第1336回toto予想！

今週からいよいよワールドカップ カタール大会が開催！ 日本代表だけでなく多くの国が第1戦を戦う。 ワールドカップは注目度が高いだけに、totoも白熱の期間となりそう！

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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toto予想の詳細・試合ごとの考察

イングランドvsイラン

世界ランキング5位のイングランドは、世界ランキング20位のイランと戦う。

欧州枠のイングランドは言わずと知れたサッカー発祥の地。 常にサッカーの最先端を走っているイングランドだが、現在の状況はあまり良いとはいえない。 近年ではEURO2020決勝戦に進出したものの、その時よりも存在感は高まっていない。

対するイランは、アジア予選で10試合中8試合に勝利し、失点わずか4。アジアの中からW杯に出場することも常連といっても過言ではない存在になってきている。 大会前最後の親善試合をウルグアイと戦い、なんと勝利。 カタールは同じ中東ということもあり、ホームのような戦いやすさもあるであろうことを考慮し初戦から番狂わせの可能性があるのでは。

よって、この試合を引き分けと予想する。

アルゼンチンvsサウジアラビア

世界ランキング3位のアルゼンチンは、世界ランキング51位のサウジアラビアと対戦する。

南米の2トップの一角であるアルゼンチンは今大会も中心は世界最高のプレーヤーであるメッシとなりそうだ。 メキシコ・ポーランド・サウジアラビアとアルゼンチンよりも格下といえるチームがグループリーグで同組となったことでアルゼンチンとしては余裕を持って戦えることとなりそうだ。 コパ・アメリカのチャンピオンとなったアルゼンチンはW杯でも当然優勝候補の一角といっていいだろう。 メッシの集大成となるかもしれない今大会。どんな戦いがみられるか楽しみである。

対するサウジアラビアは、アジア最終予選で日本と同じグループで首位に立ったサウジは守備力が高いチーム。 しかし、得点が奪えないことが課題で10試合で奪ったゴールはわずか10ゴール。複数得点をアジアでも挙げることができなかったことを考えるとアルゼンチンを前に得点は難しいか。

よって、アルゼンチンの勝利とする。

ドイツvs日本

世界ランキング11位のドイツは、世界ランキング24位の日本を対戦する。

ドイツは2022年の試合で勝利したのがわずか2試合とちょっと気になる部分はある。 世界ランキングもかなり後退している現状は厳しい。しかし、W杯で力を発揮するのがドイツ。いつも世界の一角として上位に勝ち進むチームだけあり、力のあるチームだ。 欧州サッカー界で注目される若き選手ジャマル・ムシアラは要注目選手。 元日本代表の内田篤人とチームメイトだったGKノイアーは今となっては世界を代表するGKとなった。 攻守に抜かりのないドイツに日本代表はどう戦うか。

日本代表は、ドイツを知り尽くす選手でありチームの心臓ともいえる遠藤航が直前の試合で脳震盪を起こした。 そのため、この試合に出場できるかどうかも微妙であることが今一番の心配事といえるであろう。 その他ドイツでプレーした選手が多いため、ドイツ人選手のプレーやドイツサッカーを知っている選手が多いだけに日本代表にもチャンスがないわけではない。

しかし、力の差は日本側が思っているよりもずっとあると考え、ドイツの勝利と予想する。

ポルトガルvsガーナ

世界ランキング9位のポルトガルは、世界ランキング61位のガーナと対戦する。

ポルトガルの中心はもちろんクリスティアーノ・ロナウド。 この大会で最後になるであろうといわれており、優勝するためにすべてを懸けて戦うとみられている。 2016年の欧州王者であるポルトガルは現在、多くのタレントを擁してはいるもののウルグアイ・韓国・ガーナのこの組で圧勝とはいかないのではないかと考える。

対するガーナは、ポルトガルに比べると力の差はありそうだが、何が起こるかわからないのがアフリカ勢の強み。 決勝トーナメントにも進出したことがあり、2010年には準々決勝で敗れた悔しい経験もある。

しかし、ポルトガルの勢いと強さが発揮されると予想し、ポルトガルの勝利とする。

ブラジルvsセルビア

世界ランキング1位のブラジルは、世界ランキング21位のセルビアと対戦する。

なんといっても大会の中心となるのはブラジルであろう。それは毎大会変わらないこと。 それくらいブラジルはサッカーにとって絶対的な国であることは確か。 そして今のブラジルをどこが倒すことができるのか、というところが今大会の焦点となりそうだ。 もちろん中心はネイマール。W杯で5度もの優勝を誇るカナリア軍団は、今大会も強烈なことは必至だ。

