性を持てる順位にいるといっても過言ではないであろう。

この勢いに乗りたい千葉が甲府を破ると予想し、千葉の勝利とする。

FC琉球vsV・ファーレン長崎

最下位に再び転落してしまった琉球は、10位長崎をホームに迎える。

琉球は前節山形に0-4で敗戦。大量失点をまたも与えてしまった形で、さらには得点を奪うこともできなかった。 盛岡が勝利したこともあり、再び最下位の位置に転落してしまった琉球だが、問題のある守備面の改善は簡単ではなく難しい試合となることであろう。 琉球は水曜日に監督の電撃解任を発表。厳しい順位にいること、失点が多すぎることで監督交代という一手を切ることとなった。準備期間は少ないが、琉球のサッカーが大きく変化する可能性はある。

対する長崎は、前節栃木に猛攻を仕掛けて3-2と勝利をつかみ取った。白熱した試合となったが最後に勝ち切ることができたことが大きい。 監督交代という衝撃を与えた琉球が、譲れない試合をすると予想しドローとする。

ザスパクサツ群馬vs栃木SC

18位の群馬は、ホームに19位栃木を迎える。

北関東ダービーとなるこの試合、順位も近くどちらも譲れない試合となるであろう。 群馬は前節、山口相手に1-2と敗戦。対する栃木は長崎相手に熱い試合を展開するも2-3で敗れた。

ここまでの総得点が19の群馬と14の栃木、決して得点力に優れているわけではない同士の試合となるがどのような試合展開になるか。 拮抗した試合は引き分けになると予想する。

東京ヴェルディvsいわてグルージャ盛岡

15位の東京Vは、ホームに21位盛岡を迎える。

前節、東京Vは上位を走る横浜にドロー。3連勝を狙っていた横浜を停めることに成功した。

対する盛岡は最下位の位置だったが、甲府に1-0と勝利を飾り最下位を脱出。 どちらも勝利を掴みたい試合となるが、横浜の猛攻にも耐えた東京Vが勝利を掴むと予想。

東京Vは、ひとつでも順位を上げて再び上位陣にプレッシャーをかける役を担うかもしれない。

ブラウブリッツ秋田vs大宮アルディージャ

13位秋田は、20位大宮をホームに迎える。

秋田は前節、上位と良いゲームをしてきた熊本とドロー。 順位は13位ではあるが、実りあるシーズンを過ごしてきている印象にある。

対する大宮は相馬監督体制になり、2戦目で水戸に敗戦。相馬監督効果が表れるかと思ったが昨季から続く大宮の不調はそう簡単に改善しきれないか。 しかし、町田に鹿島と良い成績を残してきた相馬監督の手腕の本領発揮はこれから。 少しづつ時間をかけて大宮が向上することにはなるであろう。

秋田の悪くはない状態と大宮の少しづつの向上が同等となり、この試合は引き分けと予想する。

大分トリニータvsアルビレックス新潟

9位の大分はホームについに首位に立った新潟を迎える。

大分は前節、町田に3得点を奪い、快勝。4試合負けなしで天皇杯含めここ2試合で6得点と好調で上昇。 ついに一桁順位に上がってきた。ポテンシャルもありメンバーも強力な大分がむしろどうしてこの位置に、というような試合が続いてきただけにここからの巻き返しに期待がかかる。

対する新潟は、前節徳島とドローだったものの仙台が敗戦を喫したため、ついに首位に立った。 昇格候補として挙げられる新潟がついに単独首位。混戦のJ2でこの位置を死守するためにはまんとしても勝ち点を重ねていかなくてはならない。 好調の大分と新潟の戦いは、大分のFW渡邉新太の古巣対決でもあり注目だ。

得点力があり、白熱したゲームになると予想するが新潟の勝利とする。

レノファ山口vsファジアーノ岡山

17位の山口は、ホームに5位岡山を迎える。

山口は前節、1ヶ月ぶりにホームで勝利も順位は17位と低迷している。

対する岡山は5得点で快勝。5位と上位に位置している。 昇格争いをしたい岡山としてはこの順位より上を目指さなくてはならず、5得点を勢いに勝ち点3を積み重ねたいところ。

山口は2連勝中ではあるが、上位に勝つには力不足が否めない。 岡山の勝利と予想する。

水戸ホーリーホックvsモンテディオ山形

14位水戸は、ホームに4位山形を迎える。

水戸は前節、相馬監督に監督交代した大宮を退け勝利。連敗をストップさせた。

対する山形は、4得点を奪い琉球に快勝。順位も4位となり、上位に手を挙げた形となった。

順位的にも状態としては水戸よりも山形の方が良いであろうが、山形はまだ勝利を重ねて安定しているわけではなく、混戦極めるJ2ではなにが起こっても不思議ではないため、ここは引き分けと予想する。

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