1297回のtoto予想していく。今週はACL組不在のため変則の日程となっており、J1は行われずルヴァンカップとJ2の試合が対象となっている。 ルヴァンカップはどこが勝ってもおかしくない予想が難しい戦いなだけに大胆な予想も必要になる！？

toto予想 全試合

1：ホームチームの勝ち
0：引き分け、延長
2：アウェイチームの勝ち

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▼「新潟VS長崎」のオッズ

ブックメーカーの予想では新潟のオッズが「2.65」で若干、新潟有利ではありますが、長崎も「2.85」と接戦の気配のため、引き分けの可能性も高いと予想することもできるでしょう。

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toto予想の詳細・考察

北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソル

Cグループの第5節の試合となるこの試合。

札幌は水曜日に京都とルヴァンカップの戦いをホームで消化し、4得点で勝利と爆発。対する柏は試合がなかったためスケジュール的には優位といえる。 J1の開催がないため、ルヴァンカップであっても主力が先発する可能性があり、お互いにどんなメンバーで臨むか注目だ。

3月2日に行われた柏ホームでのルヴァン杯では3-2で札幌が勝利。札幌はリーグ戦では苦しい戦いが続いているものの大型ストライカーとして注目を受けるFW中島を中心にルヴァン杯では大量得点も期待できる。 リーグで好調な柏は、昨季から我慢して起用してきた若い選手たちを中心に熟成度が上がっており、ルヴァン杯はリーグで出場できない選手たちにとってアピールの場となる絶好の機会。

ホームで勝利を見せたい札幌と好調柏の戦いは、水曜日の勢いそのままに札幌勝利と予想する。

清水エスパルスvs名古屋グランパス

Bグループの試合となるこの試合は、現在グループ2位の清水が勝ち点1差で4位の名古屋を迎える。 2月にルヴァン杯で戦ったときは、0-0のスコアレスドロー。

名古屋は水曜日に延期となっていたリーグ戦を戦った。よってこの試合は控え選手中心のルヴァン杯となりそうだ。リーグ戦では控えに回っている選手たちであっても名古屋はビッグネームが多く、経験値が高い選手が多いものの 清水は、鈴木唯人を中心とした若い世代の成長が充実しており、若き力がチームを活気付けるのではないかと予想。名古屋の水曜日の疲れも気になるところだ。

しかし、どちらもリーグ戦でまだ十分な状態とはいえず、再度引き分けになるのではないかと考える。

セレッソ大阪vsガンバ大阪

Aグループの一戦はルヴァン杯大阪ダービー。 現在グループ1位のセレッソ大阪は、3位ガンバ大阪を迎える。

セレッソ大阪はここまで、ルヴァン杯4戦3勝1敗と好調。と、いうのも若き選手たちが台頭してきているということに理由がある。 中でも注目は、今年の春にプロ契約になったばかりの高校生・FW北野であろう。 ルヴァン杯ではすでに複数ゴールをマークし、期待の次世代ストライカーであり今大会のルーキー賞第一候補といっていい活躍をみせている。

対するガンバ大阪は、リーグ戦でも状況は厳しく、ルヴァン杯でも勝利は1。 若い選手がうまく育ち層の厚いセレッソ大阪を前に、ガンバは苦しい試合を強いられると予想。

セレッソ大阪の勝利と予想する。

アビスパ福岡vs湘南ベルマーレ

グループDの首位に立つ湘南は、ホームに勝ち点3差で追いかける福岡を迎える。

湘南はリーグ戦で待望の1勝を挙げ最下位を脱出したが、ルヴァン杯では現在グループ1位とトップに立っている。 4戦で3勝という結果は好調といえるであろう。

対する福岡は、2勝2敗でグループ2位の位置にいる。

ルヴァン杯前節では共に勝利を挙げた2チームのグループ天王山の戦いとなるわけだが、湘南の控え選手たちの経験のある選手たちや若い選手たちとの融合が勝利を生むと予想。 ルヴァン杯での活躍を弾みに、リーグ戦での湘南の戦いをより層の厚い戦力にしたい気持ちも強いはずだ。

対する福岡もリーグでは決して調子が良いといえる状況にはない。チームを長年支えてきたFW城後など精神的支えになるベテランも控えているが、なかなか勢いを感じる戦いは難しいのではないか。

湘南が首位をキープする勝利と予想する。

鹿島アントラーズvs大分トリニータ

グループAの2位鹿島は、同4位大分をホームに迎える。

毎年タイトルを獲得することが第一の目標となる王者鹿島は、今季タイトルが欲しい気持ちが強い。 そのタイトルのひとつがルヴァン杯であろう。

タイトルを獲ることを絶対的な目標に立てている鹿島は、グループリーグの順位がそろそろ定まってくるこの5戦目にどんなメンバーを揃えてくるであろうか。 大分とは2月にルヴァン杯で戦い3-3の打ち合い引き分けとなったが、鹿島としてはタイトルを見越す上で負けられない試合となるのではないか。

対する大分は、日本代表があってもACLがあってもスケジュールには関係のないJ2で現在戦っているだけに日程はタイト。水曜日に週末分の試合を消化した上に遠く鹿島でのアウェイと過酷な日程。 現在最下位の4位の位置ということもあり、厳しい戦いとなりそうだ。 しかし大分も結果として4戦で0勝とはいえ、各J1チームを苦しめている印象はある。