対するセルビアは、欧州予選でポルトガルをプレーオフ送りにし、衝撃を与えた。 これまでも多くの世界的プレーヤーを輩出し、歴史に残る戦いをしてきたセルビア。 この組のダークホースとなりえる存在だが、さすがにブラジル相手には難しいと考える。

よって、ブラジルが勝利と予想する。

セネガルvsオランダ

世界ランキング18位のセネガルは、世界ランキング8位のオランダと初戦を迎える。

アフリカ最強のセネガルは、過去2002日韓W杯の開幕戦で優勝候補だったフランスを撃破したことがいまだ衝撃として覚えられている。 現在アフリカチャンピオンであるセネガルの勢いは過去最高といっていい。 注目はサディオ・マネ、エドゥアール・メンディ、カリディ・クリバリであろうか。 なんと監督はセネガル代表として名を馳せたシセ。オランダとも十分に戦えるチームだ。

対するオランダは、ルイ・ファン・ハール監督が指揮を執って依頼15試合で無敗。 過去最強ともなりえる状態が良い形でW杯を迎える。 オランダといえばなんといっても守備力。強靭な守備力に加えて得点もとれることが今のチームの強みでもある。

よって、この試合はオランダの勝利とする。

アメリカvsウェールズ

世界ランキング16位のアメリカは、世界ランキング19位のウェールズと初戦を戦う。

アメリカの今回のメンバーの平均年齢はなんと25歳と非常に若いチームとなった。 2大会ぶりの出場となるアメリカの注目選手はチェルシーでプレーするFWクリスティアン・ブリシッチ。 そしてユヴェントスのMFウェストン・マッケニーだ。この組はイングランドと同組だが2位の枠をイラン、ウェールズとアメリカが取り合うことが予想されるため、この試合の勝者が非常に優位に立つことになるのではないか。

対するウェールズは、なんと64年ぶりのW杯出場となる。 欧州予選のプレーオフで出場権を獲得。64年ぶりで2度目となるW杯でどのような戦いを展開できるか。 アメリカ代表、イラン代表と共に2位枠を狙うような形になることが予想される中、ウェールズにも可能性はある。 しかし、あくまで立場は台風の目となれるかというところ。

よって、経験値が高いアメリカの勝利と予想する。

メキシコvsポーランド

世界ランキング13位のメキシコは、世界ランキング26位のポーランドとの初戦を迎える。

メキシコの注目選手は、なんといっても絶対的エースのラウル・ヒメネスだ。 2020年には頭蓋骨骨折という大怪我をしたものの、奇跡の復活。 恵まれたフィジカルを活かしてのポストプレー、身体が大きくてもスピードがありドリブルで突破できる力強いプレーヤーだ。 同組にはアルゼンチンがいるため、なんとしても2位の位置を獲得するためには大事な初戦となる。

対するポーランドはなんといっても注目は、レヴァンドフスキだ。 世界最高の選手であるといわれたレヴァンドフスキは、この夏バルセロナへと移籍。活躍を世界中に魅せ、今大会ポーランド代表として戦う姿に注目が集まっている。 ポーランドは彼のレベルの選手が複数いるわけではないので、心配ではあるがその中でどれだけ輝けるか、そしてチームを輝かせることができるか。

よって、この試合はメキシコがレヴァンドフスキを止められないと予想し、ポーランド勝利とする。

ウルグアイvs韓国

世界ランキング14位のウルグアイは、世界ランキング28位の韓国と対戦する。

ウルグアイは、先日W杯に挑むメンバーを発表。スアレスやカバーニなどのビッグネームは健在で、さらにはリヴァプール所属のFWダルウィン・ヌニェスやレアル・マドリード所属のMFフェデリコ・バルベルデなど若き期待の選手たちも選出された。 直前の強化試合で結果が出せなかったことはやや気になるところ。

対する韓国の絶対的な注目はやはりソン・フンミン。韓国史上最高選手であるソンフンミンは直前にまさかの顔面骨折。 出場することができるのかと危ぶまれているが、それでもソンフンミンを中心に作ってきたチームであることは間違いなく、世界のトッププレーヤーとして戦ってきた彼の代わりはいない。 もし試合に出場できなくともベンチに座るだけでも今の韓国代表の精神的支柱である彼の存在感は発揮されることであろう。

