7月2日開催、第1312回toto予想ブログ！

後半戦が始まったJ1は首位横浜は独走となるか！？混戦のJ2は上位陣の強さと好調さが際立ってきたか。今週の予想も難しいものの、夏の移籍ウインドーを前にどのような戦いとなるか！？

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toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

toto予想の詳細・試合ごとの考察

FC東京vsアビスパ福岡

8位の東京は、14位福岡をホームに迎える。

東京は前節、鳥栖に5失点とショッキングな結果となった。 リーグ連敗、天皇杯でもJ2長崎に敗戦と東京の今現在は決して良い状況にないといって良いであろう。 さらに小川諒也が海外に向けて出発となりチームを離れたことによる影響も大きそうだ。

対する福岡もリーグで4試合勝ちなしと厳しい状況。ルヴァン杯はプライムステージに駒を進め、天皇杯も勝ち進んでいるものの決して上昇中とはいえない状況だ。 前半戦でのこのカードは0-0のスコアレスドロー。どちらも得点力に悩むチームなだけにこの試合もドローと予想する。

サンフレッチェ広島vsジュビロ磐田

4位広島は、15位磐田をホームに迎える。

リーグで一番好調といっても過言ではないほど、今広島は絶好調。 広島の勢いを止めるチームはなかなか出てこないかもしれないと感じさせるほど、今の広島は強いと感じさせていたが水曜日に行われたG大阪戦では敗戦。 久々の完封負けとなったものの、広島の得点力は衰えてはいないはずだ。 特に大卒ルーキーの満田は前々節もゴールを決めるなど絶好調で日本代表への招集も噂されているほどだ。

対する磐田は前節、川崎相手にドロー。なんとしても勝利が欲しかった川崎を相手に充分に苦しめたという結果は自信へと繋がったことであろう。 しかし、この試合は広島の好調さがさらに光ると予想し、広島の勝利。

京都サンガF.C.vs北海道コンサドーレ札幌

13位の京都はホームに9位札幌を迎える。

京都は前節、曺監督ダービーとなった湘南を相手に0-1で敗れた。 ホームで曺監督の古巣に敗れるというのは、厳しい結果だったはずだ。

対する札幌は長い間問題となっていたGK問題が解消。守護神菅野の復帰によりゴール前はもちろんディフェンスの統一、ゲームのコントロールにも成功しついに勝利を得た。 前線の強力さも興梠を中心に取り戻しつつあり、エンジン全開となりそう。

札幌と京都の気候がかなり違うため体力の消耗は気になるところだが、札幌の勝利と予想する。

セレッソ大阪vs川崎フロンターレ

7位C大阪はホームに3位川崎を迎える。

Ｃ大阪は前節清水にドロー。清武を負傷で欠くこととなっただけに厳しい試合が予想される。

対する川崎は前節、磐田にドロー。前半は終始川崎のゲームで支配したものの終盤に同点弾を許した。 日本代表でも活動していた山根に疲れがみえ交代が負傷によるものだったような気配だっただけに同じくでプレーしたキャプテン谷口の疲労も気にかかる。 昨季よりは明らかに層も薄くなっている川崎は今が我慢の時か。

この試合はお互いに負傷者の穴が大きく、ドローと予想する。

清水エスパルスvs横浜Fマリノス

17位の清水は首位横浜をホームに迎える。

前節清水は、C大阪とドロー。17位という順位のままでは降格圏ということになり厳しい状況だ。 夏の大型補強の噂もある清水だが、首位横浜を相手にどこまでやれるか。

対する横浜は前節、上位に位置する柏を相手に4得点と好調さをアピール。 4得点を得ての完封。柏の強力な攻撃陣を寄せ付けなかった。 日本代表入りも期待されるGK高丘の守備力と、超強力な攻撃陣に期待だ。

よって、この試合は首位の横浜が独走状態となるためにも勝利と予想する。

柏レイソルvs鹿島アントラーズ

5位の柏はホームに2位鹿島を迎える。

柏は前節、首位横浜を相手に4失点というショッキングな敗戦を経験。 上位3チームに少しでも食い込みたいところだが、首位との力の差が出てしまった試合となった。 佐々木や細谷など世代別代表に選出されていた選手たちも帰ってきてのゲームだったが完敗。 完敗したからこそしっかりと準備をして挑む鹿島戦となりそうだ。

対する鹿島は前節、名古屋と1-1のドロー。 鹿島は直近リーグ5試合で1勝しかしていないだけに、柏にも勝機があると感じる。 FW上田に海外移籍の話が持ち上がっているようだが、鹿島の攻撃陣はどうなるか。