が、鹿島のタイトルに向けてのエンジンがかかる試合となりそうということで、鹿島勝利と予想する。

サンフレッチェ広島vs徳島ヴォルティス

グループBの首位に立つ広島が、同4位徳島を迎える。

新型コロナの影響や負傷によってなかなかリーグ戦でも主力が揃わない広島だが、ここまで調子を思ったほどに下げていない。 リーグ戦で選手たちが揃わない中であっても新しい戦力が活躍し、新たな広島の良さが生まれている状況だ。

ルヴァン杯となりメンバーを替えることも予想されるが、今季ルーキーで入った選手含めリーグ戦で活躍している選手に刺激されている選手も多いはず。 刺激を受けてリーグ戦に名乗りを上げるためにも、奮起する選手が見れるのではないかと予想。

対する徳島は、大分と同じくJ2で戦っているためスケジュール的にもタイトであり、ルヴァン杯を追求する必要性は正直ないというのが本音であろう。

よって、ここは広島が優位であると予想し、広島が勝利。

サガン鳥栖vs京都サンガ

グループCの2位京都は、同4位鳥栖をホームに迎える。

曺監督が新型コロナでチームを離れているが、この試合でも指揮は難しいと考える。 京都のパワーの源である曺監督の不在はかなり痛い上に、水曜日札幌でのルヴァン杯では4失点と崩壊した。 水曜日にアウェイ札幌での試合を行い、監督の不在と大量失点という結果を持って試合に挑む京都は、切替も疲労も難しい状況にあるかもしれない。

さらに鳥栖には曺監督が流通経済大学でコーチをやっていた時の教え子で曺監督のサッカーを知る申し子ともいえる選手が在籍しており、戦術を熟知する選手が対策を取りやすい状況にある。 まだルヴァン杯未勝利の鳥栖だが、鳥栖は若い選手たちがチャレンジすることで強さを発揮するチームなので、鳥栖の勝利と予想する。

ジュビロ磐田vsFC東京

Dグループ4位の磐田は、ホームに同3位東京を迎える。

東京は水曜日に新型コロナの影響で未消化だったリーグ戦を戦い、スケジュール的にはタイト。リーグ戦含め3試合無得点無失点でこの試合に挑む。 先週末には札幌でアウェイ、水曜日にホーム東京で戦い、土曜日には磐田でアウェイと移動が続いているスケジュールをこなしての一戦。

対する磐田は、前節リーグ戦では雨の中先制しながらも追いつかれ、逆転されたにも関わらず追いついてのドローと粘り強い部分をみせた。 ルヴァン杯ではリーグ戦でとは違うメンバーを出場させる可能性があるが、注目したいのはFW陣。リーグ戦では杉本健勇が出場しているが、控えに回っているジャーメインや大津などはゴールに飢えている気がする。

しかし、東京も守備が固く3戦無失点。水曜日にリーグを消化したため控え選手が中心となることが予想されるが、簡単に点を取らせてくれる相手ではなく、引き分けと予想する。

水戸ホーリーホックvsレノファ山口

現在20位の水戸はホームに10位山口を迎える。

水戸は2試合連続でドローと、決して勝利への可能性が見えていないわけではないだけにホームで勝利をサポーターにプレゼントしたいところ。 対する山口は前節、上位東京Vに勝利し勢いに乗りたい。

3得点を奪っての上位潰しをした山口が勢い的にも優位と考え、山口が勝利と予想する。

ベガルタ仙台vsFC琉球

5位の仙台は、最下位の琉球をホームに迎える。

前節で首位を走る横浜相手に敗戦を喫した仙台。J1に1年で戻ることを考えると連敗は絶対に避けなければならない状況だ。 対する琉球はとにかく失点が課題。リーグで圧倒的に失点が多いことから毎試合厳しい状況となっている。

J1に返り咲くためには5位という今の位置であっても難しく、ここからはできるだけ勝ち点3を積み重ねたい仙台が勝利と予想。

アルビレックス新潟vsV・ファーレン長崎

6位新潟はホームに12位長崎を迎える。

J1昇格を目標に掲げる新潟は3試合負けなし。しかし、前節もドローと勝ち切れない場面も多くみられるところが気になるところ。 対する長崎は現在12位の位置と決して好調とはいえない状況。 こちらも4試合負けなしでこの試合に挑む。

なかなか連勝を伸ばすことができない両チームは、引き分けと予想する。

東京ヴェルディvsジェフユナイテッド千葉

3位と好調な東京Vは、14位千葉とホームで対戦する。

東京Vは現在3位の位置にいるもののここ2試合は連敗。まだまだ安定的に強いという状況にはない。 対する千葉は最下位で心配されていた大宮に今季初勝利を献上。その前2試合はドローと勝利から少し時間が経っている状況だ。

東京Vは上位の順位にはいるが、近状としては厳しくこの試合は引き分けが妥当か。

ヴァンフォーレ甲府vsFC町田ゼルビア

15位甲府はホームに2位町田を迎える。

甲府はここ2試合で6得点と得点力をみせつける勝利を飾っているが気になるのは失点の多さ。 対する町田は失点が少なく、2位の位置に付けているもののここ3試合え勝ち星がない。

なかなか2位に対して15位の甲府が勝つという予想は難しいものの、現在のJ2はまだまだ1ターン目でどこが勝ってもおかしくない状況。 順位に入れ替わりも激しく1位の横浜以外はどこが勝ってもおかしくはない。

よって、ホームの甲府の得点力に期待し、甲府が勝利と予想する。

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