アジアのチームということもあり、本気のウルグアイにどれだけやれるかという心配はあるものの粘り強く戦うと予想。 よって、引き分けとする。

スイスvsカメルーン

世界ランキング15位のスイスは、世界ランキング43位のカメルーンと対戦する。

スイスはW杯欧州予選で、欧州王者のイタリアを2位に追いやりグループ1位通過を達成。 力のあるチームだが、守備面に課題があることも確か。中盤が充実しているが安定はしてないという突きどころはあるチームだ。 親善試合とネーションズリーグの4試合ではポルトガルに勝利という金星があったもののその他を1分4敗10失点という厳しい結果に。

対するカメルーンは、2大会ぶりのW杯参戦となる。カメルーンのサッカー協会との契約の問題でユニフォームサプライヤーとして2社がW杯出場ユニフォームのことで揉めるなどピッチ外での問題が大きかったカメルーン。 結果的には現在の新ユニフォームのまま出場することとなり、問題は一時休戦。 アフリカ勢特有の身体能力を持ち合わせダークホースになることも充分に考えられるであろう。 指揮官は不屈のライオンと呼ばれた代表試合歴137試合というカメルーンのレジェンドであるリゴベル・ソング監督。 カリスマ性ある監督の下、ひとつになれるかがカギとなる。

よって、この試合はカメルーンの金星と予想する。

ベルギーvsカナダ

世界ランキング2位のベルギーは、世界ランキング41位のカナダとの初戦を迎える。

ベルギーは、近年世界ランキング上位にいるのは常、といっていいほどの世界強豪国となっている。 前回大会では3位となったベルギーだが優勝を狙える強豪なだけに充分な結果だとは捉えていない。 今回こそは優勝をと世界の頂点を狙っていることは確かだ。

赤い悪魔と呼ばれるベルギー代表は2018年から3年以上、世界ランキングの首位にいた。 それほどまでに今のベルギーは強いのだ。しかし少し気になるのは調子のムラがあること。 6月に行われたネーションズリーグの4試合では圧勝というわけにはいかずイマイチの結果だった。 主力選手が欠場していたことも理由として挙げられるが、W杯ではどのような戦いが展開されるか注目だ。

対するカナダは、なんと36年ぶりのW杯出場。世界の強豪を相手にするには少し力不足かもしれないが、全力でぶつかることに期待される。 世界最高の選手たちを前に、どんなサッカーができるか。

しかし、勝敗に関してはベルギーの勝利は揺るぎないであろう。

フランスvsオーストラリア

世界ランキング4位のフランスは、世界ランキング34位のオーストラリアと対戦する。

前回王者のフランスの今回の目標も当然優勝。過去ブラジルしか成しえたことのない2連覇を達成したいというのがフランスの願いだ。 現在のフランスはスター軍団。ベンゼマ・エムバペ、グリーズマン、デンベレといった誰もが知る世界のトップ選手たちに加え、次世代の世界的スターになりえるチュアメニ(レアル・マドリード)やクリストファー・エンクンク(RBライプツィヒ)、ジェール・クンデ(バルセロナ)等とにかく豊富な人材が揃っている。 優勝候補の一角であることは間違いないフランスだが、同じくタレント揃いだといわれていた日韓W杯では予選敗退という屈辱を味わったことも。 このスター軍団がチームとして一丸となり強さをみせるには初戦の在り方が重要だ。

対するオーストラリアは、5大会連続のW杯出場。しかし、今大会の予選では難しい位置に置かれ予選を突破できるかという声も聞こえるほど厳しい状況だった。 そして今のオーストラリアにはタレントが不在であることも事実。

よって、この試合はフランスが圧倒感を持って握ると予想、フランスの勝利とする。

スペインvsコスタリカ

世界ランキング7位のスペインは、世界ランキング31位のコスタリカと初戦に挑む。

この組は日本と同組となっている。

ポゼッションサッカー、パスサッカーのお手本であるスペインのサッカーは緻密なパスと連携で成り立つ。 豪華な中盤と圧倒的なボール支配は健在だ。 スペイン代表として62試合に出場し、バルセロナでも指揮をとったルイス・エンリケ監督が就任したのは2018年ロシアW杯直後のこと。 スペイン特有のショートパスサッカーにさらにロングボールを使うことを融合させ、試合によってはボール支配率が75％以上にも及ぶ。 キック精度とパス技術は世界一を誇るスペインサッカーの今大会初披露となる。

対するコスタリカは、スペインを前にどれだけサッカーをやらせてもらえるかがカギとなる。

よってこの試合はスペインの勝利とする。