柏の勝利と予想する。

ガンバ大阪vs浦和レッズ

12位のG大阪は、10位浦和とホームで対戦する。

水曜日に行われた延期試合を戦い、好調広島を完封で勝利したG大阪。 鈴木武蔵の加入も発表され、その他積極的に補強を行いそうなG大阪は、後半戦の巻き返しに力を入れる。

対する浦和は前節、最下位神戸を相手に1-0で勝利。しかしまだまだ安定している戦いには至っていない。 が、DF酒井が長期離脱から復帰。日本最高のサイドバッグの復帰は浦和にとって大きな材料となりそうだ。

しかし、この試合はホームのG大阪が広島に勝利した勢いで浦和を退けると予想する。

湘南ベルマーレvs名古屋グランパス

16位の湘南は、11位名古屋をホームに迎える。

前節湘南は曺監督ダービーともえいる京都を相手に1-0の勝利。 湘南はリーグ直近5試合でなんと4勝1敗。現在連勝中と調子がかなり上がっている。

対する名古屋は2位の鹿島と引き分け。鹿島と引き分けたことは良い結果といっていいかもしれないが、チームの調子としてはなかなか上がらないのが悩みどころ。 勝利に対する運は今、湘南の方が分を感じるので、湘南の勝利と予想する。

サガン鳥栖vsヴィッセル神戸

6位の鳥栖は、ホームに最下位神戸を迎える。

鳥栖は前節、東京にダメージを与える大量5得点で勝利した。 しかし、チームの柱の一人である飯野が神戸に移籍することが発表されたショックは大きいであろう。 鳥栖は多くの試練を乗り越えてきたチームだけにダメージからの回避には慣れているかもしれない。

対する神戸は今Jリーグの話題の中心にいるといって良い。まず5月に監督に就任したばかりのロティーナ監督を解任。 吉田孝行監督が3度目の登板となり、はじめての試合となる。

吉田監督は神戸をACLに導いた監督であり、イニエスタをはじめ神戸の戦力をうまく起用してきた人物でもある。 その頃よりも大物の日本人選手たちが増えたが、吉田監督の手腕の影響によりサッカーが変わることが予想されるため、この試合はドローと予想する。

いわてグルージャ盛岡vs大宮アルディージャ

20位の盛岡はホームで21位の大宮と熾烈な残留争いカードを戦う。

一時期は最下位にまで落ち込んだもののリーグ直近5試合で負けがない盛岡。 2勝3分で勝ち点を少し伸ばし、現在は降格圏から脱出した状態ですぐ下の順位である大宮を迎える。

対する大宮は、相馬監督を迎えたものの相馬監督就任後まだ1勝しかしていない状態で、チームが良い方向に向いているとは言い難い状況だ。 前節は金沢に0-1で敗戦。天皇杯では相馬監督ダービーとなった鹿島戦だったが0-3で敗れた。

好調の盛岡とイマイチな大宮の戦いだが、この試合は大宮の負けられない戦いでありドローと予想する。

ザスパクサツ群馬vsアルビレックス新潟

19位の群馬はホームに2位新潟を迎える。

群馬は前節、アウェイで徳島と対戦し敗戦。天皇杯では浦和に勝利し大金星を挙げたもののその経験はリーグでは続かなかった。 リーグで7試合勝ちがない厳しい状況となっている。

対する新潟は、前節首位争いで横浜FCとの直接対決にて対戦し、0-2で完敗。 首位の座を譲ってしまう形となった。昇格を目指す新潟としてはなんとしても勝ち点3を多く重ねて首位に返り咲きたいところ。

この試合は昇格を見据えた戦いをしている新潟の勝利と予想する。

ファジアーノ岡山vsロアッソ熊本

4位の岡山は、11位熊本を迎える。

岡山は前節、水戸とドロー。連勝は3でストップしたものの直近7試合で負けなし。 安定した試合を重ねているように見える。少しでも勝ち点を重ねて上位3チームの勝ち点争いに加わりたいところだ。

対する熊本は、前節大分に0-2の完封負け。ここ5試合で勝ち星なしとなってしまった。 と、いっても他の4試合はすべてドロー。決して敗戦を重ねているわけではない上に上位相手にも力を発揮できるチームである。

しかし、この試合は好調岡山が上回ると予想し、岡山の勝利とする。

大分トリニータvsジェフユナイテッド千葉

9位の大分はホームに7位の千葉を迎える。 大分は前節、熊本に2-0の勝利。FW渡邉など決めるべき人が決める形での勝利は勢いに乗れるきっかけとなりそうな予感を持たせた。

対する千葉も好調で7位にまで浮上。前節は東京Vを相手に3-1で勝利を収めた。 順位も近くどちらも好調さを感じさせるチームなだけに予想は難しいが、徐々にエンジンがかかってきている大分が勝利と予想する。

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